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外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門
女神からの連絡
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”ちょっと!いい加減に気付きなさいよ!まだ報酬渡してないんだからちゃんと受け取ってってよこらー!”
あ?何かうるさい。
朝っぱらからなんだよ・・・・
俺は夜中にダガーの柄に何か細工をしようと思って悪戦苦闘したけれど、無理だった。
因みにミスリルダガーは5振り打った。
小さいからミスリルと言う素材でも作成できた。
そして親方に見せたのは、一応自分用で少し大きめ。
後の4振りはせつ達に渡す分。
女性用にと思い小振りとなっている。
そして無骨なデザインを何とかしようと思ったんだけれど、そう言ったセンスが無く撃沈。
気が付けばその場で寝ていた・・・・で、朝からアラームみたいに聞こえる・・・・オフにするの忘れていた。
「朝からうるさいな。報酬なんていらないから、姿現すな。」
”そんな事言っていいの?貴方付与のスキル増えていたでしょ何で増えたか疑問に思わなかったの?”
何!そう言えばいつの間には増えていたけれど、こいつが増やした?
”あのね幾ら鍛冶スキルがあるからって剣に魔法放ちながら都合よく付与出来る訳ないじゃないの!”
・・・・どういう事だ?
「じゃあ何か俺があほな事してたからスキルくれたってか?」
”まだ報酬2つ渡してなかったでしょだから渡したの必要そうだったし今度は細工のスキル渡してあげようか?”
・・・・確かに今あれば役に立つな・・・・たまには役に立つじゃないかくそ女神・・・・
「じゃあそれでいいよ。」
”じゃあ細工のスキルあげるね!本当は特定の人にこれだけ特別視しちゃあいけないけどオークキングの件があるから仕方ないのよ本当よ?”
・・・・別にそっちの事情なんてどうでもいいけれど。
あ、細工のスキルがある。
これで作れるのか?
適当に、手持ちにある木片をナイフで彫ってみる。
すると・・・・おお!何だか細かい模様がスラスラ彫れるぞ!素晴らしい!
こうして5振りのダガー全て細工は終わった・・・・ダガー本体にも模様彫るとか、やり過ぎました・・・・
・・・・
・・・
・・
・
あ、そう言えば王太子が何か言っていたな、今日だっけ?
イベッテに確認してもらう。
「あら口田さん、おはようございます・・・・もう昼ですよ?」
「あ、ごめんごめん、ちょっとやる事あって。それより王太子が言っていた何だっけ?って今日だっけ?」
「ええ、昼食後に多分呼ばれると思うわ。」
・・・・そうか・・・じゃあ皆には今渡すか・・・・?
「じゃあもう少ししたら食べに行くか?」
「はい、是非行きましょう!」
そうしていると、3人がバラバラにやってきた。
「しもんさん、もう昼ですわよ?どうしていたのかしらあ?」
そう言うさわも寝間着姿じゃないか。
その辺り、せつはしっかりしている。
起きたら直ぐに着替えているしな。
みつえは・・・・君も起きたばかりか?何故枕を持ってきている?
あ?何かうるさい。
朝っぱらからなんだよ・・・・
俺は夜中にダガーの柄に何か細工をしようと思って悪戦苦闘したけれど、無理だった。
因みにミスリルダガーは5振り打った。
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そして親方に見せたのは、一応自分用で少し大きめ。
後の4振りはせつ達に渡す分。
女性用にと思い小振りとなっている。
そして無骨なデザインを何とかしようと思ったんだけれど、そう言ったセンスが無く撃沈。
気が付けばその場で寝ていた・・・・で、朝からアラームみたいに聞こえる・・・・オフにするの忘れていた。
「朝からうるさいな。報酬なんていらないから、姿現すな。」
”そんな事言っていいの?貴方付与のスキル増えていたでしょ何で増えたか疑問に思わなかったの?”
何!そう言えばいつの間には増えていたけれど、こいつが増やした?
”あのね幾ら鍛冶スキルがあるからって剣に魔法放ちながら都合よく付与出来る訳ないじゃないの!”
・・・・どういう事だ?
「じゃあ何か俺があほな事してたからスキルくれたってか?」
”まだ報酬2つ渡してなかったでしょだから渡したの必要そうだったし今度は細工のスキル渡してあげようか?”
・・・・確かに今あれば役に立つな・・・・たまには役に立つじゃないかくそ女神・・・・
「じゃあそれでいいよ。」
”じゃあ細工のスキルあげるね!本当は特定の人にこれだけ特別視しちゃあいけないけどオークキングの件があるから仕方ないのよ本当よ?”
・・・・別にそっちの事情なんてどうでもいいけれど。
あ、細工のスキルがある。
これで作れるのか?
適当に、手持ちにある木片をナイフで彫ってみる。
すると・・・・おお!何だか細かい模様がスラスラ彫れるぞ!素晴らしい!
こうして5振りのダガー全て細工は終わった・・・・ダガー本体にも模様彫るとか、やり過ぎました・・・・
・・・・
・・・
・・
・
あ、そう言えば王太子が何か言っていたな、今日だっけ?
イベッテに確認してもらう。
「あら口田さん、おはようございます・・・・もう昼ですよ?」
「あ、ごめんごめん、ちょっとやる事あって。それより王太子が言っていた何だっけ?って今日だっけ?」
「ええ、昼食後に多分呼ばれると思うわ。」
・・・・そうか・・・じゃあ皆には今渡すか・・・・?
「じゃあもう少ししたら食べに行くか?」
「はい、是非行きましょう!」
そうしていると、3人がバラバラにやってきた。
「しもんさん、もう昼ですわよ?どうしていたのかしらあ?」
そう言うさわも寝間着姿じゃないか。
その辺り、せつはしっかりしている。
起きたら直ぐに着替えているしな。
みつえは・・・・君も起きたばかりか?何故枕を持ってきている?
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