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寝室に移動です

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「あの、修次さんって呼んでいいですか」
「僕は真也って呼べばいいの」
「はいっ、ぜひ」

ベッドの上に座る修次の太ももに股がり、抱きしめてキスをする。
舌を差し込み口腔を舐めまわし、舌を絡めあい唇を離す。
頬や目尻をほんのり朱くして、とろんとした目で見つめている。
「その顔、ヤバ、、、」
修次の服を脱がしベッドに押し倒し乳首に舌を這わせる。
もう片方を指で捏ねたり爪で軽く弾いたり、、、甘い声が聴こえてくる。
ペニスが勃っているのを身体で感じている。
俺は迷うことなく修次のペニスを口に含んだ。
頭を動かし口の中から出し入れしながら、玉をやわやわと揉んでいると、修次の腰が動き、そして俺の口の中に精を放つ。
口の中の精液を飲み干し、修次に笑いかける。
「修次さん、俺と付き合ってください」
「、、、しょうがないな、真也と付き合ってもいいけどっ」
「よろしくお願いしますっ」
「うん、、、それより、もっとしたい、、、真也の童貞もらっていい?」
「あ、は、はいっもちろん、もらってください、ってゆうか、いいんですか?」
「お尻がムズムズする、真也の、欲しい」
「あ、えっ、と、、、」
「ローションはそこにあるから、指入れて拡げてくれる?」
「はい、いろいろ教えてください」
「まず一本、中指がいいかな」
「すんなり入りましたよ、中あったかいです」
「真也の指気持ちいい、二本にしてみて」
「二本も余裕です、動かしますね」
「あっ、そこ、ダメ、、、」
「ここですか?感じるとこですよね、いっぱい感じてください」
「やっ、ダメって言ってるのにぃ、、、あん、またいっちゃう、、、あっ、イクッ」
「修次さん、イク顔、色っぽいです」
「もう、、、指三本入ったらペニス入れて大丈夫」
「三本入りました、ホントに俺の入れていいですか?」
「聞かないでよ、僕に童貞くれるんでしょ、早く入れて、もう待てない、、、」
いやらしく腰を振る修次にペニスを宛て、ゆっくり入ってく。
奥に当たると修次がブルブルっと震えてイッてしまった。
「修次さん、入れただけでいっちゃいました?」
「んっ、、、真也、修次でいい、さんは取れ」
「修次?」
「そ、っ、、、ああっ、、、」
「奥いいんでしょ、いっぱい突いてあげるよ」
「あっ、あっ、ヤバい、またイク、、、」
「たくさんいってよ、蕩けた修次好きだから」
「僕も、真也の身体好き、、、」
「嬉しいな」
それから修次が意識を手放すまで、抽挿し続けた真也。
タオルを濡らして修次の身体を綺麗にして、抱きしめながら寝ちゃいました。

「おはよ」
「あ、僕寝ちゃって、、、身体拭いてくれたの?ありがとう」
「勝手にタオルとか使っちゃったけど」
「それはいいよ、場所すぐわかった?」
「洗面所にあったから、それより、、、またしたくなっちゃった」
「んー、、、ご飯食べてからね」
「あ、お腹なった」
「じゃ、すぐ作るから待ってて」
「一緒にやるよ、俺も少しは出来るよ」
「じゃあ一緒に」


~~~~~~~~~~

お読みいただきありがとうございます。
これで完結。

けっこう強引な出逢いと思いつつ書いてみました。
たまには朝から公開。
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