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19.逃げられない※
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私がぐったりとベッドに横たわっていると、ザシャの指が滑る様に私の内腿に触れてきた。
その指は下から上へとのぼって行き、行き止まりである足の付け根にまで届くと、ゆっくりと感触を確かめるかのように割れ目をなぞり始めた。
「あ、あのっ」
「ん? どうしたの?」
私はそんな場所を触れられていることに恥ずかしくなり、足同士をくっつけてザシャの指から逃れようとした。
しかしザシャはそんな私の行動を見てクスッと小さく笑い、割れ目をなぞる様に何度も指を滑らせていく。
「何をしているんですか? そんな所、触らないでくださいっ」
「こんな場所を触られて、恥ずかしい? でもね、エミリーのここすごく濡れているよ。自分でもどれだけ濡れているか、わかっているよね?」
ザシャが指を滑らす度に、くちゅくちゅといやらしい音が私の耳にまで響いて来る。
私は羞恥心を掻き立てられ、ぎゅっと強く目を瞑った。
「必死になって足を閉じてるみたいだけど、エミリーのここすごく濡れている様だから少し指を押したら簡単に中に入ってしまうかもね。試してみようか」
「え、ぁっ……、だ、だめっ……っ!!」
ザシャは意地悪そうに呟くと、ゆっくりと指を割れ目の奥へと忍ばせて行く。
指が中に入って行く感覚を感じるとぞくっと鳥肌が立った。
「ふふっ、やっぱり思った通りだな。簡単に入りそうだ。だけどエミリーにはもっと気持ち良くなってもらいたいから、少し恥ずかしいかもしれないけど我慢してね」
ザシャは指を一度抜き取ると、私の足首を掴み、膝を抱えるような体制にした後に足を大きく左右に開かせた。
露わになったそこは、空気に当たるとひんやりとして、それだけで体がビクビクと震えてしまう。
「やっ、な、なに?」
「エミリーの一番いやらしい所が丸見えだ」
ザシャのその言葉でやっと今の状態に気付き、私の顔に一気に熱が集まり、それと同時に見る見るうちに真っ赤に染まっていく。
「エミリー、暴れないで。これからここを沢山可愛がってあげるから」
「いやっ! こんな格好っ」
私は必死になって抵抗しようとするも、しっかりと足を抑えられてしまっている為、私の力ではどうにもならない。
(こんな所をザシャさんに見られるなんて……!)
「困ったね、エミリーが暴れるから両手が塞がってしまったな。それなら、仕方ないね」
「何をするつもりですか? ……ひぁっ! な、なにっ!?」
ザシャは私の中心へと顔を寄せると、突然熱くなった私の中心に舌を這わせ始めた。
溢れ出して来る愛液を舌で絡めとりながら丁寧に蜜口の周りを舐めあげられ、舌の感触を感じる度に私はびくびくと体を震わせてしまう。
「そんなにびくびく震えて、本当にエミリーは可愛い反応をしてくれるな。ここ舐められるの好きそうだね」
「好きじゃっ、なっ……。ぁっ、はぁっ……、そんな所、舐めないでっ! んっ……」
ザシャが舌を這わせる度に、いやらしい水音が頭の奥に響き、それが私の恥ずかしい所から鳴ってると思うと恥ずかしくてたまらなくなる。
思わず出てしまった自分の甘い声に驚き、恥ずかしさを感じると慌てて両手で口を塞いだ。
「エミリーの可愛い声、聞かせてくれないの? それなら、もっと刺激を与えていじめてあげないとね」
「ひぁっ、……っっ!?」
突然電気が走った様な強い刺激を感じて私は腰をびくんと跳ねさせた。
その反応を見ていたザシャは僅かに口端を上げ、私のぷっくりと膨らんだ蕾の輪郭をなぞる様に丹念に舐め始めた。
(な、なに今の!?)
「……ぁっ、それ、やだっ、ぁああっ!!」
断続的に与えられる強い刺激を感じ、私は何度も体を跳ねさせてしまう。
声も震え、目からは薄っすらと涙が滲んでいた。
「ここ気持ちよさそうだね。舐めていたらどんどん芯をもって尖って来たよ」
「……ぁあっ! いやっ、それ……、だめっ、いやぁああ!!」
ザシャは舐めやすくなった蕾を強く吸い上げた。
その瞬間、頭の奥が真っ白になる程の強い快感が体全身に流れ、私は声を我慢するのも忘れ嬌声を響かせた。
「ふふっ、良い反応だ。ここ責めらると、奥からどんどんエミリーの蜜が溢れて来るね。本当に可愛いな」
「ぁあっ、ザシャさっ……。お願いっ、それ、やだっ……ぁあああっ!!」
私は顔も瞳も真っ赤に染めながら懇願する様に伝えるが、ザシャは止めるつもりは無さそうだった。
(ザシャさんって、こんなに意地悪な人だったの!?)
その指は下から上へとのぼって行き、行き止まりである足の付け根にまで届くと、ゆっくりと感触を確かめるかのように割れ目をなぞり始めた。
「あ、あのっ」
「ん? どうしたの?」
私はそんな場所を触れられていることに恥ずかしくなり、足同士をくっつけてザシャの指から逃れようとした。
しかしザシャはそんな私の行動を見てクスッと小さく笑い、割れ目をなぞる様に何度も指を滑らせていく。
「何をしているんですか? そんな所、触らないでくださいっ」
「こんな場所を触られて、恥ずかしい? でもね、エミリーのここすごく濡れているよ。自分でもどれだけ濡れているか、わかっているよね?」
ザシャが指を滑らす度に、くちゅくちゅといやらしい音が私の耳にまで響いて来る。
私は羞恥心を掻き立てられ、ぎゅっと強く目を瞑った。
「必死になって足を閉じてるみたいだけど、エミリーのここすごく濡れている様だから少し指を押したら簡単に中に入ってしまうかもね。試してみようか」
「え、ぁっ……、だ、だめっ……っ!!」
ザシャは意地悪そうに呟くと、ゆっくりと指を割れ目の奥へと忍ばせて行く。
指が中に入って行く感覚を感じるとぞくっと鳥肌が立った。
「ふふっ、やっぱり思った通りだな。簡単に入りそうだ。だけどエミリーにはもっと気持ち良くなってもらいたいから、少し恥ずかしいかもしれないけど我慢してね」
ザシャは指を一度抜き取ると、私の足首を掴み、膝を抱えるような体制にした後に足を大きく左右に開かせた。
露わになったそこは、空気に当たるとひんやりとして、それだけで体がビクビクと震えてしまう。
「やっ、な、なに?」
「エミリーの一番いやらしい所が丸見えだ」
ザシャのその言葉でやっと今の状態に気付き、私の顔に一気に熱が集まり、それと同時に見る見るうちに真っ赤に染まっていく。
「エミリー、暴れないで。これからここを沢山可愛がってあげるから」
「いやっ! こんな格好っ」
私は必死になって抵抗しようとするも、しっかりと足を抑えられてしまっている為、私の力ではどうにもならない。
(こんな所をザシャさんに見られるなんて……!)
「困ったね、エミリーが暴れるから両手が塞がってしまったな。それなら、仕方ないね」
「何をするつもりですか? ……ひぁっ! な、なにっ!?」
ザシャは私の中心へと顔を寄せると、突然熱くなった私の中心に舌を這わせ始めた。
溢れ出して来る愛液を舌で絡めとりながら丁寧に蜜口の周りを舐めあげられ、舌の感触を感じる度に私はびくびくと体を震わせてしまう。
「そんなにびくびく震えて、本当にエミリーは可愛い反応をしてくれるな。ここ舐められるの好きそうだね」
「好きじゃっ、なっ……。ぁっ、はぁっ……、そんな所、舐めないでっ! んっ……」
ザシャが舌を這わせる度に、いやらしい水音が頭の奥に響き、それが私の恥ずかしい所から鳴ってると思うと恥ずかしくてたまらなくなる。
思わず出てしまった自分の甘い声に驚き、恥ずかしさを感じると慌てて両手で口を塞いだ。
「エミリーの可愛い声、聞かせてくれないの? それなら、もっと刺激を与えていじめてあげないとね」
「ひぁっ、……っっ!?」
突然電気が走った様な強い刺激を感じて私は腰をびくんと跳ねさせた。
その反応を見ていたザシャは僅かに口端を上げ、私のぷっくりと膨らんだ蕾の輪郭をなぞる様に丹念に舐め始めた。
(な、なに今の!?)
「……ぁっ、それ、やだっ、ぁああっ!!」
断続的に与えられる強い刺激を感じ、私は何度も体を跳ねさせてしまう。
声も震え、目からは薄っすらと涙が滲んでいた。
「ここ気持ちよさそうだね。舐めていたらどんどん芯をもって尖って来たよ」
「……ぁあっ! いやっ、それ……、だめっ、いやぁああ!!」
ザシャは舐めやすくなった蕾を強く吸い上げた。
その瞬間、頭の奥が真っ白になる程の強い快感が体全身に流れ、私は声を我慢するのも忘れ嬌声を響かせた。
「ふふっ、良い反応だ。ここ責めらると、奥からどんどんエミリーの蜜が溢れて来るね。本当に可愛いな」
「ぁあっ、ザシャさっ……。お願いっ、それ、やだっ……ぁあああっ!!」
私は顔も瞳も真っ赤に染めながら懇願する様に伝えるが、ザシャは止めるつもりは無さそうだった。
(ザシャさんって、こんなに意地悪な人だったの!?)
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