184 / 234
after第52話 スペニの秘密
しおりを挟む
「いやいや、見事だったよ」
差し出された手を握りゴンザレス太郎は立ち上がる。
そして、気付く・・・怪我が治っているのだ!?
「あぁ、心配しないでゾンビにはしてないから」
ゴンザレス太郎の考えを見抜いたのか先に返事が返って来た。
現在居る場所が何処か分からず姿が見えなくなっているサラの事も気になる。
もしこのまま戦ってたら間違い無く殺されていた。
そうしたらサラはこの後どうされるか分からないのでゴンザレス太郎は敗北を受け入れ情報を得ようと考えたのだ。
「それじゃあとりあえず戻ろうか」
スペニが指をパチンっと鳴らすと再びあの椅子の在った部屋に戻っていた。
「タツヤ!?」
サラが後ろに立っていた。
ゴンザレス太郎の体の怪我は既に治っているのだが衣類はボロボロになっていたので心配したのだ。
そして、サラのその言葉に驚いて顔を上げて何かを言おうとするミリーが居た。
「はははっ私の嫁さんが君達に何か伝えたい事があるみたいだけどとりあえずは私からの話をさせてもらおうかな」
そう言って椅子に座りミリーの後頭部に足を乗せてその顔を下へ向けさせる。
悔しそうなミリーの顔、だがゴンザレス太郎なら何とかしてくれると考えているのかもしれない。
今さっき完全な敗北を植えつけられたと言う事を知らないからそう考えていたのもあるのだが・・・
「それじゃあまずは自己紹介をきちんとしないと駄目だね、私の名前は『スペニ』君の兄だ」
「それは一体どう言う事ですか?」
ゴンザレス太郎、機嫌を損ねないように慣れない敬語で話す。
「はははっそんなに緊張しなくても今すぐに君たちをどうこうするつもりは無いから安心してくれ、順に話をしないと駄目かな?君たちはこの世界が1000年で1周すると言う事は知っているよね?」
その言葉に無言で頷くゴンザレス太郎とサラ・・・
「ならもう分かったんじゃないかな?」
「そうか・・・」
「えっ?何タツヤどう言う事?」
「はははっ本当私の弟は優秀だ!」
ゴンザレス太郎は全てを理解した。
「確かにそれなら貴方は兄と呼べるかもしれませんね」
「だろ?」
「サラ、彼は・・・俺だ」
「えっ?」
「正確には俺が転生する1000年前の俺だった人物だ」
「おっと、勘違いしないでくれよ。弟が転生されたから私が輪廻から外れた訳じゃない、私はその時からずっと生きているのだよ」
それは簡単に話しているがとんでもない事であった。
つまりゴンザレス太郎がこの世界に転生した1000年前に生まれて同じ人生を送った人物なのだ。
そしてそれこそが彼の名前の秘密に繋がる・・・
「つまり兄さんの本当の名前は『スペニ』ではなく『ペニスたろ・・・』」
「そこまでだ。それ以上言うと弟でも容赦なく殺すよ」
そう、ゴンザレス太郎は前世の記憶が在り名づけをされる時に泣いたのでゴンザレス太郎と言う名前になったが兄は本物の赤子だった為にそのまま名付けられたのだった。
「名前は違っても弟の得ているのと同じユニークスキル『プロアクションマジリプレイ』を授かってね私は大人になって世界を旅した。そしてデウス様に出会った。」
これが彼の真実であった。
そして、彼はデウスに惚れデウスから永遠の命を頂いたという事まで聞いた。
それは不老ではあるが不死ではないと言う。
「そして、デウス様が捜し求めていたのが弟の嫁のフーカとか言う娘だというから面白いものだね」
「そ、そうよフーカは何処よ?!」
「彼女は既にデウス様の元へ行った。今頃はお前たちの事を忘れてデウス様に忠誠を誓っているだろう」
「で・・・デウスと言うのは一体何者なんだ?!」
「デウス様はこの世界を作った三大神の一人、まぁこのミリーとそこのダマと並ぶかと言われたら並ばれるわけないがな」
「だ・・・ダマ?!」
「ん?あぁそう言えば弟が彼女を倒して止めたんだったね、あれは彼女の操るゴーレムだよ。彼女の本体はデウス様が封印していたのをこのミリーが助けようとしてね・・・」
頭を足で押さえられているミリーが必死で目でゴンザレス太郎に何かを訴える。
しかし、言葉が話せないのか口をパクパクさせるだけでミリーからは何も伝わってこない。
「本当君は強情だなぁ~」
ミリーの頭に一度上げられた足が降ろされる。
ゴンザレス太郎と戦った時とは違い物凄く手加減されているのだろうがそれでもミリーの顔面が地面にぶつかるには十分だった。
「あぁ、安心して殺さないよ。殺すと別の場所で復活できるからここから逃げ出せるからね」
スペニは薄ら笑いを浮かべながらそう告げた。
「さて、弟よ。質問だ。お前は私と共にここで暮らす気はあるかい?」
「突然なにを・・・」
「私はお前が気に入っていてね、デウス様以外で私の攻撃を受けても生きていられるってのはお前が初めてなんだ」
「フーカは・・・どうなる?」
「あぁ~彼女はデウス様が色々調べるのに使うだろうからもう戻っては来ないよ。だけど女が欲しいなら用意するよ、こんな風に!」
スペニが指をパチンっと鳴らすとゴンザレス太郎の前に女性が数名現われた。
そして、その中には・・・シズクが居た。
「シ・・・シズクちゃん!?」
「あぁ、心配しないでくれ。それは俺の時代のシズクちゃんだから」
その目を見れば一目瞭然・・・彼女達は全員ゾンビだ。
「私の命令には絶対服従だからお前の命令を聞くように告げれば好きにしていいんだよ」
「要らん!」
「そうか残念だ。交渉は決裂って事でいいのかな?」
「あぁ、フーカがここに居ないならそのデウスってのに直接会いに行って返してもらう」
そう告げるゴンザレス太郎の背後に女性のゾンビが回りこみドアの前に立ちはだかる
「ここから逃がす気は無いよ。君たちはずっと一緒にここで暮らすんだ」
「生憎とっても便利なスキル貰ったからその言葉には答えられないな」
ゴンザレス太郎はサラを抱き寄せ転移でその姿を消す。
「やれやれ、それじゃあ鬼ごっこを開始しますかね」
スペニのその言葉に無言で頷いたゾンビ女達が瞬時にスペニに転移させられる。
「しかし、あの程度の力で私を倒す可能性だと・・・デウス様も完璧ではないという事か。」
それはデウスから言われた一言・・・
ゴンザレス太郎だけがスペニを倒す可能性が唯一ある人物であると・・・
スペニはその言葉を笑いながら頭から振り払い開始された鬼ごっこを堪能するのであった。
差し出された手を握りゴンザレス太郎は立ち上がる。
そして、気付く・・・怪我が治っているのだ!?
「あぁ、心配しないでゾンビにはしてないから」
ゴンザレス太郎の考えを見抜いたのか先に返事が返って来た。
現在居る場所が何処か分からず姿が見えなくなっているサラの事も気になる。
もしこのまま戦ってたら間違い無く殺されていた。
そうしたらサラはこの後どうされるか分からないのでゴンザレス太郎は敗北を受け入れ情報を得ようと考えたのだ。
「それじゃあとりあえず戻ろうか」
スペニが指をパチンっと鳴らすと再びあの椅子の在った部屋に戻っていた。
「タツヤ!?」
サラが後ろに立っていた。
ゴンザレス太郎の体の怪我は既に治っているのだが衣類はボロボロになっていたので心配したのだ。
そして、サラのその言葉に驚いて顔を上げて何かを言おうとするミリーが居た。
「はははっ私の嫁さんが君達に何か伝えたい事があるみたいだけどとりあえずは私からの話をさせてもらおうかな」
そう言って椅子に座りミリーの後頭部に足を乗せてその顔を下へ向けさせる。
悔しそうなミリーの顔、だがゴンザレス太郎なら何とかしてくれると考えているのかもしれない。
今さっき完全な敗北を植えつけられたと言う事を知らないからそう考えていたのもあるのだが・・・
「それじゃあまずは自己紹介をきちんとしないと駄目だね、私の名前は『スペニ』君の兄だ」
「それは一体どう言う事ですか?」
ゴンザレス太郎、機嫌を損ねないように慣れない敬語で話す。
「はははっそんなに緊張しなくても今すぐに君たちをどうこうするつもりは無いから安心してくれ、順に話をしないと駄目かな?君たちはこの世界が1000年で1周すると言う事は知っているよね?」
その言葉に無言で頷くゴンザレス太郎とサラ・・・
「ならもう分かったんじゃないかな?」
「そうか・・・」
「えっ?何タツヤどう言う事?」
「はははっ本当私の弟は優秀だ!」
ゴンザレス太郎は全てを理解した。
「確かにそれなら貴方は兄と呼べるかもしれませんね」
「だろ?」
「サラ、彼は・・・俺だ」
「えっ?」
「正確には俺が転生する1000年前の俺だった人物だ」
「おっと、勘違いしないでくれよ。弟が転生されたから私が輪廻から外れた訳じゃない、私はその時からずっと生きているのだよ」
それは簡単に話しているがとんでもない事であった。
つまりゴンザレス太郎がこの世界に転生した1000年前に生まれて同じ人生を送った人物なのだ。
そしてそれこそが彼の名前の秘密に繋がる・・・
「つまり兄さんの本当の名前は『スペニ』ではなく『ペニスたろ・・・』」
「そこまでだ。それ以上言うと弟でも容赦なく殺すよ」
そう、ゴンザレス太郎は前世の記憶が在り名づけをされる時に泣いたのでゴンザレス太郎と言う名前になったが兄は本物の赤子だった為にそのまま名付けられたのだった。
「名前は違っても弟の得ているのと同じユニークスキル『プロアクションマジリプレイ』を授かってね私は大人になって世界を旅した。そしてデウス様に出会った。」
これが彼の真実であった。
そして、彼はデウスに惚れデウスから永遠の命を頂いたという事まで聞いた。
それは不老ではあるが不死ではないと言う。
「そして、デウス様が捜し求めていたのが弟の嫁のフーカとか言う娘だというから面白いものだね」
「そ、そうよフーカは何処よ?!」
「彼女は既にデウス様の元へ行った。今頃はお前たちの事を忘れてデウス様に忠誠を誓っているだろう」
「で・・・デウスと言うのは一体何者なんだ?!」
「デウス様はこの世界を作った三大神の一人、まぁこのミリーとそこのダマと並ぶかと言われたら並ばれるわけないがな」
「だ・・・ダマ?!」
「ん?あぁそう言えば弟が彼女を倒して止めたんだったね、あれは彼女の操るゴーレムだよ。彼女の本体はデウス様が封印していたのをこのミリーが助けようとしてね・・・」
頭を足で押さえられているミリーが必死で目でゴンザレス太郎に何かを訴える。
しかし、言葉が話せないのか口をパクパクさせるだけでミリーからは何も伝わってこない。
「本当君は強情だなぁ~」
ミリーの頭に一度上げられた足が降ろされる。
ゴンザレス太郎と戦った時とは違い物凄く手加減されているのだろうがそれでもミリーの顔面が地面にぶつかるには十分だった。
「あぁ、安心して殺さないよ。殺すと別の場所で復活できるからここから逃げ出せるからね」
スペニは薄ら笑いを浮かべながらそう告げた。
「さて、弟よ。質問だ。お前は私と共にここで暮らす気はあるかい?」
「突然なにを・・・」
「私はお前が気に入っていてね、デウス様以外で私の攻撃を受けても生きていられるってのはお前が初めてなんだ」
「フーカは・・・どうなる?」
「あぁ~彼女はデウス様が色々調べるのに使うだろうからもう戻っては来ないよ。だけど女が欲しいなら用意するよ、こんな風に!」
スペニが指をパチンっと鳴らすとゴンザレス太郎の前に女性が数名現われた。
そして、その中には・・・シズクが居た。
「シ・・・シズクちゃん!?」
「あぁ、心配しないでくれ。それは俺の時代のシズクちゃんだから」
その目を見れば一目瞭然・・・彼女達は全員ゾンビだ。
「私の命令には絶対服従だからお前の命令を聞くように告げれば好きにしていいんだよ」
「要らん!」
「そうか残念だ。交渉は決裂って事でいいのかな?」
「あぁ、フーカがここに居ないならそのデウスってのに直接会いに行って返してもらう」
そう告げるゴンザレス太郎の背後に女性のゾンビが回りこみドアの前に立ちはだかる
「ここから逃がす気は無いよ。君たちはずっと一緒にここで暮らすんだ」
「生憎とっても便利なスキル貰ったからその言葉には答えられないな」
ゴンザレス太郎はサラを抱き寄せ転移でその姿を消す。
「やれやれ、それじゃあ鬼ごっこを開始しますかね」
スペニのその言葉に無言で頷いたゾンビ女達が瞬時にスペニに転移させられる。
「しかし、あの程度の力で私を倒す可能性だと・・・デウス様も完璧ではないという事か。」
それはデウスから言われた一言・・・
ゴンザレス太郎だけがスペニを倒す可能性が唯一ある人物であると・・・
スペニはその言葉を笑いながら頭から振り払い開始された鬼ごっこを堪能するのであった。
0
お気に入りに追加
411
あなたにおすすめの小説
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
全校転移!異能で異世界を巡る!?
小説愛好家
ファンタジー
全校集会中に地震に襲われ、魔法陣が出現し、眩い光が体育館全体を呑み込み俺は気絶した。
目覚めるとそこは大聖堂みたいな場所。
周りを見渡すとほとんどの人がまだ気絶をしていてる。
取り敢えず異世界転移だと仮定してステータスを開こうと試みる。
「ステータスオープン」と唱えるとステータスが表示された。「『異能』?なにこれ?まぁいいか」
取り敢えず異世界に転移したってことで間違いなさそうだな、テンプレ通り行くなら魔王討伐やらなんやらでめんどくさそうだし早々にここを出たいけどまぁ成り行きでなんとかなるだろ。
そんな感じで異世界転移を果たした主人公が圧倒的力『異能』を使いながら世界を旅する物語。
フェンリルに育てられた転生幼女は『創作魔法』で異世界を満喫したい!
荒井竜馬
ファンタジー
旧題:フェンリルに育てられた転生幼女。その幼女はフェンリル譲りの魔力と力を片手に、『創作魔法』で料理をして異世界を満喫する。
赤ちゃんの頃にフェンリルに拾われたアン。ある日、彼女は冒険者のエルドと出会って自分が人間であることを知る。
アンは自分のことを本気でフェンリルだと思い込んでいたらしく、自分がフェンリルではなかったことに強い衝撃を受けて前世の記憶を思い出した。そして、自分が異世界からの転生者であることに気づく。
その記憶を思い出したと同時に、昔はなかったはずの転生特典のようなスキルを手に入れたアンは人間として生きていくために、エルドと共に人里に降りることを決める。
そして、そこには育ての父であるフェンリルのシキも同伴することになり、アンは育ての父であるフェンリルのシキと従魔契約をすることになる。
街に下りたアンは、そこで異世界の食事がシンプル過ぎることに着眼して、『創作魔法』を使って故郷の調味料を使った料理を作ることに。
しかし、その調味料は魔法を使って作ったこともあり、アンの作った調味料を使った料理は特別な効果をもたらす料理になってしまう。
魔法の調味料を使った料理で一儲け、温かい特別な料理で人助け。
フェンリルに育てられた転生幼女が、気ままに異世界を満喫するそんなお話。
※ツギクルなどにも掲載しております。
殿下、人違いです。殿下の婚約者はその人ではありません
真理亜
ファンタジー
第二王子のマリウスが学園の卒業パーティーで婚約破棄を突き付けた相手は人違いだった。では一体自分の婚約者は誰なのか? 困惑するマリウスに「殿下の婚約者は私です」と名乗り出たのは、目も眩まんばかりの美少女ミランダだった。いっぺんに一目惚れしたマリウスは、慌てて婚約破棄を無かったことにしようとするが...
愛されない王妃は王宮生活を謳歌する
Dry_Socket
ファンタジー
小国メンデエル王国の第2王女リンスターは、病弱な第1王女の代わりに大国ルーマデュカ王国の王太子に嫁いできた。
政略結婚でしかも歴史だけはあるものの吹けば飛ぶような小国の王女などには見向きもせず、愛人と堂々と王宮で暮らしている王太子と王太子妃のようにふるまう愛人。
まあ、別にあなたには用はないんですよわたくし。
私は私で楽しく過ごすんで、あなたもお好きにどうぞ♡
【作者注:この物語には、主人公にベタベタベタベタ触りまくる男どもが登場します。お気になる方は閲覧をお控えくださるようお願いいたします】
恋愛要素の強いファンタジーです。
初投稿です。
転生幼女はお詫びチートで異世界ごーいんぐまいうぇい
高木コン
ファンタジー
第一巻が発売されました!
レンタル実装されました。
初めて読もうとしてくれている方、読み返そうとしてくれている方、大変お待たせ致しました。
書籍化にあたり、内容に一部齟齬が生じておりますことをご了承ください。
改題で〝で〟が取れたとお知らせしましたが、さらに改題となりました。
〝で〟は抜かれたまま、〝お詫びチートで〟と〝転生幼女は〟が入れ替わっております。
初期:【お詫びチートで転生幼女は異世界でごーいんぐまいうぇい】
↓
旧:【お詫びチートで転生幼女は異世界ごーいんぐまいうぇい】
↓
最新:【転生幼女はお詫びチートで異世界ごーいんぐまいうぇい】
読者の皆様、混乱させてしまい大変申し訳ありません。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
――神様達の見栄の張り合いに巻き込まれて異世界へ
どっちが仕事出来るとかどうでもいい!
お詫びにいっぱいチートを貰ってオタクの夢溢れる異世界で楽しむことに。
グータラ三十路干物女から幼女へ転生。
だが目覚めた時状況がおかしい!。
神に会ったなんて記憶はないし、場所は……「森!?」
記憶を取り戻しチート使いつつ権力は拒否!(希望)
過保護な周りに見守られ、お世話されたりしてあげたり……
自ら面倒事に突っ込んでいったり、巻き込まれたり、流されたりといろいろやらかしつつも我が道をひた走る!
異世界で好きに生きていいと神様達から言質ももらい、冒険者を楽しみながらごーいんぐまいうぇい!
____________________
1/6 hotに取り上げて頂きました!
ありがとうございます!
*お知らせは近況ボードにて。
*第一部完結済み。
異世界あるあるのよく有るチート物です。
携帯で書いていて、作者も携帯でヨコ読みで見ているため、改行など読みやすくするために頻繁に使っています。
逆に読みにくかったらごめんなさい。
ストーリーはゆっくりめです。
温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
最強幼女は惰眠を求む! 〜神々のお節介で幼女になったが、悠々自適な自堕落ライフを送りたい〜
フウ
ファンタジー
※30話あたりで、タイトルにあるお節介があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これは、最強な幼女が気の赴くままに自堕落ライフを手に入を手に入れる物語。
「……そこまでテンプレ守らなくていいんだよ!?」
絶叫から始まる異世界暗躍! レッツ裏世界の頂点へ!!
異世界に召喚されながらも神様達の思い込みから巻き込まれた事が発覚、お詫びにユニークスキルを授けて貰ったのだが…
「このスキル、チートすぎじゃないですか?」
ちょろ神様が力を込めすぎた結果ユニークスキルは、神の域へ昇格していた!!
これは、そんな公式チートスキルを駆使し異世界で成り上が……らない!?
「圧倒的な力で復讐を成し遂げる?メンド臭いんで結構です。
そんな事なら怠惰に毎日を過ごす為に金の力で裏から世界を支配します!」
そんな唐突に発想が飛躍した主人公が裏から世界を牛耳る物語です。
※やっぱり成り上がってるじゃねぇか。 と思われたそこの方……そこは見なかった事にした下さい。
この小説は「小説家になろう」 「カクヨム」でも公開しております。
上記サイトでは完結済みです。
上記サイトでの総PV1000万越え!
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる