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神隠し?俺はひたすら金髪美女と交わった
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俺の名は笹崎、とある運送屋のドライバーだ。
今日はいつもと違う荷物を遠方まで届ける為に走ることとなった。
明日から有給休暇を消費して10連休を取る為に普段の仕事とは違った配達を担当する事となったのだ。
「フンフンフン~♪」
小雨が降る中、快調にトラックを走らせる俺。
なんと荷積みに行ったら商品はパレットに詰まれていてリフトで乗せるだけだったのだ。
しかも届け先でも荷物はリフトで降ろしてもらえるので俺の仕事は配達のみ。
こんな美味しい仕事は滅多に無い、上機嫌でトラックを走らせ片道3時間の届け先まで荷物を届け終わった。
「ありあした~」
明日から大型連休と言うことで何をしようか色々と考えながらトラックを走らせていたらデジタコが音を立てた。
『長時間運転です』
「あちゃ~やっちまったな・・・」
デジタコってのは自動車の走行時間や走行速度などの運行記録を自動的に記録するシステムである。
トラックでは4時間以上の連続運転をする時は30分以上の休憩等をはさんで運転を休まなければならないのである。
ちなみにこれは4時間の中で10分以上の休憩等を合計30分取ればOKなので普段ならば荷降ろしでその時間は経過するのだ。
だからこそうっかりとやらかしてしまったのだ。
デジタコは減点方式、優良ドライバーらしからぬミスであった。
「まっ仕方ないね、とりあえずあそこのパーキングで仮眠でも取るか」
俺は直ぐ近くに見つけたフリーの駐車スペースにトラックを停めて少し仮眠を取る事にした。
山の中という事もあってスマホの電波が圏外の場所だったからだ。
「アラームをセットして、よしおやすみ!」
座席を倒してハンドルの上に靴を脱いだ足を乗せて俺は夢の世界へ旅立った・・・
「ん?」
フト目が覚めた。
目を開けて驚く、なんと外が真っ白だったのだ。
「あちゃー寝過ごしちゃったか・・・しかも凄いガスだな」
霧の事をガスと呼ぶのはトラックドライバーあるあるである。
スマホの時間を見ると軽く半日は寝ており日付がもう直ぐ変わろうとしていた。
会社から帰ってこない事で電話が入っているかもしれないが生憎の圏外である。
「うぅっと、冷えるな・・・しょんべんしょんべん」
トラックを降りて霧の中近くの草むらに移動して立ちションをする。
ほんの数歩歩いただけなのに後ろを見ると乗っていたトラックが既に見えなくなっていた。
「これはヤバイな、暫く動けないぞ・・・」
視界が50メートルも無い霧の中を走るのは自殺行為である。
仕方なくトラックの中で霧が晴れるまでノンビリしようと考えた時であった。
「きゃあっ?!」
「へっ?」
女の叫び声が聞こえて横を向くと金髪の美女がそこに立っていた。
少し民族衣装の様な緑色のローブっぽいワンピースを着た金髪の美女の視線は・・・俺のイチモツを見詰めていた。
「うわわっ?!」
慌てて美女に背を向けて出し切ってからイチモツを仕舞う。
慌てたので少し手が汚れたが仕方ない、俺は一言「ごめん」って伝えてトラックに戻ろうと歩いたのだが・・・
「あれっ?」
トラックを置いた筈の場所にトラックが無い、いや霧のせいで全く何も見え無いのだ。
キョロキョロと周囲を見回すと少しだけ霧の薄い方角が在り草の中に獣道が在った。
「あの・・・」
「うぉっしょい!!」
突然後ろから声を掛けられて変な掛け声と共に飛び上がったが、見ればさっきの金髪美女である。
「もしかして道に迷われましたか?」
「いや、この辺にトラックを停めた筈なんだが・・・」
「この霧ですからね、もし良かったら私の家で霧が晴れるまで休んでいきませんか?」
「えっ?」
俺の頭に過ぎったのは美人局である。
こんな美女がこんな得体の知れない手の汚れた男を自宅に招くわけが無い、きっと何か裏があると考えるのだが・・・
「多分、暫くこの霧は晴れないと思うので・・・」
「ご、ごめん、気持ちはありがたいけど、ごめん」
「でしたら一緒に探しますよ」
そう言ってくれた彼女と俺は再び霧の中トラックを探し回る。
だが結局見つける事は出来なかった。
霧は相変わらず濃いままで視界が全く無い状態にも関わらず彼女の姿だけはハッキリと見えていた。
よくよく考えればそれはとても異様な筈の事なのだが俺は気が付かなかった。
「うぅぅ・・・寒いな」
「大分と冷えてきましたからね」
トラックの中にスマホも上着も置いたままだったので何も出来ない現代人である俺。
結局このままでは一緒に探してくれた彼女にも悪いと考え俺は彼女の言葉に甘える事とした。
もしも美人局で脅されるとしても、このままここで朝まで耐えるのは死を覚悟する必要があると感じたからである。
「一回断っておいて何なんだけど・・・やっぱり休ませてもらってもいいかな?」
「えぇ、勿論です」
そう微笑み返してくれた彼女の美貌にドキンっと心が揺れる。
まてまて、もう40を超えた俺が20歳前後の女にトキメイてどうするよ!
大体子供どころか孫まで居るのに・・・
そこまで考えたところで彼女は嬉しそうに俺の手を握って獣道の方へ案内を始めた。
そう、俺のおしっこで汚れた手を何の躊躇も無く握って彼女は案内を始めたのだ。
「ちょっえっえっえっ?!」
あれよこれよと言う間に獣道を進んだ先に在ったのは大きな屋敷であった。
中世の貴族が住むような大きな屋敷の入り口を開けた彼女はそのまま俺を中へと引き入れた。
「ちょっなんか凄い屋敷なんだけど・・・俺なんか入って大丈夫なの?!」
「大丈夫ですよ、そんなにお気になさらないで下さいな」
「っというよりごめん俺の手」
そう言って握られていた手を離させる。
いくらなんでもおしっこが付いた手を女に触らせる趣味は俺には無いのだ。
だが・・・
「大丈夫ですよ、何も汚くないですから・・・ほらっ」
「えっ!?ちょっ・・・」
そう言いながら彼女は俺の指を口に咥えた。
そして、指先を舌で味わう様に口の中で動かす・・・
まるで堪能するように目を閉じてむしろ嬉しそうにするその様子にドキドキが止まらなくなっていた。
「も・・・もう良いよ分かった!分かったから!」
そう言って彼女から手を抜いて自らの背中へ回した時であった。
彼女は俺に抱き付き唇を奪ってきたのだ。
ドンッと背中が入り口のドアに当たる。
身長差があった為に彼女は俺に飛びついてきたのだ。
今さっき俺のおしっこを舐め取った舌が俺の舌を撫で回す。
だがとても甘い味がして俺は直ぐに腰を前に曲げて彼女の背中を抱き締めた。
「お願い、私・・・貴方が欲しいんです・・・」
「でも、俺・・・妻も子供も・・・孫すらも居るから・・・」
「でしたら、今だけ・・・ここを出る時まででいいので・・・」
緑色の瞳に溶け込むように魅了され俺は再び彼女を抱き締めその唇を味わった。
気付けば二人共服を脱いで彼女をドアに押し付けるように持ち上げ俺のイチモツは彼女の中へ挿入されていた。
「んぐっひ・・・んんっっ!!!!」
ミチミチっとキツそうな音と共に奥へと沈んでいくイチモツが何かを突き破った感覚を伝えてきた。
「も、もしかして初めて?!」
「そう・・・ですよ・・・ありがとう、私の初めてを貰ってくれて」
そう痛みに絶えながら微笑む彼女、名前も知らない初めて会ったばかりの女の処女を頂いていると言う事実が俺の歯止めを壊した。
途中で止まっていたイチモツを俺は彼女の痛みを理解しているにも関わらず一気に奥まで挿入したのだ!
「あ”・・・え”あ”お”・・・これ・・・おな・・・か・・・つ・・・つきやぶ・・・」
息も耐え耐えで苦しそうな彼女の言葉に俺は我に返った。
「ご、ごめん!今すぐ抜く・・・」
「まっまって・・・いたく・・・て苦しい・・・け・・・ど・・・こん・・・な・・・気持ちいい・・・んです・・・」
無理をしているのは直ぐに分かる、だが苦痛の中に快感を覚えているのは直ぐに分かった。
信じられないが俺の事を本当に好意的に思ってくれているって言うのがビンビン伝わってくるのだ。
「んっ・・・んっ・・・」
驚く事に彼女は自ら腰を動かし始めた。
不器用に慣れてない感じに動かされる腰は確実に俺のイチモツに快感を与える・・・
「お願い・・・貴方も・・・動いて・・・」
「わかった・・・行くよ!」
そこからは飢えた獣の様に彼女の体を貪った。
痛みと快楽で訳が分からなくなった彼女の悲鳴にも似た絶頂の叫びは美しく俺を誘惑する・・・
「ああっっ中身ごとマンコがめくれちゃってる!!!」
美しい彼女の口からそんな卑猥な言葉が出る度に俺のイチモツは更に硬さを増す。
何度も何度も奥まで挿入されたイチモツは徐々にその動きをスムーズに変化させ激しくなっていく・・・
「でっ出るっ!」
「そのまま!そのまま中に下さい!!!」
俺は既に壊れていたのであろう、本能的に彼女の中に射精しなければならないと考えていたのだ。
そして、そのまま一切の躊躇無く彼女の中へ精を放った。
「ひゅ・・・あ”っあえ”あ”っっっ・・・おぶ・・・」
最近めっきりご無沙汰だったのもあるが自分の中にこれほど精液が溜まっていたのかと言うほどの量が彼女の中へと注がれていく・・・
「あ・・・あ・・・な・・・か・・・出て・・・りゅ・・・う・・・あ・・・や・・・あ”・・・」
トロンとした幸せそうな表情のまま彼女は俺に抱き付き中出しの余韻に浸る。
密着したまま俺たちは暫く互いの体温を感じあうのであった・・・
「綺麗になりましたよ」
「ありがとう・・・えっと・・・」
「エルですわ」
「エル・・・俺は笹崎」
「笹崎様・・・」
口でイチモツを綺麗に舐め取ってくれた彼女と名乗りあう事がやっと出来た。
最後に優しいキスを交わし食事の準備をすると言い残してエルはヨロヨロと奥へと進んでいった・・・
どう見てもアソコの後始末をしに行ったのだろうが言うのは野暮だと考え俺は近くのソファーに腰掛けた。
「気持ちよかったな・・・」
妻ともうどれくらいSEXしていないか思い出せないがそれでも気持ちよすぎたのだ。
そのせいもありそのままウトウトと意識が遠のき始めた・・・
「っあんん・・・やっんっ・・・」
目を覚ました俺の上にエルが乗っていた。
両手を頬に当てて快楽を貪る彼女の様子に一瞬違和感を覚えたが目が合った瞬間にそんな考えは吹き飛んだ。
「お、おはよう」
「ねぇどうしよう?私の身体・・・喜びすぎてるっ」
挨拶に返って来たのは予想外の返答であった。
ソファーの沈み具合が良いクッションになりエルの中を堪能する。
動かなくてもSEX出来ていると言うのは凄く楽なのだと感じながら彼女の声を聞く。
「あっ子宮も下りてきちゃってるっあへっ精子っ精子ぃっ欲ひぃっ!!」
まるで別人の様な喜び方だがどう見てもエルである。
そして、俺の方も限界が直ぐに来た。
「きたっあっぁぁっっっ!!!!」
中に注がれた精液に喜びの声を上げるエル、尿道の精液を残らず搾り取るように射精が収まってからも少しの間腰を動かしていた。
最後にお約束みたいな軽いキスを交わし立ち上がった彼女のアソコからは俺の精液が垂れていた。
そのまま彼女はその精液を指ですくって口へと運ぶ。
「エ・・・ル・・・」
そのまま俺の意識は再び闇の中へ沈む。
流石にこの年で1日に2回の射精で疲れたのだろうと俺は納得したのが最後に考えた事であった。
「んっ・・・んん?」
目を覚ますと俺の体には毛布が掛けてありソファーの前のテーブルにサンドイッチが置かれていた。
「あっ起きましたか?笹崎さん」
声がして視線を向けるとそこには裸エプロン姿のエルが居た。
金髪に緑色の瞳、白い肌に茶色のエプロンが凄く似合っていた。
「紅茶でよかったですか?」
そう言ってテーブルに湯気の立つ紅茶が置かれた。
軽くお礼を言って俺はサンドイッチに手を伸ばした。
「美味い!」
「良かった~」
昼から何も食べてないと言うのもあったが濃すぎず優しい味わいのサンドイッチは凄く美味しかったのだ。
瞬く間に食べ尽くした俺は紅茶を飲みながら窓に視線を向ける。
「まだ霧は晴れないですね」
「そうみたいだね・・・」
「ねぇ、笹崎さん・・・またしてくれません?」
その言葉に直ぐに俺のイチモツは反応を示した。
気付けば3度目のSEX。
「あんっいい!いいよっすごくいいっ!!!」
ソファに押し倒し正常位のSEX。
腰の筋肉が熱を持ち始め疲労を訴えるがソレをかき消すほどの快感が溢れ変える!
「あふあああああひっはっ・・・ひっひぅっ・・・」
気付けば3度彼女の中へ精を放っていた。
そこから先の事は良く覚えていない・・・
リビングで、書斎で、椅子で、テーブルの上で、浴室で、台所で・・・
何度も何度もエルの中へ精を放ち続けた。
時間がどれ程経過していたのかも分からない、食事して、SEXして、寝て、SEXして、風呂に入って、SEXして、SEXして、SEXして・・・
窓の外はずっと霧が覆っておりエルと数え切れないほどSEXして彼女の中へ精を放ち続けた。
「あんっあっあひっ・・・あ”ッあ”へッん」
バックから彼女を突いている俺はちょっとした悪戯心が芽生えた。
中に出すと同時に彼女の首筋にキスをしたのだ。
俗に言うキスマークを付けるというやつだ。
「ん”うう”ッ・・・オ”ッお”っほぉぉっ・・・」
中へ精液を注ぐと同時にエルの首に吸い付き強く抱き締めた。
一番奥へ精液を注ぎ込む!その本能に従い密着したのだ。
「おっおほっ・・・ほほぉおおおお」
まだ外の霧は晴れないなとエルと交わりながら視線をやった。
何度も中に射精したのにも関わらず新鮮な気持ちで出来るエルとのSEX、一体何回したのかもう分からないがお互いに気持ちいいのだから構わないだろう。
だが俺は正常位で犯す彼女の首を見た時に目を疑った。
無いのだ、さっき付けた筈のキスマークが綺麗さっぱりなくなっていたのだ。
「えへぇーーお”っお奥にっかかってるぅっ!!!」
中出ししたエルの絶頂に浸るその顔は何度も見た。
だが一度疑心を持ってしまえば直ぐに分かった。
「はぁ・・・はぁ・・・なぁ、お前、誰だ?」
「ふぇっ?」
絶頂の余韻に浸りながら目を見開いたエル、だがその時部屋の戸が開いた。
「あらら、バレちゃったか」
そこに立っていたのはエルであった。
いや、エルに続き後から後からエルが次々と入ってきたのだ。
「笹崎さん、騙してごめんなさい」
並んで立っていれば分かる、微妙に皆似ているが違うのだ。
謝ってきた彼女はその中でも少しだけ身長が低く最初に在ったエルだと分かった。
「私が説明しますわ」
そう言って金髪の髪を書き上げた1人のエル、その耳は尖っていた。
「まさか・・・エルフ?」
「あら、博識ですのね笹崎さん。でも違いますわよ、私たちはハイエルフですわ」
「ハイ・・・エルフ?」
彼女の口から語られたのは驚くべき事実であった。
彼女達ハイエルフは妖精の一種で寿命が1000年在ると言う。
20年に一度種族の中のたった1人が排卵を迎えるのでその時に人間界から自分達を受精させられる人間を1人連れて来て子作りを行なうのが慣わしなのだという。
排卵のハイエルフは一度の中出しで必ず受精し必ず女の子を出産する種族だというのだ。
「ハイエルフは処女を失った時から老化をしなくなるのです。だから私たちはずっとこのままの姿で生き続けているんですよ」
「それで、俺は皆さんの中の誰かが妊娠するまでSEXさせられていた訳ですか・・・」
「えぇ、後は49人目の最後の私だけだったんですけどね。まさかバレてしまうとは思いませんでしたわ」
「それで俺は帰して貰えるのですか?」
「それはご安心下さいませ、全員と何日掛かろうと交尾していただければ魔法は解除されるようになってますわ」
「ここに来て魔法か・・・俺の性欲が凄いのも魔法か?」
「はい、でも楽しんでもらえたと思いますが?」
「えぇ、夢の様な体験でしたよ」
「それでは最後のお相手、宜しくお願いしても?」
「帰る為ですからね、がんばらせてもらいますよ」
断ったところで彼女とSEXしなければ帰れない、ならばするしかないだろう。
俺は覚悟を決めて最後の彼女を抱いた。
きっとこれが人生最後のSEXになるだろうと言う事を感じながら喘ぐ彼女の中へありったけの精子を注ぎこんだのだ。
「あ”う”っいぐぅうううううう!!!!!!」
最後の一人の中へ精液を注ぎこんだと同時に窓の外が明るくなりだした。
帰れる・・・
そう考えた俺の心はまるで子供の様に弾けた。
(もっとしたい!)
「うぶぅっ!?ちょっ中に出したでしょ?!ふぇえっ?!」
「うるさい!これで終わりなんだろ?!だったら限界までやってやるよ!!!」
「あっやぁあああああ!!!!」
絶頂後にかき回された為にそのまま潮を吹いて意識を失った最後の一人。
ゆっくりと抜き去ったイチモツは10代の頃の様に反り返ったままで48人のエルの方を向きなおす。
「勃たたなくなるまでしっかりと相手してもらおうか!」
人生で初めて自分の限界を超えた気がした。
「んああっ!ビュービューキてるっっ!!」
「膣壁キュゥゥってなっちゃうぅ!!!」
「ふぁぁぁぁっっっ!!!」
「ひぐぅぅうぅうぅ!!!」
「しゅっしゅごいぃぃぃいい!!!」
「こんないっぱいぃいいい妊娠しちゃうぅぅぅうう!!!」
「んぁあぁあああぁっっ!!!」
「らめぇらめぇっあ”あ”あ”あ”あ”!!!」
次々と中に注ぎ続けるが全く萎える事無く次々と失神するまで犯し続ける。
ソレもそのはず、実は一番最初のエルが笹崎に回復魔法を掛け続けているのであるから・・・
「ホ・・・オオ・・・ンオ・・・イクゥ・・・ア”ァァァアアア!!!」
「ンォオホォォオッ・・・オ・・・オオ・・・」
「あんっっっっっっ!!!」
1度の中出しで失神しない相手には何度も何度も続けて全員を犯し尽くす頃には何度日が上り下りしていたのか分からなくなっていた。
空腹も全て魔法で解決しているのか分からないが止め処なく出続ける精液は48人全てのエルの中へと注ぎこまれ続けた。
「さて」
3回ほど抜かずに注ぎ続けたイチモツを抜いて最後のエルの方を向きなおす笹崎。
したいのなら相手をすると言う意思表示だが最後のエルは首を横に振った。
「笹崎さん、貴方には帰る場所があるんですよね?」
「・・・」
「私の事はいいんです。貴方をここへ導いたのは私ですから」
笹崎は一番最初のエルだけは本心から自分の事を想ってくれているのを理解していた。
それが初めての男だからなのかは分からないが本人が望むのであればここから連れ出すつもりでもあったのだ。
だが・・・
「私はハイエルフ、この地を離れる事は許されない存在なのです」
「そうか・・・」
「だから、もう行って下さい」
ひとりでに玄関のドアが開く。
獣道の向こうに笹崎のトラックが見えていた。
「分かった。エル、色々とありがとう」
そう笹崎は告げて着替えて屋敷を出て行く・・・
その姿をエルは玄関から見送り続けるのであった・・・
ピピピピピピピピピ・・・
「んぁっ」
目を覚ますとそこはトラックの中であった。
腹の上に置いていたスマホのアラームを止めて周囲を見渡す。
「夢・・・だったのか?」
そこは普通のパーキングであった。
寝惚けた頭をかきながら笹崎はトラックを発進させた。
あれが夢だったのかどうかは分からないが、あんな美女達と乱交SEX出来たって気持ちになれるのだからどうでもいいかと帰路へ着く・・・
「えぇっ?!俺9日間も行方不明になっていた?!」
「あぁ、そうだぞ。だがな、おかしいんだよな、お前のデジタコの日付9日前になったままなんだよな」
そう、俺のスマホの日付も9日前のままだったのだ。
神隠しにあったのじゃないかと噂されたが9日間も行方不明なのに警察に連絡をしない上司に呆れながら乗用車で家に向かう。
どちらにしても明日から仕事なのは間違いないので今日は早めに寝ようと考えたのだ。
「ただいま~」
自宅に帰り制服を脱ぐ、その時にハラリと金髪の長い髪が1本床に落ちた。
俺はそれに気付かないまま布団に潜るのであった・・・
完
今日はいつもと違う荷物を遠方まで届ける為に走ることとなった。
明日から有給休暇を消費して10連休を取る為に普段の仕事とは違った配達を担当する事となったのだ。
「フンフンフン~♪」
小雨が降る中、快調にトラックを走らせる俺。
なんと荷積みに行ったら商品はパレットに詰まれていてリフトで乗せるだけだったのだ。
しかも届け先でも荷物はリフトで降ろしてもらえるので俺の仕事は配達のみ。
こんな美味しい仕事は滅多に無い、上機嫌でトラックを走らせ片道3時間の届け先まで荷物を届け終わった。
「ありあした~」
