自称マッドサイエンティストの彼は世紀の大発明(触手)のモニター(3P)をお願いする話

和刀 蓮葵

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苦手克服する話 中編②

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重い愛を受け止めて下さい

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口内を触手に犯されながらも、里沙は貴大の行為に少しゾッとした。
狂気と愛情を混ぜた瞳も気になるが、足に頬ずりすることにも驚いたのだ。更には貴大から紡ぎ出される言葉の数々・・・・

「ゔっ・・・・・んん━━━っ!」
苦しい・・・・
口を限界まで開けられて、更には焼け付くように熱い粘液を飲まされているのだ
いつまで続くのかわからない行為に知らず識らずのうちに恐怖する。

ジュボンッッ!!

粘ついた音をたててを里沙の口から勢いよく触手が抜けていく。
「はぁーはぁーはぁ・・・・・・」
飲みきれなかった粘液を口から溢しながら、空気を一生懸命に取り込む。
飲まされ続けた粘液のせいか既に手足に力は入らず、巻き付いた触手に好きにさせている状態の里沙の体が、宙に浮いたまま貴大の目線に合わせて降ろされていく。

「体、熱い?ムズムズする?ねぇ、聞かせて。里沙の体は今、どんな状態なの?」

ねぇ、誰なの?今、目の前にいる人は誰なの?私の知っている貴大さんはどこ?
普段と変わらない笑みなのに、何故か恐怖を覚える。
「里沙?ちゃんと教えて?」
「っ・・・・・・・熱い、熱いの!お願い早く助けて・・・・」
怖い。けど、化け物からも早く逃げ出したい。
「そうなんだぁ~。体はムズムズする?」
「するの!ムズムズするから!ぉね、が・・・・・い・・・ん、ん・・・」
腰がビクビクしだして、背中がなぜかそり返る。感覚的には愛撫されている時に感じる気持ちよさが、突然、里沙の体を襲う。
「やぁ・・・・・・なに、これ?」
「あぁ、効いてきたんだ。催淫剤みたいなものかな?気持ちよくなれる薬を参考に、触手の粘液に付け加えたのかな?いや、元々あったけど、更にパワーアップしたんだ。うん。だいぶいい感じに効いてるね。これは成功だね」

そう言いながら、貴大は里沙の服を次々に脱がしていく。もちろん触手も手伝っていく。袖を脱がす時には絡まりを外し、脱がし終わると一瞬で絡まっていく。それを繰り返しながら全てを脱がされる。
残ったのは一糸まとわぬ里沙の体だけ。

すると、触手は里沙の腕を上げて頭上で一纏めにする。両足は大きく開脚させて、膝裏から触手を巻き付けてM字にさせると、そのしどしどに濡れてしまった媚肉全てを貴大の前にさらけ出す。
「やだ!ヤダ!降ろして!やめて!やめてぇぇぇ━━━━!!」
あまり言う事を聞かない体をなんとかして動かすが、結果、身を捩っているだけだった。
里沙の可愛らしい抵抗を受けながらも、触手は次の行為の為、里沙の目の前に様々な形をした赤黒い触手をチラつかせる。

細い触手を数本に、蛸のように先の割れた触手、数珠つなぎの触手、十手のようなもの・・・・・それらの全てを見て里沙は悲鳴をあげた。
「いやぁぁ━━━!やだ、来ないで!やめて!嫌い!全部嫌なの!やめて!・・・っぅ・・・やめて下さ、い・・・・おねがいします・・・・」
十手の触手が里沙の頬を舐めるように撫でていく。それが怖くて、拒絶の勢いは弱くなり、最後は懇願に変わる。
けど、そんな事は触手にも、貴大にも関係なかった。

白くて柔らかい胸を強調するように、それぞれ巻き付くと、まるで揉みしだくようにヤワヤワと動き出す。それに合わせて胸の肉も、隙間からはみ出ながら動き出す。
催淫効果のある粘液で痛いぐらいに尖ってしまったピンク色の乳首に、片方は細い触手が巻き付いて扱き出し、もう片方は蛸のように開いた触手がビタッと覆いかぶさる。
そして、左右に回転しだす。乳首が当たる部分には夥しい突起があり、それが尖ってしまった乳首を刺激する。
「ああぁぁ・・・・・・や、だぁ!」
粘液のせいで高められた体には少しのことでも刺激になる。ましてや、それが性感帯での刺激ならばその効果は倍になる。

胸の愛撫をしながら、細い触手は尻の穴のシワ一つ一つにそうようにして、中に入り込み少しずつ広げていく。
その広がる圧迫感を感じとり、里沙は拒絶の声をあげる。
「お尻はやめて!!そこはだけは!っぅぅ!やだ、やだ!」
頭を振って拒絶の意志を示すがそれは意味のないことだった。
触手にそんな抵抗は関係なく、ある程度広げられたアナルに数珠つなぎの触手をいれていく。前回の物よりも更に一周り大きくなった触手を一粒一粒入れていく。
ップ・・・・ップ・・・・ップ・・・・
「あ、あぁぁ、くるしい、やめて・・・もぅ・・・・」
圧迫感が増した触手に少しだけ、苦悶の表情を浮かべる
「里沙?苦しいの?」
「苦しいの!おねがい、もうやめてぇ!!」

苦しい!苦しい!そんなところに入らないで!気持ち悪い!
なんで?どうして?
私、いけない事したの?悪い事したの?
教えて!誰でもいいから、教えて!

「たか、ひろさん・・・・教えてっ!私なにか悪い事したの?」
「ん?里沙はいつも良い子だよ?悪いことなんてしてないよ?だって僕、里沙の後も愛してあげたいんだ。だから受け入れやすいように、ちゃんとしとかないと・・・だって痛いのは嫌だろう?僕も嫌だよ。痛がって泣く里沙は見たくないよ。だからちゃんと解さないとね?」
自分よりも高く浮いている里沙を見上げた顔は、気持ちのいいぐらい清々しい笑顔で、曇一つ無かった。

「ひっ・・・・・・」
恐怖から言葉を出すことは出来ず、怯えることしか出来なかった。
その間も後ろの触手は行為をやめない。
中に入り込みこれ以上は無理だと判断すると、中で振動する。
「ゔゔっ・・・・・や、めてぇ!」
振動したり、中でグリグリと直腸の壁を押したりして刺激を与え続けると、突然一気に引き抜かれていく
ズボボボボボッッ!
「ああぁぁぁ━━━━━っ!!」
背中がしなり、顔が自然と上を向いてしまう。突然の動きについていけなくて放心状態になってしまう。

けど、触手は里沙の状態は気にならないようで再び、数珠つなぎの触手を入れていく。
ップ・・・・ップ・・・・ップ・・・・
「もう、やめて・・・・・・・」
おかしくなる!!今でもおかしいのに、これ以上されたら・・・・
「おかしくなるから!!」
「おかしくなっていいんだよ?気持ちよくなっている里沙を見て嬉しくなるんだ。「あぁ~感じてるんだなぁ~」って。「もっと、もっとその顔を見ていたい」って」

そう言いながら、無理やり広げられた股の間に顔を埋めていく。
チュ・・・・・
「ああっ!」
テラテラに濡れてしまった蜜粒に軽くキスをすると、見上げてにっこりと笑うと。
軽く、息を呑む。さっきから蜂蜜の匂いがするが、一段と強く感じる。
そのせいか吸い込む度に息が苦しくなり頭がボーッとしてくる。
頭と視界が少しずつ霞んでくるのは気のせい?

「沢山、気持ちよくなろう。後で触手にした施術を見せてあげる。そのためには解してあげるね?もちろん、この愛らしい粒も一緒に気持ちよくしてあげるね?」
クチュと粘ついた音をさせて、蜜口に貴大の指を一本埋め込んでいく。

沢山、沢山気持ちよくなろう。
そのために、里沙が怖がらないように触手に色々と手を施した。
触手もがしたいと訴えたので、それを実現させるために頑張ったんだよ?
結果、両方の願いを叶えてしまったんだよ。

「里沙?」
可愛い・・・・・
そんなに体を震えさせて。けど、後ろを犯されているせいか、声は色を含んだ艷やかな声で、表情も少し恍惚としてして・・・・・・

そのせいで僕はおかしくなる。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

相変わらずの、ドチャ重い愛を里沙ちゃんにぶつけてます。
それにしても、触手の願いって何でしょうね?
あと、貴大さんの野望?は叶うのでしょうか?

文書まとめ能力皆無ですみません。中編はまだまだ続きます。
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