【完結】婚約者が好きなのです
リリーベルの婚約者は誰にでも優しいオーラン・ドートル侯爵令息様。
でもそんな優しい婚約者がたった一人に対してだけ何故か冷たい。
冷たくされてるのはアリー・メーキリー侯爵令嬢。
彼の幼馴染だ。
そんなある日。偶然アリー様がこらえきれない涙を流すのを見てしまった。見つめる先には婚約者の姿。
私はどうすればいいのだろうか。
全34話(番外編含む)
※他サイトにも投稿しております
※1話〜4話までは文字数多めです
注)感想欄は全話読んでから閲覧ください(汗)
でもそんな優しい婚約者がたった一人に対してだけ何故か冷たい。
冷たくされてるのはアリー・メーキリー侯爵令嬢。
彼の幼馴染だ。
そんなある日。偶然アリー様がこらえきれない涙を流すのを見てしまった。見つめる先には婚約者の姿。
私はどうすればいいのだろうか。
全34話(番外編含む)
※他サイトにも投稿しております
※1話〜4話までは文字数多めです
注)感想欄は全話読んでから閲覧ください(汗)
あなたにおすすめの小説

【完結】この地獄のような楽園に祝福を
おもち。
恋愛
いらないわたしは、決して物語に出てくるようなお姫様にはなれない。
だって知っているから。わたしは生まれるべき存在ではなかったのだと……
「必ず迎えに来るよ」
そんなわたしに、唯一親切にしてくれた彼が紡いだ……たった一つの幸せな嘘。
でもその幸せな夢さえあれば、どんな辛い事にも耐えられると思ってた。
ねぇ、フィル……わたし貴方に会いたい。
フィル、貴方と共に生きたいの。
※子どもに手を上げる大人が出てきます。読まれる際はご注意下さい、無理な方はブラウザバックでお願いします。
※この作品は作者独自の設定が出てきますので何卒ご了承ください。
※本編+おまけ数話。

【改稿版・完結】その瞳に魅入られて
おもち。
恋愛
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれど私は彼を愛してたし、彼に愛されていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※後半、壊れてる人が登場します。苦手な方はご注意下さい。
※このお話は私独自の設定もあります、ご了承ください。ご都合主義な場面も多々あるかと思います。
※『幸せは人それぞれ』と、いうような作品になっています。苦手な方はご注意下さい。
※こちらの作品は小説家になろう様でも掲載しています。

【完結】どうかその想いが実りますように
おもち。
恋愛
婚約者が私ではない別の女性を愛しているのは知っている。お互い恋愛感情はないけど信頼関係は築けていると思っていたのは私の独りよがりだったみたい。
学園では『愛し合う恋人の仲を引き裂くお飾りの婚約者』と陰で言われているのは分かってる。
いつまでも貴方を私に縛り付けていては可哀想だわ、だから私から貴方を解放します。
貴方のその想いが実りますように……
もう私には願う事しかできないから。
※ざまぁは薄味となっております。(当社比)もしかしたらざまぁですらないかもしれません。汗
お読みいただく際ご注意くださいませ。
※完結保証。全10話+番外編1話です。
※番外編2話追加しました。
※こちらの作品は「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
愛を語れない関係【完結】
迷い人
恋愛
婚約者の魔導師ウィル・グランビルは愛すべき義妹メアリーのために、私ソフィラの全てを奪おうとした。 家族が私のために作ってくれた魔道具まで……。
そして、時が戻った。
だから、もう、何も渡すものか……そう決意した。

本日より他人として生きさせていただきます
ネコ
恋愛
伯爵令嬢のアルマは、愛のない婚約者レオナードに尽くし続けてきた。しかし、彼の隣にはいつも「運命の相手」を自称する美女の姿が。家族も周囲もレオナードの一方的なわがままを容認するばかり。ある夜会で二人の逢瀬を目撃したアルマは、今さら怒る気力も失せてしまう。「それなら私は他人として過ごしましょう」そう告げて婚約破棄に踏み切る。だが、彼女が去った瞬間からレオナードの人生には不穏なほつれが生じ始めるのだった。

