1 / 9
いんすとーる
しおりを挟む
⋯⋯突然なんだが、知らない天井だ。
僕はどうやら寝ていたらしい。
「あれっ」
起き上がって色々思い返すが、前後の自分の記憶がない。
暫く考えてみる。
すると過去の事はふわっと頭の中にやってきた。
「地球⋯⋯あー伊東⋯⋯?」
少し思い出せたのは、自分の名字が伊東だという事。そう認識した瞬間、じんわり思考が広がっていく。
あー伊東俊平だ。そうそう。
俺の名前は伊東俊平。合ってるはずだよな?
「何処だここ⋯⋯」
どうやら俺は、身に覚えのない場所で横になっていたようだ⋯⋯ん?
「うえっ!?」
う、浮いてる⋯⋯!?
床から10cm以上も浮き上がっていて、思わずその場でジタバタした。
だが空中でよくわからない動きをしている変な奴になってしまい、一分近く足掻いた結果、冷静になって落ち着く。
「おー⋯⋯」
その場で胡座をかくと仙人のように浮いたままだ。
って、あーそうじゃない。とりあえず何がどうなってるから確認しないと。
「広いな」
パッと見、特にモノがある訳ではなく、ただ某ゾンビゲームのような研究施設っぽい枠組みに装置なんかが撤去された簡素な部屋みたいだ。
その中心に多分今俺は胡座をかいている。
「⋯⋯全く記憶を思い出せない」
俺は何でこんなことになってるんだ?
それに。
「何だこの服?どうなってんだ?」
随分変な服装だ。
宇宙人みたいなピッタリとした全身スーツを身に着けているみたいだ。
「⋯⋯もしかして」
──一つ、頭に浮かぶ。
もしかしたら宇宙人になんらかしらのタイミングで遭遇し、見られたくないものを見てしまったとかそういう理由で誘拐された⋯⋯そう考えるのが自然だ。
もしそうなら、俺は今、宇宙にいる⋯⋯とかそんなロマンあふれる状態なのか?
動けるか確かめる。
結論無理。やったことなさ過ぎて全くうまく行かず、その場でジタバタしている変な奴(2度目)にしか見えん。
「んー⋯⋯⋯⋯」
どうにもならないので、カッコつけて顎に手を当ててみる。⋯⋯どうやらこの空間はかなり広いぞ。
だって、奥まで見えるけど、行き止まりがどこにも見当たらないって事は、それくらい広いって認識になる。
それから数分色々頭で考えてみるが、何も解決しない。どうすればいいかと腕を組んで悩んでいると、ふと気が付く。
「腕時計?」
なんで気付かなかったんだ?
あまりに自然なフイット感だったから、全然視界に入っていても気が付かなかった。
「スマートウォッチ的なデザインだな」
いろんな角度から見ても普通だ。宇宙空間(仮)だとしても、こういうのは変わらないのかもな。面白い。
とりあえずちっさい画面に触れると、とんでもない違和感に気付くことになった。
「⋯⋯ん?」
んん?んんん?んんんんん?
⋯⋯!!!!!????
頭の中が、ドンドンその違和感に追いつけず、思考回路がおかしくなっていく。
「うっ、えっ?⋯⋯はっ?」
──なんじゃこりゃ!?
時計の画面を見ても、特に光ったり起動した様子はない。ただし、俺の目にはしっかりと2つの画面が当たり前のように浮いている以外には。
「⋯⋯え、なになにこれ。怖っ」
瞳の動きに応じてネット検索のタブが着いて来るような感覚。あまりにも自然で、絶妙な気持ちの悪さがある。
別に悪い訳ではないのに、自分の神経と一体化している変な異物感。
なんとなくの冷静さは取り戻したので、タブの1つめを覗く。
あるのは至って普通のスマホのホーム画面。
若干PCのホーム画面と似ているような気もするのだが、なんか変な感じがする。
「アプリは結構入ってるな」
しっかし、全く読めん。
何語なんだ?時々読める漢字はあったりするんだけど。
「⋯⋯⋯⋯謝謝?」
なんか読めると思ったら。
⋯⋯これ、中国語か!
て、解決なんかしないよなぁ。中国語なんて読めんし。漢字でなんとなくの雰囲気を感じるならまだしも。⋯⋯どうしよう。
と、同時に2つのタブが目に入り、そこにも似たような文体で文章が書かれていたのだが。
「⋯⋯こちらを、ダウンロードしてください?」
今度は読める。日本語だ。
いや、時計なのにダウンロードって。
とはいえ、ここは宇宙空間なのだから、科学技術なんかもスケール感が色々あるだろう。言われた通りにするしかないよな。
だけどどう押すんだ?なんて思ったより僅かに早く、カーソルに近いものがダウンロードをタップしたような反応を示した。
マジで?そんな事あんの?
『ダウンロード開始』
『完了』
じゃあさっきのは視神経と同化してる的な事なのか?すげぇわ。宇宙。
などと独り言を言っている5秒の間に完了した。
ネット回線のえげつなさが凄い。
"まずはこの文章をお読みいただき、誠にありがとうございます。
恐らく、私のことを不審に思われるかもしれませんが、どうかご安心ください。
証拠の一つとして、今あなたが言語パックを素直にインストールしていただいたおかげで、この文面をお読みいただけております。これが信頼に足る証でございます。
次に、こちらの項目にあるパックをインストールしていただく必要がございます。少々負荷がかかり、また過睡眠状態に至るかと思いますが、どうかご安心ください。次に目覚めた際には、起動して「タブで扉」と検索していただければ、問題は解決いたします。
長々と失礼いたしました。その時が来るのを私たちはお待ちしております。
⋯⋯ん?
一つ目のタブにこんなのあったか?
半信半疑で文章を読むと、どうやら俺がインストールをしたのは言語を分かるようにしたものらしい。
てことは、さっきの中国語のようなものが、インストールした事によって読めるようになったと。
すげぇな。マジで未来の技術やん。
文面からも色々気遣いが見て取れるし、まぁ信じる以外に今情報がないってのも現実だ。
過睡眠というやつがどういうものかは字面でなんとなく予想できるし、横になるか。
と、横になって画面にあるこのもう一つの項目を見て頭の中で若干意識したその瞬間⋯⋯気持ち悪さと意識が混濁し、俺はそのまま力尽きたように瞼が閉じた。
僕はどうやら寝ていたらしい。
「あれっ」
起き上がって色々思い返すが、前後の自分の記憶がない。
暫く考えてみる。
すると過去の事はふわっと頭の中にやってきた。
「地球⋯⋯あー伊東⋯⋯?」
少し思い出せたのは、自分の名字が伊東だという事。そう認識した瞬間、じんわり思考が広がっていく。
あー伊東俊平だ。そうそう。
俺の名前は伊東俊平。合ってるはずだよな?
「何処だここ⋯⋯」
どうやら俺は、身に覚えのない場所で横になっていたようだ⋯⋯ん?
「うえっ!?」
う、浮いてる⋯⋯!?
床から10cm以上も浮き上がっていて、思わずその場でジタバタした。
だが空中でよくわからない動きをしている変な奴になってしまい、一分近く足掻いた結果、冷静になって落ち着く。
「おー⋯⋯」
その場で胡座をかくと仙人のように浮いたままだ。
って、あーそうじゃない。とりあえず何がどうなってるから確認しないと。
「広いな」
パッと見、特にモノがある訳ではなく、ただ某ゾンビゲームのような研究施設っぽい枠組みに装置なんかが撤去された簡素な部屋みたいだ。
その中心に多分今俺は胡座をかいている。
「⋯⋯全く記憶を思い出せない」
俺は何でこんなことになってるんだ?
