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外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門
野郎共のレベル上げ
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あ、いた・・・・最初に会った異世界の3人。
という事は、クラン”オデイールの光”として来ているのだろうか?
あの緊急の依頼内容からするとブリセーニョ殿も近くに居るのだろうか?
3人に近づくと女戦士が、
「向こうにオークコマンダーがいる!」
と。
僧侶の女性が、
「私達には対処が出来ません。どうかお願いします!」
あ、誰か倒れている。
それを回復中か。
生きていそうだから、放っておいてもよさそう?
「わかった。オークコマンダー1体だけ?」
「いえ、複数のオークといました。私の魔力が切れたので、これ以上は・・・・」
と、魔法使いの男性が。
「厳しいが、何とかする。」
警戒を強め、前へ進む。
あ、ブリセーニョ殿が戦っている。
というか防戦、一方的に攻められている。
「ブリセーニョ殿、今行きます!」
その前に、落ちていた石を拾い投げる。
オークの1体に当たり、左腕が吹っ飛ぶ。
もう一つ投げる。
今度は違うオークの左脚。
ブリセーニョ殿と、そのパーティーメンバーらしき人達が下がる。
「すまん、口田殿。我々には荷が重かったようだ。」
「任せて下さい。こちらで止めを刺しても?」
「もちろん構わない。あのコマンダーが厄介でな。頼んだ!」
ブリセーニョ殿はこの場に留まれば、かえって邪魔なのだと察したのか、パーティーメンバーと共に引いていく。
「せつ、さわ、あのパーティーが撤退する手助けを頼む。みつえは野郎共の防御を。」
俺は振り返らず、どんどんオークを戦闘不能にしていく。
そして最後に残ったコマンダーと対峙する。
以前もコマンダーと戦ったよな?確か。
厄介だと言っていたけれど、そうさせないためにまず投石。
1つ避けられたが、速攻で投げる投げる。
よけきれなかったのか肩に当たり、よろけた所へ今度は足に当たる。
完全に動きが止まったので、剣を構え突進。
残りの腕と足を切断。
これで、この周りにいるオークは完全無力化。
という事で、野郎共はパワーレベリングだ!
「おい、順番に止めを刺せ!お前等クランを外しているから、倒したのは全部5人の経験値になる。急げ!」
「「「「「は、はい!!!」」」」」
男に甘やかしはいらない。
泣きそうになってる奴もいるが、そんなの無視。
そして、最後のコマンダーも死んだ。
・・・・
・・・
・・
・
「よし、お前等よくやった!レベルは・・・・お、全員5か。もう一息だな。」
「「「「「あざっす!」」」」」
野郎共は少し強くなった。
そして、せつ達が戻ってきた。
「もうこの辺りにはいないようです。怪しいのは校舎辺りらしいです。」
「わかったよ、ありがとうせつ。今からみんなで向かおう。」
次はキング?ジェネラルか?
という事は、クラン”オデイールの光”として来ているのだろうか?
あの緊急の依頼内容からするとブリセーニョ殿も近くに居るのだろうか?
3人に近づくと女戦士が、
「向こうにオークコマンダーがいる!」
と。
僧侶の女性が、
「私達には対処が出来ません。どうかお願いします!」
あ、誰か倒れている。
それを回復中か。
生きていそうだから、放っておいてもよさそう?
「わかった。オークコマンダー1体だけ?」
「いえ、複数のオークといました。私の魔力が切れたので、これ以上は・・・・」
と、魔法使いの男性が。
「厳しいが、何とかする。」
警戒を強め、前へ進む。
あ、ブリセーニョ殿が戦っている。
というか防戦、一方的に攻められている。
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その前に、落ちていた石を拾い投げる。
オークの1体に当たり、左腕が吹っ飛ぶ。
もう一つ投げる。
今度は違うオークの左脚。
ブリセーニョ殿と、そのパーティーメンバーらしき人達が下がる。
「すまん、口田殿。我々には荷が重かったようだ。」
「任せて下さい。こちらで止めを刺しても?」
「もちろん構わない。あのコマンダーが厄介でな。頼んだ!」
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そして最後に残ったコマンダーと対峙する。
以前もコマンダーと戦ったよな?確か。
厄介だと言っていたけれど、そうさせないためにまず投石。
1つ避けられたが、速攻で投げる投げる。
よけきれなかったのか肩に当たり、よろけた所へ今度は足に当たる。
完全に動きが止まったので、剣を構え突進。
残りの腕と足を切断。
これで、この周りにいるオークは完全無力化。
という事で、野郎共はパワーレベリングだ!
「おい、順番に止めを刺せ!お前等クランを外しているから、倒したのは全部5人の経験値になる。急げ!」
「「「「「は、はい!!!」」」」」
男に甘やかしはいらない。
泣きそうになってる奴もいるが、そんなの無視。
そして、最後のコマンダーも死んだ。
・・・・
・・・
・・
・
「よし、お前等よくやった!レベルは・・・・お、全員5か。もう一息だな。」
「「「「「あざっす!」」」」」
野郎共は少し強くなった。
そして、せつ達が戻ってきた。
「もうこの辺りにはいないようです。怪しいのは校舎辺りらしいです。」
「わかったよ、ありがとうせつ。今からみんなで向かおう。」
次はキング?ジェネラルか?
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