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133.深夜の訪問者⑤※
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「ザシャさっ、んぅ……!」
私は体を震わせながら必死にザシャの首にしがみついていた。
「そんなに私のことを締め付けて、もう浅いところじゃ我慢できない?」
「はぁっ、ちがっ……」
耳を同時に責められることでさらに感度が上がり、さらに強い刺激を求めて体が勝手に反応していたようだ。
「エミリーの違うはもっとしてってことだよね」
「……ぁ、やっ……っっ、ぁああっ!」
ザシャはギリギリまで引き抜くと、一気に最奥を貫いた。
内壁を大きく押し広げられると、強い快感が体中を駆け上がり頭の中が真っ白に染まる。
私は嬌声を響かせながら絶頂するが、ザシャの腰が止まることはなかった。
「奥を突いたら簡単に果てたね」
「ぁっ、ぁあっ、ザシャさんっ……、もっと……」
絶頂したばかりの体は敏感で、そんなに激しく動かれたら簡単に何度も果ててしまう。
頬も体も火照りが増して、目元からは生理的な涙が溢れて周囲は曇って映る。
だけど、ザシャの存在感をもっとたくさん感じていたくて、私は彼のことを求め続けた。
そんな私の思いを感じ取っているのか、ザシャは速度を落とすことなく激しく奥を貫く。
「もっとか。エミリーの気持ちいいところ、たくさん突いてあげる」
「ぁっ、……んぅっ、はぁっ……」
ザシャは息を荒げながら何度も抽挿を繰り返し、お互いの肌がぶつかるたびにパンと鋭い音が響く。
大好きなザシャに愛されているのだと実感すると、幸福感に心が満たされて生理的に流れる涙に混じって嬉し泣きしている感覚もあった。
(ザシャさん……、ザシャさん、大好き!)
それから暫くすると、ザシャは耳を愛撫するのをやめて顔を正面に戻し、私のことを真っ直ぐに見つめていた。
視界は曇っているけど、鋭い彼の視線がこちらに向いているのはなんとなく分かる。
見つめ返していると、彼の指先が私の目元に触れて涙を優しく拭ってくれた。
「少し無理をさせてしまったかな」
「……そんなことはないです。むしろ、ザシャさんをたくさん感じられて嬉しかったくらいで」
ザシャは私のことを気遣っている様子だったので、首を横に振って恥ずかしそうに答えた。
これは本音であるけど、欲を言えばまだ足りない。
彼のことを好きになってから、私はどんどん強欲になっていくようだ。
そのことを伝えたら、きっとザシャは笑って受けれてくれそうだけど、口にするのは少し恥ずかしくて言えなった。
「そうか、それならば良かった。エミリー、ちょっと聞いてほしいことがあるんだけど、いいかな?」
「はい……」
改まってどうしたんだろうと思いながら、彼の言葉を待った。
「これからは今まで以上に大切にする。私はエミリーの笑顔を見るのが好きだからね」
「……っ!」
ザシャは優しい顔で微笑んでいたけど、不意打ちの言葉に私は戸惑っていた。
「もしかして、照れてる?」
「だって、急にザシャさんが嬉しいことを言ってくれるから……。不意打ちはずるいです!」
私が羞恥を隠すように言い返すと、ザシャはクスクスとおかしそうに笑っていた。
「照れてる顔も焦ってる顔も好きだよ」
「もうっ! ザシャさんの意地悪……」
「揶揄ったつもりはないんだけど」
「え?」
「素直に反応する姿を独占したいってこと。エミリーを困らせる相手は私だけだったらいいなって意味だよ」
「……っ!!」
私が言葉に詰まっていると、彼は「顔が真っ赤だ」と満足そうに言った。
言われなくても、頬がじわじわと熱に包まれていくのを自覚している。
「意地悪をするのはエミリーだけ。傍にいたいと思うのも、愛おしいと思っているのもね」
「私だって同じです。ザシャさんに会えないと不安になるときもあるけど、顔を見たら一瞬でそんな気持ち吹き飛んじゃいます。私の中ではもうそれくらい大きな存在になっていて。きっと、これからもっと大きくなっていくと思います」
口に出して言うのは少し恥ずかしさも感じるけど、伝えられたことが嬉しくていつの間にか表情を緩ませていた。
彼ならばこの気持ちがどんなに膨らんだとしても、きっとすべて受け入れてくれる気がする。
「じゃあ、エミリーにもっと好きになってもらえるように頑張らないといけないな」
彼は目を細めて私の口元へと視線を向けると、指先で唇の輪郭をなぞるように触れる。
そして「口を開けて」と言われ、誘われるままに従うとすぐに唇を塞がれた。
「んっ……」
唇の隙間から、熱を持った彼の舌先が入り込んできて、私のものと絡み合う。
動きを止めていた腰もゆっくりと動き出し、私の口元からは吐息に混じった嬌声が漏れ始めた。
徐々に抽挿する速度も速くなり、体が大きく揺さぶられる。
「ぁっ、んぅ……はぁっ……」
お互いの熱が合わさり、のぼせたときのように頭の中がなんだかふわふわする。
だけど、それがとても心地いい。
私がそんな快楽に酔いしれていると、ザシャは私の弱いところに当てるように動いてくる。
体の中心で再び痙攣が始まり、私はぎゅっとザシャの首に捉まった。
(だめ、こんなの簡単にイっちゃうっ……!)
「エミリー、耐えているの?」
「だって、また私だけ……」
なんだか私ばかり気持ちよくなっているみたいで申し訳なく感じてしまう。
「そんなことないよ。私だって十分気持ちいい。エミリーは気にしすぎだよ。まあ、そんなところもかわいいけど。それでも気になるっていうのなら、そんなこと考えられなくしてあげる」
「ザシャさ……ひぁああっ!」
ザシャは私の腰に手を添えると最奥を一気に貫いた。
我慢していたはずなのに、強い刺激を感じたと同時に果ててしまう。
「私はエミリーの弱い場所をすべて知ってるんだよ。連続でイけることも、ね。だから、そんな心配無用だ」
「ぁあっ! まって、……っ、ぁあああっ!」
「ごめんね、待ってあげない。余計なことは考えなくていいから、私に抱かれてることだけ自覚していて」
「ぁっ、ぁあっ、……っっ!!」
一度快楽の底に沈められてしまうと、抜け出せなくなってしまう。
「私もそろそろ限界のようだ。一度奥に出すから受け入れて」
「……っ」
ザシャは苦しそうに眉を顰めながら答えると、さらに激しく動き始める。
私は小さく頷きながら、彼の表情を見上げていた。
蝋燭の明かりに照らされた彼の姿はいつも以上に惹きつけるものがある。
火照った肌が艶やかに映り、動くたびに乱れる髪もとても美しく感じた。
私を見つめる瞳はとても鋭くて、すべて奪ってほしいとすら思ってしまう。
そして、私たちは同時に果てた。
そのあとは休憩を挟んでまた体を重ねて、そんなことを朝まで続けていた。
体力的には少ししんどかったけど、それ以上にザシャといられるのが嬉しくて必死に眠気にも耐えていた。
しかし、どこかでぷつんと意識が途切れて、そのまま深い眠りへと落ちていく。
ーーーーーーーー
※更新が遅れてしまいすみません。
次は少しザシャ視点になります。
私は体を震わせながら必死にザシャの首にしがみついていた。
「そんなに私のことを締め付けて、もう浅いところじゃ我慢できない?」
「はぁっ、ちがっ……」
耳を同時に責められることでさらに感度が上がり、さらに強い刺激を求めて体が勝手に反応していたようだ。
「エミリーの違うはもっとしてってことだよね」
「……ぁ、やっ……っっ、ぁああっ!」
ザシャはギリギリまで引き抜くと、一気に最奥を貫いた。
内壁を大きく押し広げられると、強い快感が体中を駆け上がり頭の中が真っ白に染まる。
私は嬌声を響かせながら絶頂するが、ザシャの腰が止まることはなかった。
「奥を突いたら簡単に果てたね」
「ぁっ、ぁあっ、ザシャさんっ……、もっと……」
絶頂したばかりの体は敏感で、そんなに激しく動かれたら簡単に何度も果ててしまう。
頬も体も火照りが増して、目元からは生理的な涙が溢れて周囲は曇って映る。
だけど、ザシャの存在感をもっとたくさん感じていたくて、私は彼のことを求め続けた。
そんな私の思いを感じ取っているのか、ザシャは速度を落とすことなく激しく奥を貫く。
「もっとか。エミリーの気持ちいいところ、たくさん突いてあげる」
「ぁっ、……んぅっ、はぁっ……」
ザシャは息を荒げながら何度も抽挿を繰り返し、お互いの肌がぶつかるたびにパンと鋭い音が響く。
大好きなザシャに愛されているのだと実感すると、幸福感に心が満たされて生理的に流れる涙に混じって嬉し泣きしている感覚もあった。
(ザシャさん……、ザシャさん、大好き!)
それから暫くすると、ザシャは耳を愛撫するのをやめて顔を正面に戻し、私のことを真っ直ぐに見つめていた。
視界は曇っているけど、鋭い彼の視線がこちらに向いているのはなんとなく分かる。
見つめ返していると、彼の指先が私の目元に触れて涙を優しく拭ってくれた。
「少し無理をさせてしまったかな」
「……そんなことはないです。むしろ、ザシャさんをたくさん感じられて嬉しかったくらいで」
ザシャは私のことを気遣っている様子だったので、首を横に振って恥ずかしそうに答えた。
これは本音であるけど、欲を言えばまだ足りない。
彼のことを好きになってから、私はどんどん強欲になっていくようだ。
そのことを伝えたら、きっとザシャは笑って受けれてくれそうだけど、口にするのは少し恥ずかしくて言えなった。
「そうか、それならば良かった。エミリー、ちょっと聞いてほしいことがあるんだけど、いいかな?」
「はい……」
改まってどうしたんだろうと思いながら、彼の言葉を待った。
「これからは今まで以上に大切にする。私はエミリーの笑顔を見るのが好きだからね」
「……っ!」
ザシャは優しい顔で微笑んでいたけど、不意打ちの言葉に私は戸惑っていた。
「もしかして、照れてる?」
「だって、急にザシャさんが嬉しいことを言ってくれるから……。不意打ちはずるいです!」
私が羞恥を隠すように言い返すと、ザシャはクスクスとおかしそうに笑っていた。
「照れてる顔も焦ってる顔も好きだよ」
「もうっ! ザシャさんの意地悪……」
「揶揄ったつもりはないんだけど」
「え?」
「素直に反応する姿を独占したいってこと。エミリーを困らせる相手は私だけだったらいいなって意味だよ」
「……っ!!」
私が言葉に詰まっていると、彼は「顔が真っ赤だ」と満足そうに言った。
言われなくても、頬がじわじわと熱に包まれていくのを自覚している。
「意地悪をするのはエミリーだけ。傍にいたいと思うのも、愛おしいと思っているのもね」
「私だって同じです。ザシャさんに会えないと不安になるときもあるけど、顔を見たら一瞬でそんな気持ち吹き飛んじゃいます。私の中ではもうそれくらい大きな存在になっていて。きっと、これからもっと大きくなっていくと思います」
口に出して言うのは少し恥ずかしさも感じるけど、伝えられたことが嬉しくていつの間にか表情を緩ませていた。
彼ならばこの気持ちがどんなに膨らんだとしても、きっとすべて受け入れてくれる気がする。
「じゃあ、エミリーにもっと好きになってもらえるように頑張らないといけないな」
彼は目を細めて私の口元へと視線を向けると、指先で唇の輪郭をなぞるように触れる。
そして「口を開けて」と言われ、誘われるままに従うとすぐに唇を塞がれた。
「んっ……」
唇の隙間から、熱を持った彼の舌先が入り込んできて、私のものと絡み合う。
動きを止めていた腰もゆっくりと動き出し、私の口元からは吐息に混じった嬌声が漏れ始めた。
徐々に抽挿する速度も速くなり、体が大きく揺さぶられる。
「ぁっ、んぅ……はぁっ……」
お互いの熱が合わさり、のぼせたときのように頭の中がなんだかふわふわする。
だけど、それがとても心地いい。
私がそんな快楽に酔いしれていると、ザシャは私の弱いところに当てるように動いてくる。
体の中心で再び痙攣が始まり、私はぎゅっとザシャの首に捉まった。
(だめ、こんなの簡単にイっちゃうっ……!)
「エミリー、耐えているの?」
「だって、また私だけ……」
なんだか私ばかり気持ちよくなっているみたいで申し訳なく感じてしまう。
「そんなことないよ。私だって十分気持ちいい。エミリーは気にしすぎだよ。まあ、そんなところもかわいいけど。それでも気になるっていうのなら、そんなこと考えられなくしてあげる」
「ザシャさ……ひぁああっ!」
ザシャは私の腰に手を添えると最奥を一気に貫いた。
我慢していたはずなのに、強い刺激を感じたと同時に果ててしまう。
「私はエミリーの弱い場所をすべて知ってるんだよ。連続でイけることも、ね。だから、そんな心配無用だ」
「ぁあっ! まって、……っ、ぁあああっ!」
「ごめんね、待ってあげない。余計なことは考えなくていいから、私に抱かれてることだけ自覚していて」
「ぁっ、ぁあっ、……っっ!!」
一度快楽の底に沈められてしまうと、抜け出せなくなってしまう。
「私もそろそろ限界のようだ。一度奥に出すから受け入れて」
「……っ」
ザシャは苦しそうに眉を顰めながら答えると、さらに激しく動き始める。
私は小さく頷きながら、彼の表情を見上げていた。
蝋燭の明かりに照らされた彼の姿はいつも以上に惹きつけるものがある。
火照った肌が艶やかに映り、動くたびに乱れる髪もとても美しく感じた。
私を見つめる瞳はとても鋭くて、すべて奪ってほしいとすら思ってしまう。
そして、私たちは同時に果てた。
そのあとは休憩を挟んでまた体を重ねて、そんなことを朝まで続けていた。
体力的には少ししんどかったけど、それ以上にザシャといられるのが嬉しくて必死に眠気にも耐えていた。
しかし、どこかでぷつんと意識が途切れて、そのまま深い眠りへと落ちていく。
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※更新が遅れてしまいすみません。
次は少しザシャ視点になります。
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2人のラブラブなシーンも大好きなので、多めでも全然いい💖です😍問題山積みですが、最後は私の予想通りの結末になるといいなぁ〜続きを楽しみにしてます
srius様
感想ありがとうございます(o*。_。)oペコッ
最近、更新が中々出来ずにすみません(>_<)
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近々更新する予定なので、もう暫くお待ちください。
続きがとても気になります。
楽しみにお待ちしています~♪
読ませて頂いて有難うございます。
hiyo様
感想ありがとうございます(o*。_。)oペコッ
楽しみにして頂き嬉しい限りです。
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