それに。
「何だこの服?どうなってんだ?」
随分変な服装だ。
宇宙人みたいなピッタリとした全身スーツを身に着けているみたいだ。
「⋯⋯もしかして」
──一つ、頭に浮かぶ。
もしかしたら宇宙人になんらかしらのタイミングで遭遇し、見られたくないものを見てしまったとかそういう理由で誘拐された⋯⋯そう考えるのが自然だ。
もしそうなら、俺は今、宇宙にいる⋯⋯とかそんなロマンあふれる状態なのか?
動けるか確かめる。
結論無理。やったことなさ過ぎて全くうまく行かず、その場でジタバタしている変な奴(2度目)にしか見えん。
「んー⋯⋯⋯⋯」
どうにもならないので、カッコつけて顎に手を当ててみる。⋯⋯どうやらこの空間はかなり広いぞ。
だって、奥まで見えるけど、行き止まりがどこにも見当たらないって事は、それくらい広いって認識になる。
それから数分色々頭で考えてみるが、何も解決しない。どうすればいいかと腕を組んで悩んでいると、ふと気が付く。
「腕時計?」
なんで気付かなかったんだ?
あまりに自然なフイット感だったから、全然視界に入っていても気が付かなかった。
「スマートウォッチ的なデザインだな」
いろんな角度から見ても普通だ。宇宙空間(仮)だとしても、こういうのは変わらないのかもな。面白い。
とりあえずちっさい画面に触れると、とんでもない違和感に気付くことになった。
「⋯⋯ん?」
んん?んんん?んんんんん?
⋯⋯!!!!!????
頭の中が、ドンドンその違和感に追いつけず、思考回路がおかしくなっていく。
「うっ、えっ?⋯⋯はっ?」
──なんじゃこりゃ!?
時計の画面を見ても、特に光ったり起動した様子はない。ただし、俺の目にはしっかりと2つの画面が当たり前のように浮いている以外には。
「⋯⋯え、なになにこれ。怖っ」
瞳の動きに応じてネット検索のタブが着いて来るような感覚。あまりにも自然で、絶妙な気持ちの悪さがある。
別に悪い訳ではないのに、自分の神経と一体化している変な異物感。
なんとなくの冷静さは取り戻したので、タブの1つめを覗く。
あるのは至って普通のスマホのホーム画面。
若干PCのホーム画面と似ているような気もするのだが、なんか変な感じがする。
「アプリは結構入ってるな」
しっかし、全く読めん。
何語なんだ?時々読める漢字はあったりするんだけど。
「⋯⋯⋯⋯謝謝?」
なんか読めると思ったら。
⋯⋯これ、中国語か!
て、解決なんかしないよなぁ。中国語なんて読めんし。漢字でなんとなくの雰囲気を感じるならまだしも。⋯⋯どうしよう。
と、同時に2つのタブが目に入り、そこにも似たような文体で文章が書かれていたのだが。
「⋯⋯こちらを、ダウンロードしてください?」
今度は読める。日本語だ。
いや、時計なのにダウンロードって。
とはいえ、ここは宇宙空間なのだから、科学技術なんかもスケール感が色々あるだろう。言われた通りにするしかないよな。
だけどどう押すんだ?なんて思ったより僅かに早く、カーソルに近いものがダウンロードをタップしたような反応を示した。
マジで?そんな事あんの?
『ダウンロード開始』
『完了』
じゃあさっきのは視神経と同化してる的な事なのか?すげぇわ。宇宙。
などと独り言を言っている5秒の間に完了した。
ネット回線のえげつなさが凄い。
"まずはこの文章をお読みいただき、誠にありがとうございます。
恐らく、私のことを不審に思われるかもしれませんが、どうかご安心ください。
証拠の一つとして、今あなたが言語パックを素直にインストールしていただいたおかげで、この文面をお読みいただけております。これが信頼に足る証でございます。
次に、こちらの項目にあるパックをインストールしていただく必要がございます。少々負荷がかかり、また過睡眠状態に至るかと思いますが、どうかご安心ください。次に目覚めた際には、起動して「タブで扉」と検索していただければ、問題は解決いたします。
長々と失礼いたしました。その時が来るのを私たちはお待ちしております。
⋯⋯ん?
一つ目のタブにこんなのあったか?
半信半疑で文章を読むと、どうやら俺がインストールをしたのは言語を分かるようにしたものらしい。
てことは、さっきの中国語のようなものが、インストールした事によって読めるようになったと。
すげぇな。マジで未来の技術やん。
文面からも色々気遣いが見て取れるし、まぁ信じる以外に今情報がないってのも現実だ。
過睡眠というやつがどういうものかは字面でなんとなく予想できるし、横になるか。
と、横になって画面にあるこのもう一つの項目を見て頭の中で若干意識したその瞬間⋯⋯気持ち悪さと意識が混濁し、俺はそのまま力尽きたように瞼が閉じた。
0
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説
【本編完結】さようなら、そしてどうかお幸せに ~彼女の選んだ決断
Hinaki
ファンタジー
16歳の侯爵令嬢エルネスティーネには結婚目前に控えた婚約者がいる。
23歳の公爵家当主ジークヴァルト。
年上の婚約者には気付けば幼いエルネスティーネよりも年齢も近く、彼女よりも女性らしい色香を纏った女友達が常にジークヴァルトの傍にいた。
ただの女友達だと彼は言う。
だが偶然エルネスティーネは知ってしまった。
彼らが友人ではなく想い合う関係である事を……。
また政略目的で結ばれたエルネスティーネを疎ましく思っていると、ジークヴァルトは恋人へ告げていた。
エルネスティーネとジークヴァルトの婚姻は王命。
覆す事は出来ない。
溝が深まりつつも結婚二日前に侯爵邸へ呼び出されたエルネスティーネ。
そこで彼女は彼の私室……寝室より聞こえてくるのは悍ましい獣にも似た二人の声。
二人がいた場所は二日後には夫婦となるであろうエルネスティーネとジークヴァルトの為の寝室。
これ見よがしに少し開け放たれた扉より垣間見える寝台で絡み合う二人の姿と勝ち誇る彼女の艶笑。
エルネスティーネは限界だった。
一晩悩んだ結果彼女の選んだ道は翌日愛するジークヴァルトへ晴れやかな笑顔で挨拶すると共にバルコニーより身を投げる事。
初めて愛した男を憎らしく思う以上に彼を心から愛していた。
だから愛する男の前で死を選ぶ。
永遠に私を忘れないで、でも愛する貴方には幸せになって欲しい。
矛盾した想いを抱え彼女は今――――。
長い間スランプ状態でしたが自分の中の性と生、人間と神、ずっと前からもやもやしていたものが一応の答えを導き出し、この物語を始める事にしました。
センシティブな所へ触れるかもしれません。
これはあくまで私の考え、思想なのでそこの所はどうかご容赦して下さいませ。
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
伯爵家の次男に転生しましたが、10歳で当主になってしまいました
竹桜
ファンタジー
自動運転の試験車両に轢かれて、死んでしまった主人公は異世界のランガン伯爵家の次男に転生した。
転生後の生活は順調そのものだった。
だが、プライドだけ高い兄が愚かな行為をしてしまった。
その結果、主人公の両親は当主の座を追われ、主人公が10歳で当主になってしまった。
これは10歳で当主になってしまった者の物語だ。
《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。
友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」
貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。
「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」
耳を疑いそう聞き返すも、
「君も、その方が良いのだろう?」
苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。
全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。
絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。
だったのですが。
異世界でのんびり暮らしてみることにしました
松石 愛弓
ファンタジー
アラサーの社畜OL 湊 瑠香(みなと るか)は、過労で倒れている時に、露店で買った怪しげな花に導かれ異世界に。忙しく辛かった過去を忘れ、異世界でのんびり楽しく暮らしてみることに。優しい人々や可愛い生物との出会い、不思議な植物、コメディ風に突っ込んだり突っ込まれたり。徐々にコメディ路線になっていく予定です。お話の展開など納得のいかないところがあるかもしれませんが、書くことが未熟者の作者ゆえ見逃していただけると助かります。他サイトにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる