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第4話 初めての戦闘?
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「ま、魔法少女?!」
いや!むしろ魔法使いだろ?!
頭の中で自分に突っ込みを入れながら俺は第一発見者とのコミュニケーションを試みる。
「君は誰だい?大丈夫、僕は怪しいものじゃないさ」
「自分で怪しくないって言うやつほど怪しいの法則…」
…沈黙が場を支配する。
どうすればいい?怪しくないって言ったら怪しまれるから俺は怪しいやつだと名乗るべきか?
本末転倒とはこの事である。
「貴方は何?この魔物の森で何してる?」
「へぇ~ここは魔物の森って言うのか~ん?魔物?」
「呆れた、無知にも程がある。ここは危険、早く逃げ…」
最後まで言い終わる前に横の湖から4メートル位の巨大な魚が飛び出してきて目の前の彼女を一飲みで食べてしまったのだ。
「はっ?えっ?」
一体何が起こったのか理解できないヤマトはとりあえず目の前の陸に上がって身動きのとれなくなっている巨大な魚を湖に戻さないように回り込み落ちていた木の枝を拾って殴る。
魚の上に赤色の数字で『1』と表示されて上に登っていった。
なんかこういうのゲームで見たことあるなと考えヤマトは身動きの取れなくなっている魚を滅多打ちにする。
とても人間の手に負えるようなサイズではないのだが不思議と倒せる気がしてそのまま叩き続けていたら突然魚が光って光の粒子となって空に登っていった。
目の前にはさっきの女の子が倒れており魚の胃液で服が溶け始めていた。
「これはちと不味いかな?」
仕方ないので女の子を担ぎ上げ横の湖の側に置き水で洗ってやる。
流石にこのままでは風邪を引いたら困るので服を脱がし乾かしつつ体に付いた液体も洗い流してやる。
寝ている女の子を犯さないのか?
無理矢理ってのは好きではないのだよ。
勝手に一人で会話をしつつ洗い終わったのだが…
洗っても洗っても股から止めどなく愛液が流れてるんですが…
そう、ヤマトのスキル『受精願望』が発動し彼女は発情していたのだ。
とりあえずヤマトは床に落ち葉を集めてそこに彼女を寝かし上に着ていた服をかけてやった。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
なんか寝息が苦しそうと言うか発情してるみたいなんですけど?!
そして数分後、彼女はゆっくりと目を開けたのだった。
いや!むしろ魔法使いだろ?!
頭の中で自分に突っ込みを入れながら俺は第一発見者とのコミュニケーションを試みる。
「君は誰だい?大丈夫、僕は怪しいものじゃないさ」
「自分で怪しくないって言うやつほど怪しいの法則…」
…沈黙が場を支配する。
どうすればいい?怪しくないって言ったら怪しまれるから俺は怪しいやつだと名乗るべきか?
本末転倒とはこの事である。
「貴方は何?この魔物の森で何してる?」
「へぇ~ここは魔物の森って言うのか~ん?魔物?」
「呆れた、無知にも程がある。ここは危険、早く逃げ…」
最後まで言い終わる前に横の湖から4メートル位の巨大な魚が飛び出してきて目の前の彼女を一飲みで食べてしまったのだ。
「はっ?えっ?」
一体何が起こったのか理解できないヤマトはとりあえず目の前の陸に上がって身動きのとれなくなっている巨大な魚を湖に戻さないように回り込み落ちていた木の枝を拾って殴る。
魚の上に赤色の数字で『1』と表示されて上に登っていった。
なんかこういうのゲームで見たことあるなと考えヤマトは身動きの取れなくなっている魚を滅多打ちにする。
とても人間の手に負えるようなサイズではないのだが不思議と倒せる気がしてそのまま叩き続けていたら突然魚が光って光の粒子となって空に登っていった。
目の前にはさっきの女の子が倒れており魚の胃液で服が溶け始めていた。
「これはちと不味いかな?」
仕方ないので女の子を担ぎ上げ横の湖の側に置き水で洗ってやる。
流石にこのままでは風邪を引いたら困るので服を脱がし乾かしつつ体に付いた液体も洗い流してやる。
寝ている女の子を犯さないのか?
無理矢理ってのは好きではないのだよ。
勝手に一人で会話をしつつ洗い終わったのだが…
洗っても洗っても股から止めどなく愛液が流れてるんですが…
そう、ヤマトのスキル『受精願望』が発動し彼女は発情していたのだ。
とりあえずヤマトは床に落ち葉を集めてそこに彼女を寝かし上に着ていた服をかけてやった。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
なんか寝息が苦しそうと言うか発情してるみたいなんですけど?!
そして数分後、彼女はゆっくりと目を開けたのだった。
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