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消えた勇者パーティの行方
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じゅぽっじゅぽっと生々しい音が響く・・・
もう何日も日の光を見ていないその目は虚ろで涙すらも出なくなっていた。
「うぐ・・・おぐっ・・・」
喉の奥まで挿入されている異形のモノ、それにもすっかり慣れてしまい早く終わらせる為に自ら吸い上げる・・・
一体どれ程の時間こうしているのだろうか・・・
「んぐぶっ!」
口の中に生臭い精が放たれる。
だが後頭部を押さえられ口から外へは出させてもらえない・・・
仕方なく噎せ返る生臭い液体を喉の奥へと受け入れていく・・・
コク・・・コク・・・コク・・・
全てを飲み終えたらまたアレがやってきた。
頭部は抑えられたままなので逃げることも叶わずヒヤリとしたそれが尻を覆うのを感じ取る・・・
「んんっ!!!」
スライムを始めとする軟体生物に下半身を覆われ、二つの穴の中にそれが侵入してくる・・・
既に馴染んでしまっている体はそれを受け入れ、口の隙間から甘い喘ぎが漏れる。
膣内の愛液を・・・腸内の排せつ物を・・・
ゆっくりと取り込んで消化していく軟体生物の感覚に何度かの絶頂を迎える・・・
「ひっぐぁぁ・・・」
両乳首を引っ張られ痛みと快感の混じった声が出た。
突然の事で口が離れてしまったのだ。
私は慌てて目の前のそれを口に入れなおす。
だが・・・
「おぶっ?!」
一気に喉の奥までそれが突き入れられ噎せ返る。
目の前の私の担当が怒っているのだ・・・
涙目になりながらも必死に舌をモノに這わせる・・・
今日もこれから延々と犯され続けるのだから出来るだけ優しくしてもらえる様に接する・・・
それが今の私が考えられる唯一の事であった・・・
何かを忘れているような気がするが、私は毎日犯されている日々に幸せを感じている・・・
「くくくく・・・丁寧に扱えよ、絶対に殺さぬように・・・」
その様子を魔道具で眺める魔導士は笑みを浮かべる。
ここは魔王城、そして映像に映されている女は勇者パーティの魔法使いである。
人間でありながら魔族に寝返ったこの魔導士は魔王へとんでもない助言を行ってしまったのだ。
すなわち・・・
勇者パーティは全滅すると教会で生き返って再び魔王軍への進行を再開すると・・・
その為、この魔導士の提案を受け入れた魔王軍は4人パーティの中で一番非力な魔法使いを生かす作戦に出たのだ。
だが捕まえても自決されては意味がない、なので魔王軍の中でも人間相手に欲情できる魔物を使い魔法使いを飼う作戦を実行した。
結果は見ての通り、勇者一行は死んだまま生き返ることなく別室に死体のまま置かれている・・・
「さて、後程俺も参加させてもらうかな」
そう言ってそそり立つ自らのそれを魔法使いに挿入するのを楽しみにしながら魔導士は部屋を後にする・・・
人間でありながら魔族に寝返った魔導士、その体は徐々に瘴気に侵され人で無くなっているのだが本人にその自覚はまだ無い・・・
ただただ、美女と名高かった勇者パーティの魔法使いの女を好きに犯せる日々に溺れているのであった・・・
「はぁ・・・はぁ・・・もっと・・・下さい・・・」
トロンとした表情で光悦の表情を浮かべ発情した魔法使いの中に放った精液・・・
何度中に出しても魔物が後で吸い上げるので妊娠の心配もない・・・
ここにあるのは欲望と願望が渦巻く疑似的な楽園・・・
彼女は自分の名前も知らないし、俺も彼女の名前を知らない・・・
だが互いを求め合っているこの瞬間は幸せであった・・・
ここは魔王軍の一つの砦。
今日もまた勇者パーティは生き返ることなく魔法使い一人が犯され続ける・・・
人類が魔王軍に滅ぼされるその日までこの凌辱の日々は続くのであった・・・
完
もう何日も日の光を見ていないその目は虚ろで涙すらも出なくなっていた。
「うぐ・・・おぐっ・・・」
喉の奥まで挿入されている異形のモノ、それにもすっかり慣れてしまい早く終わらせる為に自ら吸い上げる・・・
一体どれ程の時間こうしているのだろうか・・・
「んぐぶっ!」
口の中に生臭い精が放たれる。
だが後頭部を押さえられ口から外へは出させてもらえない・・・
仕方なく噎せ返る生臭い液体を喉の奥へと受け入れていく・・・
コク・・・コク・・・コク・・・
全てを飲み終えたらまたアレがやってきた。
頭部は抑えられたままなので逃げることも叶わずヒヤリとしたそれが尻を覆うのを感じ取る・・・
「んんっ!!!」
スライムを始めとする軟体生物に下半身を覆われ、二つの穴の中にそれが侵入してくる・・・
既に馴染んでしまっている体はそれを受け入れ、口の隙間から甘い喘ぎが漏れる。
膣内の愛液を・・・腸内の排せつ物を・・・
ゆっくりと取り込んで消化していく軟体生物の感覚に何度かの絶頂を迎える・・・
「ひっぐぁぁ・・・」
両乳首を引っ張られ痛みと快感の混じった声が出た。
突然の事で口が離れてしまったのだ。
私は慌てて目の前のそれを口に入れなおす。
だが・・・
「おぶっ?!」
一気に喉の奥までそれが突き入れられ噎せ返る。
目の前の私の担当が怒っているのだ・・・
涙目になりながらも必死に舌をモノに這わせる・・・
今日もこれから延々と犯され続けるのだから出来るだけ優しくしてもらえる様に接する・・・
それが今の私が考えられる唯一の事であった・・・
何かを忘れているような気がするが、私は毎日犯されている日々に幸せを感じている・・・
「くくくく・・・丁寧に扱えよ、絶対に殺さぬように・・・」
その様子を魔道具で眺める魔導士は笑みを浮かべる。
ここは魔王城、そして映像に映されている女は勇者パーティの魔法使いである。
人間でありながら魔族に寝返ったこの魔導士は魔王へとんでもない助言を行ってしまったのだ。
すなわち・・・
勇者パーティは全滅すると教会で生き返って再び魔王軍への進行を再開すると・・・
その為、この魔導士の提案を受け入れた魔王軍は4人パーティの中で一番非力な魔法使いを生かす作戦に出たのだ。
だが捕まえても自決されては意味がない、なので魔王軍の中でも人間相手に欲情できる魔物を使い魔法使いを飼う作戦を実行した。
結果は見ての通り、勇者一行は死んだまま生き返ることなく別室に死体のまま置かれている・・・
「さて、後程俺も参加させてもらうかな」
そう言ってそそり立つ自らのそれを魔法使いに挿入するのを楽しみにしながら魔導士は部屋を後にする・・・
人間でありながら魔族に寝返った魔導士、その体は徐々に瘴気に侵され人で無くなっているのだが本人にその自覚はまだ無い・・・
ただただ、美女と名高かった勇者パーティの魔法使いの女を好きに犯せる日々に溺れているのであった・・・
「はぁ・・・はぁ・・・もっと・・・下さい・・・」
トロンとした表情で光悦の表情を浮かべ発情した魔法使いの中に放った精液・・・
何度中に出しても魔物が後で吸い上げるので妊娠の心配もない・・・
ここにあるのは欲望と願望が渦巻く疑似的な楽園・・・
彼女は自分の名前も知らないし、俺も彼女の名前を知らない・・・
だが互いを求め合っているこの瞬間は幸せであった・・・
ここは魔王軍の一つの砦。
今日もまた勇者パーティは生き返ることなく魔法使い一人が犯され続ける・・・
人類が魔王軍に滅ぼされるその日までこの凌辱の日々は続くのであった・・・
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