私を運命の相手とプロポーズしておきながら、可哀そうな幼馴染の方が大切なのですね! 幼馴染と幸せにお過ごしください
迷い人
恋愛
王国の特殊爵位『フラワーズ』を頂いたその日。
アシャール王国でも美貌と名高いディディエ・オラール様から婚姻の申し込みを受けた。
断るに断れない状況での婚姻の申し込み。
仕事の邪魔はしないと言う約束のもと、私はその婚姻の申し出を承諾する。
優しい人。
貞節と名高い人。
一目惚れだと、運命の相手だと、彼は言った。
細やかな気遣いと、距離を保った愛情表現。
私も愛しております。
そう告げようとした日、彼は私にこうつげたのです。
「子を事故で亡くした幼馴染が、心をすり減らして戻ってきたんだ。 私はしばらく彼女についていてあげたい」
そう言って私の物を、つぎつぎ幼馴染に与えていく。
優しかったアナタは幻ですか?
どうぞ、幼馴染とお幸せに、請求書はそちらに回しておきます。

私だってあなたなんて願い下げです!これからの人生は好きに生きます
Karamimi
恋愛
伯爵令嬢のジャンヌは、4年もの間ずっと婚約者で侯爵令息のシャーロンに冷遇されてきた。
オレンジ色の髪に吊り上がった真っ赤な瞳のせいで、一見怖そうに見えるジャンヌに対し、この国で3本の指に入るほどの美青年、シャーロン。美しいシャーロンを、令嬢たちが放っておく訳もなく、常に令嬢に囲まれて楽しそうに過ごしているシャーロンを、ただ見つめる事しか出来ないジャンヌ。
それでも4年前、助けてもらった恩を感じていたジャンヌは、シャーロンを想い続けていたのだが…
ある日いつもの様に辛辣な言葉が並ぶ手紙が届いたのだが、その中にはシャーロンが令嬢たちと口づけをしたり抱き合っている写真が入っていたのだ。それもどの写真も、別の令嬢だ。
自分の事を嫌っている事は気が付いていた。他の令嬢たちと仲が良いのも知っていた。でも、まさかこんな不貞を働いているだなんて、気持ち悪い。
正気を取り戻したジャンヌは、この写真を証拠にシャーロンと婚約破棄をする事を決意。婚約破棄出来た暁には、大好きだった騎士団に戻ろう、そう決めたのだった。
そして両親からも婚約破棄に同意してもらい、シャーロンの家へと向かったのだが…
※カクヨム、なろうでも投稿しています。
よろしくお願いします。

私の婚約者は誰?
しゃーりん
恋愛
伯爵令嬢ライラは、2歳年上の伯爵令息ケントと婚約していた。
ところが、ケントが失踪(駆け落ち)してしまう。
その情報を聞き、ライラは意識を失ってしまった。
翌日ライラが目覚めるとケントのことはすっかり忘れており、自分の婚約者がケントの父、伯爵だと思っていた。
婚約者との結婚に向けて突き進むライラと、勘違いを正したい両親&伯爵のお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
エミリーが良い子で本当に良かった!さすがヒロイン!番外編で主役かっさらっていきました(^.^)
なのに誰ともくっついてない笑
showground様 初めまして
感想頂きありがとうございます😊
楽しんで読んで頂き嬉しいです。
そうなんです〜
エミリーの恋はそっちのけにしてしまいました笑
1回目では結婚までしてたんですけどねぇ
うっかり(*ノ>ᴗ<)
今後も作品を作っていこうと思ってますので、またお目に止まりましたら読んで頂きますと幸いです
発見して面白すぎて一気に拝読しました!!!
国を跨ぎ、世代を跨いだ複雑な因果を多視点なのに
こうもわかりやすく面白く、かつ心情描写も丁寧ながら
簡潔にまとまっていることにハッピーエンドの感動と
共に感銘を受けました…!素晴らしかったです、ただただ拍手です。👏👏👏
読みながら沢山思うことがあり長くなりますが気持ちがいっぱいなので
勝手ながらダイジェストで感想をお送りさせてくださいませ!笑
●-序盤
リリーベルの最後を想像してしまって辛い、
中途半端なことせず守ろうとするオーランとメリーには
すごく安心するしリリーの記憶がなくて本当に良かったが、
恵まれた立場のアリーと母親がなんでここまでの事を??
●-中盤
アリーに味方が全くおらずどんどん追い込まれていたのを知ると悲しい
リリーに昔の一言を謝りたくて近づいたけどなかなか言えなくて
食べながら話そうと誘われたと思って安心して付いて行ったら
オーランに勘違い女扱いされたときの絶望が悲しい
周りに流されがちで臆病な、
「守られるリリー」と「味方がいないアリー」
の性格が似てると思えてとても辛い
●-完結
全ての因果が集結してスッキリ!!!
確かに1回目のアリーの罪を「記憶持ち」は忘れられないだろうし、
憎しみはコントロールできないものがある。
だから途中からアリーの排除にオーランが関わらなくなったのは
アリーにとってもオーランにとっても、良かったと思います。
心の底から主要人物のみんないっぱい幸せになってくれ!!
長々すみません、素晴らしいお話をありがとうございました!!!
Andy様 初めまして
感想頂きありがとうございます
作品を楽しんで頂き嬉しいです
Andy様の感想ののダイジェスト⋯本当に本当に感激しました!!
これからの励みにもなりました。
私に力を下さって重ねてありがとうございます。
今後も作品を作っていこうと思ってますのでお目に止まりましたら読んで頂けますと幸いです。
とても面白く、読み応えがありました。
アリー母は失った爵位に拘り、アリーを後継とするべく動かない夫を責めたけど、生まれて直ぐ親と引き離され別邸で寂しく後継として育てられた甥の未来を奪うことには何も思わなかったのかな?
自分だって奪われた立場なのにね。
アリーの残虐性を考えたら、婚約者の王子だけでなく、罪悪感溢れる王家が傅く勢いで満たしてあげないと。
記憶有りの人たちは辛かっただろうけど、一番の被害者リリーに記憶が無くて良かったです。
Nina様 初めまして
感想頂きありがとうございます
そうですね、アリーの母親については、この作品を作るに当たって前設定で『大人になりきれない庇護者的な公爵令嬢が平民になっても、まだお嬢様だった。けれど最後は大人になりつつある』っていう自分でも何故にこの設定?!みたいな感じで仕上げました。
ですので常に自分の事ばかりで娘の事も見てなかった方なので甥の事までは⋯⋯。
ただ甥に関しては、アリーの父が本邸よりも別邸に重きを置いているので(本邸3日、別邸4日の割合で行き来しております、※アリーの語りにて)その辺もアリーの母の思う所があった⋯みたいな感じです。
自分の中で出来てる物を文章にしっかり落とせなくて申し訳なかったです(ノ_<。)
ご指摘頂いて感謝ですꕤᴗ͈ˬᴗ͈ꕤ
今後の作品作りに活かしていければと思います。
これからも作品を作っていきたいと思ってますのでお目に止まりましたら読んで頂けますと嬉しいです。
1回目のアリーは赦せませんが、
2回目のアリーは不憫で、実現はしませんでしたが、謝罪しようと行動には移していましたし、お茶会での失言以降はリリーベルに悪意を向ける事はなかったので、1回目の記憶を共有しているリリーベルの周囲からしたら憎い相手であれど、現状は不安要素だけだったので、ソフィーア殿下の齎した縁組に皆が救われました。
1回目の記憶ありの婚約者、姉様と違い
2回目のアリーは、悪意を引継ぐわけではなく年相応の女の子で、生家の後継者事情も相成り孤立無援で可哀想でした。
2回目は皆が幸せになれて良かったです。
読み進めるうち、2回目はアリーも幸せになって欲しいと願っておりました。
番外編アリーと母の蟠りが解け、母娘の愛を取り戻せて良かったです。
母の母国で幸せになって欲しいです。
素敵な作品をありがとうございました。
天花様 初めまして
感想頂きありがとうございます😊
アリーが幸せになれそうで私もホッとしています。
作品を楽しんでいただけて嬉しいです
今後も頑張っていきますので他作品もお目に止まりましたら読んで頂けますと幸いです
ランキングで見かけて一気読みしました。とても面白かったです!
主にヒーロー視点で進んでいくのが新鮮でした(ぽやぽやリリーでは何回も巻き戻らなければ話進まなそうですし(笑))。
二度目の人生では全方位にハッピーエンドに収まって良かったなあと。1度目の記憶がないアリーに過剰なざまぁはかわいそうだなと思いましたし、家庭の事情を鑑みれば今度は幸せになれそうでホント良かった。
エミリーが影の立役者になっていて転生ヒロインらしからぬ働きっぷりが爽快でした。彼女の人生も1度目とは大きく変わってしまいましたが、二度目は違う人との出会いがあるのかな?どちらの国でも図太く…いえ、たくましく生き抜いていけそうですね♪
Karen―marie様 初めまして
感想頂きありがとうございます😊
一気読み!!嬉しいです
作品を楽しんでいただけて作者冥利につきます
今後も頑張っていきたいと思ってますのでお目に止まりましたら読んで頂けますと幸いです。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。