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第四章
第六節
しおりを挟む「あの程度の群体じゃあ中・下位程度の【星】なら押し切れるけれど☆……流石に【銘付き】には分が悪いかァ☆」
瓦礫の上に腰掛け大和達の方を見ているイド。
即座に動いた大和。イドに高速で接近し拳を叩き込む。
「事後で悪ぃが殴らせてもらったぜ、手前の気持ち悪いといえる得体の知れなさ、とてもじゃあないが看過出来ないもんでな…もし万一味方だったなら、後から菓子折り包んでいくらでも謝りに行ってやっから」
破砕音とともに巻きあがった土煙に向かって語りかける大和。もちろん返事なんて期待していない。
だが……。
「イイヨ心配しないで♪こっちも怪我はしていないしさ☆」
「…なッ!?」
大和の側面より現れてそう返したイド。無傷であることを見れば躱したという事なのだろう。
だが、汗を一筋垂らす大和。
何故なら打撃には完全に入った感覚があったからである。
(武器でも手甲でもなく素手で殴ったんだ、手ごたえは間違えねぇ……こいつの能力?【演目】?なんらかの【星具】?そんな手の輩にゃあ、あったこともあるし全員粉砕してやったが、こいつは……そのどれとも違う…)
警戒し念を入れて大和は距離をとる。
「アレレレ☆追撃が来るものだと期待したけれど☆来なかったねぇ♪」
「来てほしかったか?安心しろぃ、次に手前に一撃入れる時にゃあ、きっちり挽き肉にしてやっから」
未知の手合いに面白くなり笑みを浮かべる大和。「おお怖い怖い☆」とイドもおどける。
「一合手合わせして今更だが、一応尋ねておいてやるよ。手前が久弥と手を結んでいるイドって奴か?」
「そだよ呉成・大和☆俺がイドでっす☆どうもハジメマシテ☆晴菜ちゃんとエイプリルはお久しぶり~☆無事に合流出来たみたいでなによりだね☆」
「ええおかげさまでね……」
警戒を怠らずに睨みつける晴菜。イドは気にせず「イヤん☆」とふざける。
「で…たった今再確認した撃破目標である敵の首魁のお前が…こんな前線までわざわざ一人で出てきて一体何の用だ?」
「うんソダネ長船・門司☆戦力を戻しても未だに劣勢な君等を煽りに☆っていうのは七割程…実は見に来たんだヨ☆さっき君等と相対した彼らの実力をね…」
「あの【星】でも【天使】でも…もちろん人間でもないアレか…」
「『断片』って俺は呼んでいる☆とある存在を分けた欠片、文字通りの断片さ☆」
「高説悪いが…今アレの名前なんてどうでもいい…それに残念だったな、お前が見に来た存在は、今は俺たちの足元に炭の一部として転がっているってことだ」
「みたいだねぇ☆見ていたよ、君らに殴られ刻まれ燃やされた彼らの姿は♪」
「なら話が早い……つまるところお前はただ敵の本隊の前にノコノコと出てきた間抜けっていう事だ……覚悟はいいな?」
言って大和達に目配せをする門司。大和達も察しイドの周りを囲む形で動く。
イドを包囲する形になった。
「……ぷッ…アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ☆」
そんな状況の中突如として笑い始めるイド。
「ハハハハハハハハハハハハハハハッハ~☆せっかちな男は嫌われるぜ門司♪俺は確かに煽りに来たし様子をも見に来た☆だけどそれだけじゃあないんだよーん~☆」
指を鳴らしたイド。すると空間転換の浮遊感が起こる。
そして収まると近くにあった二つの扉が吹き飛ぶ。
現れたのは二体の『断片』であった。
だが先程のとは様子が違い。人型のフリをする為のコンバットベストも仮面も身に着けず、非常に筋肉質な見た目をしている。
「この彼等はさっきの『断片』を少し…ざっと百体ほど重ねてコネて生み出した存在さ☆『断片・集』とでも呼ぼうかな☆彼らはさっきのよりも大きく☆太く☆……」
「「……………なッ!?」」
「そして強靭だヨ☆」
大和達でも対処に困るほどの高速で動いた『断片・集』。それぞれが門司と晴菜に接近し女性の胴程の太さの触手を振るい打撃を叩き込む。
「くッ…!」
「ちッ!?」
吹き飛ぶ門司と晴菜、それぞれに壁に叩きつけられた。
「門司ッ!?晴菜ッ!?」
「それじゃあ呉成・大和☆ここでボス戦前の中ボス戦と洒落込もう☆俺の後ろにある扉☆そこを君らの目的であろう【星具】兵器の保管・発射台となる空間に繋げておいた♪それを目の前にいる二体の『断片・集』を退けて辿り着いたら君らの勝ちさ☆」
『わざわざ心臓部を特に意味もなく晒すというのですかッ……そんなのありえないッ!?』
「ありえるんだよ☆そこは公平にしないと面白くないからね♪絶対の基準だ♪ちなみに彼等だけれどかなり強いと俺も自負しているよ☆ヘタに舐めて挑んだら…いやぁ♪本気で挑んでも殺されちゃうかもね☆」
『……ッ…』
「ちなみのちなみ♪兵器の発射も☆もう発射時刻は10分を切っている☆というより今切らせた☆それに間に合わなくても君らの負けだね♪」
「…面白くなってきやがったじゃあねぇか……」
そう呟いて『断片・集』の元に足を進めようとする大和。
「「来るな!!」」
そこで吹っ飛ばされた門司と晴菜の声。土煙を切り裂くように現れると、殴られた『断片・集』に斬撃と銃撃を仕掛ける。
「俺に仕掛けた時点でこいつは俺の獲物だ兄弟。横取りは流石に困るな……」
「そうよ、ここは間に合っているの…役立たずはさっさと行きなさい」
「でもよ……」
「「さっさと行けッ!!」」
「…………ッ…ああっ!!」
門司と晴菜の言葉を受け大丈夫だと笑みを浮かべた大和。振り返ることなく先へと進んでいった。
「アハハハハハハ!!☆☆「ここは俺に任せて先に行け~」こんなベッタベタな展開を見れるとは思わなかったよ♪ハハハハハハハハ!!☆」
「知らないのか?よくあるからベタ…なんだぞ……」
「ええそう……それに………」
「ハハハハハハ!………ッ…アハ…ハ☆」
「俺「アタシだって…手前に一発入れておきたいからね」な……」
そう言って門司と晴菜は高笑いをしていたイドを真っ二つに両断し燃やし尽くした。
瓦礫の上に腰掛け大和達の方を見ているイド。
即座に動いた大和。イドに高速で接近し拳を叩き込む。
「事後で悪ぃが殴らせてもらったぜ、手前の気持ち悪いといえる得体の知れなさ、とてもじゃあないが看過出来ないもんでな…もし万一味方だったなら、後から菓子折り包んでいくらでも謝りに行ってやっから」
破砕音とともに巻きあがった土煙に向かって語りかける大和。もちろん返事なんて期待していない。
だが……。
「イイヨ心配しないで♪こっちも怪我はしていないしさ☆」
「…なッ!?」
大和の側面より現れてそう返したイド。無傷であることを見れば躱したという事なのだろう。
だが、汗を一筋垂らす大和。
何故なら打撃には完全に入った感覚があったからである。
(武器でも手甲でもなく素手で殴ったんだ、手ごたえは間違えねぇ……こいつの能力?【演目】?なんらかの【星具】?そんな手の輩にゃあ、あったこともあるし全員粉砕してやったが、こいつは……そのどれとも違う…)
警戒し念を入れて大和は距離をとる。
「アレレレ☆追撃が来るものだと期待したけれど☆来なかったねぇ♪」
「来てほしかったか?安心しろぃ、次に手前に一撃入れる時にゃあ、きっちり挽き肉にしてやっから」
未知の手合いに面白くなり笑みを浮かべる大和。「おお怖い怖い☆」とイドもおどける。
「一合手合わせして今更だが、一応尋ねておいてやるよ。手前が久弥と手を結んでいるイドって奴か?」
「そだよ呉成・大和☆俺がイドでっす☆どうもハジメマシテ☆晴菜ちゃんとエイプリルはお久しぶり~☆無事に合流出来たみたいでなによりだね☆」
「ええおかげさまでね……」
警戒を怠らずに睨みつける晴菜。イドは気にせず「イヤん☆」とふざける。
「で…たった今再確認した撃破目標である敵の首魁のお前が…こんな前線までわざわざ一人で出てきて一体何の用だ?」
「うんソダネ長船・門司☆戦力を戻しても未だに劣勢な君等を煽りに☆っていうのは七割程…実は見に来たんだヨ☆さっき君等と相対した彼らの実力をね…」
「あの【星】でも【天使】でも…もちろん人間でもないアレか…」
「『断片』って俺は呼んでいる☆とある存在を分けた欠片、文字通りの断片さ☆」
「高説悪いが…今アレの名前なんてどうでもいい…それに残念だったな、お前が見に来た存在は、今は俺たちの足元に炭の一部として転がっているってことだ」
「みたいだねぇ☆見ていたよ、君らに殴られ刻まれ燃やされた彼らの姿は♪」
「なら話が早い……つまるところお前はただ敵の本隊の前にノコノコと出てきた間抜けっていう事だ……覚悟はいいな?」
言って大和達に目配せをする門司。大和達も察しイドの周りを囲む形で動く。
イドを包囲する形になった。
「……ぷッ…アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ☆」
そんな状況の中突如として笑い始めるイド。
「ハハハハハハハハハハハハハハハッハ~☆せっかちな男は嫌われるぜ門司♪俺は確かに煽りに来たし様子をも見に来た☆だけどそれだけじゃあないんだよーん~☆」
指を鳴らしたイド。すると空間転換の浮遊感が起こる。
そして収まると近くにあった二つの扉が吹き飛ぶ。
現れたのは二体の『断片』であった。
だが先程のとは様子が違い。人型のフリをする為のコンバットベストも仮面も身に着けず、非常に筋肉質な見た目をしている。
「この彼等はさっきの『断片』を少し…ざっと百体ほど重ねてコネて生み出した存在さ☆『断片・集』とでも呼ぼうかな☆彼らはさっきのよりも大きく☆太く☆……」
「「……………なッ!?」」
「そして強靭だヨ☆」
大和達でも対処に困るほどの高速で動いた『断片・集』。それぞれが門司と晴菜に接近し女性の胴程の太さの触手を振るい打撃を叩き込む。
「くッ…!」
「ちッ!?」
吹き飛ぶ門司と晴菜、それぞれに壁に叩きつけられた。
「門司ッ!?晴菜ッ!?」
「それじゃあ呉成・大和☆ここでボス戦前の中ボス戦と洒落込もう☆俺の後ろにある扉☆そこを君らの目的であろう【星具】兵器の保管・発射台となる空間に繋げておいた♪それを目の前にいる二体の『断片・集』を退けて辿り着いたら君らの勝ちさ☆」
『わざわざ心臓部を特に意味もなく晒すというのですかッ……そんなのありえないッ!?』
「ありえるんだよ☆そこは公平にしないと面白くないからね♪絶対の基準だ♪ちなみに彼等だけれどかなり強いと俺も自負しているよ☆ヘタに舐めて挑んだら…いやぁ♪本気で挑んでも殺されちゃうかもね☆」
『……ッ…』
「ちなみのちなみ♪兵器の発射も☆もう発射時刻は10分を切っている☆というより今切らせた☆それに間に合わなくても君らの負けだね♪」
「…面白くなってきやがったじゃあねぇか……」
そう呟いて『断片・集』の元に足を進めようとする大和。
「「来るな!!」」
そこで吹っ飛ばされた門司と晴菜の声。土煙を切り裂くように現れると、殴られた『断片・集』に斬撃と銃撃を仕掛ける。
「俺に仕掛けた時点でこいつは俺の獲物だ兄弟。横取りは流石に困るな……」
「そうよ、ここは間に合っているの…役立たずはさっさと行きなさい」
「でもよ……」
「「さっさと行けッ!!」」
「…………ッ…ああっ!!」
門司と晴菜の言葉を受け大丈夫だと笑みを浮かべた大和。振り返ることなく先へと進んでいった。
「アハハハハハハ!!☆☆「ここは俺に任せて先に行け~」こんなベッタベタな展開を見れるとは思わなかったよ♪ハハハハハハハハ!!☆」
「知らないのか?よくあるからベタ…なんだぞ……」
「ええそう……それに………」
「ハハハハハハ!………ッ…アハ…ハ☆」
「俺「アタシだって…手前に一発入れておきたいからね」な……」
そう言って門司と晴菜は高笑いをしていたイドを真っ二つに両断し燃やし尽くした。
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