異世界あるある 転生物語  たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?

よっしぃ

文字の大きさ
123 / 262
クランとしての試練

第122話 生き残った魔族だが

しおりを挟む
 俺はお腹がタプンタプンになったので、動けなくなった。そう、魔力は回復したのだが、ポーションの飲みすぎで、もう限界なのだ。

 俺がくたばっている間に、ニールスにい達は残党狩りとでも言ったらいいのか、仕留め損ねた魔族を片っ端から討伐してくれたようだ。

「まあ、クーンほど倒したわけじゃないからね、これぐらいはしないと。」
 ニールスにいはそんな事を言って雲外蒼天のメンバーと共に動いてくれた。
 フロリーナは負傷した人々の回復に動き回ってくれ、マースは従魔を引きい、逃げた魔族を一人残さず仕留めてくれた。
 そして俺は限界だったので奥に引っ込み、母達の居る場所に連れられ、そのまま寝てしまったようだ。

 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・

「お母さま初めまして。私ヤーナ・・・・・・・・」

「まあ素敵な婚約者さんだ事。いいのかしら、うちのクーンって他の子と違って色々と違う所が多すぎるのだけれど・・・・・・・・」

 どうやら母とヤーナが俺の近くで何かを言っているようだ。

 普通に喋っているのかと思いきや、何故か喋っている途中で小声になってよく聞こえない。

 いや、別に盗み聞きをしようと思った訳じゃないんだぞ?
 目が覚めて、起きようとしたらこんな感じだったから、起きそびれてしまっただけなんだぞ?

 まあ、母とヤーナが楽しそうに話しているから、あまり気にしないでおこう。
 そう思っていたんだが、俺はまたもや寝てしまったようで、
「クーン、そろそろ起きなさい?」
 何か揺すられているので気が付いた。
 俺は目をあけた。
 母がいた。
「母さんありがとう。俺、あんな事しちゃったけど良かったのかな?」
 何だか夢のようだ。
「あれは人の形をしているけれど、人にあらず、なのよ。考え方が全く違うの。だから気にしない方がいいわ。」
「そうなんだ?何だか疲れたから少し寝るよ。」
 何故か疲れが取れない。

 後で分かった事だが、どうやら壁を作った時に、一度に大量に作り過ぎたらしく、そして無理やりポーションで魔力を回復させていたので、俺の中の魔力が暴れまわったらしく、それを抑えようと身体が反応、結局疲れがたまったらしい。
 うーん、いつも寝る前に枯渇するまで魔力を使っているのだが、それとは違うのか?

 そうそう。魔族は撃退できたらしいのだが、わんこフェンリル部隊に埋めさせた魔族は生きていて、色々聞き出そうとしたら所、支離滅裂な事を言って全員死んでしまったらしい。
 何か呪いでもかかっていたのか?
 この土地に魔族を嗾けた、若しくはここを襲うように命令したやつはろくでもないな。
 味方にこの扱い。
 一体魔族って何者だろう。
しおりを挟む
感想 14

あなたにおすすめの小説

称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~

しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」 病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?! 女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。 そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!? そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?! しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。 異世界転生の王道を行く最強無双劇!!! ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!! 小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!

スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。

久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。 事故は、予想外に起こる。 そして、異世界転移? 転生も。 気がつけば、見たことのない森。 「おーい」 と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。 その時どう行動するのか。 また、その先は……。 初期は、サバイバル。 その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。 有名になって、王都へ。 日本人の常識で突き進む。 そんな感じで、進みます。 ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。 異世界側では、少し非常識かもしれない。 面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。

インターネットで異世界無双!?

kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。  その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。  これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。

大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います

町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。

異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~

宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。 転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。 良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。 例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。 けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。 同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。 彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!? ※小説家になろう様にも掲載しています。

異世界をスキルブックと共に生きていく

大森 万丈
ファンタジー
神様に頼まれてユニークスキル「スキルブック」と「神の幸運」を持ち異世界に転移したのだが転移した先は海辺だった。見渡しても海と森しかない。「最初からサバイバルなんて難易度高すぎだろ・・今着てる服以外何も持ってないし絶対幸運働いてないよこれ、これからどうしよう・・・」これは地球で平凡に暮らしていた佐藤 健吾が死後神様の依頼により異世界に転生し神より授かったユニークスキル「スキルブック」を駆使し、仲間を増やしながら気ままに異世界で暮らしていく話です。神様に貰った幸運は相変わらず仕事をしません。のんびり書いていきます。読んで頂けると幸いです。

辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい

ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆ 気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。 チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。 第一章 テンプレの異世界転生 第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!? 第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ! 第四章 魔族襲来!?王国を守れ 第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!? 第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~ 第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~ 第八章 クリフ一家と領地改革!? 第九章 魔国へ〜魔族大決戦!? 第十章 自分探しと家族サービス

処理中です...