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第59話 海鮮女体盛り丼

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森を抜けて崖になっている場所から景色を眺めてヤマトは感動していた。
目の前に広がる大海原の絶景に思考が止まっていたのだ。
照りつける太陽の光が海面に反射し輝くその光景。
ヤマト、この世界に来て女性以外に初めて目を奪われていた。

「旅の人かい?」
「はい、ここはマーマリンでよかったですか?」
「あぁ、そうだ。ようこそマーマリンへ」

門番らしき女性に手荷物検査を軽く受けてヤマトは町の中へ入っていく。
この町も建物の数に比べて住人の人数が明らかにおかしいのだがヤマトはもう慣れたのか気にしない。
それよりも・・・

「飯だ!」

ヤマト、エルフの村に入ってから何も食べてなかったので空腹に耐え切れなくなっていたのだ。
そして、ヤマトは町の中に在る1軒の定食屋に入った。

「いらっしゃいませ~」

ピンクのおさげが良く似合う看板娘にとりあえずヤマトはお勧めを注文し出てきた海鮮丼らしき料理を頂く・・・
しかし、ヤマトはガッカリした。
味が薄すぎて微妙だったのだ。

「あ・・・あの・・・すみません・・・味が殆どしないんですが・・・」
「えっ?そんな馬鹿な・・・ってあれ?!あぁ!味付けし忘れた?!」

どうやらドジッ子の看板娘だったらしく慌てて奥から醤油の様な液体を持ってきて・・・

「あっ!?」

予想通りナニも無いところで躓いてその醤油がヤマトの頭へ・・・
結果、ヤマトは醤油まみれになってしまった。
ヤマトの頭部から滴る醤油、見事に1滴も醤油の掛からなかった海鮮丼。
そして、土下座で謝る看板娘。
ここから導き出された答えは・・・


15分後・・・


「お、お客様・・・いかがでしょうか?」
「おっと、次はこのサーモンをいただこうかな?」
「ひゃん?!」

全裸になった看板娘の体に海鮮が並べられそれを手を使わずに食べるヤマトである。
醤油がヤマトにかけられた分で最後だったので本日の営業は終了したと表に出してお詫びに何でもしますと言った看板娘にヤマトが要求したのがこれだったのだ。
ずばり、女体盛りである!
しかし、女体盛りと言う食事方法には致命的な欠点が在る。
そう・・・体温で料理が生暖かくなってしまうのだ!
これでは折角の新鮮な海鮮が勿体無いと思うかもしれない、だが女体盛りの真骨頂はここからだ!

「あっお客様!そこはっ?!」

刺身を口に含んだまま看板娘のあわびを舐めるヤマト。
そう、愛液の酸味を調味料として海鮮を美味しく頂く事が出来るのが女体盛りなのである!
だが、すっぱいだけでは物足りないと言う人も居るだろう。

「あっお客さま!それは、わ、私の乳首です!」
「コリコリしてると思ったら間違えたよ」

そう言いながら適度な刺激を与えてその肌を舐める。
ヤマトの狙いは看板娘の汗の塩味であった。
そして、極めつけは・・・

「ラメミ」
「へっ?!へ、へぁあああああああ!!!ひぐぅうううううう!!!」

女体盛りの皿として悶えても体に乗せられた料理を落とさないように耐える看板娘の股から透明の液体が噴出す。
そう、潮である!
おしっことは違い無味無臭の潮ならばヤマトの舌をリフレッシュできるのだ!

「はむっ・・・ごく・・・ごく・・・ごく・・・」
「はぁああああぁぁぁぁぁぁんんんん・・・ひぃぁぁぁぁぁぁ」

看板娘の股に口を直接付けてその塩で喉の渇きも癒す一石二鳥のヤマト。
そして、看板娘もそろそろ限界のようでヤマトに股を舐められるたびに全身に快感が走り抜けているのを理解し始めたので股が閉じなくなっていた。

「お・・・お客様・・・すみませんが、私の事も食べてもらえませんか?」
「あぁ、それじゃデザートにいただくかな?」

そう言ってヤマトは自ら服を脱ぎだす。
求めた事に自然に答えてくれるヤマトに惹かれながらも自分は店員で相手は客だと自分に語り続ける看板娘の両足を持ち上げヤマトはセクスカリバーをゆっくりとあてがうのであった。
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