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狼と猫12・終
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オリヴィがベッドから出られなかったのは一日だけだった。翌日には心配するアスミをよそに、朝から店を開けるべくせっせと仕込みをこなしていく。
「おう、今日はやってんだな」
看板を出しに店先に出たところで声をかけられた。見ると常連の猫族が仕事道具を片手に近づいて来る。
「あ~、昨日はすみませんでした。急に休みにしちゃって」
「いいって。それより……あった、このパン。これを食べられないのが寂しくってさ」
窓を覗き込んだ客の視線の先には、持ち帰り用のパンを並べた棚がある。そこに並んでいるのはアスミが試食した挽き肉包みのパンで、いまや店一番の売上を誇っていた。もちろん店内でも食べることができるが、そのうえで土産として買って帰る客もいるくらいだ。
「ありがとうございましたぁ」
パンを二つ包んで渡し、仕事に向かう客の背中を見送る。そんな何でもない日常が幸せなのだとオリヴィは改めて実感した。父親が死んだ直後は店をたたもうかと考えたこともあったが、こうして続けてよかったとしみじみ思う。
「さて、今日もがんばりますか」
気合いを入れ、アスミとお揃いで新調した前掛けの紐をギュッと結び直した。
(……というところまでは問題なかったんだけどな)
前日臨時休業だったからか、午前中はアスミ目当ての雌たちが大勢やって来た。そんな状況でもアスミはうまく躱しながら接客をこなす。それを厨房からチラチラ見ていたオリヴィだったが、午後になると自分のほうが声をかけられていることに気がついた。
それは翌日以降も続いた。もともと客と話をするのが好きなオリヴィだったが、世間話のついでにやたらと酒に誘われることに首を傾げる。しかも相手は雄がほとんどで、常連客以外からも声をかけられた。
(でもって、それをアスミが断るってのはどうなんだ)
真面目な顔で客の隣に立ち、オリヴィが何か言う前に丁寧に断りの言葉を口にする。それだけなら問題ないのかもしれないが、アスミは体が大きかった。その体で見下ろされる客は威圧感が半端ないに違いない。ほとんどが怯えたような表情になり、常連も口元をひくつかせているのを何度も目にした。
(このままじゃ営業妨害になりかねない)
そう思ったオリヴィは数日後、帰宅してから「あれ、やめろよな」と口にした。
「あれとは?」
「俺が酒に誘われるのを断ることだよ」
そう言った途端にアスミの眉が寄る。
「オリヴィは誘われたいのか?」
「そうじゃねぇよ。俺が自分で断るって言ってんだよ」
「オリヴィは優しいから、強く誘われれば断れないだろう?」
「んなことねぇって。それに相手は客だぞ? でかいおまえを怖がる客もいるんだ。それで寄りつかなくなったら店として困る」
「その程度で来なくなるのはオリヴィに下心がある証拠だ。そうじゃない客は断っても店に来ている」
言われて「そういや常連は常連のままだな」ということに気づいた。
「それでも客は客だ。怖がらせていいはずないだろ」
「料理じゃなく料理人を食べたがるような輩は客じゃない」
「おまえなぁ。いくらなんでも、俺をそんな目で見る奴なんてそうそういねぇよ。そもそもそんな客にこれまで会ったことないからな?」
「それは以前の話だ。いまのオリヴィは色気が漂っているから油断しないほうがいい」
「……は? ちょっと待て、色気ってなんだよ」
「オリヴィは色っぽい。それに気づいた雄が酒に誘おうとしている」
真顔のアスミが冗談を言っているとは思えない。聞き馴染みのない表現に、オリヴィは気恥ずかしさよりも頭を抱えた。
「いいか、俺はただの雄だ。そりゃあ雌の部分は持ってるけど、それに気づくような鼻の利く客はいない。そもそもいままでだって誰にも気づかれなかったんだ。それなのに急に色気だの何だの、客が感じるわけねぇだろ」
「だとしたら、俺のせいで色気を漂わせるようになったということか」
真面目に考え込むアスミにオリヴィが「はぁ?」と首を傾げた。「あまり色っぽくなられては困るが」とブツブツつぶやく姿に呆気にとられる。
「しかしそれもオリヴィの魅力ではあるし……」
まだ続くわけのわからない言葉に、オリヴィが思わず「ぷっ」と吹き出した。そのまま「ははっ、あははははっ」と笑い出す。
「オリヴィ?」
「あははは、はははっ。いや、ごめん。なんか、おまえが可愛く見えてさ」
「可愛い……?」
眉間に皺を寄せたアスミが複雑な表情を浮かべる。まさか自分がそんなふうに言われるとは思っていなかったのか「俺が可愛い?」ともう一度口にし、さらに微妙な顔になった。
「とにかく、自分でちゃんと断るから」
「しかし、」
「それに、俺はおまえ以外に惚れたりしねぇって」
「そ……れは、もちろん信じている」
眉間の皺が消えるのと同時に、今度は目尻がふわりと赤くなった。くるくる変化する表情にオリヴィが「おまえやっぱ可愛いよ」と笑い、やや戸惑いながらアスミも笑い返す。
「なんかさ、こういうのっていいよな」
「こういうの、とは?」
「こういうふうに笑い合うのって一人じゃ無理だろ? 楽しんだり怒ったりは一人でできても、笑い合うのは二人じゃないとできない。思い出し笑いじゃなくて、こうして何かがあって笑い合えるのっていいなと思ってさ」
「……そうだな」
アスミが眩しそうな眼差しでオリヴィを見つめた。それにオリヴィが気恥ずかしそうに微笑み返す。
(そのうち子どもを生みたいって思うようになるかもな)
不意にそんなことを思った。ただし、雌の部分が本当に成長しているのかはわからない。医者に診てもらえばいいのだろうが、あまりない例らしいからはっきりとしたことはわからないだろう。
(まさかそんなこと思う日が来るなんてなぁ)
子どもができれば周囲に体のことを知られてしまう。それが嫌で体のことは一生隠しとおすつもりで生きてきたというのに、気がつけば「別にいいか」と思うようになっていた。
(俺とアスミと、それに子どもか)
そういう未来があってもいいかもしれない。両親と暮らしていた家に、今度は大好きな番と愛しい我が子がいるのを想像する。それに少し気恥ずかしくなりながら、オリヴィは「飯でも作るか」と言ってアスミの腕の背中をポンと叩いた。
「おう、今日はやってんだな」
看板を出しに店先に出たところで声をかけられた。見ると常連の猫族が仕事道具を片手に近づいて来る。
「あ~、昨日はすみませんでした。急に休みにしちゃって」
「いいって。それより……あった、このパン。これを食べられないのが寂しくってさ」
窓を覗き込んだ客の視線の先には、持ち帰り用のパンを並べた棚がある。そこに並んでいるのはアスミが試食した挽き肉包みのパンで、いまや店一番の売上を誇っていた。もちろん店内でも食べることができるが、そのうえで土産として買って帰る客もいるくらいだ。
「ありがとうございましたぁ」
パンを二つ包んで渡し、仕事に向かう客の背中を見送る。そんな何でもない日常が幸せなのだとオリヴィは改めて実感した。父親が死んだ直後は店をたたもうかと考えたこともあったが、こうして続けてよかったとしみじみ思う。
「さて、今日もがんばりますか」
気合いを入れ、アスミとお揃いで新調した前掛けの紐をギュッと結び直した。
(……というところまでは問題なかったんだけどな)
前日臨時休業だったからか、午前中はアスミ目当ての雌たちが大勢やって来た。そんな状況でもアスミはうまく躱しながら接客をこなす。それを厨房からチラチラ見ていたオリヴィだったが、午後になると自分のほうが声をかけられていることに気がついた。
それは翌日以降も続いた。もともと客と話をするのが好きなオリヴィだったが、世間話のついでにやたらと酒に誘われることに首を傾げる。しかも相手は雄がほとんどで、常連客以外からも声をかけられた。
(でもって、それをアスミが断るってのはどうなんだ)
真面目な顔で客の隣に立ち、オリヴィが何か言う前に丁寧に断りの言葉を口にする。それだけなら問題ないのかもしれないが、アスミは体が大きかった。その体で見下ろされる客は威圧感が半端ないに違いない。ほとんどが怯えたような表情になり、常連も口元をひくつかせているのを何度も目にした。
(このままじゃ営業妨害になりかねない)
そう思ったオリヴィは数日後、帰宅してから「あれ、やめろよな」と口にした。
「あれとは?」
「俺が酒に誘われるのを断ることだよ」
そう言った途端にアスミの眉が寄る。
「オリヴィは誘われたいのか?」
「そうじゃねぇよ。俺が自分で断るって言ってんだよ」
「オリヴィは優しいから、強く誘われれば断れないだろう?」
「んなことねぇって。それに相手は客だぞ? でかいおまえを怖がる客もいるんだ。それで寄りつかなくなったら店として困る」
「その程度で来なくなるのはオリヴィに下心がある証拠だ。そうじゃない客は断っても店に来ている」
言われて「そういや常連は常連のままだな」ということに気づいた。
「それでも客は客だ。怖がらせていいはずないだろ」
「料理じゃなく料理人を食べたがるような輩は客じゃない」
「おまえなぁ。いくらなんでも、俺をそんな目で見る奴なんてそうそういねぇよ。そもそもそんな客にこれまで会ったことないからな?」
「それは以前の話だ。いまのオリヴィは色気が漂っているから油断しないほうがいい」
「……は? ちょっと待て、色気ってなんだよ」
「オリヴィは色っぽい。それに気づいた雄が酒に誘おうとしている」
真顔のアスミが冗談を言っているとは思えない。聞き馴染みのない表現に、オリヴィは気恥ずかしさよりも頭を抱えた。
「いいか、俺はただの雄だ。そりゃあ雌の部分は持ってるけど、それに気づくような鼻の利く客はいない。そもそもいままでだって誰にも気づかれなかったんだ。それなのに急に色気だの何だの、客が感じるわけねぇだろ」
「だとしたら、俺のせいで色気を漂わせるようになったということか」
真面目に考え込むアスミにオリヴィが「はぁ?」と首を傾げた。「あまり色っぽくなられては困るが」とブツブツつぶやく姿に呆気にとられる。
「しかしそれもオリヴィの魅力ではあるし……」
まだ続くわけのわからない言葉に、オリヴィが思わず「ぷっ」と吹き出した。そのまま「ははっ、あははははっ」と笑い出す。
「オリヴィ?」
「あははは、はははっ。いや、ごめん。なんか、おまえが可愛く見えてさ」
「可愛い……?」
眉間に皺を寄せたアスミが複雑な表情を浮かべる。まさか自分がそんなふうに言われるとは思っていなかったのか「俺が可愛い?」ともう一度口にし、さらに微妙な顔になった。
「とにかく、自分でちゃんと断るから」
「しかし、」
「それに、俺はおまえ以外に惚れたりしねぇって」
「そ……れは、もちろん信じている」
眉間の皺が消えるのと同時に、今度は目尻がふわりと赤くなった。くるくる変化する表情にオリヴィが「おまえやっぱ可愛いよ」と笑い、やや戸惑いながらアスミも笑い返す。
「なんかさ、こういうのっていいよな」
「こういうの、とは?」
「こういうふうに笑い合うのって一人じゃ無理だろ? 楽しんだり怒ったりは一人でできても、笑い合うのは二人じゃないとできない。思い出し笑いじゃなくて、こうして何かがあって笑い合えるのっていいなと思ってさ」
「……そうだな」
アスミが眩しそうな眼差しでオリヴィを見つめた。それにオリヴィが気恥ずかしそうに微笑み返す。
(そのうち子どもを生みたいって思うようになるかもな)
不意にそんなことを思った。ただし、雌の部分が本当に成長しているのかはわからない。医者に診てもらえばいいのだろうが、あまりない例らしいからはっきりとしたことはわからないだろう。
(まさかそんなこと思う日が来るなんてなぁ)
子どもができれば周囲に体のことを知られてしまう。それが嫌で体のことは一生隠しとおすつもりで生きてきたというのに、気がつけば「別にいいか」と思うようになっていた。
(俺とアスミと、それに子どもか)
そういう未来があってもいいかもしれない。両親と暮らしていた家に、今度は大好きな番と愛しい我が子がいるのを想像する。それに少し気恥ずかしくなりながら、オリヴィは「飯でも作るか」と言ってアスミの腕の背中をポンと叩いた。
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