20 / 20
アイドルだった私、夢はいつまでも
しおりを挟む
私の名は、リーシャ・エイデル。
元々の名は水城乃亜《みずきのあ》。
アイドルグループ「マーメイドテイル」で活動していた私は、シートルの男に刺され、目が覚めたらこの世界にいた。
私は歌が好き。ダンスが好き。
それは、何度生まれ変わってもきっと変わらない……。
「はいはい、ランス様のそのキメ顔はもっとにこやかに! そうです! アルフレッドは自分のパートじゃない時にだらけないで!」
私は何故か、男性デュオのプロデュースをしている。
「生地はこんな感じでいいと思うの。で、ここにスリットと、そう、レースはあしらってもいいけどあまりごたつかない方がスッキリして綺麗ね。え? 早替え用に? うーん、そうしたら、ここで切り替えたらどうかな?」
私は何故か、ノアという名のブランドを立ち上げドレスのデザインをしている。
「次の曲はこんなイメージでいきたいと思ってるの。そうね、テンポはバラード調で、途中から変調するってどうかしら?」
私は何故か、出来もしない作詞や作曲、編曲を手掛けている。
「次のパーティ? お父様、そんなにパーティーばかり開いていてはお仕事に差し支えます! え? ダリル伯爵家で? ええ、お手伝いするのは構いませんが…、」
私は何故か、貴族の方々のパーティーに呼ばれることが多くなった。出演依頼だ。時々はプロデュースをしてほしいと言われることも。
結婚の申し込みは相変わらず多い。でもすべて父、エイデル伯爵が断っていた。
『リーシャを娶る…独占するということは、リーシャの公演を楽しみにしているすべての人間を敵に回すことになるが、それでもいいか?』
と脅しを(?)かけているらしい。
今や私のファンは子爵、伯爵だけではなく公爵などにも広く存在する。下手に手を出せば、お家騒動に発展する可能性があるというわけだ。大袈裟だけど。
ま、父のマドラは私を思ってというより、今エイデル家がとんでもなく潤っていることの方に重きを置いているのだろうけど。
どうやら私の婚期は遅れそうだ。
そして、なにより私の行なった中でも一番功績を称えられたのは、下着の開発だった。これが、ご令嬢方だけに留まらず、ご婦人たちの間で大流行り!
スポーツブラだけではなく、私、盛りブラも作ったのよね。それが、ちょっと形の崩れてきた熟女…じゃない、淑女の皆様方に大バズり! 形が綺麗になる上、苦しくもないとあって売れに売れている。
さすがに私、手が回らなくなったので、下着のデザインや販売に関しては早々に継母シャルナに渡してしまったのだ。
彼女、社交界ではそれなりに友人も多いようで、何人か気の知れた奥方たちでグループを作り、楽しくやっているみたい。
『淑女の身だしなみは下着から』
なんてキャッチコピーまで作ったらしいわ。
なにより、熱中するものが出来たおかげで、くだらない嫉妬や嫌がらせも一切なくなった。今ではビジネスパートナーみたいな関係性なんだから、面白いわよね。
アイリーンも、然り。
私に向けられていた敵意はどこへやら、今では私を師と仰ぎ(?)アイドル街道まっしぐらなのだ。今では良きパートナー、兼、私の補佐役までやってくれる。とても心強い存在。
私がこの世界に転生して、もう半年が過ぎていた。
あっという間の半年だった。戸惑いも多かったし、わからないことも、未だ解決していないこともある。けど、もう、どうでもいい。とにかく、私は今までと同じように努力を続けるまでだ。
国民的スターになること。
それが私の夢。
*****
「それでは今から、第一回、マーメイドテイル新メンバーオーディションを始めたいと思います」
屋敷には、ざっと数えて五十人弱のご令嬢たちが緊張の面持ちで集まってきていた。
私とアイリーンは、社交界において一躍有名な姉妹になっていたし、実際社交界に引っ張りだこで、超多忙な毎日だった。私たちを目にする人が増えれば、いつかはこうなる気がしていた。つまり、
『私もやりたい』
と手を上げるご令嬢たちが現れはじめた、ということ。そして実際に応募者が多数集まったことで、私はオーディションすることを考えたのだ。
アイドルの条件は、家柄ではない。どんなにお金を積まれても、素質がない子を入れるつもりはなかった。だからこその、一斉公開オーディションだ。
「みなさん、事前に振り付けは覚えてきてくださいましたね? 今から何人かずつ踊っていただきます。合格者だけが次の試験へ進むことが出来ます。いいですか、実力勝負ですからね!」
何度も繰り返したのは、家柄や地位で選ぶことはしません、ということ。お金が解決してくれるって思われちゃ心外だし、私が作りたいグループはそんなんじゃないからね。
「お姉様!」
アイリーンが私の隣に付く。
「じゃ、始めましょうか」
私の合図をきっかけに、オーディションが始まった。
*****
会場はいっぱいの人で溢れている。
今日はパーティーではなく、コンサートだ。
マーメイドテイルの話が広まり、一度見てみたいと町人たちが屋敷に押し掛けたのをきっかけに、最近、屋敷を解放し始めた。パーティーだと街の人たちが入れないから、時々はこうしてコンサートを開く。
私が初めて歌った、あの「赤い金魚亭」のマスターも、時々顔を出してくれている。私が伯爵令嬢だって知って、かなり驚いてたみたいだけど。
今日、新しくメンバーに加わった子がデビューする。これで六人。
メンバーになりたいと申し出る子は後を絶たないから、別グループ作らないとダメかも……なんてことも考え始めた。
シートルも、今はイケメン五人組だ。
ランスがしっかり引っ張ってくれているみたいで、こちらも上手くいっている。
若い女の子だけでなく、淑女の皆様や、男性ファンもいたりする。あちこち呼ばれることも多くなり、そのうち遠征なんか始まってしまいそうな勢いだった。いわゆる、地方コンサートってやつ? さすがにそれはやりすぎかな?
私はメンバーたちの顔を見、スッと手を出す。私の手に、皆が手を重ねた。
「マーメイドテイル~!」
『ゲット、ウォーター!!』
水を得た魚。
まさに、歌とダンスは私を生かしてくれる力の源でることに間違いはない。
拍手が、押し寄せる波のように響き渡る。
私は背筋を伸ばす。
さあ、開演時間だ!
~Fin~
元々の名は水城乃亜《みずきのあ》。
アイドルグループ「マーメイドテイル」で活動していた私は、シートルの男に刺され、目が覚めたらこの世界にいた。
私は歌が好き。ダンスが好き。
それは、何度生まれ変わってもきっと変わらない……。
「はいはい、ランス様のそのキメ顔はもっとにこやかに! そうです! アルフレッドは自分のパートじゃない時にだらけないで!」
私は何故か、男性デュオのプロデュースをしている。
「生地はこんな感じでいいと思うの。で、ここにスリットと、そう、レースはあしらってもいいけどあまりごたつかない方がスッキリして綺麗ね。え? 早替え用に? うーん、そうしたら、ここで切り替えたらどうかな?」
私は何故か、ノアという名のブランドを立ち上げドレスのデザインをしている。
「次の曲はこんなイメージでいきたいと思ってるの。そうね、テンポはバラード調で、途中から変調するってどうかしら?」
私は何故か、出来もしない作詞や作曲、編曲を手掛けている。
「次のパーティ? お父様、そんなにパーティーばかり開いていてはお仕事に差し支えます! え? ダリル伯爵家で? ええ、お手伝いするのは構いませんが…、」
私は何故か、貴族の方々のパーティーに呼ばれることが多くなった。出演依頼だ。時々はプロデュースをしてほしいと言われることも。
結婚の申し込みは相変わらず多い。でもすべて父、エイデル伯爵が断っていた。
『リーシャを娶る…独占するということは、リーシャの公演を楽しみにしているすべての人間を敵に回すことになるが、それでもいいか?』
と脅しを(?)かけているらしい。
今や私のファンは子爵、伯爵だけではなく公爵などにも広く存在する。下手に手を出せば、お家騒動に発展する可能性があるというわけだ。大袈裟だけど。
ま、父のマドラは私を思ってというより、今エイデル家がとんでもなく潤っていることの方に重きを置いているのだろうけど。
どうやら私の婚期は遅れそうだ。
そして、なにより私の行なった中でも一番功績を称えられたのは、下着の開発だった。これが、ご令嬢方だけに留まらず、ご婦人たちの間で大流行り!
スポーツブラだけではなく、私、盛りブラも作ったのよね。それが、ちょっと形の崩れてきた熟女…じゃない、淑女の皆様方に大バズり! 形が綺麗になる上、苦しくもないとあって売れに売れている。
さすがに私、手が回らなくなったので、下着のデザインや販売に関しては早々に継母シャルナに渡してしまったのだ。
彼女、社交界ではそれなりに友人も多いようで、何人か気の知れた奥方たちでグループを作り、楽しくやっているみたい。
『淑女の身だしなみは下着から』
なんてキャッチコピーまで作ったらしいわ。
なにより、熱中するものが出来たおかげで、くだらない嫉妬や嫌がらせも一切なくなった。今ではビジネスパートナーみたいな関係性なんだから、面白いわよね。
アイリーンも、然り。
私に向けられていた敵意はどこへやら、今では私を師と仰ぎ(?)アイドル街道まっしぐらなのだ。今では良きパートナー、兼、私の補佐役までやってくれる。とても心強い存在。
私がこの世界に転生して、もう半年が過ぎていた。
あっという間の半年だった。戸惑いも多かったし、わからないことも、未だ解決していないこともある。けど、もう、どうでもいい。とにかく、私は今までと同じように努力を続けるまでだ。
国民的スターになること。
それが私の夢。
*****
「それでは今から、第一回、マーメイドテイル新メンバーオーディションを始めたいと思います」
屋敷には、ざっと数えて五十人弱のご令嬢たちが緊張の面持ちで集まってきていた。
私とアイリーンは、社交界において一躍有名な姉妹になっていたし、実際社交界に引っ張りだこで、超多忙な毎日だった。私たちを目にする人が増えれば、いつかはこうなる気がしていた。つまり、
『私もやりたい』
と手を上げるご令嬢たちが現れはじめた、ということ。そして実際に応募者が多数集まったことで、私はオーディションすることを考えたのだ。
アイドルの条件は、家柄ではない。どんなにお金を積まれても、素質がない子を入れるつもりはなかった。だからこその、一斉公開オーディションだ。
「みなさん、事前に振り付けは覚えてきてくださいましたね? 今から何人かずつ踊っていただきます。合格者だけが次の試験へ進むことが出来ます。いいですか、実力勝負ですからね!」
何度も繰り返したのは、家柄や地位で選ぶことはしません、ということ。お金が解決してくれるって思われちゃ心外だし、私が作りたいグループはそんなんじゃないからね。
「お姉様!」
アイリーンが私の隣に付く。
「じゃ、始めましょうか」
私の合図をきっかけに、オーディションが始まった。
*****
会場はいっぱいの人で溢れている。
今日はパーティーではなく、コンサートだ。
マーメイドテイルの話が広まり、一度見てみたいと町人たちが屋敷に押し掛けたのをきっかけに、最近、屋敷を解放し始めた。パーティーだと街の人たちが入れないから、時々はこうしてコンサートを開く。
私が初めて歌った、あの「赤い金魚亭」のマスターも、時々顔を出してくれている。私が伯爵令嬢だって知って、かなり驚いてたみたいだけど。
今日、新しくメンバーに加わった子がデビューする。これで六人。
メンバーになりたいと申し出る子は後を絶たないから、別グループ作らないとダメかも……なんてことも考え始めた。
シートルも、今はイケメン五人組だ。
ランスがしっかり引っ張ってくれているみたいで、こちらも上手くいっている。
若い女の子だけでなく、淑女の皆様や、男性ファンもいたりする。あちこち呼ばれることも多くなり、そのうち遠征なんか始まってしまいそうな勢いだった。いわゆる、地方コンサートってやつ? さすがにそれはやりすぎかな?
私はメンバーたちの顔を見、スッと手を出す。私の手に、皆が手を重ねた。
「マーメイドテイル~!」
『ゲット、ウォーター!!』
水を得た魚。
まさに、歌とダンスは私を生かしてくれる力の源でることに間違いはない。
拍手が、押し寄せる波のように響き渡る。
私は背筋を伸ばす。
さあ、開演時間だ!
~Fin~
35
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
『処刑されるたびに12歳に戻る悪役令嬢、7回目の人生は「何もせず寝て過ごす」ことに決めたら、なぜか周囲が勝手に勘違いして聖女扱いされています
六角
恋愛
公爵令嬢リリアーナは、18歳の誕生日に必ず断罪・処刑されては12歳に戻るという地獄のループを6回も繰り返していた。 真面目に努力しても、剣を極めても、裏社会を支配しても、結局は殺される運命。 心折れた彼女は、7回目の人生でついに決意する。 「もう頑張らない。どうせ死ぬなら、今回はひたすら寝て過ごそう」と。
しかし、安眠を求めて「うるさい」と敵を黙らせれば『王者の覇気』と恐れられ、寝ぼけて放った魔法は『神の奇跡』と崇められ、枕への異常なこだわりは『深遠なる儀式』と誤解されてしまう。 気がつけば、ストーカー気味のヤンデレ王子、パン屋の元ヒロイン、狂犬の如きライバル令嬢、元部下の暗殺者、そして不眠症の魔王までもが彼女の信者となり、リリアーナは意図せずして国を、そして世界を救う「最強の聖女」へと祭り上げられていく。
「お願いだから、私を寝かせて!」 睡眠欲だけで運命(システム)さえもねじ伏せる、無気力悪役令嬢の痛快勘違いサクセス(?)ストーリー!
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
次期国王様の寵愛を受けるいじめられっこの私と没落していくいじめっこの貴族令嬢
さら
恋愛
名門公爵家の娘・レティシアは、幼い頃から“地味で鈍くさい”と同級生たちに嘲られ、社交界では笑い者にされてきた。中でも、侯爵令嬢セリーヌによる陰湿ないじめは日常茶飯事。誰も彼女を助けず、婚約の話も破談となり、レティシアは「無能な令嬢」として居場所を失っていく。
しかし、そんな彼女に運命の転機が訪れた。
王立学園での舞踏会の夜、次期国王アレクシス殿下が突然、レティシアの手を取り――「君が、私の隣にふさわしい」と告げたのだ。
戸惑う彼女をよそに、殿下は一途な想いを示し続け、やがてレティシアは“王妃教育”を受けながら、自らの力で未来を切り開いていく。いじめられっこだった少女は、人々の声に耳を傾け、改革を導く“知恵ある王妃”へと成長していくのだった。
一方、他人を見下し続けてきたセリーヌは、過去の行いが明るみに出て家の地位を失い、婚約者にも見放されて没落していく――。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
婚約破棄された悪役令嬢の心の声が面白かったので求婚してみた
夕景あき
恋愛
人の心の声が聞こえるカイルは、孤独の闇に閉じこもっていた。唯一の救いは、心の声まで真摯で温かい異母兄、第一王子の存在だけだった。
そんなカイルが、外交(婚約者探し)という名目で三国交流会へ向かうと、目の前で隣国の第二王子による公開婚約破棄が発生する。
婚約破棄された令嬢グレースは、表情一つ変えない高潔な令嬢。しかし、カイルがその心の声を聞き取ると、思いも寄らない内容が聞こえてきたのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
以前こちらのお話の、長いものを読ませていただきました。
とても面白かったです!
こちらもコンパクトで読みやすかったです。
やはりこの世界観好きです。
なんか元気出るんですよね。
ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ
そう言っていただけると嬉しいです!!✨
殺伐としたことの多い世の中で、少しでも
「元気になれた」「面白かった」
と仰っていただけるようなお話を頑張って書きたいです!!
ありがとうございます!。゚(゚இωஇ゚)゚。