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82.欲望のままに③※
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それから幾度となく追い詰められ、私は何回達したのか分からない位、ザシャによってイかされ続けた。
熱の所為で頭の奥がぼーっとしているが、それでもザシャは遠慮する事無く何度も私の奥を突いて来る。
「はぁっ、ん、ぁあっ……っ」
「エミリーの声、少し枯れて来たみたいだね」
ザシャは少し心配そうに問いかけてきたが、ゆるゆると奥を突くペースは落とさない。
今の私は四つん這いの状態で、腰を掴まれ後ろからザシャに責められている。
子宮の入口をノックする様に突かれ、その度に私の腰はビクビクと震えていた。
「ぁあっ、ザシャ…さ、それっ、もうやだっ……へんに、なるっ」
「そう?でも今のエミリー、すごく気持ち良さそうに見えるよ」
私が震えた声で答えても、ザシャは涼し気な声でそう返すだけでやめてはくれない。
数時間ずっと責めら続けていた事で、私の喉と体力は限界近くまで達していた。
汗が滲んだ私の体には、至る所に赤い痕が散らされていた。
それはいつもよりも濃く体中に付けられていて、ザシャの執着心を表しているかのようだ。
「エミリーが見失わない様に、今日はしっかりとこの体に私の存在を刻むからな」
「ひぁあっ、一緒にそこ、触らないでっ……ぁああっ!!」
ザシャの指が膨らんでいる蕾を捉えると、押し潰す様に擦られ頭の奥が真っ白になる。
敏感になっているそこを触れられると痺れるような刺激に飲み込まれ、私は簡単に達してしまう。
「ふふっ、簡単にイったな。本当にエミリーはここ弱いね。同時に弄ると中がすごい締まって、私もまたすぐに達してしまいそうだ。だけどエミリーの体、ビクビク震えていて、このままだと辛そうだね」
「はぁっ、はぁっ……ぁあっ」
ザシャは困った様に答えると、埋まっている熱棒を私の中から抜き取った。
(……え?終わり?)
私は解放されたことにほっとして、そのままうつ伏せになる様に体を倒した。
しかしそれから間もなくして、入り口に熱いものが再び押し当てられた。
「……っ!?」
「今度はこの体勢でしようか」
ザシャは愉しそうに呟くと、ヒクヒクとしている蜜口に再び楔を突き刺した。
「……ぁぁあっ!!」
中はぐちゃぐちゃになっているので簡単に奥まで呑み込んでしまう。
そして一気に奥まで貫かれ、私は悲鳴を響かせた。
そしてザシャは上から体を重ねるようにぴったりとくっつくと、また奥をトントンとノックする様に責め始めた。
背中が温かくなりドキドキしていると、耳元で息を吹きかけられゾクッと鳥肌が立つ。
「今度は耳を責めながらしてあげる。エミリーは耳舐められるの大好きだよね?」
「や、やぁっ、耳だめっ、んっ……」
ザシャの熱くなった舌先が私の耳朶を捉えると、いやらしく舌先を滑らせるように舐め始めた。
私にはもう力が残っていないので抵抗なんて出来ない。
ザシャもそれが分かっていてやっているのだろう。
「はぁっ、ザシャさ、……だめっ、ぁあっ…そんなに、いじめないでっ…」
「こんなに執着する男は嫌いか?」
今日のザシャは明らかにいつもと違う気がする。
こんなにも執拗に責められたことは今まで無かった気がする。
普段は私が限界を迎える前に終わってしまい、少し物足りなさすら感じていたくらいだ。
「きら、いじゃなっ……ん」
「本当に?それならもっと意地悪してもいいの?」
「はぁっ、ザシャさ…んなら、いいっ」
私は声を震わせながら必死に答えていた。
ザシャを嫌いになるなんて絶対にないし、そんな風に思われたくはなかったから。
寧ろこんなにも私を求めてくれていることが嬉しかった。
「全く……。エミリーには参ったな。いつも素直で、それがどれだけ私を喜ばせているか分かってる?そんな風に言われたら、歯止めが効かなくなりそうだ」
ザシャは困った様に溜息を漏らしていた。
そして話し終えると「エミリー、こっちを向いて」と続けた。
私は枕に顔を押し付けたまま顔だけ傾けると、そこには小さく微笑んでいるザシャの顔がありドキドキしてしまう。
「エミリーにはちゃんと責任を取って貰うからね」
「責任……?」
「私の心を奪ったんだから、一生傍にいてもらう。例え私の事が嫌になったとしても、絶対逃がさないから」
「逃げるなんて……。そんなこと、絶対にないっ!」
「絶対に、か。その言葉信じるよ」
ザシャは口端を僅かに上げてどこか満足そうに笑うと、私の頬に軽く唇を押し当てた。
私の心の奥はじわじわと温かくなり始める。
それはきっと嬉しいと言う感情が溢れているからなのだろう。
「ザシャさん……」
「最後はエミリーの顔を見てしたいな。手伝ってあげるから体を仰向けにしようか」
ザシャは優しい声で呟くと、私は小さく頷いた。
そしてザシャに手伝って貰い体を再び仰向けに戻した。
私が上を向くと、すぐにザシャも覆いかぶさるようにして体を重ねて来た。
お互い汗ばむくらい体に熱が篭っていたが、ぴったりとくっつくように肌を重ねると、それがどうしようもなく心地よく思えて来てしまう。
近いはずなのに、遠い人。
それが私にとってのザシャとの距離感だ。
今は手を伸ばせば簡単に届く距離にいるのに、普段は決して近づく事が出来ない存在。
だけどザシャの置かれている立場も分かっているので、私の我儘で傍にいて欲しいなんて言葉は言えない。
それがどんなにもどかしいか。
私は自然に手を伸ばし、ザシャの首に手を絡ませた。
この時だけは、ザシャは私だけのもの。
「どうしたの?キスして欲しい?」
「はい。私、ザシャさんとキスするの好きだからっ……」
「ふふっ、素直だな。そんな素直でいい子には沢山ご褒美をあげないとね」
ザシャは冗談ぽく笑うと、啄むようなキスをしてはすぐに唇を剥がす。
私が『もっと』という顔を見せる度に、ザシャは満足そうな表情をしていた。
完全に弄ばれている様な気はしていたが、こんなやり取りも嫌では無かった。
「正直に白状すると、私はアイロスに嫉妬していた」
「ええ!?な、なんでですか?」
思いがけない言葉を聞いて私は驚いた顔を見せてしまう。
「随分驚いた顔だな。私が嫉妬するのはそんなにおかしいか?それに、エミリーが泣いている時に傍にいたのはアイロスだろう?」
「それは……」
「事情は後で聞かせてもらうけど、私はそんなことで動揺してしまうくらい、エミリーの事が気になって仕方ない。全く情けないよな。他の事だったら冷静に判断出来るのに、エミリーの事となるとそうはいかない。今までこんな事なんてなかったから、何より自分が一番驚いているよ」
「……っ…」
ザシャは自嘲する様に乾いた笑みを漏らしていた。
私はその言葉を聞いて胸の奥がざわざわと騒ぎ出し、高鳴っていく。
嬉し過ぎて気持ちがそのまま表情に出てしまっているのかもしれない。
「私は心底エミリーに夢中の様だ。この意味分かるかな?」
「それって……」
「私はそれだけエミリーに惚れているということかな。本気でエミリーの事を愛してしまったんだ」
「……っ…」
ザシャは愛しそうな顔で私の事を見つめ、唇に指を押し当てると淵をなぞるように滑らせていく。
熱の所為で頭の奥がぼーっとしているが、それでもザシャは遠慮する事無く何度も私の奥を突いて来る。
「はぁっ、ん、ぁあっ……っ」
「エミリーの声、少し枯れて来たみたいだね」
ザシャは少し心配そうに問いかけてきたが、ゆるゆると奥を突くペースは落とさない。
今の私は四つん這いの状態で、腰を掴まれ後ろからザシャに責められている。
子宮の入口をノックする様に突かれ、その度に私の腰はビクビクと震えていた。
「ぁあっ、ザシャ…さ、それっ、もうやだっ……へんに、なるっ」
「そう?でも今のエミリー、すごく気持ち良さそうに見えるよ」
私が震えた声で答えても、ザシャは涼し気な声でそう返すだけでやめてはくれない。
数時間ずっと責めら続けていた事で、私の喉と体力は限界近くまで達していた。
汗が滲んだ私の体には、至る所に赤い痕が散らされていた。
それはいつもよりも濃く体中に付けられていて、ザシャの執着心を表しているかのようだ。
「エミリーが見失わない様に、今日はしっかりとこの体に私の存在を刻むからな」
「ひぁあっ、一緒にそこ、触らないでっ……ぁああっ!!」
ザシャの指が膨らんでいる蕾を捉えると、押し潰す様に擦られ頭の奥が真っ白になる。
敏感になっているそこを触れられると痺れるような刺激に飲み込まれ、私は簡単に達してしまう。
「ふふっ、簡単にイったな。本当にエミリーはここ弱いね。同時に弄ると中がすごい締まって、私もまたすぐに達してしまいそうだ。だけどエミリーの体、ビクビク震えていて、このままだと辛そうだね」
「はぁっ、はぁっ……ぁあっ」
ザシャは困った様に答えると、埋まっている熱棒を私の中から抜き取った。
(……え?終わり?)
私は解放されたことにほっとして、そのままうつ伏せになる様に体を倒した。
しかしそれから間もなくして、入り口に熱いものが再び押し当てられた。
「……っ!?」
「今度はこの体勢でしようか」
ザシャは愉しそうに呟くと、ヒクヒクとしている蜜口に再び楔を突き刺した。
「……ぁぁあっ!!」
中はぐちゃぐちゃになっているので簡単に奥まで呑み込んでしまう。
そして一気に奥まで貫かれ、私は悲鳴を響かせた。
そしてザシャは上から体を重ねるようにぴったりとくっつくと、また奥をトントンとノックする様に責め始めた。
背中が温かくなりドキドキしていると、耳元で息を吹きかけられゾクッと鳥肌が立つ。
「今度は耳を責めながらしてあげる。エミリーは耳舐められるの大好きだよね?」
「や、やぁっ、耳だめっ、んっ……」
ザシャの熱くなった舌先が私の耳朶を捉えると、いやらしく舌先を滑らせるように舐め始めた。
私にはもう力が残っていないので抵抗なんて出来ない。
ザシャもそれが分かっていてやっているのだろう。
「はぁっ、ザシャさ、……だめっ、ぁあっ…そんなに、いじめないでっ…」
「こんなに執着する男は嫌いか?」
今日のザシャは明らかにいつもと違う気がする。
こんなにも執拗に責められたことは今まで無かった気がする。
普段は私が限界を迎える前に終わってしまい、少し物足りなさすら感じていたくらいだ。
「きら、いじゃなっ……ん」
「本当に?それならもっと意地悪してもいいの?」
「はぁっ、ザシャさ…んなら、いいっ」
私は声を震わせながら必死に答えていた。
ザシャを嫌いになるなんて絶対にないし、そんな風に思われたくはなかったから。
寧ろこんなにも私を求めてくれていることが嬉しかった。
「全く……。エミリーには参ったな。いつも素直で、それがどれだけ私を喜ばせているか分かってる?そんな風に言われたら、歯止めが効かなくなりそうだ」
ザシャは困った様に溜息を漏らしていた。
そして話し終えると「エミリー、こっちを向いて」と続けた。
私は枕に顔を押し付けたまま顔だけ傾けると、そこには小さく微笑んでいるザシャの顔がありドキドキしてしまう。
「エミリーにはちゃんと責任を取って貰うからね」
「責任……?」
「私の心を奪ったんだから、一生傍にいてもらう。例え私の事が嫌になったとしても、絶対逃がさないから」
「逃げるなんて……。そんなこと、絶対にないっ!」
「絶対に、か。その言葉信じるよ」
ザシャは口端を僅かに上げてどこか満足そうに笑うと、私の頬に軽く唇を押し当てた。
私の心の奥はじわじわと温かくなり始める。
それはきっと嬉しいと言う感情が溢れているからなのだろう。
「ザシャさん……」
「最後はエミリーの顔を見てしたいな。手伝ってあげるから体を仰向けにしようか」
ザシャは優しい声で呟くと、私は小さく頷いた。
そしてザシャに手伝って貰い体を再び仰向けに戻した。
私が上を向くと、すぐにザシャも覆いかぶさるようにして体を重ねて来た。
お互い汗ばむくらい体に熱が篭っていたが、ぴったりとくっつくように肌を重ねると、それがどうしようもなく心地よく思えて来てしまう。
近いはずなのに、遠い人。
それが私にとってのザシャとの距離感だ。
今は手を伸ばせば簡単に届く距離にいるのに、普段は決して近づく事が出来ない存在。
だけどザシャの置かれている立場も分かっているので、私の我儘で傍にいて欲しいなんて言葉は言えない。
それがどんなにもどかしいか。
私は自然に手を伸ばし、ザシャの首に手を絡ませた。
この時だけは、ザシャは私だけのもの。
「どうしたの?キスして欲しい?」
「はい。私、ザシャさんとキスするの好きだからっ……」
「ふふっ、素直だな。そんな素直でいい子には沢山ご褒美をあげないとね」
ザシャは冗談ぽく笑うと、啄むようなキスをしてはすぐに唇を剥がす。
私が『もっと』という顔を見せる度に、ザシャは満足そうな表情をしていた。
完全に弄ばれている様な気はしていたが、こんなやり取りも嫌では無かった。
「正直に白状すると、私はアイロスに嫉妬していた」
「ええ!?な、なんでですか?」
思いがけない言葉を聞いて私は驚いた顔を見せてしまう。
「随分驚いた顔だな。私が嫉妬するのはそんなにおかしいか?それに、エミリーが泣いている時に傍にいたのはアイロスだろう?」
「それは……」
「事情は後で聞かせてもらうけど、私はそんなことで動揺してしまうくらい、エミリーの事が気になって仕方ない。全く情けないよな。他の事だったら冷静に判断出来るのに、エミリーの事となるとそうはいかない。今までこんな事なんてなかったから、何より自分が一番驚いているよ」
「……っ…」
ザシャは自嘲する様に乾いた笑みを漏らしていた。
私はその言葉を聞いて胸の奥がざわざわと騒ぎ出し、高鳴っていく。
嬉し過ぎて気持ちがそのまま表情に出てしまっているのかもしれない。
「私は心底エミリーに夢中の様だ。この意味分かるかな?」
「それって……」
「私はそれだけエミリーに惚れているということかな。本気でエミリーの事を愛してしまったんだ」
「……っ…」
ザシャは愛しそうな顔で私の事を見つめ、唇に指を押し当てると淵をなぞるように滑らせていく。
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