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姉に「試験で満点取ったら体を好きにさせて」と言ってみた。
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「ハンス!あんたまたこんな赤点ギリギリで!?」
「ちっ、うるせーな姉ちゃん」
俺の名はハンス、魔道学院に通う下級貴族の一人息子だ。
目の前にいるのは俺の姉であるアリア、魔道学院では首席の生徒会長である、
弟の成績が悪いことで迷惑になるのは分かるが、良い成績を取ると色々とやらされたりするので俺はワザと卒業出来るくらいのギリギリの点数を取るようにしているのだが…
「本当に情けない、天国で見ているお父さんとお母さん泣いてるよ」
「んだよ…ならさ、次の試験で一位だったら姉ちゃんの体好きにしてもいい?」
「はぁ?!何言ってんのこのエロガッパ!?」
「だってさ、ご褒美が無いとやる気にならないもんなぁ~」
「わ、分かったわよ!ただし一位だったらね!まぁあんたのクラスには学年一位のエリイト君が居るからどうせ無理だろうけど」
「言ったな!なら約束だからな!」
こうして俺はアリア姉と約束を交わした。
そして…
「はぁ…」
「ふふんっ今日結果発表だったみたいね」
溜め息を吐きながら帰った俺を待っていたアリア姉。
さりげなく食卓の上には一位でなくてもお祝いが出来るように料理が並んでいるのには直ぐに気付いていた。
そんな優しい姉をこれから俺は…ゴクリ
「さぁ成績表見せてみなさい」
「ちっほらよ」
そう言って渡した成績表を見て目を擦って何度も見直すアリア姉。
そして、徐々に顔が青ざめていく…
「うっ嘘っ…」
「これが現実さ、それじゃあ約束だから夕飯食べたら…なっ?」
「あうっ…ううぅぅぅ…」
滅多に見れない困ったアリア姉の顔は凄く美人でドキッとした。
豪勢な夕飯もこれからする事を考えたせいで味が良く分からないまま食べ終わった。
「片付け終わったら部屋に来て、準備して待ってるから…」
そう言って俺は部屋に戻る。
少ししてバスルームの戸が開いた音がした。
きっとアリア姉がシャワーを浴びているのだ。
「そのままでも良いんだけどな…」
そう自室で呟いてアリア姉がやって来るのを今か今かと待つ。
「ハンス…入るね…」
ドアから声がして返事をする前に開いた。
そこには髪がまだ湿ってバスタオルを体に巻いたアリア姉が立っていた。
「入って」
「う、うん…」
恥ずかしそうに俺の部屋にアリア姉が入ってくる。
チラチラとベットを意識しているのが直ぐに分かる。
「ねぇ、本当…するの?」
「そういう約束だろ?」
「で、でも私達姉弟だよ?」
そう言うアリア姉に一歩近付いてその手を取る。
「あっ…」
アリア姉の口から漏れる小さい声…
怖そうに強く両目を閉じたアリア姉は小さく震えていた。
そんなアリア姉の耳元に口を近づけて俺は囁く…
「出来るだけ優しくするよ…」
「……うん…」
「どう?触り心地は?」
「凄く硬くて…ドキドキする…」
アリア姉はソッと指先でそれをなぞる。
自分の体にこれからそれが…
そう考えたアリア姉は複雑そうな表情のままそれを受け入れた。
ギュィィィィィイイイイン!!!
そこには義手を外して腕にドリルの付いたアリア姉が立っていた。
約束通り姉の体を好きにさせてもらった俺は腕を取ってドリルに付け替えたのだ!
ドリルは男のロマンである!
「これを見てどう思う?」
「凄く…大きいです」
自らの腕に付いたドリルをウットリと眺めるアリア姉はそれ以来、家にいる間は腕にドリルを装着するようになったとさ…
めでたしめでたし
完
「ちっ、うるせーな姉ちゃん」
俺の名はハンス、魔道学院に通う下級貴族の一人息子だ。
目の前にいるのは俺の姉であるアリア、魔道学院では首席の生徒会長である、
弟の成績が悪いことで迷惑になるのは分かるが、良い成績を取ると色々とやらされたりするので俺はワザと卒業出来るくらいのギリギリの点数を取るようにしているのだが…
「本当に情けない、天国で見ているお父さんとお母さん泣いてるよ」
「んだよ…ならさ、次の試験で一位だったら姉ちゃんの体好きにしてもいい?」
「はぁ?!何言ってんのこのエロガッパ!?」
「だってさ、ご褒美が無いとやる気にならないもんなぁ~」
「わ、分かったわよ!ただし一位だったらね!まぁあんたのクラスには学年一位のエリイト君が居るからどうせ無理だろうけど」
「言ったな!なら約束だからな!」
こうして俺はアリア姉と約束を交わした。
そして…
「はぁ…」
「ふふんっ今日結果発表だったみたいね」
溜め息を吐きながら帰った俺を待っていたアリア姉。
さりげなく食卓の上には一位でなくてもお祝いが出来るように料理が並んでいるのには直ぐに気付いていた。
そんな優しい姉をこれから俺は…ゴクリ
「さぁ成績表見せてみなさい」
「ちっほらよ」
そう言って渡した成績表を見て目を擦って何度も見直すアリア姉。
そして、徐々に顔が青ざめていく…
「うっ嘘っ…」
「これが現実さ、それじゃあ約束だから夕飯食べたら…なっ?」
「あうっ…ううぅぅぅ…」
滅多に見れない困ったアリア姉の顔は凄く美人でドキッとした。
豪勢な夕飯もこれからする事を考えたせいで味が良く分からないまま食べ終わった。
「片付け終わったら部屋に来て、準備して待ってるから…」
そう言って俺は部屋に戻る。
少ししてバスルームの戸が開いた音がした。
きっとアリア姉がシャワーを浴びているのだ。
「そのままでも良いんだけどな…」
そう自室で呟いてアリア姉がやって来るのを今か今かと待つ。
「ハンス…入るね…」
ドアから声がして返事をする前に開いた。
そこには髪がまだ湿ってバスタオルを体に巻いたアリア姉が立っていた。
「入って」
「う、うん…」
恥ずかしそうに俺の部屋にアリア姉が入ってくる。
チラチラとベットを意識しているのが直ぐに分かる。
「ねぇ、本当…するの?」
「そういう約束だろ?」
「で、でも私達姉弟だよ?」
そう言うアリア姉に一歩近付いてその手を取る。
「あっ…」
アリア姉の口から漏れる小さい声…
怖そうに強く両目を閉じたアリア姉は小さく震えていた。
そんなアリア姉の耳元に口を近づけて俺は囁く…
「出来るだけ優しくするよ…」
「……うん…」
「どう?触り心地は?」
「凄く硬くて…ドキドキする…」
アリア姉はソッと指先でそれをなぞる。
自分の体にこれからそれが…
そう考えたアリア姉は複雑そうな表情のままそれを受け入れた。
ギュィィィィィイイイイン!!!
そこには義手を外して腕にドリルの付いたアリア姉が立っていた。
約束通り姉の体を好きにさせてもらった俺は腕を取ってドリルに付け替えたのだ!
ドリルは男のロマンである!
「これを見てどう思う?」
「凄く…大きいです」
自らの腕に付いたドリルをウットリと眺めるアリア姉はそれ以来、家にいる間は腕にドリルを装着するようになったとさ…
めでたしめでたし
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