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第1部
44放課後喫茶店で
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「外のテラスでお願いします」
私の言葉に店員は愛想良く対応し、席を案内してくれた。
授業中が終わり、いつもの喫茶店にやって来た。
「何故喫茶店に来たの?屋敷に帰るのじゃなかったの?」
「何か気付くことがあるかもしれない、と思ったのよ」
席に座り、街の風景を見ながら、昨日の祭りの雰囲気とは全く違うな、と思った。
いや、
戻った、だな。
凄いなあ。
昨日は、あんなに派手に装飾してあったのに、綺麗に片付けて普段の街並みになっている。
忙しなく動く人達が、普段の生活に溶け込んでいる。
そう言えば、アベルは何処に住んでいるのだろう。まだ小さかったから学園には通って無いだろうし、もしかした熱があったから、疲れて寝ているかもしれないな。
あんなに小さな子供も物売りしている。
リボンの着いた籠を持っている。おそらくそのリボンの色で品物を区別しているのだろう。
ぼんやりと行き交う人々を見て、確かに平民と貴族と直ぐにはわかる、と思った。
服装でもそうだが、歩き方、生活、が全く違う。
こうやって見ると、どちらが正しいのだろうか、と思う。
私は貴族の娘として産まれたから、貴族だ。
私が平民として産まれれば、平民だ。
それが当然で、それが全として育つけれど、
貴族に産まれた方がもしかしたら、
不幸なのかもしれない。
高みを望む為には権力と金を必要とし、
それを誰がするの?
貴族、ではない。
貴族を押し上げるために必死にもがいてくれるのは、
平民なのだ。
もしかしたら、
必死に今を生きるあの人達の方がより人間らしいかもしれない。
誰かを踏みにじっていう上に上がる、
というよりも、
明日を生き抜くために必死にもがく、
という、
濁った感情が少ない。
「そうね。昨日は楽しかった!」
「・・・俺は結構大変だったよ」
「フィーだって楽しそうだったじゃない。わざわざ、2人にさせてあげたのよ、感謝しなさいよ」
「だったら、お前が露天で騒ぐ度に謝っていた俺に感謝して欲しいよ」
「ちっさっい男だね。グダグダ言わずに素直に従いなさいよ。潔いい姿の方がカッコイイのよ」
「なんでお前に言われなきゃいけないんだ!」
「私以外にフィーに言える人いないでしょ」
いつもの2人の賑やかな会話だ。
私も、
このお2人も、
貴族に産まれた瞬間から貴族だから、今更平民と同じにはなれない。
それでも近付けたらいいと思う。
「ねえところで、今日は何食べる?あ、私はこれにしよう。夏蜜柑のムース」
メニューのカタログを指指すと、2人は、話をやめた。
2人といるととても楽しく、私らしくいられる。
「じゃあ私は夏のフルーツケーキ」
「俺は、杏のゼリーにしようかな」
いつものように3人で分け美味しく食べた。
残念ながらレインの姿はなかった。殿下と一緒に帰ったのは知っているが、そのまま宮殿に行ったのかもしれない。
何か知れるかもしれないと思ったが簡単に隙を見せないか。
そうよ、焦ってはいけないわ。
「おや、スティング様ではないですか?」
柔らかな声が聞こえ、声のするほうを向くと、見した顔が手を振っていた。
黒い髪に黒い瞳の優しいおじ様、といった風貌だ。いつもの薄い紅色を基調とした服を着ている。
「ごきげんよう、タンシィバ子爵様」
微笑みながら振り返すと、さらに目を細め足を止め頭を下げた。
「学生の楽しみの放課後を邪魔してはいけませんね。では、失礼します」
軽やかに言うと、離れていった。
「あの人がタンシィバ子爵、かあ」
カレンが手を挙げながら、人混みに紛れていくタンシィバ子爵様を見ていた。
奥にいた店員が、気づき歩いてきた。
「国王の亡き妹君の、旦那、だろ。カレン何を頼むんだよ」
「おかわりのお茶よ。今度は、お店おすすめのレモンティー飲みたいの。スティングは?」
「私は、この蜜柑ティーかな。ケーキは食べたから今度はお茶を飲んでみたいわ。フィーは?」
「俺は、そうだなあ、カレン、お前の少し飲ませろよ。俺は、グレープフルーツのお茶を頼んでみるよ」
「いいわよ。飲ませてよ」
「分かってる」
なんだんかんだ言っても仲がいい。
店員がやっきて頼み、その店員が離れてからフィーが聞いた。
「一応この国の有力な貴族の名前は覚えているが、さっきのタンシィバ子爵様は名前は知っていが初めてみたような気がするんだが」
「合ってるわ。あの方は、元々貴族の権力争いには全く興味がなくて、王女様とご結婚されてもその立ち位置は変わらなかったわ。ご実家もそうだもの。正直、貴族としては下級貴族だから発言力は無いに等しいわ」
「病気で亡くなったのよね?」
「ええ。王女様は元々とても体が弱くて、殆どを寝室で過ごし、結局子供には恵まれないまま亡くなったわ。そのせいもあって、タンシィバ様は慈善事業にとても熱心なの。特に病気で働けなくて貧しい生活をしている民に、援助をしているわ」
「ふうん。いい人ね」
「でも、陛下の親友だから、王宮に出入りはよくしているからどこかで会うかもよ」
「でも、特に役に立たないでしょ?」
「・・・気持ちは分かるけど、カレンその損得の言い方はどうかと思うわ」
「そう?スティングが今は1番そんな感じに今は見えるけどね」
ニヤッ、と笑った顔に、苦笑いしかなかった。
「残念ながら、損得で考えるほどの人脈を持っていないわ。確かにこれからそういう人達も必要よね。私1人では行動範囲が限られるから、たいした情報を探せないものね」
「何するの?」
「何するんだ?」
ワクワク、ワクワク、と餌を見つけた犬のように楽しそうに見つめる2人に、
うーん、
と考えた。
「そう、だなあ。とりあえずロール様のお茶会があるからそれかなあ」
「そうだった!ふっふふ、それは楽しみだわ!」
威勢よく言うカレンに、私とフィーが、とても不安な気持ちなったのは言うまでもない・・・。
私の言葉に店員は愛想良く対応し、席を案内してくれた。
授業中が終わり、いつもの喫茶店にやって来た。
「何故喫茶店に来たの?屋敷に帰るのじゃなかったの?」
「何か気付くことがあるかもしれない、と思ったのよ」
席に座り、街の風景を見ながら、昨日の祭りの雰囲気とは全く違うな、と思った。
いや、
戻った、だな。
凄いなあ。
昨日は、あんなに派手に装飾してあったのに、綺麗に片付けて普段の街並みになっている。
忙しなく動く人達が、普段の生活に溶け込んでいる。
そう言えば、アベルは何処に住んでいるのだろう。まだ小さかったから学園には通って無いだろうし、もしかした熱があったから、疲れて寝ているかもしれないな。
あんなに小さな子供も物売りしている。
リボンの着いた籠を持っている。おそらくそのリボンの色で品物を区別しているのだろう。
ぼんやりと行き交う人々を見て、確かに平民と貴族と直ぐにはわかる、と思った。
服装でもそうだが、歩き方、生活、が全く違う。
こうやって見ると、どちらが正しいのだろうか、と思う。
私は貴族の娘として産まれたから、貴族だ。
私が平民として産まれれば、平民だ。
それが当然で、それが全として育つけれど、
貴族に産まれた方がもしかしたら、
不幸なのかもしれない。
高みを望む為には権力と金を必要とし、
それを誰がするの?
貴族、ではない。
貴族を押し上げるために必死にもがいてくれるのは、
平民なのだ。
もしかしたら、
必死に今を生きるあの人達の方がより人間らしいかもしれない。
誰かを踏みにじっていう上に上がる、
というよりも、
明日を生き抜くために必死にもがく、
という、
濁った感情が少ない。
「そうね。昨日は楽しかった!」
「・・・俺は結構大変だったよ」
「フィーだって楽しそうだったじゃない。わざわざ、2人にさせてあげたのよ、感謝しなさいよ」
「だったら、お前が露天で騒ぐ度に謝っていた俺に感謝して欲しいよ」
「ちっさっい男だね。グダグダ言わずに素直に従いなさいよ。潔いい姿の方がカッコイイのよ」
「なんでお前に言われなきゃいけないんだ!」
「私以外にフィーに言える人いないでしょ」
いつもの2人の賑やかな会話だ。
私も、
このお2人も、
貴族に産まれた瞬間から貴族だから、今更平民と同じにはなれない。
それでも近付けたらいいと思う。
「ねえところで、今日は何食べる?あ、私はこれにしよう。夏蜜柑のムース」
メニューのカタログを指指すと、2人は、話をやめた。
2人といるととても楽しく、私らしくいられる。
「じゃあ私は夏のフルーツケーキ」
「俺は、杏のゼリーにしようかな」
いつものように3人で分け美味しく食べた。
残念ながらレインの姿はなかった。殿下と一緒に帰ったのは知っているが、そのまま宮殿に行ったのかもしれない。
何か知れるかもしれないと思ったが簡単に隙を見せないか。
そうよ、焦ってはいけないわ。
「おや、スティング様ではないですか?」
柔らかな声が聞こえ、声のするほうを向くと、見した顔が手を振っていた。
黒い髪に黒い瞳の優しいおじ様、といった風貌だ。いつもの薄い紅色を基調とした服を着ている。
「ごきげんよう、タンシィバ子爵様」
微笑みながら振り返すと、さらに目を細め足を止め頭を下げた。
「学生の楽しみの放課後を邪魔してはいけませんね。では、失礼します」
軽やかに言うと、離れていった。
「あの人がタンシィバ子爵、かあ」
カレンが手を挙げながら、人混みに紛れていくタンシィバ子爵様を見ていた。
奥にいた店員が、気づき歩いてきた。
「国王の亡き妹君の、旦那、だろ。カレン何を頼むんだよ」
「おかわりのお茶よ。今度は、お店おすすめのレモンティー飲みたいの。スティングは?」
「私は、この蜜柑ティーかな。ケーキは食べたから今度はお茶を飲んでみたいわ。フィーは?」
「俺は、そうだなあ、カレン、お前の少し飲ませろよ。俺は、グレープフルーツのお茶を頼んでみるよ」
「いいわよ。飲ませてよ」
「分かってる」
なんだんかんだ言っても仲がいい。
店員がやっきて頼み、その店員が離れてからフィーが聞いた。
「一応この国の有力な貴族の名前は覚えているが、さっきのタンシィバ子爵様は名前は知っていが初めてみたような気がするんだが」
「合ってるわ。あの方は、元々貴族の権力争いには全く興味がなくて、王女様とご結婚されてもその立ち位置は変わらなかったわ。ご実家もそうだもの。正直、貴族としては下級貴族だから発言力は無いに等しいわ」
「病気で亡くなったのよね?」
「ええ。王女様は元々とても体が弱くて、殆どを寝室で過ごし、結局子供には恵まれないまま亡くなったわ。そのせいもあって、タンシィバ様は慈善事業にとても熱心なの。特に病気で働けなくて貧しい生活をしている民に、援助をしているわ」
「ふうん。いい人ね」
「でも、陛下の親友だから、王宮に出入りはよくしているからどこかで会うかもよ」
「でも、特に役に立たないでしょ?」
「・・・気持ちは分かるけど、カレンその損得の言い方はどうかと思うわ」
「そう?スティングが今は1番そんな感じに今は見えるけどね」
ニヤッ、と笑った顔に、苦笑いしかなかった。
「残念ながら、損得で考えるほどの人脈を持っていないわ。確かにこれからそういう人達も必要よね。私1人では行動範囲が限られるから、たいした情報を探せないものね」
「何するの?」
「何するんだ?」
ワクワク、ワクワク、と餌を見つけた犬のように楽しそうに見つめる2人に、
うーん、
と考えた。
「そう、だなあ。とりあえずロール様のお茶会があるからそれかなあ」
「そうだった!ふっふふ、それは楽しみだわ!」
威勢よく言うカレンに、私とフィーが、とても不安な気持ちなったのは言うまでもない・・・。
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