11 / 24
飯が不味い
しおりを挟む
唐突だが、皆さんは飯をどう食べて過ごしているのだろうか?
俺は地球人として過ごしていた記憶はだいぶ薄れている。神様効果なのだろうが、知識は良い感じに残ってて有り難い。
しかし人間関係やそこで何をしたかなどは思いっきり無くなっている。
なのでほんの僅かしか思い浮かべることができないのだが、カップラーメンやサンドイッチをコンビニで買って食べていた記憶がある。
あー後はフライヤーとかな。
皆は異世界といえば何を想像する?
魔法があるから色々な融通効きそうだなぁーとか、色々ご都合が働いてるんじゃねぇの? とか言ってきそうなものだな。
⋯⋯ま、だよな。
しっかしまぁ当然の事っちゃ当然なんだが、異世界の食生活は⋯⋯⋯⋯一言で言って、終わってる。
控えめに言って、終わってる。
もう一度言うぞ?控e⋯⋯(強制カット)
今日は珍しく外に出る日。
一ヶ月に4回から6回。まぁ週1くらいのペースで街の外に出て、ゴブリン退治の依頼を受ける。
なんでやるのかって?
そりゃ冒険者のノルマに関わってくるからさ。
ギルドはしっかりしていて、採取系などの依頼と討伐系のを依頼をやらないとノルマとして達成されないことになっている。だからこうして月に数回出ないと冒険者の権利を剥奪されてしまうのだ。
討伐対象は何でもいい。ラビットだろうがゴブリンだろうがな。
「うりゃぁっ!!!」
横一閃。それで俺の攻撃はハイおしまい。
キレイに掻っ捌いたゴブリン(グロい)を脇に置いて、落ちた魔石を拾う。耳や分かりやすい討伐部位を魔法鞄に入れて一応の依頼は完了。
依頼とは別に貢献度合いもあるらしいのだが、逆に言うと俺やアイツがやっているような大したことない依頼をこなしている方が度合いがデカイらしいので、あまり心配はしていない。
それからしばらく歩いていたらボアがいたので、出来るだけ傷つけないように殺して血抜きからの解体。
やっと手持ちのものでぶっ刺して肉の完成なのだが。
「マジで調味料が恋しい」
そう。まぁ肉に関してはむしろこっちの方が美味い度合いのレベルというやつが別次元なのだが、タレやその他のものが何にもない⋯⋯マジでなんにもないから、飯がマジで不味い。
あるのは微妙なスープと肉、そんで売ってたカッチカチのパンである。
「不味い、本当に不味い」
これが転生してから一番キツイ問題だ。
多分日本人だから倍そう思うのだろうが、飯が全部まずい。有り難い事にヴィンセントが俺の意図を知っているので、わざわざ高級なものも食わせてくれたし、まるっきりなんにも知らないわけではない。しかしそれにしてもクソほど最悪なのだ。
油ギトギトで旨味なんてものは皆無。
転移魔法なんてないので食材の狭さもある。
そんな状態で分かる訳がない。
「はぁ⋯⋯色々恋しい」
唯一俺が我慢ならない中の一つが、この食事の不味さなのである。
「んぁ?なんだノア?」
「おいアリィ、なんかうめぇ飯はないのか」
「お前この街で美味い飯なんかあったか?」
「⋯⋯ないな」
「だからねぇんだよ。何処行ってもそれは一緒だろ。あったとしたらどっかのお貴族様が独占するに決まってる。お抱えするーとか言う名の捕縛な。内容さえ分かれば後はポイっ、だからな」
⋯⋯これだから貴族は怖いのだ。
まるで安心できん。
しかしどうにか飯を改善したいが。
「しっかし本当に飯とか寝床に関してはうるせぇよなぁーノアは。俺なんかちーっとも理解できん」
「お前はうめぇ飯を食ったことがないんだろ。いつか教えてやるよ。うめぇ飯ってやつをよぉ」
「ほほーん? なら教えてもらお──」
アリィの頭がもじゃもじゃに耐えきれずに机に額をぶつける。
「なんだ?飯か?」
「リドル⋯⋯邪魔すんなよ」
「あれ?一人?」
「あぁ。依頼が終わってな」
「依頼?なんの?」
「今は春先だろう?これからに向けて肉を確保したいんだと。若い奴らが死んでるせいで、魔物がうるさいってのもあるが、冬眠から目覚めとる魔物がほとんどだからな⋯⋯間引きの意味合いもあるだろう」
本当ダルい依頼も平然とこなすリドル達がすげぇよ。
俺なんか絶対にやりたくないわ。
「これはこれは銀ランクの魔術師殿、こんなところで間引きの依頼もこなさないのかな?」
「うるせぇうるせぇ⋯⋯今はそんな気分じゃねぇんだよ。魔術師は戦う為じゃなくて研究者が一番なんだっつ~の」
「ふんっ、一丁前な事をほざきおって。お前がまともなところを見せたことがあったか?」
「⋯⋯⋯⋯ねぇな」
気だるそうに手でシッシッしていたアリィだが、図星の一言で負けたと突っ伏した。
「ノア、今日は珍しく昼はいなかったようだな。依頼か?」
「討伐のね。流石に受けないと剥奪されちゃうし」
「しっかり依頼以上のことはやってきたんだろうな?」
「⋯⋯⋯⋯やるわけないじゃん」
「はーーっ、ノアもアリィもなんでこんなていたらくな生活を送ってるんだか」
額を覆ってリドルは憂いている。俺達はそれをどうでも良さそうに見上げるだけだが。
「ってそうだ」
「どうした?」
「いやよ、最近海側の商人がやってきてよ、謎の食材が出てたんだよ。変なニョロニョロしてるやつ」
⋯⋯ん?
