好きになっちゃいけない?

Hazuki

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間に合うか?

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「貴志くん、大丈夫?ジュースで酔っちゃった?」
「さっきのお酒かなぁ、、、」
「ふらふらしてるよ、泊まっていこうか?」
「帰ります、、、」
「大丈夫、部屋取ってあるから、いこうか」
「ダメ、です、、、」
ふらふらの貴志を支えて、エレベーターへ。
「お前何やってんだ」
「深山さんこそ、、、どうしたんですか?」
「貴志は俺の恋人だ、返してもらう」
「貴志くん、君の恋人って誰?」
「う、、、ん、十夜、、、」
「なんだよ、ラブラブか、ん、返す」
「もう誘わないでくれ」
「分かったよ、あんた怒らせたら大変だからな」
「じゃあ、失礼する」
「もしもし、望、ホテル取ったから来ない?、、、」

「貴志、水飲んで」
「十夜が飲ませて、、、」
「じゃ、口開けて」
水を口に含み、開いた隙間に水を垂らす。
「んっ、キスして、、、」
唇を重ね、貴志の口に水を流す。
「美味しい、、、」
「水?キス?」
「りょうほう、、、」
「山崎についてったら駄目って言ったよね」
「うん、、、ごめんなさい、、、」
「今日は連絡くれたから間に合ったけど、やられてたかもしれないよ」
「ごめんなさい、ごめんなさい」
「俺以外としたかった?」
貴志が首を思いっきり横に振る。
「ごめんなさい、気をつける、他の人と二人にならないようにする、だから、、、」
「だから?」
「僕を嫌いにならないで、、、」
貴志の瞳から涙が溢れて頬を伝う。
「嫌いになるわけない、俺も貴志のモノだよ」
ギュッと抱き締める。
「今日は貴志がして、自分でお尻柔らかくできる?」
「やってみる、、、」
ローションをつけた指を自分の孔に入れていく。
「貴志、もう少しで全部入るよ」
「十夜じゃないと気持ちよくない」
「貴志、、、もう、、、俺がやるっ」
結局貴志の可愛さに負けて、交代してしまう。
指三本入れて中を掻き回す。
「あんっ、そこダメ、、、いっちゃう、、、」
貴志が達してすぐ、指を引き抜き、ペニスをあてがう。
「いったばっかりだから、、、あぁん、、、」
充分ほぐれたそこに、ペニスを一気に奧まで挿し込む。
奧を突いてやると
「あっ、あっ、奥ダメェ、またいっちゃう、、、」
「何度でもいってよ、俺ので気持ちよくなって」
「十夜は?十夜は僕の中、気持ちいい?」
「気持ち良すぎて、俺もいっちゃいそう」
「一緒にいきたいよぉ、、、」
ペニスの根元をギュッと握られ
「もう少しだけ我慢して、んっ、くっ、あっ、出る」
貴志のペニスから手を離す。
「「あっ、いく~」」

「ヤバい全然収まらないよ」
入れたまま貴志を抱き上げ、対面座位の体制で突き上げる。
その後はバックでして、風呂場でもして、やっと眠りにつくのでした。
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