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ストーリーなんかねじまげる

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「だめだめだめぇぇぇ!またいぐっ、いぐぅぅぅあああっ!!」

床に大きな水溜りが出来るほど、私の気持ちいいところをいじる辺境貴族クズヤロウかちゃん、かちゃんと手首を上で拘束され、抵抗も出来ずひたすらに潮を吹かせられる。
にたにたと笑いながら指を動かす勉強貴族クズヤロウはまるで豚のように醜く肥えて気持ちが悪かった。

それだけならいいのだがこの豚…辺境貴族クズヤロウは肥えている分指が太く、みちみちと隙間なく入ってくるのでたちが悪い。

「ほらほら、アリスちゃん?またこんなにベッドをびっしょり濡らして。こういう時なんて言うんだっけ?」

「あうっ、んっ、ご主人様のッ、ベッドぉ、アリスのいやらしいマン汁で濡らして申し訳ッ、お"ッッ~~!!」

また私をイカせようと指を弱点に擦り付けてきた。もう私の記憶りせいなど、チリのように消し飛ばされるくらいにこの身体は悦んでいた。

「ちゃんと言え!ほら、誰のでこんなになってるんだ!?」

「まっ、だめこれっ!!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」

「こんなに濡らして喜びやがって!やはり性奴隷の素質があったんだな。ほら最後はこれできっちり孕ませてやるからな…?」

びしゃびしゃと潮を吹かされた後、辺境貴族クズヤロウのそそりたった肉棒をぴとっ、と恥部に当ててきた。

気持ちとは裏腹に私の身体はこいつを求めてたまらないようだった。

「ひくついて、愛いやつだ。望み通りしっかり入れてやるからな、朝までたっぷりと…♡」

いやだ、いやなのに腰が勝手に動いてこいつの肉棒を…性奴隷になる事を望んでいる。やだやだやだやだやだ…。

そんなことを考えていても、容赦なく奥まで入れてきた。

「ッあ~~~~!!♡♡」

ゲームでは表現だけで、こんなにリアルじゃなかったのに…。ヒロインはこんなに気持ちいいのを耐えて、それでも抵抗して結婚したの…?

頭が真っ白になるくらい、こんなに気持ちいいのを…。

馬鹿なことを考えてる暇もないくらい、辺境貴族クズヤロウはピストンを続けた。
小さく華奢なこの身体を包み込むように抱きつき、種付けをするために私の恥部にひたすら打ち付けた。

「ほらッ、挿れて貰えて何か言うことがあるだろう!!」

「あっ、ありがとうございましゅ!!アリスのおまんこにご主人しゃまのおちんぽ入れて下さりありがとうございますぅぅぅああいくいくいくっ!!♡」

「それでいい!出すぞ!」

「まっ、ああ~~ッ!!♡」

びゅるびゅると、中に出されてるって分かるくらい精子を注がれた。

こんなはしたない言葉、言わないとこの屋敷の兵士達の慰みものにされてしまうので言うしか無かった。

仕方なく言っているはずなのに、興奮している自分がいる。

「ご、ご主人様ぁ、アリスの子宮に精子を注いでくださりありがとうございます…。」

「よいよい、明日はよろしく頼むぞ?」

「はい…ご主人様。」

とろとろと入り切らなかった精子が外に出てくる。これ以上溢れないように執事から蓋という名目でこの後も犯されるのだ。

性奴隷としてこの屋敷に来て1ヶ月、心も折れそうだったがついに明日王子が来るのだ。

性奴隷制度を廃止してるこの国では私の存在はアウトで、明日この悪行がバレるようにご主人様に無理やり犯されておかなければならない。メイドだと言われてはしまいなので奴隷の紋章が見えるようお腹をしっかり出す。

明日、明日まで我慢すればこの生活から逃げられる。

微かな希望を胸に、今日もまた朝まで犯され続けられた。






翌朝、丈の短いスカートのメイド服を着させられ、ご主人様の座る側のテーブル下に待機させられた。

強制的に発情するようにと週に一回は飲まされる薬を飲むところを念入りに見られたため隠すことが出来ず、既に子宮が孕みたがっていた。

「はぁ、はぁ…もう無理ぃ。」

自慰を行い、性欲を収めようとするとご主人様が席に着いた。
このままフェラをし、射精をさせることが今の命だ。

ゆっくりと下着から肉棒を取り出そうとすると、びょんっと音を立てるかのように既に勃っていた。

こんなこと、したくないのに、身体の静止は効かず、たまらず口に咥えた。

じゅぽじゅぽといやらしい音を立てながらも指は私の恥部を弄るのを止められない。


それからどれくらい時間が経っただろうか。既に2回射精をしているのに萎えないご主人様の肉棒、私も何回絶頂を遂げたのか分からない。

今すぐ奥に欲しい…そんな気持ちを理性で止めていたがもう我慢の限界だった。

その時、ご主人様が席を立ったようだった。執事に呼ばれ、ゲームのストーリー通り調教部屋に向かわされた。

手枷を付けられ、向かうその姿は奴隷そのものと言っていいほどみすぼらしく、いやらしい姿だった。

「ようやっと来たか。」

随分待たされた。そんなような態度を醸し出し、私を無理やり引っ張り拘束具をつけた。手首や顔を動かせず、おしりを無防備に晒しだし突き出すような形になった私をご主人様はいきなり挿入をしてきた。

「ふあっ、ッ~~!!♡♡」

「テーブル下でいやらしい匂いさせやがって!この奴隷が!!」

「ごめ、ごめんなしゃいッ!ごめんなしゃいいい♡」

悦んでいる、私がこの人をご主人様と認めてしまうほど、身も心も悦んでしまった。このまま犯されるのも悪くないのかも…。

奴隷として堕ちそうになったその時、ばんっと扉が開いた。

「これはどういうことかな?伯爵。」

「あっ、アルベルト皇子…。」

そこに現れたのはゲームの攻略対象のアルベルト・サオジール皇子だった。金髪で少し長めの髪。不思議と色気を醸し出す雰囲気、やっとこの奴隷生活が終わる…。そう思って安堵したら辺境貴族クズヤロウが再び腰を動かした。

「んぁっ!?あっ、ご主人様だめっ、イッちゃうイッちゃうッッ!!」

「どうです皇子、良ければ貸出しますよ?このように性奴隷向きの女は他におりますまい!」

どうやら皇子も共犯にして非公式的に私の存在を認めさせる狙いだった。

しかし喘いでる私を見て皇子は同情のような目を向けてきた。

「兵よ!この愚か者を捕え、そこの者を保護せよ!」

「はっ!」

周りにいた護衛らしき人達が辺境貴族クズヤロウを引っ捕らえ、私に布を被せてくれた。

「ひぃっ!やめろ、やめろぉぉ!!」

「このことを父上に。」

「かしこまりました。」

私を支配していたあいつは怯えながらどこかへ連れていかれた。

「…終わった…?」

長かった1ヶ月、私がこのゲームをプレイしてものの5分で終わるこの話を、1ヶ月。すっかり性教育されたこの身体は簡単には戻らない。

安易だった、どうしてこのヒロインは抵抗しないのか、SEXを受け入れてしまうのか。

受け入れざるを得ないのだ、こんなにも長い間、たくさんの人に犯されてしまったら。

所詮ゲーム、だけれどここは、このヒロインは現実。甘く見ていたのだ。

「立てるか?」

「……はい。」

絶対にこのゲームのストーリーのように、R18で終わらせない、終わらせてたまるか…!!
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