【完結・全3話】乙女ゲームのヒロインに転生して王子様と将棋で戦ったら求婚されました 〜あなたも転生者でしょ!〜

乙女ゲームの世界に転生して、将棋闘技場で王子様と将棋対決!?

「やるではないか、レベッカ嬢。まさか君が私との対決の場まで辿り着くとは思わなかったぞ」
「あら、大して私を知りもしないのに見くびっていたのかしら。先に言っておくわ。私は研修会に所属していた女よ!」

――将棋は世界を救う。

将棋が育んだ二人の愛をご堪能ください。

※神崎月桂様主催のなろうでの「バチクソにカッコいい女の子を寄こせ杯」参加作品です。3200〜4000字の短編企画だったので、エピソードを追加してこちらに載せます。

※作者は観る将です。指す将ではないのでザックリ設定です。おかしな点はスルー願います。
※他サイト様にも掲載中
24h.ポイント 7pt
56
小説 34,746 位 / 191,946件 恋愛 15,626 位 / 57,826件

あなたにおすすめの小説

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

【完結】異世界の魔導保育士はちょっと危険なお仕事です☆〜辺境伯息子との✕✕が義務なんて勘弁して!と思ったけどその溺愛に三日で沼落ちしました〜

春風悠里
恋愛
【異世界に召喚された少女の小さな恋、王立魔法学園でのかけがえのない日々――この世界を愛した少女の思いは形となり、世界中の子供たちの心の中で生き続ける――】 夢かな……。 そう思った瞬間に、口を口で塞がれた。熱い吐息が口の中に広がり、殴ろうにも両腕を彼の手で固定されている。赤い瞳を睨みつけながら舌を噛んでやろうか思った瞬間、やっと顔を離された。 彼が言う。 「仕方ない作業だよ。そう思って諦めてよ」 「召喚者である俺と定期的にキスをすると、この世界に馴染んで言葉が通じたままになるってわけ」 彼は隠そうとする、その強い想いを。 彼は嘘をつく、どうしても手に入れたくて。 「幼い頃からのびのびと魔法を使わせた方が、才能が開花しやすいし強い子はさらに強くなる。子供たちの魔法を防ぎながらすくすくと育てる強い魔導保育士が今、求められているんだ」 夢だと思ったこの世界。 私はここで、たった一人の大切な相手を見つけた。 「レイモンドがくれた、私のもう一つの世界。神様の愛情が目に見える優しくて穏やかなこの世界。私はここが好き」 隠さなくていい。嘘なんてつかなくていい。罪悪感なんて持たなくていい。責任なんて感じなくていい。 ――そこから始める、私たちの新しい関係。 「私のことをたくさん考えてくれてありがとう。ずっと好きでいてくれてありがとう。あなたの努力があったから、守り続けてくれたから――、私はレイモンドのことが大好きになりました」 これは、十四歳の辺境伯の息子であるレイモンドと主人公アリスが共に時を過ごしながら少しずつ距離が近づいていく、ハッピーラブコメディです。 ※他サイト様にも掲載中 ※ラスト手前「187.命の幕引きは彼と」だけでもどうぞ!泣けるかも?(寿命を迎えた先まで書いています。ハッピーエンドです)

【完結済】私、地味モブなので。~転生したらなぜか最推し攻略対象の婚約者になってしまいました~

降魔 鬼灯
恋愛
マーガレット・モルガンは、ただの地味なモブだ。前世の最推しであるシルビア様の婚約者を選ぶパーティーに参加してシルビア様に会った事で前世の記憶を思い出す。 前世、人生の全てを捧げた最推し様は尊いけれど、現実に存在する最推しは…。 ヒロインちゃん登場まで三年。早く私を救ってください。

【完結】聖女として召喚された私は無愛想な第二王子を今日も溺愛しています 〜星屑のロンド〜

春風悠里
恋愛
「違う世界に行きたい……私が誰の邪魔にもならない世界へ」 そこは、人の負の感情が魔物や魔獣として現れる世界。彼女は世界を救う聖女として召喚され、人々に期待される。 「もうお前は元の世界に戻れない。そのうえ、何もしないだけで世界は滅ぶ」 「……悪夢ね」 第二王子と深まっていく仲。 「気が向いたら救えばいいし、気が向かなければ滅ぼしてしまえ」 彼女が選ぶ、その先は――。 ※他サイト様にも掲載中 ※「異世界の魔導保育士は(以下略)」の700年後の異世界ですが、そちらを読まなくてもお楽しみいただけます。

【完結】嫌われ令嬢、部屋着姿を見せてから、王子に溺愛されてます。

airria
恋愛
グロース王国王太子妃、リリアナ。勝ち気そうなライラックの瞳、濡羽色の豪奢な巻き髪、スレンダーな姿形、知性溢れる社交術。見た目も中身も次期王妃として完璧な令嬢であるが、夫である王太子のセイラムからは忌み嫌われていた。 どうやら、セイラムの美しい乳兄妹、フリージアへのリリアナの態度が気に食わないらしい。 2ヶ月前に婚姻を結びはしたが、初夜もなく冷え切った夫婦関係。結婚も仕事の一環としか思えないリリアナは、セイラムと心が通じ合わなくても仕方ないし、必要ないと思い、王妃の仕事に邁進していた。 ある日、リリアナからのいじめを訴えるフリージアに泣きつかれたセイラムは、リリアナの自室を電撃訪問。 あまりの剣幕に仕方なく、部屋着のままで対応すると、なんだかセイラムの様子がおかしくて… あの、私、自分の時間は大好きな部屋着姿でだらけて過ごしたいのですが、なぜそんな時に限って頻繁に私の部屋にいらっしゃるの?

棋士に恋愛は似合わない?

Ryo
恋愛
プロ棋士を目指す少年「天野 翔太」は高校生活が始まり今までの視野が狭かった自分の世界が一変して広くなる。 そのきっかけは後に出会う「仲村 楓」に隠されていた。 しかし、取り入れられたことは全てが良いものでは無かった。 彼女のことを考えるようになってからは奨励会でも負け続き。一時は将棋をやめようとすることにもなる。 しかし、彼女に貰ったものが勝利の鍵になると分かった時、翔太は新しい扉を開けることになる。 この作品はそんな将棋バカの青春ラブコメを書いた作品です

推しの兄を助けたら、なぜかヤンデレ執着化しました

群青みどり
恋愛
 伯爵令嬢のメアリーは高熱でうなされている時に前世の記憶を思い出し、好きだった小説のヒロインに転生していると気づく。  しかしその小説は恋愛が主軸ではなく、家族が殺されて闇堕ちし、復讐に燃える推しが主人公のダークファンタジー小説だった。  闇堕ちしない推しと真っ当な恋愛を楽しむため、推しの家族を必ず救うと決意する。  家族殺害の危機を回避するために奮闘する日々を送っていると、推しの兄であるカシスと関わるようになる。  カシスは両親殺害の濡れ衣を着せられ処刑される運命で、何より推しが心から慕う相手。  必ず生きてもらわねば……! と強く願うメアリーはカシスと仲良くなり、さらには協力者となる。 「(推しの闇落ちを防ぐために)カシス様には幸せに生き続けて欲しいのです」  メアリーはカシス相手に勘違い発言を連発する中、ついに推しの家族を守ることに成功する。  ようやく推しとの明るい恋愛を楽しめると思っていたが、何やらカシスの様子がおかしくなり── 「君は弟を手に入れるため、俺に近づいて利用しようとしていたんだね」 「俺に愛されて可哀想に」  これは推しと恋愛するため奮闘していた少女が、気づけば推しの兄の重い愛に囚われてしまったお話。  

2人の幸せとは?今世も双子の姉妹で生まれちゃいました!

☆n
恋愛
何度生まれ変わっても双子の妹に全てを奪われる姉。 そしてその姉を見守り続けた者(物)達。 ー姉を見守り続けた者(物)達は、全ての力を今世に生まれたあの子に注ぐー どれだけ悔しかったか...。あの子を幸せにできない自分達をどれだけ痛めつけてきたか...。 悔し涙の分だけ持った私達の力の全てを今世のあの子に...