10 / 18
異世界編
第10話 下半身が蛇のラミアと交わった
しおりを挟む
「魔王ガランド覚悟!」
手にしていた武器を投げつけ、それを追い掛けるように飛び出す勇者!
魔王ガランドはそれを左手で弾き飛ばし右手を勇者の方へ向ける!
だが次の瞬間には勇者は不可思議な動きで横へ移動した!
「ぬっ?!」
「これなら・・・どうだ!」
最初に投げつけていた武器に自身の体を括りつけて無理矢理軌道を変えた勇者は、空中で体を回転させて弾かれた武器を魔王ガランドへ再び迫らせる!
「小賢しい!」
それを手で受け止めて口元を歪ませた魔王ガランドだったがその眼前に迫った何かに驚き上体をそらせる!
ナイフであった。
魔王ガランドの体は人間の倍以上も大きく、その目に映るナイフのサイズは非常に小さい。
それでも見事な回避を行なった魔王ガランド、その腹部に勇者が迫っていた!
「これで・・・どうだ!」
その手に在ったのは胴で作られた剣、それを魔王ガランドの腹部へ付きたてようとするのだが。
「甘いわ!」
その勇者の体を魔王ガランドの両手が挟み込んだ!
まるで虫を両手で叩き潰すように勇者を挟んだ手は「バチンッ!!」と大きな音を立てて隙間無く合わさった。
手の隙間から流れ出る血液を見て間違い無く勇者はその一撃で絶命したのは理解した。
だがガランドの眉がピクリと動く。
「ちぃっ・・・」
押しつぶされた勇者の体は肉と血の塊になっておりそのまま地面へべチャット落ちた。
その体を挟んでいた手の平を魔王ガランドは睨みつけて指先でそれを抜こうとする・・・
そう、勇者は殺させる直前に所持していた剣を立てて魔王ガランドに一撃を加えていたのだ。
棘が刺さったような傷ではあるが魔王ガランドに初めて勇者が与えた傷であった。
「魔王ガランドの負けだな」
真央は小さくそう呟いて今日の戦いが終わったその場を後にする・・・
この数日、魔王ガランドと勇者の戦いを見学していた真央は確信をしていた。
魔族サイドは気付いていないが、勇者は毎日生き返って魔王ガランドへ戦いを挑んでいたのだ。
サリアもそうであるが魔族は実は人間の顔を識別できなかった。
魔を扱う者だから魔族、その為彼等の目に映る映像は魔力の色や大きさを認識できるだけだったのだ。
犬は生まれてからずっと目が白黒のモノクロでしか見れないという話が在る。
ソレと同じ様に魔王ガランド含めて魔族の全員が勇者を毎日違う人間が送り込まれていると勘違いしていたのだ。
「真央、本当なの?」
「あぁ、このままいけば魔王ガランドは勇者に敗れる・・・確実にだ」
今日の戦いを見終わった真央はサリアに気付いた事を伝える。
何度殺されても翌日には生き返って再び戦いを挑んでくる勇者、捨て身でも良いから毎日小さな傷を与え続ける事が出来れば勇者は勝ち得るのだ。
それを納得のいかないサリアに真央は伝えるがやはり理解はされなかった。
「とりあえず今日も行くんだね・・・」
「サリアとは帰ったらしてやるから我慢してくれ」
「うん・・・御父さんに認めてもらう為に・・・だよね」
そう言ってサリアの案内で使用人の部屋へとやって来た2人。
そこにはメイド服を着た下半身が蛇の魔族が居た。
ラミアと呼ばれる彼女が真央の今日の相手である。
「本当にこの私とするの?」
「あぁ、俺は魔王になる為に君と交わりたいんだ」
そう言って真央はラミアの首筋に腕を回して彼女の唇を奪う。
それを待ち望んでいたのは直ぐに分かった。
彼女から真央を見た瞬間に発情の感情が流れ込んできたからだ。
「うふふ・・・ラミアとのSEXは激しいですけど大丈夫ですか?」
「そいつは楽しみだ」
そう言ってキスを再び楽しんだ真央の体をラミアの下半身が巻きつく。
ラミアは腰から下が蛇の魔族、ヘソの下に縦筋の割れ目がありそこにアソコが在るのだ。
「ねぇ、入れて良い?駄目といっても入れちゃうけどね」
そう言って真央に抱きついたまま割れ目を真央の勃起した男性器に沿わせて腰を上から押し込む。
いつの間にかズボンが脱がされていたのに真央は驚いたが挿入してそれどころではなくなってしまった。
「あっん~ふあっ!」
一気に奥まで包み込まれるように挿入された男性器に襲い掛かるのは人間ではありえない圧迫感。
それはそうであろう、人間は股が割れているので挿入しても筋肉の逃げ場が在る、だが下半身が蛇のラミアは左右に割れる肉が無いのでそのままダイレクトに内側へ締め付ける事が出来るのだ。
「これっコレなのっ!おくまで・・・っおちんちんずんずんっ!これっきもひ・・・のっ・・・」
ラミアは突然幼い声で甘えるような喘ぎ声を上げ始めた。
そして、蛇の部分が2人の体を締め付けながら寄せる・・・
逃げ場をなくした真央は勿論抜く事は許される彼女の中へ精液を注ぐ事となる・・・
「あっ・・・はぁ・・・う・・・はぁ・・・出てる・・・中に・・・もっと・・・」
それでも逃げる事は許されず真央は求める彼女の感情を喰いながら回復しそのまま抜かずに続行する事となる・・・
「あっすごっあっあ・・・あ・・・は・・・は・・・はぁ・・・は・・・はーっ・・・」
中へ射精しているにも関わらず男性器を揉み上げるように中が蠢き尿道の精液を全て搾りつくされる・・・
その快感の中に浸っているのが気に喰わないのかサリアのムスッとした表情が目に止まり真央は我に返った。
「ご、ごめん、もうこれで終わりに・・・」
「駄目です!まだ足りません!」
無理矢理唇を奪われそのまま彼女の下半身が真央の体を無理矢理上下へ動かし始める!
ゴプッゴプッゴプッと何度目かの中出しを行なったのに構わずにラミアは真央の体を上下へ動かし続けた。
「凄い!凄い!私の中に流れ込んできた精液が私を強くしている!」
そう言って喜ぶラミアであるがその顔色が徐々に悪くなり始めていた。
急激な魔力の上昇に彼女自身が耐えられなくなり始めたのだ。
「あんっんっっ!!!」
そして、何度目かもう分からない中出しを行なったと同時にラミアの下半身がシュルリっと床に垂れて彼女は意識を失った。
ニュルッと彼女から抜けた男性器はまだ硬さを保ち続けており床に横たわったラミアのアソコからは精液が次々と流れ出ていた。
「えっとどうしようか・・・」
「いいのよこのままで・・・それより・・・」
そう言ってサリアは自らの唇に手を当てて近寄ってくる。
その目が潤んでいるのを見て真央は覚悟を決めた。
ラミアの感情を喰って強くなった真央とのSEXに期待しているサリアの目・・・
今日もこのまま体力の続き限り交わるのがこの時決定したのであった・・・
手にしていた武器を投げつけ、それを追い掛けるように飛び出す勇者!
魔王ガランドはそれを左手で弾き飛ばし右手を勇者の方へ向ける!
だが次の瞬間には勇者は不可思議な動きで横へ移動した!
「ぬっ?!」
「これなら・・・どうだ!」
最初に投げつけていた武器に自身の体を括りつけて無理矢理軌道を変えた勇者は、空中で体を回転させて弾かれた武器を魔王ガランドへ再び迫らせる!
「小賢しい!」
それを手で受け止めて口元を歪ませた魔王ガランドだったがその眼前に迫った何かに驚き上体をそらせる!
ナイフであった。
魔王ガランドの体は人間の倍以上も大きく、その目に映るナイフのサイズは非常に小さい。
それでも見事な回避を行なった魔王ガランド、その腹部に勇者が迫っていた!
「これで・・・どうだ!」
その手に在ったのは胴で作られた剣、それを魔王ガランドの腹部へ付きたてようとするのだが。
「甘いわ!」
その勇者の体を魔王ガランドの両手が挟み込んだ!
まるで虫を両手で叩き潰すように勇者を挟んだ手は「バチンッ!!」と大きな音を立てて隙間無く合わさった。
手の隙間から流れ出る血液を見て間違い無く勇者はその一撃で絶命したのは理解した。
だがガランドの眉がピクリと動く。
「ちぃっ・・・」
押しつぶされた勇者の体は肉と血の塊になっておりそのまま地面へべチャット落ちた。
その体を挟んでいた手の平を魔王ガランドは睨みつけて指先でそれを抜こうとする・・・
そう、勇者は殺させる直前に所持していた剣を立てて魔王ガランドに一撃を加えていたのだ。
棘が刺さったような傷ではあるが魔王ガランドに初めて勇者が与えた傷であった。
「魔王ガランドの負けだな」
真央は小さくそう呟いて今日の戦いが終わったその場を後にする・・・
この数日、魔王ガランドと勇者の戦いを見学していた真央は確信をしていた。
魔族サイドは気付いていないが、勇者は毎日生き返って魔王ガランドへ戦いを挑んでいたのだ。
サリアもそうであるが魔族は実は人間の顔を識別できなかった。
魔を扱う者だから魔族、その為彼等の目に映る映像は魔力の色や大きさを認識できるだけだったのだ。
犬は生まれてからずっと目が白黒のモノクロでしか見れないという話が在る。
ソレと同じ様に魔王ガランド含めて魔族の全員が勇者を毎日違う人間が送り込まれていると勘違いしていたのだ。
「真央、本当なの?」
「あぁ、このままいけば魔王ガランドは勇者に敗れる・・・確実にだ」
今日の戦いを見終わった真央はサリアに気付いた事を伝える。
何度殺されても翌日には生き返って再び戦いを挑んでくる勇者、捨て身でも良いから毎日小さな傷を与え続ける事が出来れば勇者は勝ち得るのだ。
それを納得のいかないサリアに真央は伝えるがやはり理解はされなかった。
「とりあえず今日も行くんだね・・・」
「サリアとは帰ったらしてやるから我慢してくれ」
「うん・・・御父さんに認めてもらう為に・・・だよね」
そう言ってサリアの案内で使用人の部屋へとやって来た2人。
そこにはメイド服を着た下半身が蛇の魔族が居た。
ラミアと呼ばれる彼女が真央の今日の相手である。
「本当にこの私とするの?」
「あぁ、俺は魔王になる為に君と交わりたいんだ」
そう言って真央はラミアの首筋に腕を回して彼女の唇を奪う。
それを待ち望んでいたのは直ぐに分かった。
彼女から真央を見た瞬間に発情の感情が流れ込んできたからだ。
「うふふ・・・ラミアとのSEXは激しいですけど大丈夫ですか?」
「そいつは楽しみだ」
そう言ってキスを再び楽しんだ真央の体をラミアの下半身が巻きつく。
ラミアは腰から下が蛇の魔族、ヘソの下に縦筋の割れ目がありそこにアソコが在るのだ。
「ねぇ、入れて良い?駄目といっても入れちゃうけどね」
そう言って真央に抱きついたまま割れ目を真央の勃起した男性器に沿わせて腰を上から押し込む。
いつの間にかズボンが脱がされていたのに真央は驚いたが挿入してそれどころではなくなってしまった。
「あっん~ふあっ!」
一気に奥まで包み込まれるように挿入された男性器に襲い掛かるのは人間ではありえない圧迫感。
それはそうであろう、人間は股が割れているので挿入しても筋肉の逃げ場が在る、だが下半身が蛇のラミアは左右に割れる肉が無いのでそのままダイレクトに内側へ締め付ける事が出来るのだ。
「これっコレなのっ!おくまで・・・っおちんちんずんずんっ!これっきもひ・・・のっ・・・」
ラミアは突然幼い声で甘えるような喘ぎ声を上げ始めた。
そして、蛇の部分が2人の体を締め付けながら寄せる・・・
逃げ場をなくした真央は勿論抜く事は許される彼女の中へ精液を注ぐ事となる・・・
「あっ・・・はぁ・・・う・・・はぁ・・・出てる・・・中に・・・もっと・・・」
それでも逃げる事は許されず真央は求める彼女の感情を喰いながら回復しそのまま抜かずに続行する事となる・・・
「あっすごっあっあ・・・あ・・・は・・・は・・・はぁ・・・は・・・はーっ・・・」
中へ射精しているにも関わらず男性器を揉み上げるように中が蠢き尿道の精液を全て搾りつくされる・・・
その快感の中に浸っているのが気に喰わないのかサリアのムスッとした表情が目に止まり真央は我に返った。
「ご、ごめん、もうこれで終わりに・・・」
「駄目です!まだ足りません!」
無理矢理唇を奪われそのまま彼女の下半身が真央の体を無理矢理上下へ動かし始める!
ゴプッゴプッゴプッと何度目かの中出しを行なったのに構わずにラミアは真央の体を上下へ動かし続けた。
「凄い!凄い!私の中に流れ込んできた精液が私を強くしている!」
そう言って喜ぶラミアであるがその顔色が徐々に悪くなり始めていた。
急激な魔力の上昇に彼女自身が耐えられなくなり始めたのだ。
「あんっんっっ!!!」
そして、何度目かもう分からない中出しを行なったと同時にラミアの下半身がシュルリっと床に垂れて彼女は意識を失った。
ニュルッと彼女から抜けた男性器はまだ硬さを保ち続けており床に横たわったラミアのアソコからは精液が次々と流れ出ていた。
「えっとどうしようか・・・」
「いいのよこのままで・・・それより・・・」
そう言ってサリアは自らの唇に手を当てて近寄ってくる。
その目が潤んでいるのを見て真央は覚悟を決めた。
ラミアの感情を喰って強くなった真央とのSEXに期待しているサリアの目・・・
今日もこのまま体力の続き限り交わるのがこの時決定したのであった・・・
0
お気に入りに追加
32
あなたにおすすめの小説


ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる