異世界に突然飛ばされたら、ヤンデレ王子に捕まり溺愛され過ぎて困っています【R18】

Rila

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6.初めての刺激②※

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これは夢のはずなのに、どうして私の体はこんなにも反応してしまうのだろう。
バルが触れた所から熱くなり、その刺激が体全身へと伝わっていく。
まるで本当に触られているかのように…。

(なに…これ……ちょっとリアル過ぎじゃない…?)

「やっぱり…シロの啼き声は本当に可愛い。……もっと聞かせて…ここには僕しか居ないのだから…」
「ぁあっ…そんなに…きつく…吸わないでっ……っ…ぁああっ!!」

完全に芯を持ちぷっくりと膨れ上がった先端をきつく吸われると、体全身が痺れて行く様な感覚に襲われ私は声を震わせた。
バルはそんな私の反応を満足そうに眺め、先端に軽く歯を立てる。
その瞬間頭の奥が真っ白になり、腰を高く跳ね上げそのまま達してしまった。

「甘噛みされてイってしまうなんて…本当にシロは可愛いね…」

私が絶頂を迎えたのを確認すると、バルはゆっくりと私の胸から唇を剥がした。
やっと解放されたことにほっとしているが、体の火照りは収まる気配はない。

(……熱い…)


「はぁっ…っ…はぁっ…」

私が潤んだ瞳でバルの事を見上げてると、バルは優しい顔で微笑み、私の瞼にそっと口付けてくれた。

「シロの…そのとろんとした顔、すごく可愛いな。シロはそのまま息を整えてて…。僕はこっちを悦くしてあげるから…」
「……ぁっ……耳やだっ…」

私が逃げようとして首を逸らすと耳元で「逃げないで」と低く囁かれ、ゾクッと鳥肌が立った。

(耳元で囁かないでっ……これ…ダメだからっ…)

バルは舌先で私の耳朶をねっとりと舐めあげていく。
舌のざらざらとした感触とバルの熱を感じる度に私の体は小刻みに震えてしまう。
そして時折わざと息を吹きかけて来る。
その度に私はビクッと体を揺らし、バルはその反応を愉しんでいるかの様だった。

私が耳の刺激に気を取られていると、バルの掌が私の太腿を這うように撫で上げる。
そして足の付け根である中心に辿り着くと、入り口の割れ目を確認する様に上下に往復していく。

「ああ…すごいな。まだ入り口を少し触っただけなのに…シロの蜜が僕の指に絡みついて来る…」
「…っ…!!いやっ……」

バルは私の耳元でいやらしい言葉を囁いて来ると、顔の奥からかぁっと熱くなり、思わずバルの手首を掴んで制止させてしまう。

(……こんなに恥ずかしいなんて…っ…)

「シロは止めて欲しいの…?…違うよね。僕に抱かれる事を望んだのはシロの方だよ……、どうする?もし続けて欲しいのなら…その手を離してくれるかな?」
「……っ……」

恥ずかしさに耐えきれなくなり思わず手が動いてしまったが、バルに自分で望んだことだと言われると、その事を思い出し渋々掴んでいる手を離した。

(私が望んだこと…。だってここは夢の中だし…これは私が作り出した妄想の世界だよ。なにをそんなに恥ずかしがる必要があるの…?)

私は自分に言い聞かせる様に、心の中でそう何度も繰り返した。


「いい子だね…。安心して、今日は酷くはしないから…。優しくするよ…」

バルは優しい声で囁くと、バルの指先が私の熱くなった中心にゆっくりと入り込んで来るのを感じる。
そして蜜口の周りを指で押されるだけで、ビクビクと体を揺らしてしまう。

「……ぁっ……」
「ふふっ、気持ち良さそうな声、出てるよ。こうされるの好き?シロの中はもう蜜がたっぷり溢れているから、指1本くらいなら簡単に入ってしまうかもしれないね…。試してみようか…」

バルは漸く私の耳を解放すると体を起こし、今度は私の顔をじっと見つめながら指を熱くなった蜜口の中にゆっくりと埋めていく。
バルに見つめられ、更には誰にも触れられたことのない場所を弄られていると思うと羞恥心が煽られ、私は耐えられなくなり目をぎゅっと瞑った。

「恥ずかしい…?だけどちゃんと解しておかないと、後でシロが辛くなるからね。なるべくシロを傷付けたくはないから…、じっくりここを解していこうか」
「……ぁあっ…やぁっ……ん…」

バルは浅い所で指の関節を曲げると、内壁を擦る様に掻き混ぜ始めた。
こんな場所を触られて恥ずかしいはずなのに、甘い快感が濁流の様に押し寄せて来て、それが気持ち良いと体は喜んでいるみたいだった。

「ふふっ、狭いけど…たっぷり濡れているから痛くは無さそうだね…。僕の指が動く度に中をきゅんきゅん締め付けて来て可愛いな。甘い声も出始めて来たし、そのまま僕の指の刺激を楽しんでいて…」
「ぁあっ…バルっ……はぁっ……音…恥ずかしいっ…」

私の中心から響くいやらしい水音を感じると、自分がどれだけ濡れているのか分かり恥ずかしさでいっぱいになる。
私は聞きたくないと言わんばかりに、首を横に振った。

「恥ずかしがってるシロも可愛いよ。それじゃあ、もう少し恥ずかしい事…してみようか?」
「……え…?」

バルは私の中心から指を抜き取ると、不敵な笑みを見せた。
何か嫌な予感を感じる。

私がドキドキしながらバルの姿を眺めていると、突然私の足を抱える様に持ち上げ、胸にくっつく様に折り曲げると、左右に大きく開かせた。
一瞬自分が何をされているのか分からなかった。

「……こう見ると…すごく濡れているのがわかるな。太腿にまで愛液が垂れているね…。ふふっ、それだけシロが気持ち良くなっているって証拠だね…」
「…っ…!!いやっ…!こんな格好っ…無理っ…」

私は漸く今の状況に気付くと顔を真っ赤に染め足を閉じようと必死になるが、バルにしっかりと足を抑えられてしまっているので逃げる事なんて出来なかった。

(こんな格好いやっ…!)

「シロ、暴れないで…。怖い事も痛い事もしないから…。ただシロを気持ち良くさせたいだけなんだ…」
「でもっ……こんな場所…見られるなんて…恥ずかしいっ…」

私は泣きそうな顔で訴えた。

「大丈夫だよ、きっとすぐにそんなことも気にならなくなるはずだから…」
「…え…?……っ……ひぁああっ!!」

バルは私の中心に顔を寄せると、小さく膨らんでいる蕾に優しく舌を這わせた。
少し触れられただけなのに、まるで電気が走った様な強い刺激を感じて、私は声を張り上げ体を大きく震わせた。

(な……なに…!?)

「そんなに体を震わせて…シロにはまだこの刺激は早いかな…?だけどここを舐められると気持ち良いはずだから…少し慣らしてみようか」
「ぁああっ、だ…だめっ…!そこ…怖いっ……それに…そんな所…舐めないでっ…」

バルは蕾の周りに優しく舌を這わせていく。
ちょっとした刺激でも私にとっては強く感じて、じっとしていることなんて出来ない。
じんじんとした痺れるような刺激を感じる度に、体の奥が熱くなっていくのを感じる。
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