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外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門
揉め事
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「何であいつ等を追い出すんだ!おかしいだろう?化け物からお前等を誰が守ったんだ?そんな仲間を追い出すとか、何を考えているんだ!」
・・・・なんだ?
そう思いながら柔剣道場の前で揉めている・・・・相手を見ると、言い合ってるのは戻ってきた男子生徒達と、女性教師を中心とした女性陣。
「確かに化け物から守ってくれるのは感謝しますが、だからと言ってか弱い女性を無理やり強姦するとか、言語道断です!」
「何かの間違いじゃないのか!あいつ等に限って信じられない!」
「そうですよ、木滝 先生がその様な振る舞いをするとか、考えられないですよ!」
男子生徒と男性の先生が言い放つ。
いいのか悪いのか、強姦された相手がアルフォンシーナさんの魔法で身体的な傷も、精神的には記憶操作かな?で強姦された事を覚えていないので、男性陣の発言に反論できていない。
本当なら有無を言わさず反論するのだろうけれど途中から来たからかな、何か変な空気感があるし、何かあったのだろうか?
「そもそも誰ですかこの人達は?得体の知れない輩と言い、あの口田とかいうよく分からん輩もそうだ。御国台高校とは関係ないはずなのに勝手に敷地へ入り、しかも我が物顔で仕切っていく。そして、この3人はあの口田とかいうのが連れてきた奴だろう?そんな知らない奴を信用するのか?それよりも今まで一緒に学んできた僕達の方が信用できるんじゃないですか?」
・・・・何がどうなってるんだ?
しかも女性陣は黙ってしまっているし。
「しかし、治療してくれたのですよ?」
「本当に治療したのかい?僕達は見ていないけれど、口田とかいう奴に仕込まれたんじゃないか?その強姦というのも怪しい。本当は口田とかいう奴の仕業じゃないのか?」
は?・・・・なんで俺のせいになるんだ?アリバイならあるぞ。
「しかもしかも、吹奏楽部のメンバーを垂らしこみ、あまつさえ前重先生を手籠めにして。3人共見た目がいいからって選んだんだろう?そんな奴を信用できるのか?」
ざわつく柔剣道場。
割り込むか?
「盛り上がってる所悪いけど、戻ったよ。」
皆が一斉にこちらを見る。
「ほら見ろ!また得体のしれない奴等を連れてきているぞ!やはり何かしたんだ、この口田という奴は!」
・・・・口が上手いな、この男。
俺も言い合ったら押し切られるな。
「なあ・・・・いきなり得体のしれないとか、何だあんた。そんなに俺の事が気に入らないのか?」
「あ気に入らないね!そもそもなんだあんた?御国台とは関係ないんだろう?だったらいつまでも此処に居ないで、さっさと自分の居る場所へ戻れよ!御国台は御国台の人間で守るべきだ!」
・・・・この手合いは何を言っても通用しないんだろうな?
「なあ、ちょっと今はそれを置いといて、探索した事を報告しないか?」
「今は追い出されたメンバーと、あんたの事だ!風向きが悪いからって話を逸らそうとしてるんじゃないよ!」
そう言ってその生徒は俺を突き飛ばす。
はっきり言ってビクともしないんだが、あえて吹っ飛ばされる。
「見ろ!こいつちょっと突いただけでこんなに吹っ飛ぶんだ。本当は弱いんだよ。だから何か細工したんだ。あの化け物はそもそも何なんだ?こいつが連れてきたんじゃないのか?」
一斉に俺を見る御国台の連中。
おいおい、どうなっているんだ?
・・・・なんだ?
そう思いながら柔剣道場の前で揉めている・・・・相手を見ると、言い合ってるのは戻ってきた男子生徒達と、女性教師を中心とした女性陣。
「確かに化け物から守ってくれるのは感謝しますが、だからと言ってか弱い女性を無理やり強姦するとか、言語道断です!」
「何かの間違いじゃないのか!あいつ等に限って信じられない!」
「そうですよ、木滝 先生がその様な振る舞いをするとか、考えられないですよ!」
男子生徒と男性の先生が言い放つ。
いいのか悪いのか、強姦された相手がアルフォンシーナさんの魔法で身体的な傷も、精神的には記憶操作かな?で強姦された事を覚えていないので、男性陣の発言に反論できていない。
本当なら有無を言わさず反論するのだろうけれど途中から来たからかな、何か変な空気感があるし、何かあったのだろうか?
「そもそも誰ですかこの人達は?得体の知れない輩と言い、あの口田とかいうよく分からん輩もそうだ。御国台高校とは関係ないはずなのに勝手に敷地へ入り、しかも我が物顔で仕切っていく。そして、この3人はあの口田とかいうのが連れてきた奴だろう?そんな知らない奴を信用するのか?それよりも今まで一緒に学んできた僕達の方が信用できるんじゃないですか?」
・・・・何がどうなってるんだ?
しかも女性陣は黙ってしまっているし。
「しかし、治療してくれたのですよ?」
「本当に治療したのかい?僕達は見ていないけれど、口田とかいう奴に仕込まれたんじゃないか?その強姦というのも怪しい。本当は口田とかいう奴の仕業じゃないのか?」
は?・・・・なんで俺のせいになるんだ?アリバイならあるぞ。
「しかもしかも、吹奏楽部のメンバーを垂らしこみ、あまつさえ前重先生を手籠めにして。3人共見た目がいいからって選んだんだろう?そんな奴を信用できるのか?」
ざわつく柔剣道場。
割り込むか?
「盛り上がってる所悪いけど、戻ったよ。」
皆が一斉にこちらを見る。
「ほら見ろ!また得体のしれない奴等を連れてきているぞ!やはり何かしたんだ、この口田という奴は!」
・・・・口が上手いな、この男。
俺も言い合ったら押し切られるな。
「なあ・・・・いきなり得体のしれないとか、何だあんた。そんなに俺の事が気に入らないのか?」
「あ気に入らないね!そもそもなんだあんた?御国台とは関係ないんだろう?だったらいつまでも此処に居ないで、さっさと自分の居る場所へ戻れよ!御国台は御国台の人間で守るべきだ!」
・・・・この手合いは何を言っても通用しないんだろうな?
「なあ、ちょっと今はそれを置いといて、探索した事を報告しないか?」
「今は追い出されたメンバーと、あんたの事だ!風向きが悪いからって話を逸らそうとしてるんじゃないよ!」
そう言ってその生徒は俺を突き飛ばす。
はっきり言ってビクともしないんだが、あえて吹っ飛ばされる。
「見ろ!こいつちょっと突いただけでこんなに吹っ飛ぶんだ。本当は弱いんだよ。だから何か細工したんだ。あの化け物はそもそも何なんだ?こいつが連れてきたんじゃないのか?」
一斉に俺を見る御国台の連中。
おいおい、どうなっているんだ?
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