明日から大型連休と言うことで何をしようか色々と考えながらトラックを走らせていたらデジタコが音を立てた。
『長時間運転です』
「あちゃ~やっちまったな・・・」
デジタコってのは自動車の走行時間や走行速度などの運行記録を自動的に記録するシステムである。
トラックでは4時間以上の連続運転をする時は30分以上の休憩等をはさんで運転を休まなければならないのである。
ちなみにこれは4時間の中で10分以上の休憩等を合計30分取ればOKなので普段ならば荷降ろしでその時間は経過するのだ。
だからこそうっかりとやらかしてしまったのだ。
デジタコは減点方式、優良ドライバーらしからぬミスであった。
「まっ仕方ないね、とりあえずあそこのパーキングで仮眠でも取るか」
俺は直ぐ近くに見つけたフリーの駐車スペースにトラックを停めて少し仮眠を取る事にした。
山の中という事もあってスマホの電波が圏外の場所だったからだ。
「アラームをセットして、よしおやすみ!」
座席を倒してハンドルの上に靴を脱いだ足を乗せて俺は夢の世界へ旅立った・・・
「ん?」
フト目が覚めた。
目を開けて驚く、なんと外が真っ白だったのだ。
「あちゃー寝過ごしちゃったか・・・しかも凄いガスだな」
霧の事をガスと呼ぶのはトラックドライバーあるあるである。
スマホの時間を見ると軽く半日は寝ており日付がもう直ぐ変わろうとしていた。
会社から帰ってこない事で電話が入っているかもしれないが生憎の圏外である。
「うぅっと、冷えるな・・・しょんべんしょんべん」
トラックを降りて霧の中近くの草むらに移動して立ちションをする。
ほんの数歩歩いただけなのに後ろを見ると乗っていたトラックが既に見えなくなっていた。
「これはヤバイな、暫く動けないぞ・・・」
視界が50メートルも無い霧の中を走るのは自殺行為である。
仕方なくトラックの中で霧が晴れるまでノンビリしようと考えた時であった。
「きゃあっ?!」
「へっ?」
女の叫び声が聞こえて横を向くと金髪の美女がそこに立っていた。
少し民族衣装の様な緑色のローブっぽいワンピースを着た金髪の美女の視線は・・・俺のイチモツを見詰めていた。
「うわわっ?!」
慌てて美女に背を向けて出し切ってからイチモツを仕舞う。
慌てたので少し手が汚れたが仕方ない、俺は一言「ごめん」って伝えてトラックに戻ろうと歩いたのだが・・・
「あれっ?」
トラックを置いた筈の場所にトラックが無い、いや霧のせいで全く何も見え無いのだ。
キョロキョロと周囲を見回すと少しだけ霧の薄い方角が在り草の中に獣道が在った。
「あの・・・」
「うぉっしょい!!」
突然後ろから声を掛けられて変な掛け声と共に飛び上がったが、見ればさっきの金髪美女である。
「もしかして道に迷われましたか?」
「いや、この辺にトラックを停めた筈なんだが・・・」
「この霧ですからね、もし良かったら私の家で霧が晴れるまで休んでいきませんか?」
「えっ?」
俺の頭に過ぎったのは美人局である。
こんな美女がこんな得体の知れない手の汚れた男を自宅に招くわけが無い、きっと何か裏があると考えるのだが・・・
「多分、暫くこの霧は晴れないと思うので・・・」
「ご、ごめん、気持ちはありがたいけど、ごめん」
「でしたら一緒に探しますよ」
そう言ってくれた彼女と俺は再び霧の中トラックを探し回る。
だが結局見つける事は出来なかった。
霧は相変わらず濃いままで視界が全く無い状態にも関わらず彼女の姿だけはハッキリと見えていた。
よくよく考えればそれはとても異様な筈の事なのだが俺は気が付かなかった。
「うぅぅ・・・寒いな」
「大分と冷えてきましたからね」
トラックの中にスマホも上着も置いたままだったので何も出来ない現代人である俺。
結局このままでは一緒に探してくれた彼女にも悪いと考え俺は彼女の言葉に甘える事とした。
もしも美人局で脅されるとしても、このままここで朝まで耐えるのは死を覚悟する必要があると感じたからである。
「一回断っておいて何なんだけど・・・やっぱり休ませてもらってもいいかな?」
「えぇ、勿論です」
そう微笑み返してくれた彼女の美貌にドキンっと心が揺れる。
まてまて、もう40を超えた俺が20歳前後の女にトキメイてどうするよ!
大体子供どころか孫まで居るのに・・・
そこまで考えたところで彼女は嬉しそうに俺の手を握って獣道の方へ案内を始めた。
そう、俺のおしっこで汚れた手を何の躊躇も無く握って彼女は案内を始めたのだ。
「ちょっえっえっえっ?!」
あれよこれよと言う間に獣道を進んだ先に在ったのは大きな屋敷であった。
中世の貴族が住むような大きな屋敷の入り口を開けた彼女はそのまま俺を中へと引き入れた。
「ちょっなんか凄い屋敷なんだけど・・・俺なんか入って大丈夫なの?!」
「大丈夫ですよ、そんなにお気になさらないで下さいな」
「っというよりごめん俺の手」
そう言って握られていた手を離させる。
いくらなんでもおしっこが付いた手を女に触らせる趣味は俺には無いのだ。
だが・・・
「大丈夫ですよ、何も汚くないですから・・・ほらっ」
「えっ!?ちょっ・・・」
そう言いながら彼女は俺の指を口に咥えた。
そして、指先を舌で味わう様に口の中で動かす・・・
まるで堪能するように目を閉じてむしろ嬉しそうにするその様子にドキドキが止まらなくなっていた。
「も・・・もう良いよ分かった!分かったから!」
そう言って彼女から手を抜いて自らの背中へ回した時であった。
彼女は俺に抱き付き唇を奪ってきたのだ。
ドンッと背中が入り口のドアに当たる。
身長差があった為に彼女は俺に飛びついてきたのだ。
今さっき俺のおしっこを舐め取った舌が俺の舌を撫で回す。
だがとても甘い味がして俺は直ぐに腰を前に曲げて彼女の背中を抱き締めた。
「お願い、私・・・貴方が欲しいんです・・・」
「でも、俺・・・妻も子供も・・・孫すらも居るから・・・」
「でしたら、今だけ・・・ここを出る時まででいいので・・・」
緑色の瞳に溶け込むように魅了され俺は再び彼女を抱き締めその唇を味わった。
気付けば二人共服を脱いで彼女をドアに押し付けるように持ち上げ俺のイチモツは彼女の中へ挿入されていた。
「んぐっひ・・・んんっっ!!!!」
ミチミチっとキツそうな音と共に奥へと沈んでいくイチモツが何かを突き破った感覚を伝えてきた。
「も、もしかして初めて?!」
「そう・・・ですよ・・・ありがとう、私の初めてを貰ってくれて」
そう痛みに絶えながら微笑む彼女、名前も知らない初めて会ったばかりの女の処女を頂いていると言う事実が俺の歯止めを壊した。
途中で止まっていたイチモツを俺は彼女の痛みを理解しているにも関わらず一気に奥まで挿入したのだ!
「あ”・・・え”あ”お”・・・これ・・・おな・・・か・・・つ・・・つきやぶ・・・」
息も耐え耐えで苦しそうな彼女の言葉に俺は我に返った。
「ご、ごめん!今すぐ抜く・・・」
「まっまって・・・いたく・・・て苦しい・・・け・・・ど・・・こん・・・な・・・気持ちいい・・・んです・・・」
無理をしているのは直ぐに分かる、だが苦痛の中に快感を覚えているのは直ぐに分かった。
信じられないが俺の事を本当に好意的に思ってくれているって言うのがビンビン伝わってくるのだ。
「んっ・・・んっ・・・」
驚く事に彼女は自ら腰を動かし始めた。
不器用に慣れてない感じに動かされる腰は確実に俺のイチモツに快感を与える・・・
「お願い・・・貴方も・・・動いて・・・」
「わかった・・・行くよ!」
そこからは飢えた獣の様に彼女の体を貪った。
痛みと快楽で訳が分からなくなった彼女の悲鳴にも似た絶頂の叫びは美しく俺を誘惑する・・・
「ああっっ中身ごとマンコがめくれちゃってる!!!」
美しい彼女の口からそんな卑猥な言葉が出る度に俺のイチモツは更に硬さを増す。
何度も何度も奥まで挿入されたイチモツは徐々にその動きをスムーズに変化させ激しくなっていく・・・
「でっ出るっ!」
「そのまま!そのまま中に下さい!!!」
俺は既に壊れていたのであろう、本能的に彼女の中に射精しなければならないと考えていたのだ。
そして、そのまま一切の躊躇無く彼女の中へ精を放った。
「ひゅ・・・あ”っあえ”あ”っっっ・・・おぶ・・・」
最近めっきりご無沙汰だったのもあるが自分の中にこれほど精液が溜まっていたのかと言うほどの量が彼女の中へと注がれていく・・・
「あ・・・あ・・・な・・・か・・・出て・・・りゅ・・・う・・・あ・・・や・・・あ”・・・」
トロンとした幸せそうな表情のまま彼女は俺に抱き付き中出しの余韻に浸る。
密着したまま俺たちは暫く互いの体温を感じあうのであった・・・
「綺麗になりましたよ」
「ありがとう・・・えっと・・・」
「エルですわ」
「エル・・・俺は笹崎」
「笹崎様・・・」
口でイチモツを綺麗に舐め取ってくれた彼女と名乗りあう事がやっと出来た。
最後に優しいキスを交わし食事の準備をすると言い残してエルはヨロヨロと奥へと進んでいった・・・
どう見てもアソコの後始末をしに行ったのだろうが言うのは野暮だと考え俺は近くのソファーに腰掛けた。
「気持ちよかったな・・・」
妻ともうどれくらいSEXしていないか思い出せないがそれでも気持ちよすぎたのだ。
そのせいもありそのままウトウトと意識が遠のき始めた・・・
「っあんん・・・やっんっ・・・」
目を覚ました俺の上にエルが乗っていた。
両手を頬に当てて快楽を貪る彼女の様子に一瞬違和感を覚えたが目が合った瞬間にそんな考えは吹き飛んだ。
「お、おはよう」
「ねぇどうしよう?私の身体・・・喜びすぎてるっ」
挨拶に返って来たのは予想外の返答であった。
ソファーの沈み具合が良いクッションになりエルの中を堪能する。
動かなくてもSEX出来ていると言うのは凄く楽なのだと感じながら彼女の声を聞く。
「あっ子宮も下りてきちゃってるっあへっ精子っ精子ぃっ欲ひぃっ!!」
まるで別人の様な喜び方だがどう見てもエルである。
そして、俺の方も限界が直ぐに来た。
「きたっあっぁぁっっっ!!!!」
中に注がれた精液に喜びの声を上げるエル、尿道の精液を残らず搾り取るように射精が収まってからも少しの間腰を動かしていた。
最後にお約束みたいな軽いキスを交わし立ち上がった彼女のアソコからは俺の精液が垂れていた。
そのまま彼女はその精液を指ですくって口へと運ぶ。
「エ・・・ル・・・」
そのまま俺の意識は再び闇の中へ沈む。
流石にこの年で1日に2回の射精で疲れたのだろうと俺は納得したのが最後に考えた事であった。
「んっ・・・んん?」
目を覚ますと俺の体には毛布が掛けてありソファーの前のテーブルにサンドイッチが置かれていた。
「あっ起きましたか?笹崎さん」
声がして視線を向けるとそこには裸エプロン姿のエルが居た。
金髪に緑色の瞳、白い肌に茶色のエプロンが凄く似合っていた。
「紅茶でよかったですか?」
そう言ってテーブルに湯気の立つ紅茶が置かれた。
軽くお礼を言って俺はサンドイッチに手を伸ばした。
「美味い!」
「良かった~」
昼から何も食べてないと言うのもあったが濃すぎず優しい味わいのサンドイッチは凄く美味しかったのだ。
瞬く間に食べ尽くした俺は紅茶を飲みながら窓に視線を向ける。
「まだ霧は晴れないですね」
「そうみたいだね・・・」
「ねぇ、笹崎さん・・・またしてくれません?」
その言葉に直ぐに俺のイチモツは反応を示した。
気付けば3度目のSEX。
「あんっいい!いいよっすごくいいっ!!!」
ソファに押し倒し正常位のSEX。
腰の筋肉が熱を持ち始め疲労を訴えるがソレをかき消すほどの快感が溢れ変える!
「あふあああああひっはっ・・・ひっひぅっ・・・」
気付けば3度彼女の中へ精を放っていた。
そこから先の事は良く覚えていない・・・
リビングで、書斎で、椅子で、テーブルの上で、浴室で、台所で・・・
何度も何度もエルの中へ精を放ち続けた。
時間がどれ程経過していたのかも分からない、食事して、SEXして、寝て、SEXして、風呂に入って、SEXして、SEXして、SEXして・・・
窓の外はずっと霧が覆っておりエルと数え切れないほどSEXして彼女の中へ精を放ち続けた。
「あんっあっあひっ・・・あ”ッあ”へッん」
バックから彼女を突いている俺はちょっとした悪戯心が芽生えた。
中に出すと同時に彼女の首筋にキスをしたのだ。
俗に言うキスマークを付けるというやつだ。
「ん”うう”ッ・・・オ”ッお”っほぉぉっ・・・」
中へ精液を注ぐと同時にエルの首に吸い付き強く抱き締めた。
一番奥へ精液を注ぎ込む!その本能に従い密着したのだ。
「おっおほっ・・・ほほぉおおおお」
まだ外の霧は晴れないなとエルと交わりながら視線をやった。
何度も中に射精したのにも関わらず新鮮な気持ちで出来るエルとのSEX、一体何回したのかもう分からないがお互いに気持ちいいのだから構わないだろう。
だが俺は正常位で犯す彼女の首を見た時に目を疑った。
無いのだ、さっき付けた筈のキスマークが綺麗さっぱりなくなっていたのだ。
「えへぇーーお”っお奥にっかかってるぅっ!!!」
中出ししたエルの絶頂に浸るその顔は何度も見た。
だが一度疑心を持ってしまえば直ぐに分かった。
「はぁ・・・はぁ・・・なぁ、お前、誰だ?」
「ふぇっ?」
絶頂の余韻に浸りながら目を見開いたエル、だがその時部屋の戸が開いた。
「あらら、バレちゃったか」
そこに立っていたのはエルであった。
いや、エルに続き後から後からエルが次々と入ってきたのだ。
「笹崎さん、騙してごめんなさい」
並んで立っていれば分かる、微妙に皆似ているが違うのだ。
謝ってきた彼女はその中でも少しだけ身長が低く最初に在ったエルだと分かった。
「私が説明しますわ」
そう言って金髪の髪を書き上げた1人のエル、その耳は尖っていた。
「まさか・・・エルフ?」
「あら、博識ですのね笹崎さん。でも違いますわよ、私たちはハイエルフですわ」
「ハイ・・・エルフ?」
彼女の口から語られたのは驚くべき事実であった。
彼女達ハイエルフは妖精の一種で寿命が1000年在ると言う。
20年に一度種族の中のたった1人が排卵を迎えるのでその時に人間界から自分達を受精させられる人間を1人連れて来て子作りを行なうのが慣わしなのだという。
排卵のハイエルフは一度の中出しで必ず受精し必ず女の子を出産する種族だというのだ。
「ハイエルフは処女を失った時から老化をしなくなるのです。だから私たちはずっとこのままの姿で生き続けているんですよ」
「それで、俺は皆さんの中の誰かが妊娠するまでSEXさせられていた訳ですか・・・」
「えぇ、後は49人目の最後の私だけだったんですけどね。まさかバレてしまうとは思いませんでしたわ」
「それで俺は帰して貰えるのですか?」
「それはご安心下さいませ、全員と何日掛かろうと交尾していただければ魔法は解除されるようになってますわ」
「ここに来て魔法か・・・俺の性欲が凄いのも魔法か?」
「はい、でも楽しんでもらえたと思いますが?」
「えぇ、夢の様な体験でしたよ」
「それでは最後のお相手、宜しくお願いしても?」
「帰る為ですからね、がんばらせてもらいますよ」
断ったところで彼女とSEXしなければ帰れない、ならばするしかないだろう。
俺は覚悟を決めて最後の彼女を抱いた。
きっとこれが人生最後のSEXになるだろうと言う事を感じながら喘ぐ彼女の中へありったけの精子を注ぎこんだのだ。
「あ”う”っいぐぅうううううう!!!!!!」
最後の一人の中へ精液を注ぎこんだと同時に窓の外が明るくなりだした。
帰れる・・・
そう考えた俺の心はまるで子供の様に弾けた。
(もっとしたい!)
「うぶぅっ!?ちょっ中に出したでしょ?!ふぇえっ?!」
「うるさい!これで終わりなんだろ?!だったら限界までやってやるよ!!!」
「あっやぁあああああ!!!!」
絶頂後にかき回された為にそのまま潮を吹いて意識を失った最後の一人。
ゆっくりと抜き去ったイチモツは10代の頃の様に反り返ったままで48人のエルの方を向きなおす。
「勃たたなくなるまでしっかりと相手してもらおうか!」
人生で初めて自分の限界を超えた気がした。
「んああっ!ビュービューキてるっっ!!」
「膣壁キュゥゥってなっちゃうぅ!!!」
「ふぁぁぁぁっっっ!!!」
「ひぐぅぅうぅうぅ!!!」
「しゅっしゅごいぃぃぃいい!!!」
「こんないっぱいぃいいい妊娠しちゃうぅぅぅうう!!!」
「んぁあぁあああぁっっ!!!」
「らめぇらめぇっあ”あ”あ”あ”あ”!!!」
次々と中に注ぎ続けるが全く萎える事無く次々と失神するまで犯し続ける。
ソレもそのはず、実は一番最初のエルが笹崎に回復魔法を掛け続けているのであるから・・・
「ホ・・・オオ・・・ンオ・・・イクゥ・・・ア”ァァァアアア!!!」
「ンォオホォォオッ・・・オ・・・オオ・・・」
「あんっっっっっっ!!!」
1度の中出しで失神しない相手には何度も何度も続けて全員を犯し尽くす頃には何度日が上り下りしていたのか分からなくなっていた。
空腹も全て魔法で解決しているのか分からないが止め処なく出続ける精液は48人全てのエルの中へと注ぎこまれ続けた。
「さて」
3回ほど抜かずに注ぎ続けたイチモツを抜いて最後のエルの方を向きなおす笹崎。
したいのなら相手をすると言う意思表示だが最後のエルは首を横に振った。
「笹崎さん、貴方には帰る場所があるんですよね?」
「・・・」
「私の事はいいんです。貴方をここへ導いたのは私ですから」
笹崎は一番最初のエルだけは本心から自分の事を想ってくれているのを理解していた。
それが初めての男だからなのかは分からないが本人が望むのであればここから連れ出すつもりでもあったのだ。
だが・・・
「私はハイエルフ、この地を離れる事は許されない存在なのです」
「そうか・・・」
「だから、もう行って下さい」
ひとりでに玄関のドアが開く。
獣道の向こうに笹崎のトラックが見えていた。
「分かった。エル、色々とありがとう」
そう笹崎は告げて着替えて屋敷を出て行く・・・
その姿をエルは玄関から見送り続けるのであった・・・
ピピピピピピピピピ・・・
「んぁっ」
目を覚ますとそこはトラックの中であった。
腹の上に置いていたスマホのアラームを止めて周囲を見渡す。
「夢・・・だったのか?」
そこは普通のパーキングであった。
寝惚けた頭をかきながら笹崎はトラックを発進させた。
あれが夢だったのかどうかは分からないが、あんな美女達と乱交SEX出来たって気持ちになれるのだからどうでもいいかと帰路へ着く・・・
「えぇっ?!俺9日間も行方不明になっていた?!」
「あぁ、そうだぞ。だがな、おかしいんだよな、お前のデジタコの日付9日前になったままなんだよな」
そう、俺のスマホの日付も9日前のままだったのだ。
神隠しにあったのじゃないかと噂されたが9日間も行方不明なのに警察に連絡をしない上司に呆れながら乗用車で家に向かう。
どちらにしても明日から仕事なのは間違いないので今日は早めに寝ようと考えたのだ。
「ただいま~」
自宅に帰り制服を脱ぐ、その時にハラリと金髪の長い髪が1本床に落ちた。
俺はそれに気付かないまま布団に潜るのであった・・・
完
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