自宅警備隊です  異世界行ったけど家がチートすぎてひきニートしてるだけでレベルアップする件について

文字の大きさ
上 下
1 / 6

死からの天界へ

しおりを挟む
俺は今空を飛んでいる 
こうなったのは一分前に遡ればわかる


一分前

「きゃー」
悲鳴が聞こえた
そしてスマホから目をずらすと
女の子が迫るトラックにぶつかりそうになっていた
運転手は居眠りをしているようだ
その時とっさに体が動いた
俺の手は女の子を押し出し
女の子は反対側の歩道に行ったようだ
そして俺は今トラックとぶつかった

ひきニートだった俺が
親に追い出され
バイトの面接ってときに
一人の女の子を救えたのだ
ならこれは良かった?
いや、運転手は逮捕されても過失運転致死だろう
普通殺人罪でもいいだろう
そんなことを考えている
俺は死んでいるのに
何故か俺の体が下にあり
だけど目線だけは見下ろしているのだ
あぁこれは天国に行けるのか
天国ってあるのかぁ
TVに教えたいな




そして俺は雲の上まで登った
しかしまだ登り続ける
そして俺の意識が消えた
恐らく大気圏だから?
いや幽霊に大気圏w

 「やぁ目覚めたようだな」

へ?

君はね死んだから異世界に行くんだ
第一号として


は?
異世界ってあるの?


「あぁあるよ」


だけど第一号って何


「それは神の間での暇つぶゴフンゴフンいや人間の適応力を試すために実施するんだ」


今暇つぶしって言ったよな
言ったよな


「だから君になにか1つプレゼントをしようと思う」


うわぁ話そらした

「プレゼントいらない?」

いります
いります
ほしいです
あれは出来心の冗談です



「何がほしい?」



神ですら壊せないセキュリティが高い家がほしいです

「分かったその願い聞き入れよう」


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

削除予定です

伊藤ほほほ
ファンタジー
削除します

暗殺者の異世界転移物語

KONOHA
ファンタジー
学校からの帰宅途中、「俺」こと黒鐘風織(くろがねかおる)[17歳]は駅の階段で人にぶつかられて転落し、頭を強打して死んでしまった。そして、目が覚めた先では神と名乗る男と出会い、異世界へ転移することとなった。カオルはこの見知らぬ異世界で無双し、これから起こるであろうことを解決しようと動いていくのである。

悪意のパーティー《完結》

アーエル
ファンタジー
私が目を覚ましたのは王城で行われたパーティーで毒を盛られてから1年になろうかという時期でした。 ある意味でダークな内容です ‪☆他社でも公開

あなたがそう望んだから

まる
ファンタジー
「ちょっとアンタ!アンタよ!!アデライス・オールテア!」 思わず不快さに顔が歪みそうになり、慌てて扇で顔を隠す。 確か彼女は…最近編入してきたという男爵家の庶子の娘だったかしら。 喚き散らす娘が望んだのでその通りにしてあげましたわ。 ○○○○○○○○○○ 誤字脱字ご容赦下さい。もし電波な転生者に貴族の令嬢が絡まれたら。攻略対象と思われてる男性もガッチリ貴族思考だったらと考えて書いてみました。ゆっくりペースになりそうですがよろしければ是非。 閲覧、しおり、お気に入りの登録ありがとうございました(*´ω`*) 何となくねっとりじわじわな感じになっていたらいいのにと思ったのですがどうなんでしょうね?

もしかして寝てる間にざまぁしました?

ぴぴみ
ファンタジー
令嬢アリアは気が弱く、何をされても言い返せない。 内気な性格が邪魔をして本来の能力を活かせていなかった。 しかし、ある時から状況は一変する。彼女を馬鹿にし嘲笑っていた人間が怯えたように見てくるのだ。 私、寝てる間に何かしました?

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」

音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。 本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。 しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。 *6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます

七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。 「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」 そう言われて、ミュゼは城を追い出された。 しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。 そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……

処理中です...