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ウィルの世界へ
神子様
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翌日、朝食後湯浴みをし、神殿に向かった。
色は付いていないが、綺麗な花のステンドグラスが両側にあり、その中央に女神像がたたずんでいる。
女神像の前に大きな水晶が置かれ、ステータスを確認できるという。
「では、この上に手を置いてください」
俺は覚悟を決めて手を置いた。
水晶が白く光り、やがて元に戻ると目の前にステータスが現れた。
名前:カズキ スギヤマ
年齢:21歳
職業:神子
レベル:10(50)
魔力:100,000 (1,000,000)
スキル:浄化 Lv.99
癒しの光 Lv.99
生活魔法いろいろ
(鑑定、インベントリ、料理、治癒、結界、遮音など便利な魔法詰合せ)
加護:女神の加護
(地球の神の加護)
なんだこれ、カッコがついてる。
カッコが本当の数値?隠してあるんだな。
詰合せって、、、ぷぷっ。
、、、って、年!21歳?ウィルより年下になっちゃったの?
でも、神子で良かった。
神子は王族と同等の地位だっけ、、、。
それも浄化と癒しがおわるまでかな。
終わったら、、、ウィルと食堂開きたい。
「おお、、、魔力が10万も、素晴らしい」
「ウィルはどのくらい?」
「私は1万くらいですね、魔道士長でも3万くらいかと」
「そ、そーなんだ」
「はい、各地での浄化と癒しも滞りなく進むと思われます」
「期間はどのくらい?」
「東西南北、各半年で回れば二年くらいですね」
「終わって帰ってきたら二人で食堂しようね」
ウィルにだけ聞こえるように囁いた。
ウィルは笑顔を返してくれた。
色は付いていないが、綺麗な花のステンドグラスが両側にあり、その中央に女神像がたたずんでいる。
女神像の前に大きな水晶が置かれ、ステータスを確認できるという。
「では、この上に手を置いてください」
俺は覚悟を決めて手を置いた。
水晶が白く光り、やがて元に戻ると目の前にステータスが現れた。
名前:カズキ スギヤマ
年齢:21歳
職業:神子
レベル:10(50)
魔力:100,000 (1,000,000)
スキル:浄化 Lv.99
癒しの光 Lv.99
生活魔法いろいろ
(鑑定、インベントリ、料理、治癒、結界、遮音など便利な魔法詰合せ)
加護:女神の加護
(地球の神の加護)
なんだこれ、カッコがついてる。
カッコが本当の数値?隠してあるんだな。
詰合せって、、、ぷぷっ。
、、、って、年!21歳?ウィルより年下になっちゃったの?
でも、神子で良かった。
神子は王族と同等の地位だっけ、、、。
それも浄化と癒しがおわるまでかな。
終わったら、、、ウィルと食堂開きたい。
「おお、、、魔力が10万も、素晴らしい」
「ウィルはどのくらい?」
「私は1万くらいですね、魔道士長でも3万くらいかと」
「そ、そーなんだ」
「はい、各地での浄化と癒しも滞りなく進むと思われます」
「期間はどのくらい?」
「東西南北、各半年で回れば二年くらいですね」
「終わって帰ってきたら二人で食堂しようね」
ウィルにだけ聞こえるように囁いた。
ウィルは笑顔を返してくれた。
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