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68.甘い時間②※
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「エミリー、顔をこっちに向けて?」
耳元で囁かれぴくっと体を震わせ、ゆっくりと顔を横に傾けるとすぐ傍にザシャの顔があった。
そして瞳が合いドキドキしていると、ザシャは小さく微笑みそのまま私の唇を奪っていく。
「……っん…はぁっ…」
「エミリーはキスをされると中を締めて来るけど、こうされるの好きなのかな?」
ザシャは啄むような口付けを繰り返しながら、私の中に入れた指をくちゅくちゅと音を立てながら激しく掻き混ぜていく。
「ぁあっ…、やっ…だめ、そんな激しくしたら……ぁああっ…!」
「ふふっ、イきそう?もっとキスが欲しいなら、可愛いエミリーの舌…出して?」
私は涙を浮かべながら、ゆっくりと舌先を伸ばした。
「その顔…、蕩け切った顔…やばいな。すごく来る…」
ザシャは熱を帯びた瞳を真直ぐに向けると、次の瞬間私の舌を貪る様に激しく絡めとり深く吸い上げていく。
「んんんっ…!!」
突然の事で驚いてしまうが、ザシャの腕をぎゅっと掴み、されるがままに口付けを受け入れた。
(激しいっ…!ザシャさんの舌…すごく熱い…。溶けちゃいそう……)
ザシャの熱い舌先の感触を知ると、感情が高まり更に体の奥が熱くなっていく。
ざらざらとした舌同士が擦れ合う度に、ゾクゾクとするものを感じて体を震わせてしまう。
それと同時に私の中を激しく掻き混ぜる指使いは更に早くなり、高みへと簡単に連れていかれる。
(もうだめっ…、イっちゃうっ…!!)
「ぁああっ…!!」
「エミリーの中、痙攣しているね。一生懸命私の指をきゅんきゅん締め付けてきて可愛らしいな。もっと欲しい?」
ザシャは唇を剥がすと、息がかかる程の距離で囁いて来る。
私はその言葉に力なく首を横に振り、体を小刻みに震わせていた。
「だめっ…、そんなに激しくしたら…っ…ああっ…またイっちゃう…からっ…!!」
「だめじゃないよ、何度でも好きなだけイって。それに、この中は私の指を抜かないでって言っているみたいだけど?エミリーの腰、さっきからずっと揺れてるよ…気付いてない?」
ザシャはクスッと意地悪そうに笑うと、耳元で「本当は悦んでいるよね?」と煽る様に囁いて来る。
その言葉に私は恥ずかしくなり、顔の奥が一気に熱くなっていくのを感じた。
「エミリーが満足するまで、中…沢山いじめてあげるよ」
ザシャは耳元で囁き、耳朶にキスを落としながら再び中を激しく掻き混ぜ始めた。
「ぁ…ぁあっ…っっ!!まって……ぁあああっ!!」
一度絶頂を迎えた体は敏感になっているせいか、簡単に達してしまう。
私は甲高い声を室内に響かせ、生理的な涙を流しながら何度も達してしまうが、ザシャの指が止まることは無かった。
逃げようと腰を捩らせてみせるとザシャは「逃がさないよ」と言って、更に激しく責めてくる。
「エミリーの体、どんどん熱くなっていくね。こんなに何度も私の指でイかされて、はしたない声をあげて…本当にエミリーは可愛いな。ねぇ、そろそろもっと違うものが欲しくなって来たんじゃない?」
ザシャは誘惑する様に私の耳元で囁いて来る。
私は顔を傾けると、切なそうな瞳をザシャに向けた。
「そんなにもの欲しそうな顔をしてどうしたの…?何が欲しいのか言ってくれないと分からないよ?」
「……っ…、ザシャさんの…大きいので…繋がりたいっ…」
ザシャの指はおかしくなりそうな程気持ちはいいが、私はもっと気持ち良くなれるものを知っていた。
体だけではなく心も満たしてくれる、『それ』に魅入られてしまったのかもしれない。
耳元で囁かれぴくっと体を震わせ、ゆっくりと顔を横に傾けるとすぐ傍にザシャの顔があった。
そして瞳が合いドキドキしていると、ザシャは小さく微笑みそのまま私の唇を奪っていく。
「……っん…はぁっ…」
「エミリーはキスをされると中を締めて来るけど、こうされるの好きなのかな?」
ザシャは啄むような口付けを繰り返しながら、私の中に入れた指をくちゅくちゅと音を立てながら激しく掻き混ぜていく。
「ぁあっ…、やっ…だめ、そんな激しくしたら……ぁああっ…!」
「ふふっ、イきそう?もっとキスが欲しいなら、可愛いエミリーの舌…出して?」
私は涙を浮かべながら、ゆっくりと舌先を伸ばした。
「その顔…、蕩け切った顔…やばいな。すごく来る…」
ザシャは熱を帯びた瞳を真直ぐに向けると、次の瞬間私の舌を貪る様に激しく絡めとり深く吸い上げていく。
「んんんっ…!!」
突然の事で驚いてしまうが、ザシャの腕をぎゅっと掴み、されるがままに口付けを受け入れた。
(激しいっ…!ザシャさんの舌…すごく熱い…。溶けちゃいそう……)
ザシャの熱い舌先の感触を知ると、感情が高まり更に体の奥が熱くなっていく。
ざらざらとした舌同士が擦れ合う度に、ゾクゾクとするものを感じて体を震わせてしまう。
それと同時に私の中を激しく掻き混ぜる指使いは更に早くなり、高みへと簡単に連れていかれる。
(もうだめっ…、イっちゃうっ…!!)
「ぁああっ…!!」
「エミリーの中、痙攣しているね。一生懸命私の指をきゅんきゅん締め付けてきて可愛らしいな。もっと欲しい?」
ザシャは唇を剥がすと、息がかかる程の距離で囁いて来る。
私はその言葉に力なく首を横に振り、体を小刻みに震わせていた。
「だめっ…、そんなに激しくしたら…っ…ああっ…またイっちゃう…からっ…!!」
「だめじゃないよ、何度でも好きなだけイって。それに、この中は私の指を抜かないでって言っているみたいだけど?エミリーの腰、さっきからずっと揺れてるよ…気付いてない?」
ザシャはクスッと意地悪そうに笑うと、耳元で「本当は悦んでいるよね?」と煽る様に囁いて来る。
その言葉に私は恥ずかしくなり、顔の奥が一気に熱くなっていくのを感じた。
「エミリーが満足するまで、中…沢山いじめてあげるよ」
ザシャは耳元で囁き、耳朶にキスを落としながら再び中を激しく掻き混ぜ始めた。
「ぁ…ぁあっ…っっ!!まって……ぁあああっ!!」
一度絶頂を迎えた体は敏感になっているせいか、簡単に達してしまう。
私は甲高い声を室内に響かせ、生理的な涙を流しながら何度も達してしまうが、ザシャの指が止まることは無かった。
逃げようと腰を捩らせてみせるとザシャは「逃がさないよ」と言って、更に激しく責めてくる。
「エミリーの体、どんどん熱くなっていくね。こんなに何度も私の指でイかされて、はしたない声をあげて…本当にエミリーは可愛いな。ねぇ、そろそろもっと違うものが欲しくなって来たんじゃない?」
ザシャは誘惑する様に私の耳元で囁いて来る。
私は顔を傾けると、切なそうな瞳をザシャに向けた。
「そんなにもの欲しそうな顔をしてどうしたの…?何が欲しいのか言ってくれないと分からないよ?」
「……っ…、ザシャさんの…大きいので…繋がりたいっ…」
ザシャの指はおかしくなりそうな程気持ちはいいが、私はもっと気持ち良くなれるものを知っていた。
体だけではなく心も満たしてくれる、『それ』に魅入られてしまったのかもしれない。
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