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春子の小説(ペンネームはAKI)

自分が異世界に転移するならこんな所がいいな

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自分の部屋で寛いでいたら、光に包まれ、、、。
どこ?森の中みたいだけど。
なんか格好も違うし、手が綺麗。
胸が無い、まさか、、、下着の中を見ると、、、付いてる。
無いはずのアレが。
え?私男になった?それに若返ってる気がする。

とりあえず森を出よう。
周りを見て、明るい方へ歩いて行く。
道のようなところに出た、良かった。
遠くに馬車っぽいものが見えるので、行ってみる。
どっちに行けば町に近いか聞けると思って近付いたのだが、盗賊っぽい人達が馬車を漁っていた。
僕はヤバいと思って離れようとした時、パキッ、テンプレの小枝踏み。
もちろん見つかり連れていかれました、アジトに。
「お頭、いいモノ拾いました」
僕はお頭と呼ばれた人の前に差し出された。
「これは上物だな、みんなで楽しんでから売るか」
「「はいっ」」
「俺が味見するから、お前らはその後だ」
「商人の荷物にこれがありました」
手下はお頭に媚薬を渡した。
「これは強力なヤツか、楽しくなりそうだな」

お頭は僕のお尻の穴に媚薬を塗り、中にまで塗った。
しばらくすると身体の中が熱くなってきた。
僕のチンコは勃起して先から我慢汁がポタポタ垂れている。
「そろそろ欲しくなってきたか?」
穴に指を入れられ、僕は達してしまった。
「もっと太いのが欲しいだろう、欲しいってお願いすれば、、、入れてやるぞ」
「お願いします、太いチンポを入れてください、おっきいのここに欲しい」
僕は自分で膝裏を持ち、脚を広げ、お頭に穴を見せつけてねだった。
お頭はチンコを僕の穴に突き入れた。
奥を突かれ僕は呆気なく達してしまった。
それからはお頭が満足するまで何度も奥に精液を注がれた。
その後手下達に渡され、20人ほどいた手下達にマワされた。
穴に入れられ、口にも咥え、手で扱く。
何度も中に出され、口にも身体にも出されて、精液まみれになりシャワーで流され、また同じ繰り返し。
疲れて寝て、起きたらまたお頭に犯され、手下にマワされ、そんな生活が半年くらい続き、僕はお頭の上で腰を振るまでになった。
今日も腰を振ってお頭を気持ち良くさせてると、部屋の外が騒がしくなった。
ドアが開き白い服を着た知らない人が入ってきた。
僕が驚いてお頭から離れると、その人はお頭を捕縛した。
僕は仲間かと聞かれ、半年くらい前に拐われて、慰み物になってたことを伝えた。

その人は騎士団の副団長で、僕を騎士団で保護してくれた。
寝るところと食事をもらい僕は感謝した。
数日後、副団長室に呼ばれた。
「ここの生活はどうかな?足りないものはない?」
「お腹も満たされ、ゆっくり眠れています、ありがとうございます、足りないものは、、、え、と、、、」
「何でも言ってくれて構わないよ」
「あの、僕を抱いてください、副団長さんのチンポを僕に入れて欲しい、、、」
「そんなことを言われて断るヤツはいないよ、いいの?ホントに?」
「ほら、副団長さんに抱いてもらえるかもって思ったら、僕のチンポもこんなになってます」
カチカチのチンコを押し付ける。
執務室の隣にある寝室のベッドに連れていかれ服を剥ぎ取られた。
香油を塗り込められ、副団長のチンコが入ってきて、僕は嬌声をあげた。
奥を何度も突かれ、僕はその度に喘いでいた、その声が部屋の外まで聴こえているとは気付かずに、、、。
副団長の部屋の風呂で身体を洗い、自分の部屋に戻った。

騎士団の中で性にだらしない三人が僕の部屋に入ってきた。
「さっき副団長とセックスしてたろ」
「俺たちにもさせてくれないかな」
「気持ち良くなろうぜ」
騎士の大柄な男達に囲まれて逃げれる訳もなく、三人に蹂躙された。
僕はまた感じて喘ぎ声をあげ続けた。
三人が出ていった後、騎士達が二、三人ずつ来て僕の中に注ぎ、身体にかけ、口の中にも出していった。
全員終わった後、風呂で綺麗にして、寝た。
その後は副団長に抱かれた後、みんなにマワされた。
盗賊と同じだな、気持ちいいからいっか、なんて思っていた。

ある日騎士のみんなにベッドでマワされていると、知らない人が入ってきた。
「お前ら、何してるんだ?男娼じゃないみたいだが」
「「「団長!!!」」」
「自分の部屋に戻れ」
「「「はいっっっ」」」
「で、君は?」
僕は今までのことを話した。
団長は僕を宿舎から連れ出し、自分の家に連れていった。
団長さんの大きなお風呂でメイドさん(男)に洗われピカピカにされて、何故かベッドの上。
「すまない、執事が勘違いしたようだ」
「僕は、団長さんなら、、、あ、僕なんて、嫌、ですよね、みんなに抱かれて汚れてしまった僕なんか、、、」
「嫌ではない、あいつらと同じになりたくなかっただけで、君は可愛くて、美人で、妖艶で、皆を私を、惑わせる」
「では、僕に夢中になってくれますか?」
「ああ、もちろん、、、」
団長は僕に覆い被さり、何度も何度も僕の中に精液を注いでくれた。
「私の伴侶になってくれないか?」
「僕でいいんですか?」
「君じゃなきゃ駄目みたいだ」

翌朝、下着に血液が付いていた。
僕、病気?、、、と思ったら、子供を宿す器官、子宮のようなものかな?、が出来た印だという。
抱かれた相手に好意があると成形されるのだという。
僕と団長はお互い思いあっていることが確認でき、結婚し子供にも恵まれた。
あれから20年ほど経ち、僕もアラフォーになり、とても幸せです。


※※※※※

初めて小説書いてみました。
アラフォーの私が異世界で10代の男の子になり、抱かれまくる(願望)。
最後はやっぱりハッピーエンドが良くなり、こんな終わりかたにしました。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

AKI



ーーーーーーーーーー

春子の小説を書いてみました。
国の説明とかはすっ飛ばしています。
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