15 / 16
バレンタイン 快
しおりを挟む
今年は平日だから、少し早いけど一番ゆっくりできるから、土曜の夜にしよう。
ケーキにしよう、売ってるのは甘いから作ろうかな。
夕食は陵の好きなもの作ろう。
うっ、、、なんだろう、この炭化したものは。
うん、ケーキになる筈だったもの。
諦めました、ケーキ。
明日、陵が寝てる間にビターなチョコ買いに行こう、美味しそうな惣菜も。
僕には料理のセンスは無かった、くすん。
おはよう、ちょっと出掛けてくるね、夕食買ってくるからゆっくり休んでてね。
可愛らしい書き置きがテーブルに置いてある。
昨日バーに来なかったのは、出掛けるからだったのかな。
一人だと昼作る気にならないな、近くに食べに行くか。
遅いランチを食べて、ジムで身体を動かしてたら夕方になっていた。
家に戻ると快が買ってきたものを皿に並べていた。
「ただいま、美味しそう」
「あっ、食べたー」
頬をぷくっと膨らませ怒る快、その頬にキスをすると、しゅっとしぼんだ、かわいい。
「お腹は空いてる?」
「うん、ジム行ったから結構ペコペコ」
「丁度良かった、ご飯にしよう」
「「いただきます」」
「なんか、俺の好きなものばっかり、、、」
「今日はね、特別」
ご飯を食べ終え、片付けも終わり、二人でソファーでまったり、、、。
「少し早いけど、バレンタインのプレゼント」
「あ、ああそれでか、特別って」
「チョコとマフラーと手袋」
「暖かそう、ありがとう、快」
「ありがとうは僕のセリフだよ、陵のお陰で大学院行けてるし、博士課程にも進めるし、まだまだ迷惑掛けちゃうけど」
「俺は快が好きなことしてるとこ、好きだから、でもたまに目の下に隈は、、、ダメ」
「ゴメン、、、集中しちゃうと寝食忘れちゃう」
「まあ、そこも可愛いんだけど、惚れた弱みってやつかなぁ」
「今日はいっぱいしていいよ、明日は休みだし」
「ヤバい、俺の雄が滾る、、、寝かさないからなー」
「隈できちゃうかも~」
「、、、俺と愛しあった後ならいいの」
「りょう、ず、る、、、」
僕の言葉は陵の舌に絡めとられた。
雄を爆発させた陵に朝までいろいろされたことは、皆様のご想像にお任せします。
ケーキにしよう、売ってるのは甘いから作ろうかな。
夕食は陵の好きなもの作ろう。
うっ、、、なんだろう、この炭化したものは。
うん、ケーキになる筈だったもの。
諦めました、ケーキ。
明日、陵が寝てる間にビターなチョコ買いに行こう、美味しそうな惣菜も。
僕には料理のセンスは無かった、くすん。
おはよう、ちょっと出掛けてくるね、夕食買ってくるからゆっくり休んでてね。
可愛らしい書き置きがテーブルに置いてある。
昨日バーに来なかったのは、出掛けるからだったのかな。
一人だと昼作る気にならないな、近くに食べに行くか。
遅いランチを食べて、ジムで身体を動かしてたら夕方になっていた。
家に戻ると快が買ってきたものを皿に並べていた。
「ただいま、美味しそう」
「あっ、食べたー」
頬をぷくっと膨らませ怒る快、その頬にキスをすると、しゅっとしぼんだ、かわいい。
「お腹は空いてる?」
「うん、ジム行ったから結構ペコペコ」
「丁度良かった、ご飯にしよう」
「「いただきます」」
「なんか、俺の好きなものばっかり、、、」
「今日はね、特別」
ご飯を食べ終え、片付けも終わり、二人でソファーでまったり、、、。
「少し早いけど、バレンタインのプレゼント」
「あ、ああそれでか、特別って」
「チョコとマフラーと手袋」
「暖かそう、ありがとう、快」
「ありがとうは僕のセリフだよ、陵のお陰で大学院行けてるし、博士課程にも進めるし、まだまだ迷惑掛けちゃうけど」
「俺は快が好きなことしてるとこ、好きだから、でもたまに目の下に隈は、、、ダメ」
「ゴメン、、、集中しちゃうと寝食忘れちゃう」
「まあ、そこも可愛いんだけど、惚れた弱みってやつかなぁ」
「今日はいっぱいしていいよ、明日は休みだし」
「ヤバい、俺の雄が滾る、、、寝かさないからなー」
「隈できちゃうかも~」
「、、、俺と愛しあった後ならいいの」
「りょう、ず、る、、、」
僕の言葉は陵の舌に絡めとられた。
雄を爆発させた陵に朝までいろいろされたことは、皆様のご想像にお任せします。
0
お気に入りに追加
68
あなたにおすすめの小説
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる