158 / 735
転移10日目
158話 フェンリル(父親)にも姿を変えてもらいます。
しおりを挟む
友郁と僕、フェンリル親子で入ろうとしましたが・・・・
フェンリル(父親)が入り口でつっかえ入れません・・・・
あ・・・・そりゃあ、あれだけデカければね・・・・
【ぬ・・・・狭すぎるぞ・・・・】
いや、貴方がデカいだけ・・・・
【あ・・・・さっきもそうだけど、道行く人々が皆、驚いて見てたよね?せめて街の中では・・・・息子みたいに姿を変えられない?】
【ぬ?我に仔犬の姿になれと?】
【いやあ・・・・仔犬じゃなくていいけどね、せめて柴犬の成体ぐらいの大きさじゃないと・・・・】
【ちょっとまて・・・・其方の思考を読み取ろう・・・・こうか?】
あっという間にフェンリルは柴犬の姿に・・・・おお!
【これならいいね!さあ行こうか・・・・】
2人と2体は、入り口を通過しました・・・・
・・・・
・・・
・・
・
ギルドの受付
王都ほどではないけれど・・・・なかなか広いね。
「順平さん、怖い・・・・」
友郁は僕の腕にしがみついています。
入ったはいいけれど・・・・
厳ついにーちゃんがわんさか・・・・
ついでにマッチョ?な女性もちらほら・・・・
王都とは違うね・・・・
そんな中、受付に進もうとすると・・・・
「おうあんちゃん、えれえ別嬪連れてるじゃねえか?俺にもちょっと貸してくれよ、うへへ・・・・」
・・・・また面倒な手合いがいたものだ・・・・しかも酒臭い・・・・
「ちょっとやめときな!抱きたいなら私がいるじゃないか!」
マッチョな女性が・・・・彼女?
「ええ・・・・たまにはいいじゃねえか!」
そうして友郁に近づいてきますが・・・・僕が間に入ります。
「あ?邪魔だあんちゃん。一寸どきな。」
「おいゴンザレスどうした?ってなんだ?男を誘ってるのか?てめえもついにそっちの気かあ?」
「あほいえトビー、後ろの女だ!」
「なになに・・・・うひょお!別嬪じゃねえか!俺も俺も!」
・・・・どうしてこんなしょーもないのばっかり?
そして受付が・・・・
「おい、問題起こすんじゃねえ!ゴンザレス、てめえは先週もやらかしたばかりじゃねえか!」
「・・・・まあ今日もやらかすんだけどな・・・・うひゃひゃ・・・・さあ退きなもやし!」
その男は・・・・デカい!デカすぎる・・・・2メートルぐらい身長あるんじゃない?
【友郁を守ってあげて?】
【よいが・・・・其方の実力ならひとひねりだろう?】
【いやあ・・・・来て早々問題起こしたくないというか・・・・】
【もう遅そうだが?】
念話でフェンリルと話している間に、僕は肩をつかまれたようです。
そして・・・・
「あっちでおねんねしてな!」
そのまま投げ飛ばされます。
派手な音を立てて、僕は机や椅子にぶつかり・・・・僕にぶつかった物が派手に壊れます。
「きゃあ!順平さん!」
友郁が僕に近づこうとしますが・・・・先ほどのゴンザレス?
という男が行く手を遮ります。
「なあねーちゃん、あんたの連れは眠たいみたいでさ・・・・俺らといい事しようじゃないか?」
そう言って友郁の肩をつかもうとしますが・・・・
この時すでに僕は気配遮断と認識阻害のスキルで僕がわからないようにし・・・・
その男と友郁の間に素早く移動します。
そして・・・・解除・・・・
「さあ・・・・しっぽりたのしもうじゃないか・・・・ってうぉおおお!なんだ貴様いつの間に?」
「ちょっと痛かったですよ・・・・ほら、一寸手の甲を切っちゃったじゃないですか・・・・」
手袋をしていなかったので、少し切れたようです。
そして今僕は、身体強化のスキルを使っています。
「う・・・・あんなに派手に吹っ飛んで何でそんなに素早く起き上がったんだ?」
「そんなたいして効いてなかっただけですよ?」
「じゃあ今度こそおねんねしな!」
ゴンザレスは僕の顔面を思いっきり殴り・・・・
「いてええ!」
ゴンザレスの手の骨は、砕けたようです。
フェンリル(父親)が入り口でつっかえ入れません・・・・
あ・・・・そりゃあ、あれだけデカければね・・・・
【ぬ・・・・狭すぎるぞ・・・・】
いや、貴方がデカいだけ・・・・
【あ・・・・さっきもそうだけど、道行く人々が皆、驚いて見てたよね?せめて街の中では・・・・息子みたいに姿を変えられない?】
【ぬ?我に仔犬の姿になれと?】
【いやあ・・・・仔犬じゃなくていいけどね、せめて柴犬の成体ぐらいの大きさじゃないと・・・・】
【ちょっとまて・・・・其方の思考を読み取ろう・・・・こうか?】
あっという間にフェンリルは柴犬の姿に・・・・おお!
