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現実世界編
第1話 快楽を求めて一匹の餌食を決めた
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子供の頃人を喜ばすのが好きだった。
両親に限らず人に親切にしたりすると感謝が返って来る。
それが堪らなく嬉しく幸せだった。
中学生になり人並みに恋をして交際をした。
思春期の真っ只中、恋愛と言う感情を持って初めて性欲と言うモノを理解した。
同級生が雑誌やビデオで盛り上がる中で1人無関心でいた自分も遂に大人になったのだと理解した。
だが結局彼女とは喧嘩別れをする事となる。
そして、俺は気付いたのだ・・・
高校を卒業する時になって親元を離れて生活をやっと出来ると俺は歓喜に打ち震えていた。
ずっと心の底に溜めていたドス黒い感情を解放しても親に迷惑が掛からない年になったのだ。
そして、俺は一歩を踏み出した。
「自分は『求心 真央』です」
「それでは志望動機を言って下さい」
「自分には何もありません、両親とも離れ友人とも離れ一人この地で生活をしようと思ってます。なので働く事に関しては生活の為としかありません」
就職試験の面接会場で面接官に俺はそう伝えた。
ヒシヒシに自分に襲い掛かる感情に内心震えが止まらなかった。
見下されている、馬鹿にされている、感心されている、悩まれている・・・
その様々な感情が入り乱れたモノが自分にぶつけられているのが気持ちよすぎてそのまま絶頂しそうであった。
そう、俺は特殊な性癖を持っている・・・
他人の自分に対する感情を快楽としているのだ。
「それではありがとうございました。気をつけてお帰り下さい」
面接官達に頭を下げて面接会場を後にする。
そして、俺はその会社の入り口で待ち続ける・・・
狙うのはアイツだ。
就業時間になり一人の女性社員が会社から出てきた。
これからどんな味が味わえるのか分からない・・・
俺は興奮で勃起している状態で女の後を着けていく・・・
電車に乗り込み女性社員の背後に後ろ向けに立つ。
身長がほぼ同じと言う事で計画通り俺は行動を開始した・・・
『カシャ!』
まるでカメラのシャッター音、それが背後に居る俺の下の方から聞こえて女性社員は俺の腕を捕まえて宣言する。
「何やってるの!?盗撮よ誰か!!」
周囲の視線が俺に集中する・・・
あぁ・・・なんて気持ち良いんだ。
きっと周囲の人間は嫌悪や憎悪、嫉妬等の様々な感情を俺に一気にぶつけているのだ。
それだけで絶頂しそうになるがグッと気持ちを堪えて俺は伝える。
「何の事ですか?勘違いじゃないですか?」
「ふざけるな!私にはしっかり聞こえた!カメラのシャッター音だ!」
怒り・・・あぁ、なんて気持ち良い・・・
「誤解ですよ、それにこんな大勢の前で俺を貶めてそちらこそどういうつもりですか?」
「なっ?!」
俺の顔を見ても面接会場で会った事なんて全く覚えていないのだろう。
だが・・・それがまた良い!
「とにかく!次の駅で駅員に突き出してやるんだから!」
「ん~早く帰りたいんですが・・・誤解だと言っても信じてはもらえないんですよね?」
「当たり前でしょ!」
「それならこうしましょう、素直に着いて行きますから誤解だと分かったら謝罪してもらえますか?」
「はっ土下座でも何でもしてやるわよ」
「分かりました。それじゃ次で降りましょ」
俺はシメシメと内心ほくそ笑みながら困惑と言う美味な感情を周囲からその身に受ける。
そして、次の駅で呼ばれた駅員と共に駅長室へ移動させられた。
直ぐに押し問答になるのではなく、痴漢などの場合で対処がし易いように素早く警察が呼ばれ、それからの対応となったのは幸いであった。
「それで、俺が一体なにをしたと?」
「お巡りさん聞いて下さい!こいつ私のスカートの中を盗撮したんです!」
「本当ですか?」
「いえいえ、全くの誤解です。そもそもスカートの中を撮影する事に何の意味が在ると言うのですか?」
そんな事に微塵も興味が無いと宣言する俺の発言に警察官も少し困惑している様子である。
その感情がまた美味で出そうになる涎を飲み込む。
「うーん、それじゃあ持ち物検査をさせてもらって携帯の中の画像も全て確認させてもらっても?」
「えぇ、良いですよ。それで俺が無実だと証明されたら逆にこの女の人を訴えさせて貰っても良いですか?」
「はぁ?何調子に乗ってるの?」
「だって俺、電車の中で突然この人に手を捕まれて周囲の人に盗撮犯呼ばわりされたんですよ?」
「うーん、まぁとりあえず確認させて下さい」
そう言って差し出した携帯電話を見てその場に居た誰もが固まった。
それはそうだろう、俺の持っている携帯電話は今ではもう珍しいガラケーの初期タイプ。
そう、カメラがそもそも付いて無いのだ。
「う・・・嘘よ!こいつ靴とかに隠しカメラ仕掛けてるんだわ!」
「そんなに言うなら靴でもなんでも調べて下さいよ」
そう言って革靴を脱いで警察官に差し出す。
そして更に続けた。
「そもそも靴にカメラ仕込んで撮影するってどんな装置なんですか?テレビでビデオ撮影している盗撮が居るって話は聞いたことありますが」
それを伝えられて女は徐々に顔を真っ青にし始めていた。
それはそうだろう、先程の会話からこのままであれば謝罪した上で名誉毀損で訴えられるのだから。
その怯え・・・これまた美味しい感情である・・・
「あーこの人はどうやら盗撮はしてないみたいですね」
「えっ?いや、でも・・・」
「お姉さんを他に盗撮した人が居たかもしれませんがそれはこの人では無いと言う事ですよ」
「えっと・・・あの・・・はい・・・」
沈んでいくお姉さん、その表情は沈みに沈んでいた。
「それでは本官はこれで、後はお互い災難だったねと言う事で」
そう言って警察官は去っていった。
残された俺と女、そして駅員は黙ったまま少しの時間が流れた。
そろそろか・・・
「あの、さっきの話ですが・・・」
俺の言葉にビクッと女が反応を示した。
だが俺は微笑を浮かべて優しく告げる。
「どうして俺だと思ったのかは知りませんがお姉さんも被害者なんですよね?なら誤解だったって事でコーヒーでもご馳走して下さい。それでチャラって事にしましょう」
「えっ・・・いいの・・・?」
「はい、思ったより早く帰れそうですし・・・それに綺麗な女性が悲しむ顔はあまり好きじゃないんですよ」
その言葉にパァッと明るくなる女性の安堵、そして好意がヒシヒシと伝わってくる。
美味しい・・・これの為に仕組んだと言っても過言ではない。
横で駅員が感心する気持ちも美味しいがそれよりも女が与えてくれた様々な感情が美味しすぎてどうでも良かった。
もう満足だ。
「今日は本当にごめんなさい、それと・・・ありがとう・・・」
「いえいえ、災い転じて福と成す。貴女みたいな綺麗な女の人とこうやって話せたので俺は満足ですよ」
そう言って差し出された缶コーヒーを受け取り会釈をして帰りの電車へと向かう。
そして、俺はほくそ笑んでいた。
同じ電車で帰っていたのだから当然同じ電車に乗って帰るのが普通だ。
それに気付かないあの馬鹿な女・・・
面接会場で俺に対して一番美味しい負の感情をぶつけ捲くってくれた。
俺はまだ始まったばかりなのだと笑いながら同じ電車に乗り込んできた女を隣の車両からチラリと見て口元を歪ませる。
あの中学時代の彼女から教えてもらったのは本当に良かった。
人ってプラスな感情は直ぐに慣れてしまうくせにマイナスな感情は中々忘れないんだよな・・・
俺はカメラのシャッター音が鳴るだけの玩具のボタンをスーツの襟首から取り外しバラす。
これはもう必要ないんだ。
これから俺が住む家に案内してもらえるんだから・・・
両親に限らず人に親切にしたりすると感謝が返って来る。
それが堪らなく嬉しく幸せだった。
中学生になり人並みに恋をして交際をした。
思春期の真っ只中、恋愛と言う感情を持って初めて性欲と言うモノを理解した。
同級生が雑誌やビデオで盛り上がる中で1人無関心でいた自分も遂に大人になったのだと理解した。
だが結局彼女とは喧嘩別れをする事となる。
そして、俺は気付いたのだ・・・
高校を卒業する時になって親元を離れて生活をやっと出来ると俺は歓喜に打ち震えていた。
ずっと心の底に溜めていたドス黒い感情を解放しても親に迷惑が掛からない年になったのだ。
そして、俺は一歩を踏み出した。
「自分は『求心 真央』です」
「それでは志望動機を言って下さい」
「自分には何もありません、両親とも離れ友人とも離れ一人この地で生活をしようと思ってます。なので働く事に関しては生活の為としかありません」
就職試験の面接会場で面接官に俺はそう伝えた。
ヒシヒシに自分に襲い掛かる感情に内心震えが止まらなかった。
見下されている、馬鹿にされている、感心されている、悩まれている・・・
その様々な感情が入り乱れたモノが自分にぶつけられているのが気持ちよすぎてそのまま絶頂しそうであった。
そう、俺は特殊な性癖を持っている・・・
他人の自分に対する感情を快楽としているのだ。
「それではありがとうございました。気をつけてお帰り下さい」
面接官達に頭を下げて面接会場を後にする。
そして、俺はその会社の入り口で待ち続ける・・・
狙うのはアイツだ。
就業時間になり一人の女性社員が会社から出てきた。
これからどんな味が味わえるのか分からない・・・
俺は興奮で勃起している状態で女の後を着けていく・・・
電車に乗り込み女性社員の背後に後ろ向けに立つ。
身長がほぼ同じと言う事で計画通り俺は行動を開始した・・・
『カシャ!』
まるでカメラのシャッター音、それが背後に居る俺の下の方から聞こえて女性社員は俺の腕を捕まえて宣言する。
「何やってるの!?盗撮よ誰か!!」
周囲の視線が俺に集中する・・・
あぁ・・・なんて気持ち良いんだ。
きっと周囲の人間は嫌悪や憎悪、嫉妬等の様々な感情を俺に一気にぶつけているのだ。
それだけで絶頂しそうになるがグッと気持ちを堪えて俺は伝える。
「何の事ですか?勘違いじゃないですか?」
「ふざけるな!私にはしっかり聞こえた!カメラのシャッター音だ!」
怒り・・・あぁ、なんて気持ち良い・・・
「誤解ですよ、それにこんな大勢の前で俺を貶めてそちらこそどういうつもりですか?」
「なっ?!」
俺の顔を見ても面接会場で会った事なんて全く覚えていないのだろう。
だが・・・それがまた良い!
「とにかく!次の駅で駅員に突き出してやるんだから!」
「ん~早く帰りたいんですが・・・誤解だと言っても信じてはもらえないんですよね?」
「当たり前でしょ!」
「それならこうしましょう、素直に着いて行きますから誤解だと分かったら謝罪してもらえますか?」
「はっ土下座でも何でもしてやるわよ」
「分かりました。それじゃ次で降りましょ」
俺はシメシメと内心ほくそ笑みながら困惑と言う美味な感情を周囲からその身に受ける。
そして、次の駅で呼ばれた駅員と共に駅長室へ移動させられた。
直ぐに押し問答になるのではなく、痴漢などの場合で対処がし易いように素早く警察が呼ばれ、それからの対応となったのは幸いであった。
「それで、俺が一体なにをしたと?」
「お巡りさん聞いて下さい!こいつ私のスカートの中を盗撮したんです!」
「本当ですか?」
「いえいえ、全くの誤解です。そもそもスカートの中を撮影する事に何の意味が在ると言うのですか?」
そんな事に微塵も興味が無いと宣言する俺の発言に警察官も少し困惑している様子である。
その感情がまた美味で出そうになる涎を飲み込む。
「うーん、それじゃあ持ち物検査をさせてもらって携帯の中の画像も全て確認させてもらっても?」
「えぇ、良いですよ。それで俺が無実だと証明されたら逆にこの女の人を訴えさせて貰っても良いですか?」
「はぁ?何調子に乗ってるの?」
「だって俺、電車の中で突然この人に手を捕まれて周囲の人に盗撮犯呼ばわりされたんですよ?」
「うーん、まぁとりあえず確認させて下さい」
そう言って差し出した携帯電話を見てその場に居た誰もが固まった。
それはそうだろう、俺の持っている携帯電話は今ではもう珍しいガラケーの初期タイプ。
そう、カメラがそもそも付いて無いのだ。
「う・・・嘘よ!こいつ靴とかに隠しカメラ仕掛けてるんだわ!」
「そんなに言うなら靴でもなんでも調べて下さいよ」
そう言って革靴を脱いで警察官に差し出す。
そして更に続けた。
「そもそも靴にカメラ仕込んで撮影するってどんな装置なんですか?テレビでビデオ撮影している盗撮が居るって話は聞いたことありますが」
それを伝えられて女は徐々に顔を真っ青にし始めていた。
それはそうだろう、先程の会話からこのままであれば謝罪した上で名誉毀損で訴えられるのだから。
その怯え・・・これまた美味しい感情である・・・
「あーこの人はどうやら盗撮はしてないみたいですね」
「えっ?いや、でも・・・」
「お姉さんを他に盗撮した人が居たかもしれませんがそれはこの人では無いと言う事ですよ」
「えっと・・・あの・・・はい・・・」
沈んでいくお姉さん、その表情は沈みに沈んでいた。
「それでは本官はこれで、後はお互い災難だったねと言う事で」
そう言って警察官は去っていった。
残された俺と女、そして駅員は黙ったまま少しの時間が流れた。
そろそろか・・・
「あの、さっきの話ですが・・・」
俺の言葉にビクッと女が反応を示した。
だが俺は微笑を浮かべて優しく告げる。
「どうして俺だと思ったのかは知りませんがお姉さんも被害者なんですよね?なら誤解だったって事でコーヒーでもご馳走して下さい。それでチャラって事にしましょう」
「えっ・・・いいの・・・?」
「はい、思ったより早く帰れそうですし・・・それに綺麗な女性が悲しむ顔はあまり好きじゃないんですよ」
その言葉にパァッと明るくなる女性の安堵、そして好意がヒシヒシと伝わってくる。
美味しい・・・これの為に仕組んだと言っても過言ではない。
横で駅員が感心する気持ちも美味しいがそれよりも女が与えてくれた様々な感情が美味しすぎてどうでも良かった。
もう満足だ。
「今日は本当にごめんなさい、それと・・・ありがとう・・・」
「いえいえ、災い転じて福と成す。貴女みたいな綺麗な女の人とこうやって話せたので俺は満足ですよ」
そう言って差し出された缶コーヒーを受け取り会釈をして帰りの電車へと向かう。
そして、俺はほくそ笑んでいた。
同じ電車で帰っていたのだから当然同じ電車に乗って帰るのが普通だ。
それに気付かないあの馬鹿な女・・・
面接会場で俺に対して一番美味しい負の感情をぶつけ捲くってくれた。
俺はまだ始まったばかりなのだと笑いながら同じ電車に乗り込んできた女を隣の車両からチラリと見て口元を歪ませる。
あの中学時代の彼女から教えてもらったのは本当に良かった。
人ってプラスな感情は直ぐに慣れてしまうくせにマイナスな感情は中々忘れないんだよな・・・
俺はカメラのシャッター音が鳴るだけの玩具のボタンをスーツの襟首から取り外しバラす。
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