71 / 206
第71話 ラブホテル「天空のキャッスル ラプタ」
しおりを挟む
「天空のキャッスル ラプタ・・・だと?」
明達の目の前には白い看板にまるでラブホテルかのように名前が書いてあった。
4人はそれを見つめる・・・
「明さん、下に小さくなにか書いてありますよ?えっと・・・注意、ここではアノ呪文は決して唱えないで下さい?」
「ご主人あの呪文って何ですかね?」
「あ~多分アレだと思うんだが・・・」
「明、なにか知ってるのかい?」
どうやら明と美紀は何を意味しているか予想が付いているようだった。
「これって・・・多分・・・バルスの事ですよね?」
「ちょっバカッ!?」
美紀がその呪文を言ってしまった。
すると振動と共に城から物凄い赤い光が飛び出し4人は目をやられてしまう。
「目がぁ~目がぁ~!!!」
妖精の悶えている姿が見えないがこの台詞は人間や妖精関係ないんだな~って考えていたら体が引っ張られた。
いや、正確には地面が落下して足場が無くなったのだ!
4人は真っ逆さまに地上へ向けて落下していく・・・
空を飛べる筈の妖精すらも何故か引っ張られる様に落下していき明は落ちながら空を見る。
上空でラプタの城が崩壊しどんどん落下していくのが見て取れた。
そして、彼等は地上にその身を激突させそのまま息絶えるのだった。
「起きなさい、起きなさい明・・・」
いつものあの声が聞こえた。
なんだろう・・・凄く久々な気がする。
とりあえずあの罠には気をつけよう。
「もう直ぐ貴方は全てを知るでしょう、ですが心を強く持つのですよ」
祖母から意味深な言葉を掛けられ再び押し出され意識を手放すのだった。
「明さん、下に小さくなにか書いてありますよ?えっと・・・注意、ここではアノ呪文は決して唱えないで下さい?」
ハッと意識が戻った時に美紀から出た言葉に反応し明は叫ぶ!
「待て美紀!お前の想像している言葉だと思うから絶対にそれは口にするんじゃない!」
「えっ?あっはい・・・」
突然叫んだ明の言葉に驚いた3人は明の焦りから危険だと判断し口にするのを控えそのまま城の方へ移動を開始するのだった。
ラプタの城の正面入り口を潜ると薄暗いロビーの様な場所に出た。
正面にカウンターがあり左右に通路が続いている、手前側にはソファーが置いてあり人の気配が全くしない・・・
明達は辺りを警戒しながら建物の中を探索する事にした。
すると直ぐに美紀が明と同じ予想をしていた物を見つける。
「明さん・・・これ・・・部屋ですよね?」
「だな・・・明かりが消えてるのは使用中って事だよな・・・」
「って事はこの明かりのついている部屋のボタンを押せば・・・」
「ちょっwwwおまっwww」
明は驚いた。
前世では学生の間に事故に遭い死んでしまった美紀がこのシステムを理解しているのに驚いたのだ!
そして、予想通りカウンターの小窓から鍵が出てきた。
「これって押した部屋の鍵なの?」
悪魔が必死に現状を理解しようとしながら聞いてくるが明と美紀には予想通りの展開で慌てず急いでゆっくりその鍵を手に取り建物の見取り図からその部屋の場所を見つけ4人はその部屋に移動するのだった。
鍵を差込みドアを開けるとそこは大きなダブルベットが部屋の中央に置かれた薄暗い部屋で左右にトイレとお風呂が目に入った。
「あっお風呂だ!?」
ミミックになってから一度も風呂に入ってない美紀、生前はお風呂好きだった事もありお風呂に入りたい気持ちが一気に溢れ出した。
明も疲れが出てきたのかそのままベットに座り笑顔で美紀に入っておいでと伝える。
その時、明の唇に美紀の唇が触れた。
それは一瞬唇と唇が触れるだけのお子様キッス、だが以前の白濁液にやられていた時とは違う美紀自身の意思によるキスであった。
「明さん、ありがとうございます☆」
美紀が嬉しそうに頬を染めながらお風呂の方へ行った。
それを見ていた悪魔がベットに四つん這いになり明に迫る。
「ねぇ、私にもして欲しいな」
悪魔が明の頬に手を当てて見つめながらそう呟いた。
明は微笑みながら悪魔の顎に手を当てそっとキスをした。
ピクンッと明の体が震えた。
悪魔がキスをしながら明の股間に手をあてがったのだ。
とろける様に気分は高揚し再度唇を重ね今度は濃厚な貪る様なキスをする。
悪魔は明の体を両手で受け止め二人はそのままベットに倒れこむ。
そして、悪魔が着ている服を脱ぎ明の上半身を裸にする。
肌と肌が触れ合い互いの体温が交換され二人は更に高まっていく。
すると背中に柔らかい二つの何かが触れた。
「もぅ~ずるいですよ、二人だけで始めちゃうなんて~」
美紀が全裸で明の背後から抱き付いたのだ。
前後から挟まれ悪魔は明の唇を、美紀は後ろから明のオットセイ君に手を出し優しく擦り始める。
とろけるような甘美な幸せの一時。
明は遂に童貞を卒業する時がやってきたようだった。
しかも初体験が3Pで相手は悪魔と少女、魔王もビックリな展開である!
明は横向きになり前に悪魔、後ろに美紀が居る状態で左手を美紀、右手を悪魔の股に差し入れた。
優しく、秘部を擦り二人は悶えながら明の手を受け入れていく。
その間も美紀の手により明のオットセイ君は刺激され続けこの硬さはMAXに達していた。
美紀と悪魔の方も明の指を容易く受け入れるくらい濡れてその時を待ち遠しくしていた。
「ん・・・明、最初は私に・・・してくれる?」
悪魔が顎を引き明と額を合わせてそっと足を明の足に絡めてくる。
そして、美紀がオットセイ君の根元を握り悪魔の秘部に誘導する・・・
今の状態でもこれ程気持ちよく気分が高まっているのに行為を始めたら一体どうなってしまうのか見当も付かない状況になった明だったが悪魔の秘部に先端が触れた時に咄嗟に右手で悪魔の体を離す。
「ん~明~どうしたの~?」
「まて・・・待ってくれ・・・なにか・・・なにかおかしい・・・」
「明さん?何もおかしくないですよ、ここまで来て女に恥をかかせちゃ駄目ですよ・・・」
美紀が悪魔よりも自分を先に相手してくれても良いよと明の下半身に後ろから足を絡めてくる。
それに流されそうになる明だったがそれは聞こえた。
「・・・・・・・・・さぃ・・・・・・・・・くだ・・・・さい・・・・・・・・」
聞き覚えのある声、明の脳内にその声が徐々に大きくなって来て響く・・・
「ご・・・・・お・・くだ・・・さい」
「ごしゅ・・・おき・くだ・い」
「ご主人起きて下さい!」
そうだ、妖精が居ない・・・そしてオットセイ君が元のサイズに戻ってる?!
そして、この耳の奥に聞こえる声・・・
それは妖精の声だった。
明は妖精と契約しその存在を半精霊にしていた為完全に落ちていなかったのだ!
その声が聞こえたと共に視界が歪み美紀と悪魔の声が遠くなっていく・・・
「はっ!?」
明が意識を取り戻したらそこは城の門を潜った場所だった。
城の内部は石造りで正面に上に上がる階段、下はそのまま奥に続く道になっていた!
「ここは、城に入ってすぐなのか?」
「そうですよ御主人!門を潜った瞬間3人共立ったまま目を開けて動かなくなるんですから心配しましたよ!」
横を見ると悪魔と美紀が目を開けたまま立ち尽くしている・・・
とりあえず明は・・・
「二人とも起きろ~!」
「「うへっ?ん・・・ぁん」」
二人の胸を鷲掴みにして起こすのだった。
明達の目の前には白い看板にまるでラブホテルかのように名前が書いてあった。
4人はそれを見つめる・・・
「明さん、下に小さくなにか書いてありますよ?えっと・・・注意、ここではアノ呪文は決して唱えないで下さい?」
「ご主人あの呪文って何ですかね?」
「あ~多分アレだと思うんだが・・・」
「明、なにか知ってるのかい?」
どうやら明と美紀は何を意味しているか予想が付いているようだった。
「これって・・・多分・・・バルスの事ですよね?」
「ちょっバカッ!?」
美紀がその呪文を言ってしまった。
すると振動と共に城から物凄い赤い光が飛び出し4人は目をやられてしまう。
「目がぁ~目がぁ~!!!」
妖精の悶えている姿が見えないがこの台詞は人間や妖精関係ないんだな~って考えていたら体が引っ張られた。
いや、正確には地面が落下して足場が無くなったのだ!
4人は真っ逆さまに地上へ向けて落下していく・・・
空を飛べる筈の妖精すらも何故か引っ張られる様に落下していき明は落ちながら空を見る。
上空でラプタの城が崩壊しどんどん落下していくのが見て取れた。
そして、彼等は地上にその身を激突させそのまま息絶えるのだった。
「起きなさい、起きなさい明・・・」
いつものあの声が聞こえた。
なんだろう・・・凄く久々な気がする。
とりあえずあの罠には気をつけよう。
「もう直ぐ貴方は全てを知るでしょう、ですが心を強く持つのですよ」
祖母から意味深な言葉を掛けられ再び押し出され意識を手放すのだった。
「明さん、下に小さくなにか書いてありますよ?えっと・・・注意、ここではアノ呪文は決して唱えないで下さい?」
ハッと意識が戻った時に美紀から出た言葉に反応し明は叫ぶ!
「待て美紀!お前の想像している言葉だと思うから絶対にそれは口にするんじゃない!」
「えっ?あっはい・・・」
突然叫んだ明の言葉に驚いた3人は明の焦りから危険だと判断し口にするのを控えそのまま城の方へ移動を開始するのだった。
ラプタの城の正面入り口を潜ると薄暗いロビーの様な場所に出た。
正面にカウンターがあり左右に通路が続いている、手前側にはソファーが置いてあり人の気配が全くしない・・・
明達は辺りを警戒しながら建物の中を探索する事にした。
すると直ぐに美紀が明と同じ予想をしていた物を見つける。
「明さん・・・これ・・・部屋ですよね?」
「だな・・・明かりが消えてるのは使用中って事だよな・・・」
「って事はこの明かりのついている部屋のボタンを押せば・・・」
「ちょっwwwおまっwww」
明は驚いた。
前世では学生の間に事故に遭い死んでしまった美紀がこのシステムを理解しているのに驚いたのだ!
そして、予想通りカウンターの小窓から鍵が出てきた。
「これって押した部屋の鍵なの?」
悪魔が必死に現状を理解しようとしながら聞いてくるが明と美紀には予想通りの展開で慌てず急いでゆっくりその鍵を手に取り建物の見取り図からその部屋の場所を見つけ4人はその部屋に移動するのだった。
鍵を差込みドアを開けるとそこは大きなダブルベットが部屋の中央に置かれた薄暗い部屋で左右にトイレとお風呂が目に入った。
「あっお風呂だ!?」
ミミックになってから一度も風呂に入ってない美紀、生前はお風呂好きだった事もありお風呂に入りたい気持ちが一気に溢れ出した。
明も疲れが出てきたのかそのままベットに座り笑顔で美紀に入っておいでと伝える。
その時、明の唇に美紀の唇が触れた。
それは一瞬唇と唇が触れるだけのお子様キッス、だが以前の白濁液にやられていた時とは違う美紀自身の意思によるキスであった。
「明さん、ありがとうございます☆」
美紀が嬉しそうに頬を染めながらお風呂の方へ行った。
それを見ていた悪魔がベットに四つん這いになり明に迫る。
「ねぇ、私にもして欲しいな」
悪魔が明の頬に手を当てて見つめながらそう呟いた。
明は微笑みながら悪魔の顎に手を当てそっとキスをした。
ピクンッと明の体が震えた。
悪魔がキスをしながら明の股間に手をあてがったのだ。
とろける様に気分は高揚し再度唇を重ね今度は濃厚な貪る様なキスをする。
悪魔は明の体を両手で受け止め二人はそのままベットに倒れこむ。
そして、悪魔が着ている服を脱ぎ明の上半身を裸にする。
肌と肌が触れ合い互いの体温が交換され二人は更に高まっていく。
すると背中に柔らかい二つの何かが触れた。
「もぅ~ずるいですよ、二人だけで始めちゃうなんて~」
美紀が全裸で明の背後から抱き付いたのだ。
前後から挟まれ悪魔は明の唇を、美紀は後ろから明のオットセイ君に手を出し優しく擦り始める。
とろけるような甘美な幸せの一時。
明は遂に童貞を卒業する時がやってきたようだった。
しかも初体験が3Pで相手は悪魔と少女、魔王もビックリな展開である!
明は横向きになり前に悪魔、後ろに美紀が居る状態で左手を美紀、右手を悪魔の股に差し入れた。
優しく、秘部を擦り二人は悶えながら明の手を受け入れていく。
その間も美紀の手により明のオットセイ君は刺激され続けこの硬さはMAXに達していた。
美紀と悪魔の方も明の指を容易く受け入れるくらい濡れてその時を待ち遠しくしていた。
「ん・・・明、最初は私に・・・してくれる?」
悪魔が顎を引き明と額を合わせてそっと足を明の足に絡めてくる。
そして、美紀がオットセイ君の根元を握り悪魔の秘部に誘導する・・・
今の状態でもこれ程気持ちよく気分が高まっているのに行為を始めたら一体どうなってしまうのか見当も付かない状況になった明だったが悪魔の秘部に先端が触れた時に咄嗟に右手で悪魔の体を離す。
「ん~明~どうしたの~?」
「まて・・・待ってくれ・・・なにか・・・なにかおかしい・・・」
「明さん?何もおかしくないですよ、ここまで来て女に恥をかかせちゃ駄目ですよ・・・」
美紀が悪魔よりも自分を先に相手してくれても良いよと明の下半身に後ろから足を絡めてくる。
それに流されそうになる明だったがそれは聞こえた。
「・・・・・・・・・さぃ・・・・・・・・・くだ・・・・さい・・・・・・・・」
聞き覚えのある声、明の脳内にその声が徐々に大きくなって来て響く・・・
「ご・・・・・お・・くだ・・・さい」
「ごしゅ・・・おき・くだ・い」
「ご主人起きて下さい!」
そうだ、妖精が居ない・・・そしてオットセイ君が元のサイズに戻ってる?!
そして、この耳の奥に聞こえる声・・・
それは妖精の声だった。
明は妖精と契約しその存在を半精霊にしていた為完全に落ちていなかったのだ!
その声が聞こえたと共に視界が歪み美紀と悪魔の声が遠くなっていく・・・
「はっ!?」
明が意識を取り戻したらそこは城の門を潜った場所だった。
城の内部は石造りで正面に上に上がる階段、下はそのまま奥に続く道になっていた!
「ここは、城に入ってすぐなのか?」
「そうですよ御主人!門を潜った瞬間3人共立ったまま目を開けて動かなくなるんですから心配しましたよ!」
横を見ると悪魔と美紀が目を開けたまま立ち尽くしている・・・
とりあえず明は・・・
「二人とも起きろ~!」
「「うへっ?ん・・・ぁん」」
二人の胸を鷲掴みにして起こすのだった。
0
お気に入りに追加
256
あなたにおすすめの小説
私はお母様の奴隷じゃありません。「出てけ」とおっしゃるなら、望み通り出ていきます【完結】
小平ニコ
ファンタジー
主人公レベッカは、幼いころから母親に冷たく当たられ、家庭内の雑務を全て押し付けられてきた。
他の姉妹たちとは明らかに違う、奴隷のような扱いを受けても、いつか母親が自分を愛してくれると信じ、出来得る限りの努力を続けてきたレベッカだったが、16歳の誕生日に突然、公爵の館に奉公に行けと命じられる。
それは『家を出て行け』と言われているのと同じであり、レベッカはショックを受ける。しかし、奉公先の人々は皆優しく、主であるハーヴィン公爵はとても美しい人で、レベッカは彼にとても気に入られる。
友達もでき、忙しいながらも幸せな毎日を送るレベッカ。そんなある日のこと、妹のキャリーがいきなり公爵の館を訪れた。……キャリーは、レベッカに支払われた給料を回収しに来たのだ。
レベッカは、金銭に対する執着などなかったが、あまりにも身勝手で悪辣なキャリーに怒り、彼女を追い返す。それをきっかけに、公爵家の人々も巻き込む形で、レベッカと実家の姉妹たちは争うことになる。
そして、姉妹たちがそれぞれ悪行の報いを受けた後。
レベッカはとうとう、母親と直接対峙するのだった……
【完結】私だけが知らない
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
真実の愛に婚約破棄を叫ぶ王太子より更に凄い事を言い出した真実の愛の相手
ラララキヲ
ファンタジー
卒業式が終わると突然王太子が婚約破棄を叫んだ。
反論する婚約者の侯爵令嬢。
そんな侯爵令嬢から王太子を守ろうと、自分が悪いと言い出す王太子の真実の愛のお相手の男爵令嬢は、さらにとんでもない事を口にする。
そこへ………
◇テンプレ婚約破棄モノ。
◇ふんわり世界観。
◇なろうにも上げてます。
皇太子の子を妊娠した悪役令嬢は逃げることにした
葉柚
恋愛
皇太子の子を妊娠した悪役令嬢のレイチェルは幸せいっぱいに暮らしていました。
でも、妊娠を切っ掛けに前世の記憶がよみがえり、悪役令嬢だということに気づいたレイチェルは皇太子の前から逃げ出すことにしました。
本編完結済みです。時々番外編を追加します。
令嬢キャスリーンの困惑 【完結】
あくの
ファンタジー
「あなたは平民になるの」
そんなことを実の母親に言われながら育ったミドルトン公爵令嬢キャスリーン。
14歳で一年早く貴族の子女が通う『学院』に入学し、従兄のエイドリアンや第二王子ジェリーらとともに貴族社会の大人達の意図を砕くべく行動を開始する羽目になったのだが…。
すこし鈍くて気持ちを表明するのに一拍必要なキャスリーンはちゃんと自分の希望をかなえられるのか?!
愚かな父にサヨナラと《完結》
アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」
父の言葉は最後の一線を越えてしまった。
その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・
悲劇の本当の始まりはもっと昔から。
言えることはただひとつ
私の幸せに貴方はいりません
✈他社にも同時公開
悪役令嬢にざまぁされた王子のその後
柚木崎 史乃
ファンタジー
王子アルフレッドは、婚約者である侯爵令嬢レティシアに窃盗の濡れ衣を着せ陥れようとした罪で父王から廃嫡を言い渡され、国外に追放された。
その後、炭鉱の町で鉱夫として働くアルフレッドは反省するどころかレティシアや彼女の味方をした弟への恨みを募らせていく。
そんなある日、アルフレッドは行く当てのない訳ありの少女マリエルを拾う。
マリエルを養子として迎え、共に生活するうちにアルフレッドはやがて自身の過去の過ちを猛省するようになり改心していった。
人生がいい方向に変わったように見えたが……平穏な生活は長く続かず、事態は思わぬ方向へ動き出したのだった。
公爵令嬢アナスタシアの華麗なる鉄槌
招杜羅147
ファンタジー
「婚約は破棄だ!」
毒殺容疑の冤罪で、婚約者の手によって投獄された公爵令嬢・アナスタシア。
彼女は獄中死し、それによって3年前に巻き戻る。
そして…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる