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外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門
王族のカリスマ
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何て言ったらいいんだろう?
普段から愛嬌のあるイベッテさんが、胸元の空いたドレスを着ている。
普段見慣れている姿はスラっとした、そう、ほっそりとした姿だったので、正直胸とかそんなに無いなあとか感じていたけれど、今見ると確かに控えめなのだろうけれど、それなりに胸の谷間が垣間見え、正直目が釘付けになる。
アップした髪の毛。
普段は見えないうなじ・・・・思わずフラフラっと近付いてしまいそうになる。
するとせつが割り込んでくれて、俺は我に返った。
「ああ、イベッテさん、今日はどうしたのですか?普段の制服ではなく、ドレスなので驚きなんだけれど?」
「あ、はい、流石に王族の人々をお迎えするのに、普段の制服では失礼に当たりますので・・・・あの、どうでしょうか?似合いますか?」
凄く似合っている・・・・何というか、普段から美人だったから違う魅力というか、気品を感じる。
普段より露出が多いのに。
「なんというかその・・・・凄く綺麗です。うん、似合っているよ。」
ああ・・・・お持ち帰りしたい・・・・
真っ赤な顔をするイベッテさん。
「あの、イベッテさん、もしかしてこれからしもんさんは、ギルドに行かなくてはいけないのでしょうか?」
「あ、繁在家様ですね。ええ、そうです。睾丸の入手経緯を直接話してほしいので。」
「イベッテさんに釣り合う服、しもんさん持っていないと思うけれど、大丈夫なの?」
「安楽座様ですね。もし無いようでしたら、こちらでご用意致します。」
「普段から私達は一緒に行動していますわ。今回のオークキング討伐時も、私達3人は一緒だったので、問題が無ければご一緒させて頂きたいのですが、駄目かしら?」
「前重様ですね。勿論、お越し願いたい所ですが、3人の方も服はこちらでご用意いたしますか?」
「お願い致しますわ。ここに来る時、殆どの荷物を国に置いてきましたから、ドレスは何も手持ちにないので、あると助かりますわ。」
・・・・何やら変な応酬があったようだが、結局いつもの3人とイベッテさんとで馬車に乗り込む事になった。
えー王族来ているのかよ、大丈夫か?
・・・・
・・・
・・
・
馬車で移動と言っても、僅か数分の距離。
イベッテさんがドレスなので馬車で来た、という事らしい。
直ぐに到着するが、ギルド前には豪華な馬車が数台停まっている。
一寸待て。
何だこの豪華なのは。
王族って言ってもピンキリらしいが、どんなのが来たんだ?
3人も警戒する。
大丈夫かこれ?
普段から愛嬌のあるイベッテさんが、胸元の空いたドレスを着ている。
普段見慣れている姿はスラっとした、そう、ほっそりとした姿だったので、正直胸とかそんなに無いなあとか感じていたけれど、今見ると確かに控えめなのだろうけれど、それなりに胸の谷間が垣間見え、正直目が釘付けになる。
アップした髪の毛。
普段は見えないうなじ・・・・思わずフラフラっと近付いてしまいそうになる。
するとせつが割り込んでくれて、俺は我に返った。
「ああ、イベッテさん、今日はどうしたのですか?普段の制服ではなく、ドレスなので驚きなんだけれど?」
「あ、はい、流石に王族の人々をお迎えするのに、普段の制服では失礼に当たりますので・・・・あの、どうでしょうか?似合いますか?」
凄く似合っている・・・・何というか、普段から美人だったから違う魅力というか、気品を感じる。
普段より露出が多いのに。
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ああ・・・・お持ち帰りしたい・・・・
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「あの、イベッテさん、もしかしてこれからしもんさんは、ギルドに行かなくてはいけないのでしょうか?」
「あ、繁在家様ですね。ええ、そうです。睾丸の入手経緯を直接話してほしいので。」
「イベッテさんに釣り合う服、しもんさん持っていないと思うけれど、大丈夫なの?」
「安楽座様ですね。もし無いようでしたら、こちらでご用意致します。」
「普段から私達は一緒に行動していますわ。今回のオークキング討伐時も、私達3人は一緒だったので、問題が無ければご一緒させて頂きたいのですが、駄目かしら?」
「前重様ですね。勿論、お越し願いたい所ですが、3人の方も服はこちらでご用意いたしますか?」
「お願い致しますわ。ここに来る時、殆どの荷物を国に置いてきましたから、ドレスは何も手持ちにないので、あると助かりますわ。」
・・・・何やら変な応酬があったようだが、結局いつもの3人とイベッテさんとで馬車に乗り込む事になった。
えー王族来ているのかよ、大丈夫か?
・・・・
・・・
・・
・
馬車で移動と言っても、僅か数分の距離。
イベッテさんがドレスなので馬車で来た、という事らしい。
直ぐに到着するが、ギルド前には豪華な馬車が数台停まっている。
一寸待て。
何だこの豪華なのは。
王族って言ってもピンキリらしいが、どんなのが来たんだ?
3人も警戒する。
大丈夫かこれ?
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