45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ

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外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門

せつとみつえ、風呂場に現れる

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 俺がゆったりと湯船に身を委ねていると・・・・
 脱衣所の方から音がする。
 声も聞こえるぞ?

 せつとみつえか?どうかしたのだろう。
 俺が疑問に思っていると、少し戸が開き、

「しもんさん・・・・?いますよね?」
 とせつが顔を出して聞いてくる。

「ああ、いるよ。何かあったのか?」
「何かあったというか・・・・今からナニがあるかも、です!」

 みつえから返答が返ってくるが・・・・うん?と思う間もなく2人が入ってきた。
「失礼致します・・・・」
「お邪魔しまーす。」

 ・・・・俺は二人を思わず見てしまった・・・・
 俺はおかしくなったのだろうか?
 俺が入浴してると知っている2人が何も隠さず、裸で入ってきたからだ。
 せつの控えめな胸と、すらっとした体型、綺麗な肌が目に入る。

 そして次に、やはり控えすぎ?な胸と背が高いからなのか、本当にすらっとした体型、長い脚・・・・
 あれ?ちょっと待て?お股に毛が無い・・・・だと?
 俺は思わず見てしまった・・・・
 せつにはうっすら生えているが・・・みつえには・・・・ない!何て事だ!
 俺の視線を感じてるのかどうか、2人は身体を洗いはじめる。
 そう、日本人なら湯船につかる前に、しっかり洗わないとね。

 俺はこれ以上見ると暴走しそうだから、見ないようにする。
 暫くすると・・・・髪の毛を洗い終わった2人が・・・・髪をアップにして、タオルで巻いて・・・・体は隠さず俺の隣にやってきた。
 いや、色々まずいだろう・・・・控えめと言っても、ちゃんとあるんだよ、2人共胸が。

 そして・・・・左右から腕を取られ、抱きつかれる・・・・あかん・・・・我慢の限界だ・・・・
 さらに追い打ちが・・・・
 2人、足を絡めてきた・・・・もう限界・・・・
 と、その時・・・・

「しもんさん、私、士門さんの事が好き。だからその・・・・抱いてほしい、です。」

 せつが耳元で囁く。
 そして反対側からみつえが、

「私もしもんさんが好き。もう我慢できない。早く抱きしめてほしい。」

 ・・・・現役女子高生2人、しかも美少女。更に裸で風呂・・・・

「いいのか?こんな事されたら、暴走してしまうぞ!」

 俺が訴えると、2人は、

「遠慮なくどうぞ!」
「痛くしないでね・・・・?」

 と。
 流石に風呂で致すわけにはいかず、
「じゃあ、今すぐ出て、船に行こう!さあ行こう!今すぐ行こう!」

 もう正常な判断が出来ない。
 俺は風呂から出て、ささっとバスローブを羽織る。
 そして暫くすると、2人もバスローブ姿に。

 2人は俺の所に来て・・・
「「早く行きましょう!」」
 と言われ、船に向かった・・・・
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