3 / 13
寒い日の朝 変態40代×わがまま20代
しおりを挟む
朝起きると、布団の外は極寒だった。昨日ストーブをつけ忘れたからだろう。隣で寝ているわがまま王子こと受けくん。眉間にしわをよせて俺に擦り寄ってくる。やはり寒いのだろう。かわいいな。
「う~攻め。寒い。ストーブつけて」
「おはよう。寒いからやだな~受けくんがつけてよ~」
「なんで僕が。昨日服ぬがしたまま気絶させたの誰だよ。」
おっと、そうだった。昨日は吹雪いていたが、あっつい夜を過ごしたのだったな。体を綺麗にした後、服を着せる前に俺が寝落ちたのか。よく見ると2人とも裸だ。道理で寒いわけだ。
「はぁ…。わかったわかった。付けてくればいいんだろ?うう寒い。」
俺がストーブをつけに行こうとした時だ。後ろから受けくんが抱きついてきたのだ。なんだどっちなんだかわいいな。
「…ストーブつけられないんですが?」
「……やっぱいい。離れんなよ寒い。くっついてれば...寒くないだろ?」
これは……誘ってんだよな?顔を赤らめて恥ずかしそうに言う様は俺の理性を容易に壊した。
「かわいいな。素直にまだ一緒にいたいって言えばいいのに」
「うるさい!ほんとにさむいからだよ!...っておいどこ触ってんだ変態!」
「えー?こんなチャンス逃すわけないジャーン?まだ柔らかいね。」
「……もう!ちょっとだけだからな。」
まじでかわいいな俺の彼氏。その後はもちろんちょっとで済むはずもなく...張り手を食らう羽目になったのだった。
「う~攻め。寒い。ストーブつけて」
「おはよう。寒いからやだな~受けくんがつけてよ~」
「なんで僕が。昨日服ぬがしたまま気絶させたの誰だよ。」
おっと、そうだった。昨日は吹雪いていたが、あっつい夜を過ごしたのだったな。体を綺麗にした後、服を着せる前に俺が寝落ちたのか。よく見ると2人とも裸だ。道理で寒いわけだ。
「はぁ…。わかったわかった。付けてくればいいんだろ?うう寒い。」
俺がストーブをつけに行こうとした時だ。後ろから受けくんが抱きついてきたのだ。なんだどっちなんだかわいいな。
「…ストーブつけられないんですが?」
「……やっぱいい。離れんなよ寒い。くっついてれば...寒くないだろ?」
これは……誘ってんだよな?顔を赤らめて恥ずかしそうに言う様は俺の理性を容易に壊した。
「かわいいな。素直にまだ一緒にいたいって言えばいいのに」
「うるさい!ほんとにさむいからだよ!...っておいどこ触ってんだ変態!」
「えー?こんなチャンス逃すわけないジャーン?まだ柔らかいね。」
「……もう!ちょっとだけだからな。」
まじでかわいいな俺の彼氏。その後はもちろんちょっとで済むはずもなく...張り手を食らう羽目になったのだった。
0
お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説
風邪ひいた社会人がおねしょする話
こじらせた処女
BL
恋人の咲耶(さくや)が出張に行っている間、日翔(にちか)は風邪をひいてしまう。
一年前に風邪をひいたときには、咲耶にお粥を食べさせてもらったり、寝かしつけてもらったりと甘やかされたことを思い出して、寂しくなってしまう。一緒の気分を味わいたくて咲耶の部屋のベッドで寝るけれど…?
性的イジメ
ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。
作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。
全二話 毎週日曜日正午にUPされます。
食事届いたけど配達員のほうを食べました
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
なぜ自転車に乗る人はピチピチのエロい服を着ているのか?
そう思っていたところに、食事を届けにきたデリバリー配達員の男子大学生がピチピチのサイクルウェアを着ていた。イケメンな上に筋肉質でエロかったので、追加料金を払って、メシではなく彼を食べることにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる