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第12話 ヤマトレベル2になる!

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「んぐぅうぅぅぅぅ・・・」

 一番奥まで入ったセクスカリバーはそこで停止する。
アスカの少し苦しそうな声にヤマトは動きを止めたのだ。
そして、少しそのままの体勢で奥まで繋がった事を実感させる。
バックで奥まで挿入するとチン毛がアナルの周りに触れて少しくすぐったいと言うのは意外と知られていない事実である。
そのくすぐったさに反応してアスカの中はキュッキュッと中に入ったセクスカリバーをまるで呼吸をするように締め付ける。
 体のあらゆるところが敏感になった女性特有と言うわけではないがその感覚は決して悪いものではないのだろう。
アスカは自分の体に流れるありとあらゆる感覚を敏感に感じながら自分の中に異性のそれが入っている事を実感する。
この世界には男性が居ないのでそれが何なのか良く分かってはいないのだがそれが自分が欲したものと言う事は理解していた。

 少しの間、その中の暖かさを味わっていたのだがヤマトはゆっくりと動きを再開する。

 「んぐっ・・・んっ・・・痛っ・・・」

アスカは少し感じてはいる様だがそれでも処女膜が破れた痛みは彼女の体に痛みを与えていた。
 初めてだから仕方ないと考えヤマトは小さく素早い動きでのピストンを開始する。
 膣内の摩擦量を減らす事で痛覚をあまり与えないようにしたのだ。
そして、アスカの背中に圧し掛かるように後ろから抱きしめて・・・

「中に出すよ?」
 「・・・はぃ・・・」

 返事を確認してアスカの中からセクスカリバーを抜いていく・・・
 そして、先端が入っているだけの状態で膣内に向かって射精をする。

どきゅっどきゅっどきゅっ・・・
「はぁっ・・・やっ何か暖かいのが私の中に・・・」

 入り口まで戻って射精した精液は膣内に広がりアスカの体にヤマトの精液の味をしっかり味あわせる。
そして、精液が出終わったらヤマトは再び奥までセクスカリバーを一気に入れる!

 「ひゃぁあああん!!」

 中に出た精子が潤滑油となりセクスカリバーは先程とは違い滑らかに滑る様に一番奥まで到達し膣壁に精子を押し付ける。
 勿論、ヤマトの精液はこの世界の女性にとって特別な快楽を与えるものでこの一突きだけでアスカは訳が分からない快感に襲われ声を上げた姿勢のまま固まって絶頂する。
やがて力が抜けてベットに上半身がもたれかかったところでヤマトは再びピストンを再開する。

 「うぁんっはんっあぁんっ」

 明らかに先程とは違いアスカの口から甘い喘ぎ声が出る。
もう痛みは無く快楽に身を任せ始めたのだ。
ヤマトは強く、弱く、浅く、深く、捻るように、擦り付ける様に、円を描くように腰を動かす!

 「ひっ・・・やっ・・・やぁっ・・・飛ぶっ・・・飛んじゃう・・・」

アスカが快楽に悶え目を閉じたまま開けなくなっているのを理解したヤマトは再び入り口まで戻って射精をする。
 膣内に再び流し込まれたザーメンは奥へは行かず膣壁に再び染み込んでいく。
そこでヤマトは一度セクスカリバーを抜いた。

 「お・・・終わりですか・・・?」

アスカの物足りないと言った感じの声も仕方あるまい、一番奥で射精されたらもっと凄い快楽が自分を襲うと理解しているからそれをやって欲しいのだ。
だからそれを理解しているヤマトはアスカを抱き上げベットの上に寝かせる。
そして、自分もベットの上に上がり正面から覆いかぶさる形でアスカにキスをする。
そして、腕をアスカの膝裏に回し持ち上げ正常体で再びセクスカリバーを彼女の中に入れる。

 「今度は一番奥で出してやるからな」
 「っ?!」

 考えを見透かされたと感じたアスカは何かを言う前にその口をヤマトによって塞がれそのまま激しく腰を振られる!
 口を口で塞がれ呼吸は鼻でしか出来ないのだがヤマトが必死に自分を愛してくれていると言う事を理解したアスカは自然とヤマトの背中に両腕を回して抱きしめる。
そして、ヤマトは一番奥の壁にセクスカリバーの先を密着させたまま中に3回目の射精を行う。

 「んはぁ~あっあへぇ~」

 脳内が蕩けそうな快楽の渦にアスカは口を開け舌を垂らしてイク。
ヤマトのセクスカリバーが子宮の入り口に密着しその細い精子しか通れない道に直接精子を流し込み子宮内に精子が溜まって行く。
ヤマトはアスカの表情から意識が無くなったのを確認し易しく頭を一撫でしてセクスカリバーを引き抜く。
どろりと処女と生中出しを行った結果できるイチゴミルクが流れ出て更に奥から3回分のザーメンが溢れ出る。
それでも一番奥にはザーメンが送り込まれているのであろう。
ヤマトの脳内にレベルアップのファンファーレが流れる。

 「受精したか・・・さて、良いぞ入って来いよ」

ヤマトのその言葉に驚いたのか入り口のドアの前に居た人物はゆっくりとドアを開ける。
マリサである。
ヤマトとアスカの行為を覗きながらドアの前でオナニーをしていたのかローブの下に見える足に液体が付いているのが見て取れる。

 「マリサ、欲しくなったら自分で言って良いんだぞ」
 「う・・・うん、あの・・・ね・・・もう、我慢できないの・・・私にもして欲しい・・・」

 今朝は寝ているヤマトに自分から跨り中に13回も出されたのにもう我慢できなくなったようだ。
マリサのローブを捲ると既に下には何も履いておらず股はベトベトになっていた。
ヤマトはマリサの両腕を手に取り自分の首に回させる。
そして、マリサの左足の膝裏に腕を回し足を上げさせぽっかり開いているアソコにセクスカリバーを入れる。
 既に濡れすぎている為にセクスカリバーは奥まで簡単に入りヤマトはそのままマリサを壁にもたれさせ腰を深く突いてピストンする。

 「ふぅっ!んんっ!!この姿勢っ!!深いぃいい!!!!」

マリサが昨日処女を失ったばかりとは思えない程の喘ぎを響かせヤマトはマリサの中に再び精子を流し込むのであった。
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