45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ

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外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門

世津と三津枝との婚約

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 俺はまず世津を呼び、デッキへ行く。
 そこで、小箱を取り出し、指輪を出す。

「世津・・・・これは婚約指輪だ。はめてくれないか?そして・・・・結婚しよう。」

「ありがとう士門さん。嬉しい・・・・まだ私高校生だけど、大丈夫かな?」

「親がいる訳じゃないし、此処では15歳以上なら問題ないらしいから、いいんじゃないか?」

 そう言いつつ、世津の手に指輪をはめる。
 世津が指輪をまじまじと見て、にっこり微笑んだ。
「これからもよろしくね、士門さん。名実ともに婚約者になっちゃった。」

 嬉しそうにする世津。まだ大事な所が痛いのか、動きがぎこちないけれど。

「あ・・・・みっちゃん呼んでくるね。」

 世津は三津枝を呼びに行った。
 暫くすると、恥ずかしそうに三津枝がやってきた。

「三津枝・・・・」
「来たよ、士門さん。」

 察しているのか、手を差し出してくる。

「・・・・みつえ、これは婚約指輪だ。結婚してくれるよな?」
「もちろん!私大きいけれど大丈夫?」
「毛はないけどな!」

 三津枝が叩いてくる。

「気にしてるんだから・・・・言わないで!」
「そうか?三津枝だけだからな・・・」

 指輪をはめ終わると、満足そうな表情の三津枝。

「士門さん、現役女子高生に手を出した感想は?」

 そうきたか・・・・

「背徳感が凄い。興奮する。」

 そう言われ、一瞬きょとんとする三津枝だが・・・・

「また3人でしようね?」

 凄い事を言われてしまった・・・・

 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・

 この後色々あったが、無事戻る。
 そして再び6人に。

「とうとう全員に手を出しっちゃったわね、士門さん。これから頑張ってね、あ・な・た。」

 早速佐和に言われる。
「何を頑張るんだか?」
「それ女に言わせるのかしら?勿論ナニよ。期待しているわ。」

 さよですか・・・・

「話は変わるけれど・・・・5人とも貰ってくれるのよね?」
「佐和さんや、あまり話は変わってないよ。」
「そうかしら?でも・・・・全員気にはしているの。もしかして・・・・私だけは・・・・ってね。」

「わかったよ。勿論、キミ達が嫌じゃなければだが・・・・全員俺の嫁だ!以上。」
「言い切ったね。」

 イベッテが言う。

「しっかりね、旦那さま♪」

 ニッコリ言うシビルだが・・・・目は獲物を狙うそれだ。

 俺大丈夫だろうか・・・・

 あれ?どうしてこうなった?
 確か拠点に店を出したい、それでどうしようかと話をしてたような?
 あれ?

 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・

 あれ?
 俺はおかしくなったんだろうか?

【大丈夫だよますたー、精神は安定しているしね。そろそろボクも相手してもらおうかな?】

 うん?何か聞こえた?気のせいか・・・・

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