男だけの異世界に夫として喚ばれた俺と四人の男タチ

風呂からの、、、

「お風呂の用意ができました、こちらにどうぞ」
「ありがとー」
ん？下着一枚でリンクが立ってますよ。
「服を脱がせてもよろしいですか？」
「や、、、自分でするよ」
「では、脱いだものはこちらに入れてください」
服を脱いで風呂に行くとリンクが待っていた。
「お座りください、髪を洗います」
「自分で出来るから」
「私の仕事が無くなってしまいます」
、、、ラノベで読んでいたけど、本当に身体を洗われるなんて、、、。
髪の後、全身くまなく洗われて放心状態です。
だって、だって、大事なとこは大切に手で洗われて、尻の穴まで丁寧に洗われました。
その後は香りの良い湯に浸かり、のんびり温まり風呂を出た。
勿論、丁寧に拭かれ服を着せられました。
はー、平民なのに貴族扱い、、、慣れない。
それにしてもリンクは背は高いし、顔も整ってるし、身体は、、、バッキバキでした。
着やせするタイプ？

夕食はお願いしてリンクと一緒に食べた。
一人じゃ美味しくないから。
味とか心配だったけど、思ったより悪くなかった。
150年ほど前の転移者に聞いたレシピが残っているそうだ。
江戸か明治か、くらいかな、歴史苦手。

ここは神殿で、リンクは異世界人の従者となるべく教育を受けたと話した。
明日から細かい説明や、これからの話をするらしい。
そういえば、俺はノーマルで、童貞なんだが大丈夫だろうか？まあ、女を抱いて無いから、男を抱く抵抗は少ないかもな。
うん、なるようになれー。
明日からのことを考えながら、いつの間にか寝てしまっていた。