「ちゃんと聞いてきたの?」
「いや?」
「なんでしっかり聞いてこなかったのよ!」
「圧が強いな。そうだった。ノアは飯に関しては熱い男だったのを忘れておった」
「そう。それで?何処に?」
もしかしたら、海の幸が食えるかもしれない!
ワカメ!待ってろよ!
「え?街の南にある露店で⋯⋯って、もうノアがいなくなってたわい」
俺は地球人として過ごしていた記憶はだいぶ薄れている。神様効果なのだろうが、知識は良い感じに残ってて有り難い。
しかし人間関係やそこで何をしたかなどは思いっきり無くなっている。
なのでほんの僅かしか思い浮かべることができないのだが、カップラーメンやサンドイッチをコンビニで買って食べていた記憶がある。
あー後はフライヤーとかな。
皆は異世界といえば何を想像する?
魔法があるから色々な融通効きそうだなぁーとか、色々ご都合が働いてるんじゃねぇの? とか言ってきそうなものだな。
⋯⋯ま、だよな。
しっかしまぁ当然の事っちゃ当然なんだが、異世界の食生活は⋯⋯⋯⋯一言で言って、終わってる。
控えめに言って、終わってる。
もう一度言うぞ?控e⋯⋯(強制カット)
今日は珍しく外に出る日。
一ヶ月に4回から6回。まぁ週1くらいのペースで街の外に出て、ゴブリン退治の依頼を受ける。
なんでやるのかって?
そりゃ冒険者のノルマに関わってくるからさ。
ギルドはしっかりしていて、採取系などの依頼と討伐系のを依頼をやらないとノルマとして達成されないことになっている。だからこうして月に数回出ないと冒険者の権利を剥奪されてしまうのだ。
討伐対象は何でもいい。ラビットだろうがゴブリンだろうがな。
「うりゃぁっ!!!」
横一閃。それで俺の攻撃はハイおしまい。
キレイに掻っ捌いたゴブリン(グロい)を脇に置いて、落ちた魔石を拾う。耳や分かりやすい討伐部位を魔法鞄に入れて一応の依頼は完了。
依頼とは別に貢献度合いもあるらしいのだが、逆に言うと俺やアイツがやっているような大したことない依頼をこなしている方が度合いがデカイらしいので、あまり心配はしていない。
それからしばらく歩いていたらボアがいたので、出来るだけ傷つけないように殺して血抜きからの解体。
やっと手持ちのものでぶっ刺して肉の完成なのだが。
「マジで調味料が恋しい」
そう。まぁ肉に関してはむしろこっちの方が美味い度合いのレベルというやつが別次元なのだが、タレやその他のものが何にもない⋯⋯マジでなんにもないから、飯がマジで不味い。
あるのは微妙なスープと肉、そんで売ってたカッチカチのパンである。
「不味い、本当に不味い」
これが転生してから一番キツイ問題だ。
多分日本人だから倍そう思うのだろうが、飯が全部まずい。有り難い事にヴィンセントが俺の意図を知っているので、わざわざ高級なものも食わせてくれたし、まるっきりなんにも知らないわけではない。しかしそれにしてもクソほど最悪なのだ。
油ギトギトで旨味なんてものは皆無。
転移魔法なんてないので食材の狭さもある。
そんな状態で分かる訳がない。
「はぁ⋯⋯色々恋しい」
唯一俺が我慢ならない中の一つが、この食事の不味さなのである。
「んぁ?なんだノア?」
「おいアリィ、なんかうめぇ飯はないのか」
「お前この街で美味い飯なんかあったか?」
「⋯⋯ないな」
「だからねぇんだよ。何処行ってもそれは一緒だろ。あったとしたらどっかのお貴族様が独占するに決まってる。お抱えするーとか言う名の捕縛な。内容さえ分かれば後はポイっ、だからな」
⋯⋯これだから貴族は怖いのだ。
まるで安心できん。
しかしどうにか飯を改善したいが。
「しっかし本当に飯とか寝床に関してはうるせぇよなぁーノアは。俺なんかちーっとも理解できん」
「お前はうめぇ飯を食ったことがないんだろ。いつか教えてやるよ。うめぇ飯ってやつをよぉ」
「ほほーん? なら教えてもらお──」
アリィの頭がもじゃもじゃに耐えきれずに机に額をぶつける。
「なんだ?飯か?」
「リドル⋯⋯邪魔すんなよ」
「あれ?一人?」
「あぁ。依頼が終わってな」
「依頼?なんの?」
「今は春先だろう?これからに向けて肉を確保したいんだと。若い奴らが死んでるせいで、魔物がうるさいってのもあるが、冬眠から目覚めとる魔物がほとんどだからな⋯⋯間引きの意味合いもあるだろう」
本当ダルい依頼も平然とこなすリドル達がすげぇよ。
俺なんか絶対にやりたくないわ。
「これはこれは銀ランクの魔術師殿、こんなところで間引きの依頼もこなさないのかな?」
「うるせぇうるせぇ⋯⋯今はそんな気分じゃねぇんだよ。魔術師は戦う為じゃなくて研究者が一番なんだっつ~の」
「ふんっ、一丁前な事をほざきおって。お前がまともなところを見せたことがあったか?」
「⋯⋯⋯⋯ねぇな」
気だるそうに手でシッシッしていたアリィだが、図星の一言で負けたと突っ伏した。
「ノア、今日は珍しく昼はいなかったようだな。依頼か?」
「討伐のね。流石に受けないと剥奪されちゃうし」
「しっかり依頼以上のことはやってきたんだろうな?」
「⋯⋯⋯⋯やるわけないじゃん」
「はーーっ、ノアもアリィもなんでこんなていたらくな生活を送ってるんだか」
額を覆ってリドルは憂いている。俺達はそれをどうでも良さそうに見上げるだけだが。
「ってそうだ」
「どうした?」
「いやよ、最近海側の商人がやってきてよ、謎の食材が出てたんだよ。変なニョロニョロしてるやつ」
⋯⋯ん?
「ちゃんと聞いてきたの?」
「いや?」
「なんでしっかり聞いてこなかったのよ!」
「圧が強いな。そうだった。ノアは飯に関しては熱い男だったのを忘れておった」
「そう。それで?何処に?」
もしかしたら、海の幸が食えるかもしれない!
ワカメ!待ってろよ!
「え?街の南にある露店で⋯⋯って、もうノアがいなくなってたわい」
49
お気に入りに追加
96
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
世界最強の勇者は伯爵家の三男に転生し、落ちこぼれと疎まれるが、無自覚に無双する
平山和人
ファンタジー
世界最強の勇者と称えられる勇者アベルは、新たな人生を歩むべく今の人生を捨て、伯爵家の三男に転生する。
しかしアベルは忌み子と疎まれており、優秀な双子の兄たちと比べられ、学校や屋敷の人たちからは落ちこぼれと蔑まれる散々な日々を送っていた。
だが、彼らは知らなかったアベルが最強の勇者であり、自分たちとは遥かにレベルが違うから真の実力がわからないことに。
そんなことも知らずにアベルは自覚なく最強の力を振るい、世界中を驚かせるのであった。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
女神から貰えるはずのチート能力をクラスメートに奪われ、原生林みたいなところに飛ばされたけどゲームキャラの能力が使えるので問題ありません
青山 有
ファンタジー
強引に言い寄る男から片思いの幼馴染を守ろうとした瞬間、教室に魔法陣が突如現れクラスごと異世界へ。
だが主人公と幼馴染、友人の三人は、女神から貰えるはずの希少スキルを他の生徒に奪われてしまう。さらに、一緒に召喚されたはずの生徒とは別の場所に弾かれてしまった。
女神から貰えるはずのチート能力は奪われ、弾かれた先は未開の原生林。
途方に暮れる主人公たち。
だが、たった一つの救いがあった。
三人は開発中のファンタジーRPGのキャラクターの能力を引き継いでいたのだ。
右も左も分からない異世界で途方に暮れる主人公たちが出会ったのは悩める大司教。
圧倒的な能力を持ちながら寄る辺なき主人公と、教会内部の勢力争いに勝利するためにも優秀な部下を必要としている大司教。
双方の利害が一致した。
※他サイトで投稿した作品を加筆修正して投稿しております
テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~【加筆修正版】
永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。
転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。
こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり
授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。
◇ ◇ ◇
本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。
序盤は1話あたりの文字数が少なめですが
全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる