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第18話 スーパーロボット大変!?
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ドゴーン!!!
爆音が響き周囲に爆風が起こり、その中をヒロシは腕を組んで立つ。
この爆音は目の前のオメガデーモンが1歩歩いた音である。
「環境破壊とか言うレベルじゃないなこれは」
砂嵐が巻き起こるがそれをものともせずにヒロシは告げそれを見上げる・・・
オメガデーモンの周囲に黒い放電現象を起こす渦が2つ・・・4つ・・・8つ・・・
次々と出現し渦同士がその放電を繋げ不規則な動きをし始める・・・
その渦の一つ一つが強力な重力魔法で小さなブラックホールとなっていた。
「それはちょっと危険だなぁ~」
そう言って指をパチンっと鳴らす!
するとヒロシの背後に巨大な腕のない緑の巨兵が現れた。
その胴体に空いた穴から一斉に光のレーザーがランダムに放たれて渦を破壊しオメガデーモンへもダメージを与える!
「やっぱ拡散メガ粒子砲は漢のロマンだねぇ~」
巨大なロボットはピグ○ムであった。
自慢気にどうだとオメガデーモンに胸を張るヒロシのそれはガンプラを友達に見せ付ける男の子そのものであった。
だが次の瞬間ピ○ザムはオメガデーモンの体から放たれた鉄骨の様な物に貫かれて爆発飛散した。
壊れた体の機械の部分の一部を飛ばしてきたオメガデーモンのカウンターである!
「やってくれるねぇ~」
だがそれに動じないヒロシは続けて指をパチンパチンと鳴らす!
直接攻撃に出れると核心したのであろう、ヒロシの背後に白い人型のロボットと鉄の丸いロボットが出現した!
間違い無く、ジャイア○トロボと鉄人○8号である!
ヒロシの攻撃には反撃せずピグ○ムの攻撃に反撃をしたと言う事で遠距離攻撃にカウンターを放つスタイルなのだと予測したのだ。
「いけ!」
ヒロシの合図で2体の巨大ロボはオメガデーモンへ向けて巨大な拳を振るう!
その拳が同時にぶつかり周囲に物凄い衝撃波を放つ!
あまりにも巨大な物質同士の衝突は周囲に過大な被害をもたらすのだ!
だが・・・
「うぉい?!」
ジャイアント○ボと鉄人2○号の腕はその衝撃に耐えられなかったのか砕け散る!
しかし、それを待っていたかのようにヒロシがパチンっと指をならすと2体の巨大ロボはその姿を消した。
そして、その背後に立つもう一体の巨大ロボが空へと飛び上がっていた!
腕を巨大なドリルに変形させ物凄い回転を起こしながら突っ込むその姿はまさしくドリルそのもの!
遺伝子であるDNAが2重螺旋を描くように回転こそ、ドリルこそ漢のロマンとばかりに敵へと突っ込んだ!
天元突破されたドリルは技名を叫びながらオメガデーモンの中へと突入した!
「ギガドリルブレイク!」
グレ○ラガンが突入したのを確認したヒロシは続けざまに追撃の手を休めない!
次々と巨大なロボが直接攻撃を出現しては仕掛けていく!
マジン○イザー、ゲッター○ボ、ラーゼ○ォン、エヴァン○リオン、サイ○スター!!!
一撃加えては直ぐにその姿を消すのでオメガデーモンも反撃する相手に躊躇していた。
まさにヒット&ウェイ!
次々と凄まじい攻撃が繰り出されその体を破損させていくオメガデーモンの背中を突き破ってグ○ンラガンが飛び出した!
「まだまだぁ!!!!」
ヒロシは指を次々とパチンパチンパチンパチンと鳴らし続ける!
まるであのギネス記録保持者の様に指パッチンで曲を演奏するかのように素早く鳴らされた事で更に次々と巨大ロボが攻撃を仕掛ける!
体を貫かれたのが理由か遠距離攻撃へのカウンターが止んだのも確認したのかそこからは遠距離攻撃のオンパレードであった!
だが、ただやられているだけにはいかないとオメガデーモンも反撃を仕掛ける!
それがヒロシではなく巨大ロボ達へ向かっている段階でヒロシの思う壺なのだが・・・
「ザクとは違うのだよ!ザクとは!」
赤いロボットがオメガレーザーを華麗に回避しその隙を次々と弾幕が埋めていく!
動きが3倍と言われるその回避能力は凄まじく攻撃が一切当たらない!
翻弄される続けるその様子にオメガデーモンも怒りが溜まったのであろう!
「GOAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!」
物凄い雄叫びが響きそれと同時にその身に埋め込まれていた鉄骨部分が一斉に周囲に飛び出した!
直接狙った攻撃であれば回避も容易であろうが意思の含まれていない無差別攻撃には流石のシャアな人も回避仕切れなかった。
だが直撃の瞬間にはどの巨大ロボもその姿を消して消え去る。
まるでそこには今まで何も無かったかの様に・・・
全てはヒロシの仕業であった。
そして、この猛攻全てが布石である事にオメガデーモンは気付かない。
ヒロシの背後に立つその小さいロボット、人類が生み出した究極の兵器の存在を隠す為の攻撃であった。
既に準備は整っていた。
直接攻撃の間に猛烈な足踏みを行い大地のエネルギーを集める・・・
遠距離攻撃の間に屈伸運動でそのエネルギーを一点へ集める・・・
そして、今後ろへ引いた腰が前へと突き出されようとしていた。
「さぁ消し飛べ!これが人類の究極兵器だ!」
ヒロシがその身を横へかわした!
そこに存在した1体のロボ、それをオメガデーモンは今の今まで気付かなかった。
2000年に世界を震撼させた中国が生み出した夢と希望と股間に設置されたキャノン砲が少年達の心を鷲掴みにしたそのロボットの名前は・・・
「くらえ!先行者の中華キャノンだ!」
突き出された股間からとても小さな、とっても小さなビームが放たれた!
それは特別早くもなく今までの猛攻を受けていたオメガデーモンを硬直させた。
何かの罠かと勘繰られるのも仕方ない程の落胆の差にどう対応したらいいのか迷ったのだろう。
そして、そのビームがオメガデーモンの体へ直撃し小さな爆発を起こす。
まるで爆竹を破裂させたようなそれはオメガデーモンの体を一切揺らす事無く破裂したのだ。
・・・・・・・
っで?
っと自身に当たった攻撃を直視したオメガデーモンはヒロシの方を見る。
そのオメガデーモンの方を満足気に見るヒロシの表情に違和感を覚えたオメガデーモン・・・
だが既に種は撒かれていた。
一体先程の攻撃にどんな意味があるのか?
先程まで猛攻撃を行なっていたロボット達がその姿を既に消している理由・・・
全てが意味不明、悪魔であるオメガデーモンの脳内は???で埋め尽くされていた。
しかし、目の前の敵であるヒロシは未だ無傷。
それを認識し直したオメガデーモンは気を取り直してヒロシへ攻撃を仕掛けようと動こうとする・・・
だが・・・
「GU・・・GA・・・???」
体が動かないのだ!
それを見て腕を組んだままのヒロシは歩き出し先行者の肩に腕を回してオメガデーモンを見上げてサムズアップをする!
そして、嬉しそうに告げる・・・
「見たか!これが人類最高峰のロボット!先行者の中華キャノンに仕込まれたサイバーテロ攻撃だ!」
立てられた親指を下へ反転させ拳を落とす!
「終わりだ!オメガデーモン!」
高らかな宣言と共に天井の岩盤を突き破って巨大な隕石がオメガデーモンへと落ちるのであった!
爆音が響き周囲に爆風が起こり、その中をヒロシは腕を組んで立つ。
この爆音は目の前のオメガデーモンが1歩歩いた音である。
「環境破壊とか言うレベルじゃないなこれは」
砂嵐が巻き起こるがそれをものともせずにヒロシは告げそれを見上げる・・・
オメガデーモンの周囲に黒い放電現象を起こす渦が2つ・・・4つ・・・8つ・・・
次々と出現し渦同士がその放電を繋げ不規則な動きをし始める・・・
その渦の一つ一つが強力な重力魔法で小さなブラックホールとなっていた。
「それはちょっと危険だなぁ~」
そう言って指をパチンっと鳴らす!
するとヒロシの背後に巨大な腕のない緑の巨兵が現れた。
その胴体に空いた穴から一斉に光のレーザーがランダムに放たれて渦を破壊しオメガデーモンへもダメージを与える!
「やっぱ拡散メガ粒子砲は漢のロマンだねぇ~」
巨大なロボットはピグ○ムであった。
自慢気にどうだとオメガデーモンに胸を張るヒロシのそれはガンプラを友達に見せ付ける男の子そのものであった。
だが次の瞬間ピ○ザムはオメガデーモンの体から放たれた鉄骨の様な物に貫かれて爆発飛散した。
壊れた体の機械の部分の一部を飛ばしてきたオメガデーモンのカウンターである!
「やってくれるねぇ~」
だがそれに動じないヒロシは続けて指をパチンパチンと鳴らす!
直接攻撃に出れると核心したのであろう、ヒロシの背後に白い人型のロボットと鉄の丸いロボットが出現した!
間違い無く、ジャイア○トロボと鉄人○8号である!
ヒロシの攻撃には反撃せずピグ○ムの攻撃に反撃をしたと言う事で遠距離攻撃にカウンターを放つスタイルなのだと予測したのだ。
「いけ!」
ヒロシの合図で2体の巨大ロボはオメガデーモンへ向けて巨大な拳を振るう!
その拳が同時にぶつかり周囲に物凄い衝撃波を放つ!
あまりにも巨大な物質同士の衝突は周囲に過大な被害をもたらすのだ!
だが・・・
「うぉい?!」
ジャイアント○ボと鉄人2○号の腕はその衝撃に耐えられなかったのか砕け散る!
しかし、それを待っていたかのようにヒロシがパチンっと指をならすと2体の巨大ロボはその姿を消した。
そして、その背後に立つもう一体の巨大ロボが空へと飛び上がっていた!
腕を巨大なドリルに変形させ物凄い回転を起こしながら突っ込むその姿はまさしくドリルそのもの!
遺伝子であるDNAが2重螺旋を描くように回転こそ、ドリルこそ漢のロマンとばかりに敵へと突っ込んだ!
天元突破されたドリルは技名を叫びながらオメガデーモンの中へと突入した!
「ギガドリルブレイク!」
グレ○ラガンが突入したのを確認したヒロシは続けざまに追撃の手を休めない!
次々と巨大なロボが直接攻撃を出現しては仕掛けていく!
マジン○イザー、ゲッター○ボ、ラーゼ○ォン、エヴァン○リオン、サイ○スター!!!
一撃加えては直ぐにその姿を消すのでオメガデーモンも反撃する相手に躊躇していた。
まさにヒット&ウェイ!
次々と凄まじい攻撃が繰り出されその体を破損させていくオメガデーモンの背中を突き破ってグ○ンラガンが飛び出した!
「まだまだぁ!!!!」
ヒロシは指を次々とパチンパチンパチンパチンと鳴らし続ける!
まるであのギネス記録保持者の様に指パッチンで曲を演奏するかのように素早く鳴らされた事で更に次々と巨大ロボが攻撃を仕掛ける!
体を貫かれたのが理由か遠距離攻撃へのカウンターが止んだのも確認したのかそこからは遠距離攻撃のオンパレードであった!
だが、ただやられているだけにはいかないとオメガデーモンも反撃を仕掛ける!
それがヒロシではなく巨大ロボ達へ向かっている段階でヒロシの思う壺なのだが・・・
「ザクとは違うのだよ!ザクとは!」
赤いロボットがオメガレーザーを華麗に回避しその隙を次々と弾幕が埋めていく!
動きが3倍と言われるその回避能力は凄まじく攻撃が一切当たらない!
翻弄される続けるその様子にオメガデーモンも怒りが溜まったのであろう!
「GOAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!」
物凄い雄叫びが響きそれと同時にその身に埋め込まれていた鉄骨部分が一斉に周囲に飛び出した!
直接狙った攻撃であれば回避も容易であろうが意思の含まれていない無差別攻撃には流石のシャアな人も回避仕切れなかった。
だが直撃の瞬間にはどの巨大ロボもその姿を消して消え去る。
まるでそこには今まで何も無かったかの様に・・・
全てはヒロシの仕業であった。
そして、この猛攻全てが布石である事にオメガデーモンは気付かない。
ヒロシの背後に立つその小さいロボット、人類が生み出した究極の兵器の存在を隠す為の攻撃であった。
既に準備は整っていた。
直接攻撃の間に猛烈な足踏みを行い大地のエネルギーを集める・・・
遠距離攻撃の間に屈伸運動でそのエネルギーを一点へ集める・・・
そして、今後ろへ引いた腰が前へと突き出されようとしていた。
「さぁ消し飛べ!これが人類の究極兵器だ!」
ヒロシがその身を横へかわした!
そこに存在した1体のロボ、それをオメガデーモンは今の今まで気付かなかった。
2000年に世界を震撼させた中国が生み出した夢と希望と股間に設置されたキャノン砲が少年達の心を鷲掴みにしたそのロボットの名前は・・・
「くらえ!先行者の中華キャノンだ!」
突き出された股間からとても小さな、とっても小さなビームが放たれた!
それは特別早くもなく今までの猛攻を受けていたオメガデーモンを硬直させた。
何かの罠かと勘繰られるのも仕方ない程の落胆の差にどう対応したらいいのか迷ったのだろう。
そして、そのビームがオメガデーモンの体へ直撃し小さな爆発を起こす。
まるで爆竹を破裂させたようなそれはオメガデーモンの体を一切揺らす事無く破裂したのだ。
・・・・・・・
っで?
っと自身に当たった攻撃を直視したオメガデーモンはヒロシの方を見る。
そのオメガデーモンの方を満足気に見るヒロシの表情に違和感を覚えたオメガデーモン・・・
だが既に種は撒かれていた。
一体先程の攻撃にどんな意味があるのか?
先程まで猛攻撃を行なっていたロボット達がその姿を既に消している理由・・・
全てが意味不明、悪魔であるオメガデーモンの脳内は???で埋め尽くされていた。
しかし、目の前の敵であるヒロシは未だ無傷。
それを認識し直したオメガデーモンは気を取り直してヒロシへ攻撃を仕掛けようと動こうとする・・・
だが・・・
「GU・・・GA・・・???」
体が動かないのだ!
それを見て腕を組んだままのヒロシは歩き出し先行者の肩に腕を回してオメガデーモンを見上げてサムズアップをする!
そして、嬉しそうに告げる・・・
「見たか!これが人類最高峰のロボット!先行者の中華キャノンに仕込まれたサイバーテロ攻撃だ!」
立てられた親指を下へ反転させ拳を落とす!
「終わりだ!オメガデーモン!」
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