481 / 894
第七章
7-16
しおりを挟む
その頃宿の階下では――
初々しい待ち合わせの真っ最中。
パストリスはニプルウォートとカドウィードに覗かれているとも気付かず、
「ら、ラディ……その……どぅ……でぇすぅ……」
少し赤い顔してモジモジすると、同じ顔したラディッシュが目線を泳がせながら、
「う、うん……とっても、その……に、似合ってる……よ……」
照れ臭そうに褒めると、
「あ、ありがと……なのでぇす……♪」
彼女は気恥ずかしそうに、はにかんだ。
その笑顔を、
(可愛い……)
素直に思うラディッシュであったが、本音が顔からだだ漏れ「キモイ」と思われるのを嫌い、
「じゃ、じゃぁ、い、行こう、か……」
即座に彼女を外へと導いた。
緊張を纏った片言で。
「は、はい、でぇすぅ……」
宿から出て行く、ぎこちない二人。
すると階段の途中から様子を窺い見ていたカドウィードとニプルウォートも、
「見てるコッチの方がムズ痒くなる光景さ♪」
「げにありんすなぁ♪」
悪戯な笑顔で笑い合い、追跡を開始。
二人を見失わないよう、宿を後にした。
村内をそぞろ歩く、
『『・・・・・・』』
無言のラディッシュとパストリス。
気恥ずかしそうな赤面顔して、うつむき加減で歩き、硬さの取れぬ二人ではあったが、それは初めだけ。
家族並みに長い時間を過ごして来た二人が故に、次第に緊張もほぐれ、一時間と要せず、
「パストぉ、あっちの露店にも面白そうな物が売られてるみたいだよ♪」
「でぇすでぇすねぇ♪」
自然な笑みを見せ合い、何気にラディッシュがエスコートを。
喫茶店に入ってちょっとした休憩を取るなど、さりげない気遣いまで見せ、物陰から様子を窺っていた追跡コンビは、
((…………))
正直、ちょっとジェラシー。
しかし「からかい目的での追跡」を口にしている手前、嫉妬を口にするのは醜態に思え、
「ら、ラディのヤツ、何気にうまく立ち回るじゃないさぁ♪」
「か、カディ達の御蔭にぃありんしょぅ♪」
表面上は平静を装い、日頃の付き合いを自画自賛したが、
「「それよりもぉ……」」
急に悪い顔してニヤリと笑い合い、
『『アンタはうかうかしてて(良いのさぁ・良きにありぃんすかぇ)♪』』
振り向いた先に居たのは、
「うっ……」
痛い所を突かれた顔する、ターナップ。
二人のからかいを交えた挑発に対して、彼は僧侶が信徒に説法を説くが如き「悟った語り口」で、
≪パストのお嬢が幸せならぁ、俺は何だって構わねぇのさぁ≫
その自己犠牲とも取れる物言いに、
「「はぁ?!」」
少しカチンと来る二人であったが、
((!?))
永遠の真理に辿り着いた高僧のような顔をする彼の両膝が、内心の動揺を露わにカタカタと小刻みに揺れていたのに目を留め、
(格好つけちゃってさぁ♪)
(げにぃありぃんすなぁ♪)
小さく笑い合う女子二人。
しかし、
「「…………」」
その言葉は二人にとって、ブーメラン。
仲睦まじいラディッシュとパストリスの姿を改めて目の当たりに、
「「…………」」
言い知れぬ不安に苛まれ、堪え切れなくなった二人は、
『んん?! ちょ、待てぇオマエ等ぁまさかぁ!!!』
異変に慌てふためくターナップを置き去りに駆け出し、二人きりの世界を楽しむパストリスの下へ。
女子二人の突然の暴挙に、
『冗談じゃねぇぞぉ!!!』
巻き添え(パストリスの逆鱗)を恐れたターナップは一目散で、真逆方向へ逃げ出し、そうと気付かぬパストリスが露店に並ぶ珍しい商品の数々に、ラディッシュと笑顔を見せ合っていると、
『楽しそうじゃん御二人さん♪』
『げにぃありぃんすなぁ♪』
背後から聞き覚えのある、からかい声が。
「「!?」」
デート中であった二人は現実世界へ一気に連れ戻され、パストリスはターナップが示した懸念の通り、
『やっ、約束が違うのでぇすぅ!』
怒りを露わ、
「今日はボクの日なのでぇすぅ! ボクだけの日なのでぇすぅ!」
愛らしい地団駄を踏み踏み。
往来のど真ん中で、ちょっとした修羅場を展開。
周囲の野次馬視線は自然と集まり始め、
(僕たち悪目立ちしてないぃ?!)
ラディッシュは「とにかくこの場を丸く収めよう」と、すっかりヘソを曲げてしまったパストリスの耳元に、
(こっ、この埋め合わせは絶対、必ずするからぁ)
素早く耳打ち。
「「?!」」
怪訝な顔するニプルウォートとカドウィードには、
「なっ、何でもないよぉ♪」
愛想笑いでお茶を濁した。
すると今しがたまで機嫌を損ねていたパストリスが、
「まったくぅ仕方が無いのでぇすぅ♪」
密かな特別扱いに、すっかり上機嫌。
余裕さえ窺える、緩んだ笑顔で、
「今回は四人でぇデートなのでぇすぅ♪」
何だかんだで彼女も「恋する乙女の一人」であり、恋敵が多い中での特別扱いは嬉しいのである。
一方、そこまで深く考えていなかったラディッシュ。
後先を考える余裕なく放った「苦し紛れの一言」が功を奏した様子に、ほっと胸を撫で下ろし、
「じゃ、じゃあ、先ずは「みんな」で、何か食べに行こうかぁ♪ 腹が減っては何とかって言うし♪」
これ以上こじれない為の「精一杯の笑顔」を作り、若干の不穏を残す女子三人と始めた。
村人たちからの、
≪頑張れぇ勇者様ぁ♪≫
無言の声援に見送られながら。
初々しい待ち合わせの真っ最中。
パストリスはニプルウォートとカドウィードに覗かれているとも気付かず、
「ら、ラディ……その……どぅ……でぇすぅ……」
少し赤い顔してモジモジすると、同じ顔したラディッシュが目線を泳がせながら、
「う、うん……とっても、その……に、似合ってる……よ……」
照れ臭そうに褒めると、
「あ、ありがと……なのでぇす……♪」
彼女は気恥ずかしそうに、はにかんだ。
その笑顔を、
(可愛い……)
素直に思うラディッシュであったが、本音が顔からだだ漏れ「キモイ」と思われるのを嫌い、
「じゃ、じゃぁ、い、行こう、か……」
即座に彼女を外へと導いた。
緊張を纏った片言で。
「は、はい、でぇすぅ……」
宿から出て行く、ぎこちない二人。
すると階段の途中から様子を窺い見ていたカドウィードとニプルウォートも、
「見てるコッチの方がムズ痒くなる光景さ♪」
「げにありんすなぁ♪」
悪戯な笑顔で笑い合い、追跡を開始。
二人を見失わないよう、宿を後にした。
村内をそぞろ歩く、
『『・・・・・・』』
無言のラディッシュとパストリス。
気恥ずかしそうな赤面顔して、うつむき加減で歩き、硬さの取れぬ二人ではあったが、それは初めだけ。
家族並みに長い時間を過ごして来た二人が故に、次第に緊張もほぐれ、一時間と要せず、
「パストぉ、あっちの露店にも面白そうな物が売られてるみたいだよ♪」
「でぇすでぇすねぇ♪」
自然な笑みを見せ合い、何気にラディッシュがエスコートを。
喫茶店に入ってちょっとした休憩を取るなど、さりげない気遣いまで見せ、物陰から様子を窺っていた追跡コンビは、
((…………))
正直、ちょっとジェラシー。
しかし「からかい目的での追跡」を口にしている手前、嫉妬を口にするのは醜態に思え、
「ら、ラディのヤツ、何気にうまく立ち回るじゃないさぁ♪」
「か、カディ達の御蔭にぃありんしょぅ♪」
表面上は平静を装い、日頃の付き合いを自画自賛したが、
「「それよりもぉ……」」
急に悪い顔してニヤリと笑い合い、
『『アンタはうかうかしてて(良いのさぁ・良きにありぃんすかぇ)♪』』
振り向いた先に居たのは、
「うっ……」
痛い所を突かれた顔する、ターナップ。
二人のからかいを交えた挑発に対して、彼は僧侶が信徒に説法を説くが如き「悟った語り口」で、
≪パストのお嬢が幸せならぁ、俺は何だって構わねぇのさぁ≫
その自己犠牲とも取れる物言いに、
「「はぁ?!」」
少しカチンと来る二人であったが、
((!?))
永遠の真理に辿り着いた高僧のような顔をする彼の両膝が、内心の動揺を露わにカタカタと小刻みに揺れていたのに目を留め、
(格好つけちゃってさぁ♪)
(げにぃありぃんすなぁ♪)
小さく笑い合う女子二人。
しかし、
「「…………」」
その言葉は二人にとって、ブーメラン。
仲睦まじいラディッシュとパストリスの姿を改めて目の当たりに、
「「…………」」
言い知れぬ不安に苛まれ、堪え切れなくなった二人は、
『んん?! ちょ、待てぇオマエ等ぁまさかぁ!!!』
異変に慌てふためくターナップを置き去りに駆け出し、二人きりの世界を楽しむパストリスの下へ。
女子二人の突然の暴挙に、
『冗談じゃねぇぞぉ!!!』
巻き添え(パストリスの逆鱗)を恐れたターナップは一目散で、真逆方向へ逃げ出し、そうと気付かぬパストリスが露店に並ぶ珍しい商品の数々に、ラディッシュと笑顔を見せ合っていると、
『楽しそうじゃん御二人さん♪』
『げにぃありぃんすなぁ♪』
背後から聞き覚えのある、からかい声が。
「「!?」」
デート中であった二人は現実世界へ一気に連れ戻され、パストリスはターナップが示した懸念の通り、
『やっ、約束が違うのでぇすぅ!』
怒りを露わ、
「今日はボクの日なのでぇすぅ! ボクだけの日なのでぇすぅ!」
愛らしい地団駄を踏み踏み。
往来のど真ん中で、ちょっとした修羅場を展開。
周囲の野次馬視線は自然と集まり始め、
(僕たち悪目立ちしてないぃ?!)
ラディッシュは「とにかくこの場を丸く収めよう」と、すっかりヘソを曲げてしまったパストリスの耳元に、
(こっ、この埋め合わせは絶対、必ずするからぁ)
素早く耳打ち。
「「?!」」
怪訝な顔するニプルウォートとカドウィードには、
「なっ、何でもないよぉ♪」
愛想笑いでお茶を濁した。
すると今しがたまで機嫌を損ねていたパストリスが、
「まったくぅ仕方が無いのでぇすぅ♪」
密かな特別扱いに、すっかり上機嫌。
余裕さえ窺える、緩んだ笑顔で、
「今回は四人でぇデートなのでぇすぅ♪」
何だかんだで彼女も「恋する乙女の一人」であり、恋敵が多い中での特別扱いは嬉しいのである。
一方、そこまで深く考えていなかったラディッシュ。
後先を考える余裕なく放った「苦し紛れの一言」が功を奏した様子に、ほっと胸を撫で下ろし、
「じゃ、じゃあ、先ずは「みんな」で、何か食べに行こうかぁ♪ 腹が減っては何とかって言うし♪」
これ以上こじれない為の「精一杯の笑顔」を作り、若干の不穏を残す女子三人と始めた。
村人たちからの、
≪頑張れぇ勇者様ぁ♪≫
無言の声援に見送られながら。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】海外在住だったので、異世界転移なんてなんともありません
ソニエッタ
ファンタジー
言葉が通じない? それ、日常でした。
文化が違う? 慣れてます。
命の危機? まあ、それはちょっと驚きましたけど。
NGO調整員として、砂漠の難民キャンプから、宗教対立がくすぶる交渉の現場まで――。
いろんな修羅場をくぐってきた私が、今度は魔族の村に“神託の者”として召喚されました。
スーツケース一つで、どこにでも行ける体質なんです。
今回の目的地が、たまたま魔王のいる世界だっただけ。
「聖剣? 魔法? それよりまず、水と食糧と、宗教的禁忌の確認ですね」
ちょっとズレてて、でもやたらと現場慣れしてる。
そんな“救世主”、エミリの異世界ロジカル生活、はじまります。
【完結】能力が無くても聖女ですか?
天冨 七緒
恋愛
孤児院で育ったケイトリーン。
十二歳になった時特殊な能力が開花し、体調を崩していた王妃を治療する事に…
無事に王妃を完治させ、聖女と呼ばれるようになっていたが王妃の治癒と引き換えに能力を使い果たしてしまった。能力を失ったにも関わらず国王はケイトリーンを王子の婚約者に決定した。
周囲は国王の命令だと我慢する日々。
だが国王が崩御したことで、王子は周囲の「能力の無くなった聖女との婚約を今すぐにでも解消すべき」と押され婚約を解消に…
行く宛もないが婚約解消されたのでケイトリーンは王宮を去る事に…門を抜け歩いて城を後にすると突然足元に魔方陣が現れ光に包まれる…
「おぉー聖女様ぁ」
眩い光が落ち着くと歓声と共に周囲に沢山の人に迎えられていた。ケイトリーンは見知らぬ国の聖女として召喚されてしまっていた…
タイトル変更しました
召喚されましたが聖女様ではありません…私は聖女様の世話係です
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
神の加護を受けて異世界に
モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。
その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。
そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。
天才魔導医の弟子~転生ナースの戦場カルテ~
けろ
ファンタジー
【完結済み】
仕事に生きたベテランナース、異世界で10歳の少女に!?
過労で倒れた先に待っていたのは、魔法と剣、そして規格外の医療が交差する世界だった――。
救急救命の現場で十数年。ベテラン看護師の天木弓束(あまき ゆづか)は、人手不足と激務に心身をすり減らす毎日を送っていた。仕事に全てを捧げるあまり、プライベートは二の次。周囲からの期待もプレッシャーに感じながら、それでも人の命を救うことだけを使命としていた。
しかし、ある日、謎の少女を救えなかったショックで意識を失い、目覚めた場所は……中世ヨーロッパのような異世界の路地裏!? しかも、姿は10歳の少女に若返っていた。
記憶も曖昧なまま、絶望の淵に立たされた弓束。しかし、彼女が唯一失っていなかったもの――それは、現代日本で培った高度な医療知識と技術だった。
偶然出会った獣人冒険者の重度の骨折を、その知識で的確に応急処置したことで、弓束の運命は大きく動き出す。
彼女の異質な才能を見抜いたのは、誰もがその実力を認めながらも距離を置く、孤高の天才魔導医ギルベルトだった。
「お前、弟子になれ。俺の研究の、良い材料になりそうだ」
強引な天才に拾われた弓束は、魔法が存在するこの世界の「医療」が、自分の知るものとは全く違うことに驚愕する。
「菌?感染症?何の話だ?」
滅菌の概念すらない遅れた世界で、弓束の現代知識はまさにチート級!
しかし、そんな彼女の常識をさらに覆すのが、師ギルベルトの存在だった。彼が操る、生命の根幹『魔力回路』に干渉する神業のような治療魔法。その理論は、弓束が知る医学の歴史を遥かに超越していた。
規格外の弟子と、人外の師匠。
二人の出会いは、やがて異世界の医療を根底から覆し、多くの命を救う奇跡の始まりとなる。
これは、神のいない手術室で命と向き合い続けた一人の看護師が、新たな世界で自らの知識と魔法を武器に、再び「救う」ことの意味を見つけていく物語。
荷物持ちだけど最強です、空間魔法でラクラク発明
まったりー
ファンタジー
主人公はダンジョンに向かう冒険者の荷物を持つポーターと言う職業、その職業に必須の収納魔法を持っていないことで悲惨な毎日を過ごしていました。
そんなある時仕事中に前世の記憶がよみがえり、ステータスを確認するとユニークスキルを持っていました。
その中に前世で好きだったゲームに似た空間魔法があり街づくりを始めます、そしてそこから人生が思わぬ方向に変わります。
完結【真】ご都合主義で生きてます。-創生魔法で思った物を創り、現代知識を使い世界を変える-
ジェルミ
ファンタジー
魔法は5属性、無限収納のストレージ。
自分の望んだものを創れる『創生魔法』が使える者が現れたら。
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
そして女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
安定した収入を得るために創生魔法を使い生産チートを目指す。
いずれは働かず、寝て暮らせる生活を目指して!
この世界は無い物ばかり。
現代知識を使い生産チートを目指します。
※カクヨム様にて1日PV数10,000超え、同時掲載しております。
虐殺者の称号を持つ戦士が元公爵令嬢に雇われました
オオノギ
ファンタジー
【虐殺者《スレイヤー》】の汚名を着せられた王国戦士エリクと、
【才姫《プリンセス》】と帝国内で謳われる公爵令嬢アリア。
互いに理由は違いながらも国から追われた先で出会い、
戦士エリクはアリアの護衛として雇われる事となった。
そして安寧の地を求めて二人で旅を繰り広げる。
暴走気味の前向き美少女アリアに振り回される戦士エリクと、
不器用で愚直なエリクに呆れながらも付き合う元公爵令嬢アリア。
凸凹コンビが織り成し紡ぐ異世界を巡るファンタジー作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる