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転移10日目
158話 フェンリル(父親)にも姿を変えてもらいます。
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友郁と僕、フェンリル親子で入ろうとしましたが・・・・
フェンリル(父親)が入り口でつっかえ入れません・・・・
あ・・・・そりゃあ、あれだけデカければね・・・・
【ぬ・・・・狭すぎるぞ・・・・】
いや、貴方がデカいだけ・・・・
【あ・・・・さっきもそうだけど、道行く人々が皆、驚いて見てたよね?せめて街の中では・・・・息子みたいに姿を変えられない?】
【ぬ?我に仔犬の姿になれと?】
【いやあ・・・・仔犬じゃなくていいけどね、せめて柴犬の成体ぐらいの大きさじゃないと・・・・】
【ちょっとまて・・・・其方の思考を読み取ろう・・・・こうか?】
あっという間にフェンリルは柴犬の姿に・・・・おお!
【これならいいね!さあ行こうか・・・・】
2人と2体は、入り口を通過しました・・・・
・・・・
・・・
・・
・
ギルドの受付
王都ほどではないけれど・・・・なかなか広いね。
「順平さん、怖い・・・・」
友郁は僕の腕にしがみついています。
入ったはいいけれど・・・・
厳ついにーちゃんがわんさか・・・・
ついでにマッチョ?な女性もちらほら・・・・
王都とは違うね・・・・
そんな中、受付に進もうとすると・・・・
「おうあんちゃん、えれえ別嬪連れてるじゃねえか?俺にもちょっと貸してくれよ、うへへ・・・・」
・・・・また面倒な手合いがいたものだ・・・・しかも酒臭い・・・・
「ちょっとやめときな!抱きたいなら私がいるじゃないか!」
マッチョな女性が・・・・彼女?
「ええ・・・・たまにはいいじゃねえか!」
そうして友郁に近づいてきますが・・・・僕が間に入ります。
「あ?邪魔だあんちゃん。一寸どきな。」
「おいゴンザレスどうした?ってなんだ?男を誘ってるのか?てめえもついにそっちの気かあ?」
「あほいえトビー、後ろの女だ!」
「なになに・・・・うひょお!別嬪じゃねえか!俺も俺も!」
・・・・どうしてこんなしょーもないのばっかり?
そして受付が・・・・
「おい、問題起こすんじゃねえ!ゴンザレス、てめえは先週もやらかしたばかりじゃねえか!」
「・・・・まあ今日もやらかすんだけどな・・・・うひゃひゃ・・・・さあ退きなもやし!」
その男は・・・・デカい!デカすぎる・・・・2メートルぐらい身長あるんじゃない?
【友郁を守ってあげて?】
【よいが・・・・其方の実力ならひとひねりだろう?】
【いやあ・・・・来て早々問題起こしたくないというか・・・・】
【もう遅そうだが?】
念話でフェンリルと話している間に、僕は肩をつかまれたようです。
そして・・・・
「あっちでおねんねしてな!」
そのまま投げ飛ばされます。
派手な音を立てて、僕は机や椅子にぶつかり・・・・僕にぶつかった物が派手に壊れます。
「きゃあ!順平さん!」
友郁が僕に近づこうとしますが・・・・先ほどのゴンザレス?
という男が行く手を遮ります。
「なあねーちゃん、あんたの連れは眠たいみたいでさ・・・・俺らといい事しようじゃないか?」
そう言って友郁の肩をつかもうとしますが・・・・
この時すでに僕は気配遮断と認識阻害のスキルで僕がわからないようにし・・・・
その男と友郁の間に素早く移動します。
そして・・・・解除・・・・
「さあ・・・・しっぽりたのしもうじゃないか・・・・ってうぉおおお!なんだ貴様いつの間に?」
「ちょっと痛かったですよ・・・・ほら、一寸手の甲を切っちゃったじゃないですか・・・・」
手袋をしていなかったので、少し切れたようです。
そして今僕は、身体強化のスキルを使っています。
「う・・・・あんなに派手に吹っ飛んで何でそんなに素早く起き上がったんだ?」
「そんなたいして効いてなかっただけですよ?」
「じゃあ今度こそおねんねしな!」
ゴンザレスは僕の顔面を思いっきり殴り・・・・
「いてええ!」
ゴンザレスの手の骨は、砕けたようです。
フェンリル(父親)が入り口でつっかえ入れません・・・・
あ・・・・そりゃあ、あれだけデカければね・・・・
【ぬ・・・・狭すぎるぞ・・・・】
いや、貴方がデカいだけ・・・・
【あ・・・・さっきもそうだけど、道行く人々が皆、驚いて見てたよね?せめて街の中では・・・・息子みたいに姿を変えられない?】
【ぬ?我に仔犬の姿になれと?】
【いやあ・・・・仔犬じゃなくていいけどね、せめて柴犬の成体ぐらいの大きさじゃないと・・・・】
【ちょっとまて・・・・其方の思考を読み取ろう・・・・こうか?】
あっという間にフェンリルは柴犬の姿に・・・・おお!
【これならいいね!さあ行こうか・・・・】
2人と2体は、入り口を通過しました・・・・
・・・・
・・・
・・
・
ギルドの受付
王都ほどではないけれど・・・・なかなか広いね。
「順平さん、怖い・・・・」
友郁は僕の腕にしがみついています。
入ったはいいけれど・・・・
厳ついにーちゃんがわんさか・・・・
ついでにマッチョ?な女性もちらほら・・・・
王都とは違うね・・・・
そんな中、受付に進もうとすると・・・・
「おうあんちゃん、えれえ別嬪連れてるじゃねえか?俺にもちょっと貸してくれよ、うへへ・・・・」
・・・・また面倒な手合いがいたものだ・・・・しかも酒臭い・・・・
「ちょっとやめときな!抱きたいなら私がいるじゃないか!」
マッチョな女性が・・・・彼女?
「ええ・・・・たまにはいいじゃねえか!」
そうして友郁に近づいてきますが・・・・僕が間に入ります。
「あ?邪魔だあんちゃん。一寸どきな。」
「おいゴンザレスどうした?ってなんだ?男を誘ってるのか?てめえもついにそっちの気かあ?」
「あほいえトビー、後ろの女だ!」
「なになに・・・・うひょお!別嬪じゃねえか!俺も俺も!」
・・・・どうしてこんなしょーもないのばっかり?
そして受付が・・・・
「おい、問題起こすんじゃねえ!ゴンザレス、てめえは先週もやらかしたばかりじゃねえか!」
「・・・・まあ今日もやらかすんだけどな・・・・うひゃひゃ・・・・さあ退きなもやし!」
その男は・・・・デカい!デカすぎる・・・・2メートルぐらい身長あるんじゃない?
【友郁を守ってあげて?】
【よいが・・・・其方の実力ならひとひねりだろう?】
【いやあ・・・・来て早々問題起こしたくないというか・・・・】
【もう遅そうだが?】
念話でフェンリルと話している間に、僕は肩をつかまれたようです。
そして・・・・
「あっちでおねんねしてな!」
そのまま投げ飛ばされます。
派手な音を立てて、僕は机や椅子にぶつかり・・・・僕にぶつかった物が派手に壊れます。
「きゃあ!順平さん!」
友郁が僕に近づこうとしますが・・・・先ほどのゴンザレス?
という男が行く手を遮ります。
「なあねーちゃん、あんたの連れは眠たいみたいでさ・・・・俺らといい事しようじゃないか?」
そう言って友郁の肩をつかもうとしますが・・・・
この時すでに僕は気配遮断と認識阻害のスキルで僕がわからないようにし・・・・
その男と友郁の間に素早く移動します。
そして・・・・解除・・・・
「さあ・・・・しっぽりたのしもうじゃないか・・・・ってうぉおおお!なんだ貴様いつの間に?」
「ちょっと痛かったですよ・・・・ほら、一寸手の甲を切っちゃったじゃないですか・・・・」
手袋をしていなかったので、少し切れたようです。
そして今僕は、身体強化のスキルを使っています。
「う・・・・あんなに派手に吹っ飛んで何でそんなに素早く起き上がったんだ?」
「そんなたいして効いてなかっただけですよ?」
「じゃあ今度こそおねんねしな!」
ゴンザレスは僕の顔面を思いっきり殴り・・・・
「いてええ!」
ゴンザレスの手の骨は、砕けたようです。
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