【完結】禍津神の刹那の恋 〜鬼に愛されながら、妖の身で人間へと恋をする〜

私は禍津神の血を引く妖、紅羽。
私を愛しているという鬼が、いつも隣にいる。
送り火の日の宵の口、神隠しを求める人の子に私は刹那の恋をする。
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