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外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門
オーク討伐
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「それでまだ答えていなかったのだが、我々がここに来た理由は高レベルのオークが複数急に現れた為、ギルドからの緊急依頼があってクランごと此処に来たのだ。あの3人はたまたまこの辺りにオーク狩りに来ていたのだが、普通では有り得ないほど強い個体に遭遇してしまい、逃げる時に士門殿が居る場所を通ってしまったみたいなのだ。押し付けてしまった形になり申し訳ない。まさかレベル8に相当するオークに遭遇するとは考えた事も無かったのでな。」
8とは・・・・ジェネラル?
「ああ、それはすいませんでした。」
思わず謝るけれど、あれ?俺が謝る必要なくね?
「うん?なぜ士門殿が謝るのかわかりませぬが、しかしこの辺りにあのような建物が存在していたとは、今まで全く気が付きませんでした。」
ははは・・・・それはそうだろう?昨日まで存在していなかったんだから。
「時にブリセーニョ殿、女神をご存知でしょうか?」
「女神様ですか?勿論知っております。どうかしましたか?」
・・・・女神様って・・・・様付け・・・・
あ、何か画面が光っている。
”ちょ、ちょっと何言いだしてるの今までの事は秘密よ秘密!間違っても私が貴方達を建物ごと召喚しただなんて言っちゃあ駄目だから!”
・・・・じゃあどう説明するんだよ?
”じゃあそうねどこかの国が勇者召喚しようとして失敗して建物ごと飛ばされたって言えばいいんじゃない間違っても神様の仕業だって言っちゃあ駄目だからあ!あ!それとねミッションコンプリートおめでとう!まさかの!召喚者生存者全員のパワーレベリング成功とか凄すぎるわね!ご褒美あげちゃうゾ!”
ご褒美とか・・・・
「魔法使えない?一度魔法で攻撃受けたんだけど?攻撃魔法とか、火を出したり後はそうだなあ水を出したり、身体を綺麗にしたりとか便利そうなのもいいし、回復魔法もいいな。」
”相変わらずの暴利ね仕方ないわね私のちょっとしたミスを修正してくれてるんだからねちょっとぐらいサービスするわよそれよりどうハーレムは!あの人凄い美人じゃない?年も近そうだし早く子作りしちゃいなさい”
何だよ相変わらずの屑だな。
それに一気にまくし立てるのはやめて欲しい所だ。
あ、そうだ、そういえば貰ったアイテム、製作者の名前が出ていたけれど日本人の名前だな。
えっと”白河 小次郎”だっけ?
どこかで聞いた名前なんだけどなあ?何だっけ・・・・そうだ、神隠しにあって5年して戻ってきてどえらい大金持ちになったんだっけ?でもその後5年程して殺されたとか。
でもそれはフェイクで本当は生きていて異世界に戻っていったとかなんとか。
「あ、もうひとつ、この剣を作ってくれた人、生きているなら会ってみたいんだけど?」
”・・・・え・・・えええ?だめ駄目ダメ上司の良い人と会うとか何考えてるのよ!・・・・ってえええ?いいんですか?ちょっとマジですか?あああごめんなさいごめんなさい言う通りにしますから止めて―――”
・・・・どうしたんだ?
”部下がすまない事をしました。このゲートを使えばシラカワ領へ行けます。今は領内にいますから是非行ってあげて下さい。そして、シラカワ領へ行ったならば、デアにここへ来るよう言われたと言えばわかるはず。”
あれ・・・・別の人が出てきた?お、何だか巻いている筒が落ちてきた。
何じゃこりゃ?
どうしようか・・・・?
「なあ、白河小次郎って知っている?」
と、この場にいた全員に聞いてみた。
前重先生が真っ先に反応し、
「確か10年程前に異世界へ連れ去られ、戻ってきたとされる人ですよね?その後大金持ちになったけれど、殺されたとか。」
「・・・・確か凄いアイテムを作っている作者ではなかったですかな?シラカワ領に住んでいるとかいう噂ですが、あまりにもこの地から遠いので真偽の程は分かりかねますが。」
ブリセーニョ殿が言う。
「なんでもこのゲート?を使えばシラカワ領へ行けるらしいんだけれど、行ってみる?」
「なんと!本当にゲートが存在しておるのですか!驚きです!」
8とは・・・・ジェネラル?
「ああ、それはすいませんでした。」
思わず謝るけれど、あれ?俺が謝る必要なくね?
「うん?なぜ士門殿が謝るのかわかりませぬが、しかしこの辺りにあのような建物が存在していたとは、今まで全く気が付きませんでした。」
ははは・・・・それはそうだろう?昨日まで存在していなかったんだから。
「時にブリセーニョ殿、女神をご存知でしょうか?」
「女神様ですか?勿論知っております。どうかしましたか?」
・・・・女神様って・・・・様付け・・・・
あ、何か画面が光っている。
”ちょ、ちょっと何言いだしてるの今までの事は秘密よ秘密!間違っても私が貴方達を建物ごと召喚しただなんて言っちゃあ駄目だから!”
・・・・じゃあどう説明するんだよ?
”じゃあそうねどこかの国が勇者召喚しようとして失敗して建物ごと飛ばされたって言えばいいんじゃない間違っても神様の仕業だって言っちゃあ駄目だからあ!あ!それとねミッションコンプリートおめでとう!まさかの!召喚者生存者全員のパワーレベリング成功とか凄すぎるわね!ご褒美あげちゃうゾ!”
ご褒美とか・・・・
「魔法使えない?一度魔法で攻撃受けたんだけど?攻撃魔法とか、火を出したり後はそうだなあ水を出したり、身体を綺麗にしたりとか便利そうなのもいいし、回復魔法もいいな。」
”相変わらずの暴利ね仕方ないわね私のちょっとしたミスを修正してくれてるんだからねちょっとぐらいサービスするわよそれよりどうハーレムは!あの人凄い美人じゃない?年も近そうだし早く子作りしちゃいなさい”
何だよ相変わらずの屑だな。
それに一気にまくし立てるのはやめて欲しい所だ。
あ、そうだ、そういえば貰ったアイテム、製作者の名前が出ていたけれど日本人の名前だな。
えっと”白河 小次郎”だっけ?
どこかで聞いた名前なんだけどなあ?何だっけ・・・・そうだ、神隠しにあって5年して戻ってきてどえらい大金持ちになったんだっけ?でもその後5年程して殺されたとか。
でもそれはフェイクで本当は生きていて異世界に戻っていったとかなんとか。
「あ、もうひとつ、この剣を作ってくれた人、生きているなら会ってみたいんだけど?」
”・・・・え・・・えええ?だめ駄目ダメ上司の良い人と会うとか何考えてるのよ!・・・・ってえええ?いいんですか?ちょっとマジですか?あああごめんなさいごめんなさい言う通りにしますから止めて―――”
・・・・どうしたんだ?
”部下がすまない事をしました。このゲートを使えばシラカワ領へ行けます。今は領内にいますから是非行ってあげて下さい。そして、シラカワ領へ行ったならば、デアにここへ来るよう言われたと言えばわかるはず。”
あれ・・・・別の人が出てきた?お、何だか巻いている筒が落ちてきた。
何じゃこりゃ?
どうしようか・・・・?
「なあ、白河小次郎って知っている?」
と、この場にいた全員に聞いてみた。
前重先生が真っ先に反応し、
「確か10年程前に異世界へ連れ去られ、戻ってきたとされる人ですよね?その後大金持ちになったけれど、殺されたとか。」
「・・・・確か凄いアイテムを作っている作者ではなかったですかな?シラカワ領に住んでいるとかいう噂ですが、あまりにもこの地から遠いので真偽の程は分かりかねますが。」
ブリセーニョ殿が言う。
「なんでもこのゲート?を使えばシラカワ領へ行けるらしいんだけれど、行ってみる?」
「なんと!本当にゲートが存在しておるのですか!驚きです!」
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