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第12話 ユウキのスキルの謎がまた一つ・・・
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「どういうこと・・・これは一体どうなってるの?!」
突然腹上でそんな言葉が聞こえて目を覚ましたユウキは寝惚け眼でローザの顔を見る。
こちらを見詰めながらなにやら思考を巡らせている様なのだが・・・
「昨日は確かに・・・でもステータスに関しては戻っていないみたいだし・・・分からないわ・・・」
目覚めたユウキと目が合っているのだがローザには鑑定で見えているユウキのステータスしか目に入っておらず一人の世界へトリップしていた。
悲しい王宮魔道士としての性なのだろう、研究にのめり込むとこうなってしまうのである。
「えっ・・・」
下腹部に感じる暖かい感覚に気付きユウキは自らの下腹部を見る。
そこには元気に朝立ちしている筈のアレがローザの中へ挿入されていた。
しかも結合部から見える白い液体は自分の精液だと直ぐに分かった。
(夜伽・・・夜這い・・・いやもう朝か・・・)
そんなどうでもいい事を考えながら昨夜の激しいSEXを思い出してユウキは少し後悔をしていた。
今現在もそうなのだがハナ一筋と決めた翌日にローザとまで肉体関係を持ってしまったのだ。
だがユウキは知らない、日本と違いこの世界では一夫多妻制は珍しく無いのだ。
優れた雄には沢山の雌が群がるのが弱肉強食の世界の常識とした考え方があるのだ。
「あ・・・あの・・・ローザさん?」
「いえ、だとしたらユウキさんのスキルは一体何だと言うの?・・・もしかして・・・この可能性は確認するべきだけど断定は出来ないわね・・・」
「あの~・・・」
「だけどそれなら彼はありえないくらい大器晩成型という事なのかしら?」
「もしもし~」
ユウキと繋がったまま思考を止めないローザ、何かに気付いたりする時に膣がキュッと締まったりしてユウキの全身に快感が走ったりするのだがローザは全く気付く様子が無かった。
そして、その時であった・・・
「おはようございますユウキ様、朝食の準備が出来・・・」
ドアが開かれてメイド服を着たシズが部屋に入ってきたのだ。
そう、ノックの音がローザの独り言で聞こえなかったのである。
裸のローザがユウキに跨りその結合部がハッキリとシズには見えていた。
両手で口元を押さえるが目は隠さないのかとユウキはギリギリ見えるシズの姿に突っ込みを入れる。
「し、失礼しまし・・・」
「ごめんシズさん、ローザさんが自分の世界に入っちゃってるみたいで動けないんだけど・・・」
「えっ?・・・」
慌てつつも平静を装い部屋を出ようとしたシズはユウキから掛けられた言葉に体を止める。
朝からお盛んなのは別に良いとしてユウキが困っているならばとシズは部屋の中へ入ってくる。
「あの・・・ローザ様?」
「だけどこれじゃあ・・・でもその可能性も・・・」
「ねっ?」
繋がる二人の横から声を掛けるシズ、これ程想像も出来ない非日常を体験した事のないシズは自分がどういう状況なのか考えるのを止めてローザへ向き合う。
そして、シズはローザの肩に手をやって揺らしながら名を呼んだ。
「ローザ様!」
「ひっひぐぅっ?!」
シズがローザの肩を揺すって気付かせようとしたのだがローザは現在進行形でユウキと繋がっていた。
即ち、中出し後に抜かずに動いたのである。
精液が潤滑油になっているとはいえ少し時間が空いた事で少し乾き始めていたローザの膣内にゴリっとユウキの男性器が刺激を与えてしまったのだ。
「ふぁぁ・・・ってユウキさん?!お、おはようございます!」
「良かった。やっと気付いて貰えましたね」
「あっあらやだ私ったら・・・あはは・・・」
痛みと同時に快楽が襲いローザは我に帰りいつの間にかユウキが目覚めていた事にやっと気付いた。
そして、膣内を突き上げられたのだと勘違いしたローザはユウキの胸元に両手を置いて微笑み告げる。
「寝ている間に失礼しました。でもまだこんなに元気みたいなのでもう一回・・・んっ御奉仕させて貰いますね・・・んっ」
そう言って再び腰をグラインドさせ始めるローザ、だが・・・
「ロ・-・ザ・さ・ま?」
「えっ?あ、あら?シズ・・・えっ?・・・えっと・・・あれ?」
