自宅警備隊です  異世界行ったけど家がチートすぎてひきニートしてるだけでレベルアップする件について

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死からの天界へ

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俺は今空を飛んでいる 
こうなったのは一分前に遡ればわかる


一分前

「きゃー」
悲鳴が聞こえた
そしてスマホから目をずらすと
女の子が迫るトラックにぶつかりそうになっていた
運転手は居眠りをしているようだ
その時とっさに体が動いた
俺の手は女の子を押し出し
女の子は反対側の歩道に行ったようだ
そして俺は今トラックとぶつかった

ひきニートだった俺が
親に追い出され
バイトの面接ってときに
一人の女の子を救えたのだ
ならこれは良かった?
いや、運転手は逮捕されても過失運転致死だろう
普通殺人罪でもいいだろう
そんなことを考えている
俺は死んでいるのに
何故か俺の体が下にあり
だけど目線だけは見下ろしているのだ
あぁこれは天国に行けるのか
天国ってあるのかぁ
TVに教えたいな




そして俺は雲の上まで登った
しかしまだ登り続ける
そして俺の意識が消えた
恐らく大気圏だから?
いや幽霊に大気圏w

 「やぁ目覚めたようだな」

へ?

君はね死んだから異世界に行くんだ
第一号として


は?
異世界ってあるの?


「あぁあるよ」


だけど第一号って何


「それは神の間での暇つぶゴフンゴフンいや人間の適応力を試すために実施するんだ」


今暇つぶしって言ったよな
言ったよな


「だから君になにか1つプレゼントをしようと思う」


うわぁ話そらした

「プレゼントいらない?」

いります
いります
ほしいです
あれは出来心の冗談です



「何がほしい?」



神ですら壊せないセキュリティが高い家がほしいです

「分かったその願い聞き入れよう」


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