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第102話 勝利した筈のだいまどうの大失敗!
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「イっくぅうぅうぅぅぅぅ!!!」
だいまどうの叫びと共に結合部から「どぱぁ!」と精液が逆流する!
既にヤマトは4回目の射精を終えたが止まらずに腰を突き上げ続ける!
「あぁあっうぴぃ!!ふあ・・・ふぁああ・・・ふぁあああああぎぃいいいい!!!」
絶頂しても絶頂しても次から次へと押し寄せる快楽の波にだいまどうの精神は完全に崩壊していた。
魔道を極めんとその生涯を注いだ姿は既に無く、肉欲に溺れる一匹の雌と成り果てていた。
「はぎゃぁっあぴぃいいいい!!!」
既に言葉にもなっていない絶叫が響き続ける。
その腹部は溜まりに溜まった精液に圧迫され大きく膨らみその精液タンクとなった子宮内をセクスカリバーは蹂躙し続ける!
しかもヤマトの精液は既に高濃度の媚薬と同じくらいの効果を発揮する。
当然だいまどうは子宮内で快楽を生み出す麻薬を注がれ続けている状態なのだ。
「さっきまでの「壊れるぅううう!!」とか言ってたのも言わなくなったのに中々粘るな」
ヤマトが口にする言葉もだいまどうの耳には届いていない。
自身の口から出る絶叫にかき消されているのだ。
「ひはぁぁぁぁぁぁあああ!!!ほおおぉぉぉぉぉおおお!!!」
そして、遂にだいまどうの限界がやってきた。
「くぁあああああああ!!!!ひぐぃっ?!っぁ・・・」
完全に白目を剥いて頭をダラりと垂らして口から涎を垂らし意識を失った。
しかし、ヤマトの石化は止まらず胸を掴んでいる腕も石になっていた。
そう、だいまどうの石化の呪いはだいまどうの意識は関係なく進行し続けていたのだ。
「くっここまでか・・・」
ヤマトは今にも出そうな射精が最後の射精になるのを本能的に察知していた。
しかし、だいまどうの呪いは解けない。
完全敗北を察知したのだ。
しかし、ヤマトは最後の最後まで諦めない!
そう、電車の中で痴漢をして別の女性に痴漢を止められたら摑まるのは目に見えているので、この際その止めた女性も痴漢してしまえ!
そんな心境であった。
「バイキルトゥ!」
それは一定時間セクスカリバーを2本にする魔法。
生やす位置を意識して微調整も可能なそれを使って元々のセクスカリバーよりヘソ寄りの場所から生えたもう一本のセクスカリバーは狙い通り生えると共にだいまどうのアナルへと突き刺さる!
「んぎっ?!ひぎぃいい・・・ほぎゃあああああ!!!!!」
今までとは大きく違う痛みによる絶叫がだいまどうから響き意識が覚醒する!
そして、止めの一撃が放たれる。
「ベギマラ!」
ヤマトの2本のセクスカリバーから交互に精液が発射される魔法である。
「んおぉ!んぉぉおおお!!おぁああああのぁああああああ!!!!!」
中に精液が発射されるたびに今までとは違う叫びが上がる!
それはどんどん大きくなり、だいまどうは白目を剥いたままなのに絶叫を繰り返す。
そして、ヤマトは完全に石となりだいまどうもそのままグッタリと意識を失う。
「ふむ、中々凄まじかったな」
リッチは水晶玉を見詰めていた視線を外した。
ヤマトが完全に石化した事でだいまどうの勝ちを確信したのだ。
そして、隣を見て驚く・・・
「あっんぐっ・・・はぁ・・・ひぅ・・・」
体に見える緑色の鱗と緑色の長い髪が汗で輝く。
そう、3大魔族の一人である龍人はオナニーをしていたのだ。
元々龍は自慰を行なわない、だが人型に変化出来るようになった種族は違った。
人と同じように性欲を持て余す事を知った龍は自ら惚れりを収めるためにオナニーを覚えていた。
その為、その行為自体は別段不思議ではなかった。
問題だったのはだいまどうとヤマトのSEXを見て感化された事である。
「あぁ・・・欲しい・・・私もあれ・・・欲しい・・・」
その瞳は中がハート形になっていた。
完全に発情していたのだ。
だが最後まで見て居なかったのだろう、ヤマトは石化してしまった。
それを知った時に龍人は絶望するだろう。
それもまた面白いとリッチは考えながら声を掛ける。
「終わったみたいだ。だいまどうの勝ちだ」
しかし、龍人は水晶玉をチラリと見て一目で終わってない事を理解した。
性欲に溺れた者の考えを理解していたのだ。
「次は私が行く、リッチはここで待ってろよ!」
「いや、だからあの人間は負け・・・」
そこまで言ってリッチも水晶玉に映されているそれに気が付いた。
そこには意識を取り戻しただいまどうが映されていたのだ。
「くぁアアああひぃいいいぐうぅううう!!!・・・はぁ・・・はぁ・・・」
だいまどうの子宮内も腸内もヤマトの精液で溢れかえっている。
意識が戻ったとしてもその精液に与えられ続ける快楽は止まらない。
更に彼女はヤマトのセクスカリバーを抜いて動きたいのだが身動きが取れなくなっていた。
ヤマトの両手は胸を鷲掴みにしたまま石化しており、2本のセクスカリバーは膣とアナルに根元まで突き刺さっているのだ。
しかも足が地面に着かず宙吊りになっているみたいなものである。
抜け出したいけど動けば入っている石化したセクスカリバーに快楽を与えられ中に入っている精液によって直ぐにまた絶頂する。
唯一マシなのが、動かずにヤマトの体を受けれるしか無かったのだ。
「くそっこうなったらこいつの石化を解除するしかないのか・・・」
だいまどうは呟き自分に言い聞かせる。
そうしなければ自分の中に入っているそれが愛おしくて二度と中から抜きたくないのだ。
そして、だいまどうはヤマトの石化を解除する解呪魔法を使用した。いや、使用してしまった。
それに気付いた時にはもう手遅れであった。
「えっあ!?しまっ?!」
バーンとヤマトの体の表面を覆っていた石化した皮膚一枚は木端微塵に砕けて元に戻る。
そして、だいまどうの最大のミス。
それは自身の卵子に石化の呪いを掛けて卵子を石化させて妊娠を回避していた事である。
密着しヤマトのセクスカリバーは子宮内にまで到達しておりそこで解呪魔法の効果はヤマトと繋がっているだいまどうの体まで石化を解除してしまった。
すると当然子宮内に溜まっていたヤマトの精子はだいまどうの卵子に一斉に襲い掛かる!
「んグッグひぃいいいいいいあへえぇええええええ!!!!!」
石化を解除されてよろけて後ろに下がった事で、2本のセクスカリバーが抜けたヤマトの脳内にレベルアップの音が鳴り響くのであった。
だいまどうの叫びと共に結合部から「どぱぁ!」と精液が逆流する!
既にヤマトは4回目の射精を終えたが止まらずに腰を突き上げ続ける!
「あぁあっうぴぃ!!ふあ・・・ふぁああ・・・ふぁあああああぎぃいいいい!!!」
絶頂しても絶頂しても次から次へと押し寄せる快楽の波にだいまどうの精神は完全に崩壊していた。
魔道を極めんとその生涯を注いだ姿は既に無く、肉欲に溺れる一匹の雌と成り果てていた。
「はぎゃぁっあぴぃいいいい!!!」
既に言葉にもなっていない絶叫が響き続ける。
その腹部は溜まりに溜まった精液に圧迫され大きく膨らみその精液タンクとなった子宮内をセクスカリバーは蹂躙し続ける!
しかもヤマトの精液は既に高濃度の媚薬と同じくらいの効果を発揮する。
当然だいまどうは子宮内で快楽を生み出す麻薬を注がれ続けている状態なのだ。
「さっきまでの「壊れるぅううう!!」とか言ってたのも言わなくなったのに中々粘るな」
ヤマトが口にする言葉もだいまどうの耳には届いていない。
自身の口から出る絶叫にかき消されているのだ。
「ひはぁぁぁぁぁぁあああ!!!ほおおぉぉぉぉぉおおお!!!」
そして、遂にだいまどうの限界がやってきた。
「くぁあああああああ!!!!ひぐぃっ?!っぁ・・・」
完全に白目を剥いて頭をダラりと垂らして口から涎を垂らし意識を失った。
しかし、ヤマトの石化は止まらず胸を掴んでいる腕も石になっていた。
そう、だいまどうの石化の呪いはだいまどうの意識は関係なく進行し続けていたのだ。
「くっここまでか・・・」
ヤマトは今にも出そうな射精が最後の射精になるのを本能的に察知していた。
しかし、だいまどうの呪いは解けない。
完全敗北を察知したのだ。
しかし、ヤマトは最後の最後まで諦めない!
そう、電車の中で痴漢をして別の女性に痴漢を止められたら摑まるのは目に見えているので、この際その止めた女性も痴漢してしまえ!
そんな心境であった。
「バイキルトゥ!」
それは一定時間セクスカリバーを2本にする魔法。
生やす位置を意識して微調整も可能なそれを使って元々のセクスカリバーよりヘソ寄りの場所から生えたもう一本のセクスカリバーは狙い通り生えると共にだいまどうのアナルへと突き刺さる!
「んぎっ?!ひぎぃいい・・・ほぎゃあああああ!!!!!」
今までとは大きく違う痛みによる絶叫がだいまどうから響き意識が覚醒する!
そして、止めの一撃が放たれる。
「ベギマラ!」
ヤマトの2本のセクスカリバーから交互に精液が発射される魔法である。
「んおぉ!んぉぉおおお!!おぁああああのぁああああああ!!!!!」
中に精液が発射されるたびに今までとは違う叫びが上がる!
それはどんどん大きくなり、だいまどうは白目を剥いたままなのに絶叫を繰り返す。
そして、ヤマトは完全に石となりだいまどうもそのままグッタリと意識を失う。
「ふむ、中々凄まじかったな」
リッチは水晶玉を見詰めていた視線を外した。
ヤマトが完全に石化した事でだいまどうの勝ちを確信したのだ。
そして、隣を見て驚く・・・
「あっんぐっ・・・はぁ・・・ひぅ・・・」
体に見える緑色の鱗と緑色の長い髪が汗で輝く。
そう、3大魔族の一人である龍人はオナニーをしていたのだ。
元々龍は自慰を行なわない、だが人型に変化出来るようになった種族は違った。
人と同じように性欲を持て余す事を知った龍は自ら惚れりを収めるためにオナニーを覚えていた。
その為、その行為自体は別段不思議ではなかった。
問題だったのはだいまどうとヤマトのSEXを見て感化された事である。
「あぁ・・・欲しい・・・私もあれ・・・欲しい・・・」
その瞳は中がハート形になっていた。
完全に発情していたのだ。
だが最後まで見て居なかったのだろう、ヤマトは石化してしまった。
それを知った時に龍人は絶望するだろう。
それもまた面白いとリッチは考えながら声を掛ける。
「終わったみたいだ。だいまどうの勝ちだ」
しかし、龍人は水晶玉をチラリと見て一目で終わってない事を理解した。
性欲に溺れた者の考えを理解していたのだ。
「次は私が行く、リッチはここで待ってろよ!」
「いや、だからあの人間は負け・・・」
そこまで言ってリッチも水晶玉に映されているそれに気が付いた。
そこには意識を取り戻しただいまどうが映されていたのだ。
「くぁアアああひぃいいいぐうぅううう!!!・・・はぁ・・・はぁ・・・」
だいまどうの子宮内も腸内もヤマトの精液で溢れかえっている。
意識が戻ったとしてもその精液に与えられ続ける快楽は止まらない。
更に彼女はヤマトのセクスカリバーを抜いて動きたいのだが身動きが取れなくなっていた。
ヤマトの両手は胸を鷲掴みにしたまま石化しており、2本のセクスカリバーは膣とアナルに根元まで突き刺さっているのだ。
しかも足が地面に着かず宙吊りになっているみたいなものである。
抜け出したいけど動けば入っている石化したセクスカリバーに快楽を与えられ中に入っている精液によって直ぐにまた絶頂する。
唯一マシなのが、動かずにヤマトの体を受けれるしか無かったのだ。
「くそっこうなったらこいつの石化を解除するしかないのか・・・」
だいまどうは呟き自分に言い聞かせる。
そうしなければ自分の中に入っているそれが愛おしくて二度と中から抜きたくないのだ。
そして、だいまどうはヤマトの石化を解除する解呪魔法を使用した。いや、使用してしまった。
それに気付いた時にはもう手遅れであった。
「えっあ!?しまっ?!」
バーンとヤマトの体の表面を覆っていた石化した皮膚一枚は木端微塵に砕けて元に戻る。
そして、だいまどうの最大のミス。
それは自身の卵子に石化の呪いを掛けて卵子を石化させて妊娠を回避していた事である。
密着しヤマトのセクスカリバーは子宮内にまで到達しておりそこで解呪魔法の効果はヤマトと繋がっているだいまどうの体まで石化を解除してしまった。
すると当然子宮内に溜まっていたヤマトの精子はだいまどうの卵子に一斉に襲い掛かる!
「んグッグひぃいいいいいいあへえぇええええええ!!!!!」
石化を解除されてよろけて後ろに下がった事で、2本のセクスカリバーが抜けたヤマトの脳内にレベルアップの音が鳴り響くのであった。
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