エッセイ書くよい!

ふしきの

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趣味とは心地いい空間作りだろ

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「引き出しが多いね」
と、言われたのがいちばん嬉しかった。
「あなたに比べれば全く、あなたは薬箱か着物タンスのような引き出しが天井高くあるような人だからわたしは、所詮、階段箪笥のようなものです」
「うむ」
「合理主義者ですので」
「うふふふ」
「うふふふ」
「同じですね」
「同じですね」



わたしは覚えるのも苦手。
学習しても学習しても日本史がどんどん苦手になっていくのは飽きたというのもある。
飽きれば即時モノを忘れる。
忘れない人が物覚えがいい人だと思う。

わたしはものことにも執着心がない。
ただし、命にかかわる重大なことについては、多方面から見つめ最終的に自己で決める。

例えば、他人が
「ぶす」だ。
とか言っても
外見しか見ない覚えたての猿のオナニーのやからに他者をバカにしても『浅いやつ』と見下す。わたしの嫌なところは相手にそれが分かるように見下すことができる。

みやこびとが独特の言い回しでマウントを取るのに飽きたことがきっかけだった。
他人の見え透いた使いなれた「それ、前も着けていたからお好きなんどすね」という卑下に、
「そうですか、嬉しいなぁ。これ気に入っているの。ありがとうね」というテクニックを持っている。「まあ、それじゃ、こんどあんさんに見立ててもらいまひょ」「わー、ウレシいなぁ。いろんなの見るのとか好き。おばちゃんのセンスも好き。でも、わし最後には自分の趣味に走るから、最後に極めるのはやっぱりおばちゃんだろうし、その時あんまりしっくり来んかったりエエもんなくて「これが無難じゃない」って無理に決めるものやだよー」と、言い切ることができるのだけれど、それがマウント返しだと気がついた人が少ないほど分かりにくことは、次のお呼ばれには参加できない。

あなたは相手の車があなたを迎えに来た時に軽トラだったとしたらどうですか。
私はミッション車で前面に鼻がなく、遊びの感覚も少なく、短い距離を走る最適な車だと思っている。何より電気系等が極端に少ないので壊れにくいという利点がある。
若葉マークのそいつが駅まで迎えに来て
「うわ、引くわ」
ですか?
私の判断は「自転車乗せて帰る」もある。わざわざとかドライブとかない。
だからモテない。
ある種の別の意味で重宝がられる時代。




生きているに「ねげろでしにたくはない」から始まったことです。

昔、ビザを取るために大使館へ行きました。
テレビでは大使館へのお誘い、たぶんフジテレビの大使館の食卓でお馴染みの大使館。

『治外法権』だとかなり興奮しました。

ま、役所仕事室は役場と変わらず人だらけでしたがね。
常に逃げる場所、ハザードマップとトイレマップを頭に入れていた時代。


子供100番の幟も近所の保護も市役所も警察も未成年や未熟者には
「まず、話し合いを」
と示談で済ませようとします。いまもだと思う。
青年になれば血縁者に、
「いい加減出ていってくれないか、お前に残す資産はない」
縁とゆかりを綺麗にな。
保護プログラムや、ストレス性、フリーセックスや同じ屋根で部屋を借りる同居。
気まで使っても何一つ友人と自分で呼びたくない群れ。



そして東人が
「nobuchnnko(私の仮名)って中卒なんでしょ」
「え」
その前あなたはわたしに「聞き取れないから英語でもいいよ」って言いましたね。
わたしの長いLINEトークで電話顔立ちで分かるでしょう。

ああ、この人なんも聞いていないんだ。

『わたしのはなしはあなたには、つまらなかったんだね。』あずまびとが全員そうだと言えないんじゃないの?サンプル数が少ないと思うよ。と諭されたことがあります。そうね、民度で最低という県民は「コレクトコール県民」だったし、汚いもの定価で押し付けられたりパチもん密輸も県民はどこそこということができるけどやはり統計学的には数値が足りないのは思いますが、「友達」認定を軽くする人は友達という継続も切るの早いんです。
わたしはヒトとの巡り合わせが悪いんだと最後に落とすことばかりです。

分かりやすいアイコン、美醜であろうとも、人が言ってもわたしは仕草や愛嬌や個性を重要視するので全く理解できない、が、「ちんこたたない、ごめんね。君じゃ無理」よりも、もっと深い生理的に無理な場面や人がこの世にはいます。
背筋が凍るホラーのようなへんな場所も私にはあります。



私は趣味や興味が多いが多いだけで多趣味ではない。
根底に合理主義がある。
美と機能を見るのなら機能美を出しているところをとことん探して今ある現在の自分に合うものを見つけるのが好きなのだ。
とりあえず、揃えておこう。が、どうしてもダメなのだ。
対処療法は飽き飽きだ。
沢山失敗もする。詐欺にもあった。悪質なもの、悪意はある。

だからこそ生真面目が好きだ。

私は適当だとよく言われる。
だけれど私は私の生き方は少しずつ緩くはなっている。
洋服の金額タグを見る。洗濯表示を見て、買う。一つを二つにしている。
不愉快な背中の商品タグがどうしても「チクチクシテ痛い」のなら、外せばいい。洗濯表示タグと違ってそれはソノモノハ重要じゃない。人の氏素性戸同じでその人そのものは洋服の服の仕立て部分が重要なんだから。

わたしは「生きること」「あってもなくても別に生きていて役に立ちそうもないだろうけれど、どこの誰かが面白かった」程度のものをいまもこうして書くことにしている。
ムダはない。
幅を拡げるのはオモロイヨ。










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