真横に立って腕を組んでいるシズにやっと気付いたローザは混乱しながらも腰を前後に動かし続けていた。
既に本能レベルでユウキとSEXするのを求めていたのだ。
「シズも・・・する?」
「えっ?」
ローザのその言葉に一瞬ドキッとするシズ、昨日とは違い性的興奮の自覚があるわけでは無いのだがユウキとローザのSEXを真横で拝見してしまったのだ。
もしもそれが自分だったらと考えない筈が無かった。
だが・・・
「しません!もう朝食の用意が出来ますからさっさと朝の準備して下さい!」
そう言い残してシズは部屋を後にする。
残されたユウキを見下ろす様にローザは腰をゆっくりと前後へグラインドさせながら見詰める。
そして、その事を告げるのであった。
「ユウキさん、実は先程貴方のステータスを見てしまったのですが・・・レベルが1に戻っていました」
「・・・えっ?」
そう告げられユウキも左手親指を握り込み「ステータスオープン」と唱えて自らのステータスを見る。
「本当だ・・・レベルが1に戻ってますね・・・」
「でもステータスは昨日レベル2になった時と変わってないでしょ?」
「そうですね・・・で、ですが・・・あ、あの・・・ロ、ローザさん?」
ステータスを見ながら会話をしている2人は勿論その間もオーラルSEXを続けていた。
だが徐々に物足りなくなってきたローザは腰の速度を上げ始めていたのだ。
ユウキが気付いた事を教えようとしたのだがそれよりも襲い掛かってくるSEXの快感にユウキは握り締めた左手を離してローザの腰を掴んで止めた。
「いい加減に・・・して下さい!」
「はぁきゅぅぅぅううう!!!」
腰を掴んで逃げられないようにしたままでユウキは自らの腰を突き上げたのだ!
突然今までのゆっくりした刺激とは違う強烈な一撃にローザは一瞬でイッた。
だが、ユウキも中途半端で止める気は無くそのまま騎乗位のローザを下から激しく突く!
腰と腰が打ち付け合う音に二人の体液がグチョグチョと言う音を立てそれらが部屋に響く。
「うっくっ・・・出る・・・」
「わ、私もまたいぐっいぐぅううう!!!」
同時に2人は達し互いの体の痙攣をお互いが感じ取る・・・
そのままゆっくりとユウキに抱きつくように倒れ込みユウキに抱き付いたままゆっくりと腰を浮かせた。
ヌプッと音を立てて2度中出しされた精液と愛液が混ざってベットに流れ出る。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
耳元で聞こえるローザの吐息に安らぎを覚えつつ自分の中でハナと変わらぬ気持ちをローザに抱いているのにユウキは気付き天井を見詰めた。
俗に言う賢者モードであった。
そんなユウキの頬に手が添えられ上から口付けがされた。
ローザとこういう関係を持ってしまった事をユウキはハナにどう説明しようかとキスをしながら考えていたのだが・・・
口が離れて声に驚いてしまった。
「おはようございますユウキ」
ユウキが今キスをしたのは起きたハナであった。
体を塗れタオルで拭いて着替えた3人は揃って部屋を出て朝食へと向かう。
ハナとローザの2人が嬉しそうにユウキに密着しそうな距離で斜め後ろを歩いているのだがまるで先程の事が無かったかのように振舞っていた。
そして、食卓にユウキが着いたタイミングで料理がシズの手によって運ばれてくる。
テーブルに食事が並べられている時に視線をやるがいつもの場所には誰も座っていなかった。
アリア姫は既に朝食を食べ終わったのか今日はこの場には居なかったのだ。
「ユウキ様、少し時間が押しておりますので食事しながらここでゼロの講義をさせて貰っても宜しいですか?」
シズの言葉に先程の事を思い出して照れつつもユウキは頷く。
ユウキの講義内容を組み立てて実行しているゼロも本来は騎士団の団長である、決して暇なわけでは無いのだ。
そして、そこへやって来たゼロであったがローザがユウキの食事している間にゼロに駆け寄り話をする。
「なにっ?!レベルが1に戻っていただと?!」
訓練以外の時はそんな大声を出す事は無かったのだろう、シズもゼロの大声に驚いてしまった。
ユウキの方に歩み寄りゼロはユウキに問う。
「おはようございますユウキ様、失礼ですがレベルが1になっていたと言う事ですが、APはどうなっていましたか?」
そう、それをユウキもローザに話そうとしたのだったと思い出して食事している手を止めてゼロの質問に答える。
「それが・・・さっき見たらAPが・・・51になってました」
「えっ!?51?!」
ユウキの返事にローザが今度は大きな声で驚くのであった。
突然腹上でそんな言葉が聞こえて目を覚ましたユウキは寝惚け眼でローザの顔を見る。
こちらを見詰めながらなにやら思考を巡らせている様なのだが・・・
「昨日は確かに・・・でもステータスに関しては戻っていないみたいだし・・・分からないわ・・・」
目覚めたユウキと目が合っているのだがローザには鑑定で見えているユウキのステータスしか目に入っておらず一人の世界へトリップしていた。
悲しい王宮魔道士としての性なのだろう、研究にのめり込むとこうなってしまうのである。
「えっ・・・」
下腹部に感じる暖かい感覚に気付きユウキは自らの下腹部を見る。
そこには元気に朝立ちしている筈のアレがローザの中へ挿入されていた。
しかも結合部から見える白い液体は自分の精液だと直ぐに分かった。
(夜伽・・・夜這い・・・いやもう朝か・・・)
そんなどうでもいい事を考えながら昨夜の激しいSEXを思い出してユウキは少し後悔をしていた。
今現在もそうなのだがハナ一筋と決めた翌日にローザとまで肉体関係を持ってしまったのだ。
だがユウキは知らない、日本と違いこの世界では一夫多妻制は珍しく無いのだ。
優れた雄には沢山の雌が群がるのが弱肉強食の世界の常識とした考え方があるのだ。
「あ・・・あの・・・ローザさん?」
「いえ、だとしたらユウキさんのスキルは一体何だと言うの?・・・もしかして・・・この可能性は確認するべきだけど断定は出来ないわね・・・」
「あの~・・・」
「だけどそれなら彼はありえないくらい大器晩成型という事なのかしら?」
「もしもし~」
ユウキと繋がったまま思考を止めないローザ、何かに気付いたりする時に膣がキュッと締まったりしてユウキの全身に快感が走ったりするのだがローザは全く気付く様子が無かった。
そして、その時であった・・・
「おはようございますユウキ様、朝食の準備が出来・・・」
ドアが開かれてメイド服を着たシズが部屋に入ってきたのだ。
そう、ノックの音がローザの独り言で聞こえなかったのである。
裸のローザがユウキに跨りその結合部がハッキリとシズには見えていた。
両手で口元を押さえるが目は隠さないのかとユウキはギリギリ見えるシズの姿に突っ込みを入れる。
「し、失礼しまし・・・」
「ごめんシズさん、ローザさんが自分の世界に入っちゃってるみたいで動けないんだけど・・・」
「えっ?・・・」
慌てつつも平静を装い部屋を出ようとしたシズはユウキから掛けられた言葉に体を止める。
朝からお盛んなのは別に良いとしてユウキが困っているならばとシズは部屋の中へ入ってくる。
「あの・・・ローザ様?」
「だけどこれじゃあ・・・でもその可能性も・・・」
「ねっ?」
繋がる二人の横から声を掛けるシズ、これ程想像も出来ない非日常を体験した事のないシズは自分がどういう状況なのか考えるのを止めてローザへ向き合う。
そして、シズはローザの肩に手をやって揺らしながら名を呼んだ。
「ローザ様!」
「ひっひぐぅっ?!」
シズがローザの肩を揺すって気付かせようとしたのだがローザは現在進行形でユウキと繋がっていた。
即ち、中出し後に抜かずに動いたのである。
精液が潤滑油になっているとはいえ少し時間が空いた事で少し乾き始めていたローザの膣内にゴリっとユウキの男性器が刺激を与えてしまったのだ。
「ふぁぁ・・・ってユウキさん?!お、おはようございます!」
「良かった。やっと気付いて貰えましたね」
「あっあらやだ私ったら・・・あはは・・・」
痛みと同時に快楽が襲いローザは我に帰りいつの間にかユウキが目覚めていた事にやっと気付いた。
そして、膣内を突き上げられたのだと勘違いしたローザはユウキの胸元に両手を置いて微笑み告げる。
「寝ている間に失礼しました。でもまだこんなに元気みたいなのでもう一回・・・んっ御奉仕させて貰いますね・・・んっ」
そう言って再び腰をグラインドさせ始めるローザ、だが・・・
「ロ・-・ザ・さ・ま?」
「えっ?あ、あら?シズ・・・えっ?・・・えっと・・・あれ?」
真横に立って腕を組んでいるシズにやっと気付いたローザは混乱しながらも腰を前後に動かし続けていた。
既に本能レベルでユウキとSEXするのを求めていたのだ。
「シズも・・・する?」
「えっ?」
ローザのその言葉に一瞬ドキッとするシズ、昨日とは違い性的興奮の自覚があるわけでは無いのだがユウキとローザのSEXを真横で拝見してしまったのだ。
もしもそれが自分だったらと考えない筈が無かった。
だが・・・
「しません!もう朝食の用意が出来ますからさっさと朝の準備して下さい!」
そう言い残してシズは部屋を後にする。
残されたユウキを見下ろす様にローザは腰をゆっくりと前後へグラインドさせながら見詰める。
そして、その事を告げるのであった。
「ユウキさん、実は先程貴方のステータスを見てしまったのですが・・・レベルが1に戻っていました」
「・・・えっ?」
そう告げられユウキも左手親指を握り込み「ステータスオープン」と唱えて自らのステータスを見る。
「本当だ・・・レベルが1に戻ってますね・・・」
「でもステータスは昨日レベル2になった時と変わってないでしょ?」
「そうですね・・・で、ですが・・・あ、あの・・・ロ、ローザさん?」
ステータスを見ながら会話をしている2人は勿論その間もオーラルSEXを続けていた。
だが徐々に物足りなくなってきたローザは腰の速度を上げ始めていたのだ。
ユウキが気付いた事を教えようとしたのだがそれよりも襲い掛かってくるSEXの快感にユウキは握り締めた左手を離してローザの腰を掴んで止めた。
「いい加減に・・・して下さい!」
「はぁきゅぅぅぅううう!!!」
腰を掴んで逃げられないようにしたままでユウキは自らの腰を突き上げたのだ!
突然今までのゆっくりした刺激とは違う強烈な一撃にローザは一瞬でイッた。
だが、ユウキも中途半端で止める気は無くそのまま騎乗位のローザを下から激しく突く!
腰と腰が打ち付け合う音に二人の体液がグチョグチョと言う音を立てそれらが部屋に響く。
「うっくっ・・・出る・・・」
「わ、私もまたいぐっいぐぅううう!!!」
同時に2人は達し互いの体の痙攣をお互いが感じ取る・・・
そのままゆっくりとユウキに抱きつくように倒れ込みユウキに抱き付いたままゆっくりと腰を浮かせた。
ヌプッと音を立てて2度中出しされた精液と愛液が混ざってベットに流れ出る。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
耳元で聞こえるローザの吐息に安らぎを覚えつつ自分の中でハナと変わらぬ気持ちをローザに抱いているのにユウキは気付き天井を見詰めた。
俗に言う賢者モードであった。
そんなユウキの頬に手が添えられ上から口付けがされた。
ローザとこういう関係を持ってしまった事をユウキはハナにどう説明しようかとキスをしながら考えていたのだが・・・
口が離れて声に驚いてしまった。
「おはようございますユウキ」
ユウキが今キスをしたのは起きたハナであった。
体を塗れタオルで拭いて着替えた3人は揃って部屋を出て朝食へと向かう。
ハナとローザの2人が嬉しそうにユウキに密着しそうな距離で斜め後ろを歩いているのだがまるで先程の事が無かったかのように振舞っていた。
そして、食卓にユウキが着いたタイミングで料理がシズの手によって運ばれてくる。
テーブルに食事が並べられている時に視線をやるがいつもの場所には誰も座っていなかった。
アリア姫は既に朝食を食べ終わったのか今日はこの場には居なかったのだ。
「ユウキ様、少し時間が押しておりますので食事しながらここでゼロの講義をさせて貰っても宜しいですか?」
シズの言葉に先程の事を思い出して照れつつもユウキは頷く。
ユウキの講義内容を組み立てて実行しているゼロも本来は騎士団の団長である、決して暇なわけでは無いのだ。
そして、そこへやって来たゼロであったがローザがユウキの食事している間にゼロに駆け寄り話をする。
「なにっ?!レベルが1に戻っていただと?!」
訓練以外の時はそんな大声を出す事は無かったのだろう、シズもゼロの大声に驚いてしまった。
ユウキの方に歩み寄りゼロはユウキに問う。
「おはようございますユウキ様、失礼ですがレベルが1になっていたと言う事ですが、APはどうなっていましたか?」
そう、それをユウキもローザに話そうとしたのだったと思い出して食事している手を止めてゼロの質問に答える。
「それが・・・さっき見たらAPが・・・51になってました」
「えっ!?51?!」
ユウキの返事にローザが今度は大きな声で驚くのであった。
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