【本編完結】異世界の結界術師はたいせつな人を守りたい
孤独な少年、里来(リク)は、捨てられた鞄を探しに廃ビルをさまよっていたところ、異世界の地下道に迷い込んでしまった。真っ暗な中で出会ったのは、魔法石の収集に来ていた青年、アーヴァイン(ヴァン)。
怪我をして動けなくなったうえに、不安と緊張から倒れてしまったリクを、ヴァンは自宅に招き優しく抱きしめる。初めて安らぎを覚えたリクは、少しずつ気持ちを開いていくのだが……。
●1章は15歳編、2章は16歳編、3章からが暴走18歳編です。
●R18な話はプロローグと3章からになります。(※つけていますが軽めのものにもつけていたり、その辺りはアバウトに~)
表紙・Photo by Krystal Ng on Unsplash / powered by かんたん表紙メーカー
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第1章 廃ビルの向こうは異世界でした
第2章 届かない背中と指の距離
第3章 成人の儀
第4章 たいせつな人を守りたい
第5章 この腕に帰るまで
終章 その湖畔のコテージで僕らは熱を分け合う
番外編 十七の秋の終わりと その一年後
長いお話を読んで下さり、ありがとうございます。
お気に入りや感想、しおりも、すごい嬉しいです。本編完結後の後日談な番外編、不定期更新マイペースでやっています。
只今、第10回BL大賞にエントリーの異世界もの
「冒険者に拾われ聖騎士に求められた僕が、本当の願いに気づくまで。」
は毎日更新で頑張ってます(笑) よければ是非、こちらもお楽しみください。
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