【これならいいね!さあ行こうか・・・・】
2人と2体は、入り口を通過しました・・・・
・・・・
・・・
・・
・
ギルドの受付
王都ほどではないけれど・・・・なかなか広いね。
「順平さん、怖い・・・・」
友郁は僕の腕にしがみついています。
入ったはいいけれど・・・・
厳ついにーちゃんがわんさか・・・・
ついでにマッチョ?な女性もちらほら・・・・
王都とは違うね・・・・
そんな中、受付に進もうとすると・・・・
「おうあんちゃん、えれえ別嬪連れてるじゃねえか?俺にもちょっと貸してくれよ、うへへ・・・・」
・・・・また面倒な手合いがいたものだ・・・・しかも酒臭い・・・・
「ちょっとやめときな!抱きたいなら私がいるじゃないか!」
マッチョな女性が・・・・彼女?
「ええ・・・・たまにはいいじゃねえか!」
そうして友郁に近づいてきますが・・・・僕が間に入ります。
「あ?邪魔だあんちゃん。一寸どきな。」
「おいゴンザレスどうした?ってなんだ?男を誘ってるのか?てめえもついにそっちの気かあ?」
「あほいえトビー、後ろの女だ!」
「なになに・・・・うひょお!別嬪じゃねえか!俺も俺も!」
・・・・どうしてこんなしょーもないのばっかり?
そして受付が・・・・
「おい、問題起こすんじゃねえ!ゴンザレス、てめえは先週もやらかしたばかりじゃねえか!」
「・・・・まあ今日もやらかすんだけどな・・・・うひゃひゃ・・・・さあ退きなもやし!」
その男は・・・・デカい!デカすぎる・・・・2メートルぐらい身長あるんじゃない?
【友郁を守ってあげて?】
【よいが・・・・其方の実力ならひとひねりだろう?】
【いやあ・・・・来て早々問題起こしたくないというか・・・・】
【もう遅そうだが?】
念話でフェンリルと話している間に、僕は肩をつかまれたようです。
そして・・・・
「あっちでおねんねしてな!」
そのまま投げ飛ばされます。
派手な音を立てて、僕は机や椅子にぶつかり・・・・僕にぶつかった物が派手に壊れます。
「きゃあ!順平さん!」
友郁が僕に近づこうとしますが・・・・先ほどのゴンザレス?
という男が行く手を遮ります。
「なあねーちゃん、あんたの連れは眠たいみたいでさ・・・・俺らといい事しようじゃないか?」
そう言って友郁の肩をつかもうとしますが・・・・
この時すでに僕は気配遮断と認識阻害のスキルで僕がわからないようにし・・・・
その男と友郁の間に素早く移動します。
そして・・・・解除・・・・
「さあ・・・・しっぽりたのしもうじゃないか・・・・ってうぉおおお!なんだ貴様いつの間に?」
「ちょっと痛かったですよ・・・・ほら、一寸手の甲を切っちゃったじゃないですか・・・・」
手袋をしていなかったので、少し切れたようです。
そして今僕は、身体強化のスキルを使っています。
「う・・・・あんなに派手に吹っ飛んで何でそんなに素早く起き上がったんだ?」
「そんなたいして効いてなかっただけですよ?」
「じゃあ今度こそおねんねしな!」
ゴンザレスは僕の顔面を思いっきり殴り・・・・
「いてええ!」
ゴンザレスの手の骨は、砕けたようです。
4
お気に入りに追加
4,658
あなたにおすすめの小説
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
固有スキルガチャで最底辺からの大逆転だモ~モンスターのスキルを使えるようになった俺のお気楽ダンジョンライフ~
うみ
ファンタジー
恵まれない固有スキルを持って生まれたクラウディオだったが、一人、ダンジョンの一階層で宝箱を漁ることで生計を立てていた。
いつものように一階層を探索していたところ、弱い癖に探索者を続けている彼の態度が気に入らない探索者によって深層に飛ばされてしまう。
モンスターに襲われ絶体絶命のピンチに機転を利かせて切り抜けるも、ただの雑魚モンスター一匹を倒したに過ぎなかった。
そこで、クラウディオは固有スキルを入れ替えるアイテムを手に入れ、大逆転。
モンスターの力を吸収できるようになった彼は深層から無事帰還することができた。
その後、彼と同じように深層に転移した探索者の手助けをしたり、彼を深層に飛ばした探索者にお灸をすえたり、と彼の生活が一変する。
稼いだ金で郊外で隠居生活を送ることを目標に今日もまたダンジョンに挑むクラウディオなのであった。
『箱を開けるモ』
「餌は待てと言ってるだろうに」
とあるイベントでくっついてくることになった生意気なマーモットと共に。
異世界でフローライフを 〜誤って召喚されたんだけど!〜
はくまい
ファンタジー
ひょんなことから異世界へと転生した少女、江西奏は、全く知らない場所で目が覚めた。
目の前には小さなお家と、周囲には森が広がっている。
家の中には一通の手紙。そこにはこの世界を救ってほしいということが書かれていた。
この世界は十人の魔女によって支配されていて、奏は最後に召喚されたのだが、宛先に奏の名前ではなく、別の人の名前が書かれていて……。
「人違いじゃないかー!」
……奏の叫びももう神には届かない。
家の外、柵の向こう側では聞いたこともないような獣の叫ぶ声も響く世界。
戻る手だてもないまま、奏はこの家の中で使えそうなものを探していく。
植物に愛された奏の異世界新生活が、始まろうとしていた。
クラス転移で神様に?
空見 大
ファンタジー
空想の中で自由を謳歌していた少年、晴人は、ある日突然現実と夢の境界を越えたような事態に巻き込まれる。
目覚めると彼は真っ白な空間にいた。
動揺するクラスメイト達、状況を掴めない彼の前に現れたのは「神」を名乗る怪しげな存在。彼はいままさにこのクラス全員が異世界へと送り込まれていると告げる。
神は異世界で生き抜く力を身に付けるため、自分に合った能力を自らの手で選び取れと告げる。クラスメイトが興奮と恐怖の狭間で動き出す中、自分の能力欄に違和感を覚えた晴人は手が進むままに動かすと他の者にはない力が自分の能力獲得欄にある事に気がついた。
龍神、邪神、魔神、妖精神、鍛治神、盗神。
六つの神の称号を手に入れ有頂天になる晴人だったが、クラスメイト達が続々と異世界に向かう中ただ一人取り残される。
神と二人っきりでなんとも言えない感覚を味わっていると、突如として鳴り響いた警告音と共に異世界に転生するという不穏な言葉を耳にする。
気が付けばクラスメイト達が転移してくる10年前の世界に転生した彼は、名前をエルピスに変え異世界で生きていくことになる──これは、夢見る少年が家族と運命の為に戦う物語。
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
転移した場所が【ふしぎな果実】で溢れていた件
月風レイ
ファンタジー
普通の高校2年生の竹中春人は突如、異世界転移を果たした。
そして、異世界転移をした先は、入ることが禁断とされている場所、神の園というところだった。
そんな慣習も知りもしない、春人は神の園を生活圏として、必死に生きていく。
そこでしか成らない『ふしぎな果実』を空腹のあまり口にしてしまう。
そして、それは世界では幻と言われている祝福の果実であった。
食料がない春人はそんなことは知らず、ふしぎな果実を米のように常食として喰らう。
不思議な果実の恩恵によって、規格外に強くなっていくハルトの、異世界冒険大ファンタジー。
大修正中!今週中に修正終え更新していきます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる