自分の話

hitoshi

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子供の頃の話4

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前にも書いたが小学3年生や4年生は同じ先生だった。

俺にとって、嫌な4年間の内の2年間だ。

俺が成績悪く、それを弟に言ったりダメな兄を持ったなど言われたと言ってた。

毎日が嫌で勉強出来ない奴は意味ないみたいな事を言われ続けた。

ずっと、クラス全員の前でこんな問題も出来ないの?とかの繰り返し。

バカとかの言葉を言われた。

その当時、近畿地方に住んでる人にとってバカって言葉は禁句みたいなものだった。

今は分からない。

アホって言葉はマシだとされてる。

わざとバカだと言った。
それがすごく嫌だった。

親に手を抜いてることがバレてしまい。
漢字のテスト分からないって言ったら、手を抜いて適当に書いてるって言われた。

500点中20点とか40点だった。

親に本気出してみろって言われた。

500点中500点を取った。

クラスメイトが何でこんな点数取れるん?ってなってた。

先生には出来て当然って言われた。
親に本気出してやったら普通に取れるのに手を抜いてると言われた。

本気でやっても手を抜いてやっても言われることはそんなに変わらない。

先生によって手を抜いたりする様になった。

モチベーションは下がりっぱなしだった。

サッカークラブに所属してた時もDFのポジションをやってて、心の中でDFって誰でも出来るから能力のない俺をDFにしてるって思った。

MFとかFWは能力高い人ってイメージがあった。

俺はRLSBとかCBが多かった。

何故かスタメン起用されて、それが嫌だった。

何でスタメン?ってずっと思ったし、交代したいって言ったら怒られた。

試合途中で手で×をしても無視された。

俺からしたら、俺の替えなんていくらでもいてるのに何で出ないといけないって思ったし言ってた。

腐れ縁の人もサッカークラブにいた。

お前本気出せよって腐れ縁の人に言われた。
いつも手抜いてるやんって言われた。
ベンチにいたいって言ったら怒られる。
外暑いし、疲れるし日差しが強いしって感じで言ってた。

どれだけのやつがスタメンになりたいか分からないのか?って言われた。
俺はスタメンになりたくないって思ってるから、それなら代わりいっぱいいるやんって思った。

結構、腐れ縁の人にちょっかいをかけられた。
正直、鬱陶しかったし嫌だった。

その腐れ縁の人も転校することになった。
心の中では、これでちょっかいをかけられないって思った。

しかし、サッカークラブには来てた。
俺的にマジかってがっかりした。

いつからかサッカークラブを辞めたいって思ってた。
親に言うともうちょっと続けてみたら?って言われて続けてた。

それでも辞めたいって思って辞める事になった。

辞める日、ちょうどイベントの日だった。
腐れ縁の人ともこれで会う事もなくなるって思った。

近畿大会に出場を決めた年でもあった。

イベントでコーンの側にボールが近かった人の勝ちってゲームで上級生の先輩の次に良かった。

2位になった。

同級生がたまたまやろとか俺が順番を代わってあげたからとか言い始めた。

その腐れ縁の人がお前らはこいつの実力を知らないだけやろって言った。

何年一緒にサッカーしてんねんって言葉を言った。

こいつがパスしてコントロール悪かったか?って言った。

1対1で抜かれたか?などそういう事を言ってた。

ずっとスタメンやぞ。
コーチや監督が適当にスタメン選んでると思ってるんか?
こいつは10番つけた事もあったやろって言った。

俺的に10番は嫌だった。

ただ、ユニフォームの数が足りてないって思ってた。

番号を交換したいって言ったら今回だけ10番付けるように言われた。

でも、腐れ縁の人がこういう事を言うとは正直思ってなかった。

試合中もお前あいつらに舐められるなよって感じに言われた。

吹っ飛ばしてしまったけどファールにはならなかった。

本気を出してないと言われることは多かった。












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